スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのソースを表示

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{{Infobox Film
| 作品名 = スター・ウォーズ／<br />スカイウォーカーの夜明け
| 原題 = Star Wars: The Rise Of Skywalker
| 画像 = Star Wars The Rise of Skywalker.png
| 監督 = [[J・J・エイブラムス]]
| 製作 = [[キャスリーン・ケネディ (映画プロデューサー)|キャスリーン・ケネディ]]<br />J・J・エイブラムス<br />{{仮リンク|ミッチェル・レジャン|en|Michelle Rejwan}}
| 製作総指揮 = [[カラム・グリーン]]<br />{{仮リンク|トミー・ゴームリー|en|Tommy Gormley}}<br />[[ジェイソン・マクガトリン]]
| 脚本 = J・J・エイブラムス<br />[[クリス・テリオ]]
| 原案 = [[コリン・トレヴォロウ]]<br />{{仮リンク|デレク・コノリー|en|Derek Connolly}}
| 原作 = '''キャラクター創造'''<br />[[ジョージ・ルーカス]]
| 出演者 = [[デイジー・リドリー]]<br />[[アダム・ドライバー]]<br />[[ジョン・ボイエガ]]<br />[[オスカー・アイザック]]<br />[[キャリー・フィッシャー]]<br />[[マーク・ハミル]]<br />[[イアン・マクダーミド]]<br />[[アンソニー・ダニエルズ]]<br />[[ナオミ・アッキー]]<br />[[ドーナル・グリーソン]]<br />[[リチャード・E・グラント]]<br />[[ルピタ・ニョンゴ]]<br />[[ケリー・ラッセル]]<br />[[ヨーナス・スオタモ]]<br />[[ケリー・マリー・トラン]]<br />[[ビリー・ディー・ウィリアムズ]]
| 音楽 = [[ジョン・ウィリアムズ (作曲家)|ジョン・ウィリアムズ]]
| 撮影 = [[ダン・ミンデル]]
| 編集 = [[メリアン・ブランドン]]<br />[[ステファン・グルーブ]]
| 製作会社 = [[ルーカスフィルム]]<br />[[バッド・ロボット・プロダクションズ]]
| 配給 = [[ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ]]
| 公開 = {{Flagicon|USA}}{{flagicon|JPN}} [[2019年]][[12月20日]]
| 上映時間 = 142分<ref>{{Cite news2|author=入倉功一|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0112872|title=『スター・ウォーズ』完結編、前夜祭上映が決定！上映時間は2時間22分|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019年12月10日|accessdate=2019-12-12}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20191210/23/|title=「スカイウォーカーの夜明け」12月19日に最速前夜祭上映！ 上映時間は2時間22分に確定|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019年12月10日|accessdate=2019-12-12}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/358908|title=「スター・ウォーズ」完結編、日米同時公開の前日に最速上映会|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019年12月10日|accessdate=2019-12-12}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2019/12/post-459257.html|title=『スター・ウォーズ』完結編、全国5都市にて前夜祭上映決定 上映時間は2時間22分|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|date=2019年12月10日|accessdate=2020-03-19}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2150676/full/|title=『スター・ウォーズ』完結編の上映時間は2時間22分 前夜祭上映も決定|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019年12月10日|accessdate=2019-12-12}}</ref>
| 製作国 = {{USA}}
| 言語 = [[英語]]
| 制作費 = $275,000,000<ref>{{Cite web2|title='Star Wars: The Rise of Skywalker' Wins $175 Million Box Office, While the Farce Be With 'Cats'|url=https://www.indiewire.com/2019/12/star-wars-the-rise-of-skywalker-175-million-box-office-cats-1202198932/|publisher=IndieWire|date=December 22, 2019|accessdate=December 24, 2019|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191222221022/https://www.indiewire.com/2019/12/star-wars-the-rise-of-skywalker-175-million-box-office-cats-1202198932/|archivedate=December 22, 2019|url-status=live}}</ref>
| 興行収入 = {{Flagicon|World}} $1,074,144,248<ref name="BOM">{{Cite web2|url=https://www.boxofficemojo.com/movies/?id=starwarsepisodeix.htm |title=Star Wars: The Rise of Skywalker (2019) |website=[[Box Office Mojo]] |publisher=[[インターネット・ムービー・データベース|IMDb]] |accessdate=May 1, 2020}}</ref><ref name="NUM">{{Cite web2|url=https://www.the-numbers.com/movie/Star-Wars-The-Rise-of-Skywalker-(2019)#tab=summary |title=Star Wars: The Rise of Skywalker (2019) |website=[[ザ・ナンバーズ (ウェブサイト)|The Numbers]] |accessdate=May 4, 2020}}</ref><br>{{Flagicon|USA}} $515,202,542{{R|BOM|NUM}}<br>{{flagicon|JPN}} 73.2億円<ref>{{映連興行収入|2020}} 2021年1月30日閲覧。</ref>
| 前作 = [[スター・ウォーズ/最後のジェダイ]]
| 次作 = 
}}
『'''スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け'''』（原題: {{lang|en|''Star Wars: The Rise Of Skywalker''}}）は、2019年の[[アメリカ合衆国の映画|アメリカ]]の[[スペースオペラ]]映画。[[J・J・エイブラムス]]が監督・共同脚本・製作を務める。『[[スター・ウォーズ/最後のジェダイ|最後のジェダイ]]』（2017年）に続く「[[スター・ウォーズシリーズ|スター・ウォーズ]]」続三部作（シークエル・トリロジー）の3作目であり、「[[スカイウォーカー・サーガ]]」の完結作である。

