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== 応援スタイル == {{出典の明記|section=1|date=2012年10月}} {{See also|チャンステーマ}} ビクトリーフラッグと呼ばれる小旗が応援に使われる。使われるのはスターティングメンバー発表時、得点時、5回表攻撃前など。得点時には球団歌の「[[地平を駈ける獅子を見た]]」のBメロ - サビが演奏され、ファンがそれに合わせてビクトリーフラッグを振る。演奏終了後他球団と同様に万歳三唱するが、その後「ワッショイ」×3、「1・2・3・ダー」と続く(1992年開始以来変更無し)。5回の攻撃前に球団歌の「地平を駈ける獅子を見た」が1コーラス演奏され、ファンがそれに合わせてビクトリーフラッグを振る。交流戦では「[[白いボールのファンタジー]]」が代わりに演奏される。応援のリードに[[バスドラム]]が用いられる。トランペットの使用が禁止されている[[宮城球場]]では攻撃開始前及び出塁時のファンファーレの代わりに「埼玉!西武!Let's Go Let's Go ライオンズ」の掛け声が使われる。 主催試合では[[オルガン]]の演奏が流れる。チャンステーマ1やチャンステーマ3は前奏があるため、そのオルガンに先行されて開始することがある。勝利時には福岡時代からの名残で「[[炭坑節]]」が演奏される。 2013年までは「かっ飛ばせー○○」の後に「Go!Go! Let's Go ○○」と続けていた。ただし、[[中村剛也]]の打席のときは中村が本塁打を打った後は「おかわりおかわりもう一杯」になる。 2004年までは関東での試合、関西での試合、九州での試合でそれぞれ応援歌が異なっている選手が居た。その後、2005年から2006年にかけて発表された新曲に全員統一されたとの発表があったが、その後も福岡及び関西では異なる応援歌を打者一巡目や統一応援歌との交互応援など、地方では独自の応援がなされている。福岡及び関西での応援歌は基本的に、黄金期の選手の応援歌を一部歌詞変更の上で流用、または、1990年代から2000年代にかけて作曲された地方専用応援歌を使用している。 1990年と2005年にほとんどの選手の応援歌の変更がなされている(1990年の変更は関東地区のみで九州では従前の応援歌のまま)。しかし、チャンスの打席になると、その選手の変更前の応援歌や以前同じ背番号をつけていた選手の応援歌などが演奏されることもある。[[西武ドーム]]で[[細川亨]]がチャンスで打席に立ったとき、[[伊東勤]]元監督の選手時代の応援歌が演奏されたこともあった。[[チャンステーマ]]としては背番号7の選手(2008年から2013年までは[[片岡易之]]、2014年から2015年までは[[脇谷亮太]])及び[[中島裕之]]の打席で[[石毛宏典]]の応援歌、外国人選手の打席で[[アレックス・カブレラ]]の応援歌や[[ホセ・フェルナンデス (1974年生の内野手)|ホセ・フェルナンデス]]の応援歌が使用されている。2005年に選手の応援歌の一斉変更がなされる前は新しい応援歌がほとんどといっていいほど作られず、過去の選手の流用ばかりであった。投手の応援歌だったものを野手用に使う例も見られた([[小関竜也]]や[[佐藤友亮]]など)。実際に2005年の応援歌変更の対象とならなかった[[アレックス・カブレラ]]の応援歌は[[マイク・パグリアルーロ]]以降、[[ダリン・ジャクソン]]、[[ドミンゴ・マルティネス]]など歴代の外国人選手に使用されていた曲(歌詞も名前部分以外そのまま)、[[和田一浩]]の応援歌は[[仲田秀司]]の曲の流用(歌詞は異なる)である。 7回の攻撃前には応援歌の「吠えろライオンズ」が演奏される。従前の応援歌であった「[[#主な歴代の球団歌・応援歌|若き獅子たち]]」も相手投手交代の際などに使用される。ライオンズクラシック2010の期間中は太平洋クラブライオンズ時代の応援歌であった「僕らの憧れライオンズ」が演奏される。ライオンズクラシック2011の期間中は西鉄ライオンズ時代の応援歌であった「西鉄ライオンズの歌」が演奏される。 アウトテーマ2013年までは使用されていたが、2014年からは廃止となった。 7回攻撃前(ラッキー7)と勝利時に[[ジェット風船]]を飛ばす。かつてはラッキー7では青色、勝利時は白色と色を変えていたが、現在は青で統一されている。また、ライオンズクラシック2010の期間中はユニフォームの赤色に合わせて赤色の風船を飛ばす。 汎用の代打テーマは一応存在するが、専用の応援歌が無い野手は新人選手など数人しかいないうえ、近年は専用の応援歌のない選手が一軍の試合で活躍するとシーズン中でもすぐに専用応援歌が作成される傾向にあるため、滅多に演奏されない。2005年の変更の際には代打テーマも新規作成されたが翌2006年入団の[[炭谷銀仁朗]]以外に使われることがなく、2006年交流戦頃にそのまま炭谷の応援歌となった。それ以降2009年までは暫定的に一斉変更前の代打テーマを使用していたが、2010年から新しい代打テーマが作成された。しかし、選手名が5文字以上の選手など、選手によっては新しい代打テーマを歌いづらい選手もいるため、それらの選手に対しては一斉変更前の代打テーマが使用されている。なお、2019年から汎用テーマの使用開始に伴い、代打テーマは廃止されている。<ref>http://wakajishi-seibulions.com/archives/90</ref>
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