== 概要 ==
通常の映画館や[[IMAX]]の他、[[4DX]]と[[MX4D]]で上映され<ref>{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2019/12/post-464846.html|title=宇宙空間ならではの4DX演出も 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』特別映像|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|date=2019年12月19日|accessdate=2020-03-19}}</ref>、[[MOVIX京都]]ではドルビーシネマでも上映される{{R|eigacom_20200212|natalie_366857}}。{{要出典|本作はドルビービジョンとドルビーアトモスに対応しており、フォーマット上ではドルビーシネマで最適な視聴環境が実現される|date=2020年2月18日 (火) 09:47 (UTC)}}。IMAXの画角では制作されていない<ref name="realsound_469473">{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2019/12/post-469473.html|title=3部作最低のスタートとなった『スカイウォーカーの夜明け』 しかし、ディズニー的には想定内？|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|author=[[宇野維正]]|date=2019年12月25日|accessdate=2020-03-19}}</ref>。

ディズニーの会長[[ボブ・アイガー]]は[[ブルームバーグ (企業)|ブルームバーグ]]のインタビューで、本作の後も映画は複数企画されているものの製作を一時休止して、テレビ企画の方にフォーカスすると語り<ref>{{Cite news2|author1=Christopher Palmeri|author2=Emily Chang|url=https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-04-12/star-wars-movies-will-take-a-break-after-episode-ix-disney-says|title=Star Wars Movies Will Take a Break After Episode IX, Disney Says|publisher=[[ブルームバーグ (企業)|Bloomberg]]|date=2019-04-12|accessdate=2019-04-15}}</ref><ref>{{Cite news2|author=Charles Barfield|url=https://theplaylist.net/bob-iger-star-wars-hiatus-20190412/|title=Disney Boss Bob Iger Says ‘Star Wars’ is Going On A Film ‘Hiatus’ After ‘Episode IX’|publisher=The Playlist|date=April 12, 2019|accessdate=2019-04-15}}</ref><ref>{{Cite news2|author=Adam Chitwood|url=http://collider.com/star-wars-movies-taking-a-break-after-episode-9/|title=‘Star Wars’ Movies Will Take a “Hiatus” After ‘Episode IX’, Says Bob Iger|publisher=collider|date=April 12, 2019|accessdate=2019-04-15}}</ref>、[[ルーカスフィルム]]の社長[[キャスリーン・ケネディ (映画プロデューサー)|キャスリーン・ケネディ]]も『[[エンターテインメント・ウィークリー]]』の取材に対し、今後数年間は新作映画の公開をストップすると明かした<ref>{{Cite news2|author=Anthony Breznican|url=https://ew.com/movies/2019/04/13/lucasfilm-star-wars-movies-hiatus/|title=Lucasfilm putting the Star Wars movies 'on hiatus' after this year|newspaper=[[エンターテインメント・ウィークリー|Entertainment Weekly]]|date=April 13, 2019|accessdate=2019-04-17|issn=1049-0434|oclc=21114137}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20190417/4/|title=来年以降「スター・ウォーズ」はしばらく休止|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-04-17|accessdate=2019-04-17}}</ref>。

== ストーリー ==
今は亡き[[銀河帝国 (スター・ウォーズ)|銀河帝国]]の皇帝だった[[ダース・シディアス|パルパティーン]]の言葉に従い、[[ファースト・オーダー]]の最高指導者となった[[カイロ・レン]]は[[火山]]の惑星[[スター・ウォーズ惑星一覧#ムスタファー|ムスタファー]]のかつて[[ダース・ベイダー]]の城があった跡地で古代の科学技術を駆使して作られた[[ウェイファインディングシステム|ウェイファインダー]]と呼ばれる[[シス (スター・ウォーズ)|シス]]のナビゲーターを手に入れる。これは彼を星図に載ってない銀河系の未知領域の奥深くにある惑星エクセゴルへと導く物であった。

やがて黒い岩が一面に広がる惑星エクセゴルに辿り着いた彼は、古いシスの[[寺院]]で約30年前の[[スター・ウォーズにおける戦いの一覧#エンドアの戦い|エンドアの戦い]]で敗れクローンの体に自身の魂を宿して生き延びていた{{Efn2|この設定は映画の本編ではなく小説版で明らかになるものである<ref>{{Cite news2|url=https://screenrant.com/star-wars-palpatine-clone-rise-skywalker-confirm-novel/|title=Star Wars Confirms Palpatine Was A Clone In Rise Of Skywalker|newspaper=Screen Rant|publisher=Valnet, Inc.|first=Thomas|last=Bacon|date=Feb 29, 2020|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/42242/news/|title=小説版『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でパルパティーンが〇〇〇だったことが確定する模様|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Matt Fowler|date=2020年3月7日|accessdate=2020-03-11}}</ref>。}}パルパティーンと出会う。パルパティーンの肉体は不完全で[[生命維持装置]]に繋がれており、裏でファースト・オーダーを操り、彼をダークサイドへと誘うための操り人形として[[スノーク (スター・ウォーズ)|スノーク]]を作り上げていたのである。パルパティーンは長い年月を掛けて極秘に建造を進めていた惑星を破壊できるアキシャル・スーパーレーザー砲を搭載した[[スター・デストロイヤー#ジストン級スター・デストロイヤー|ジストン級スター・デストロイヤー]]の大艦隊「ファイナル・オーダー」の存在を明かしスノークを殺したカイロ・レンに[[レイ (スター・ウォーズ)|レイ]]を殺すように依頼、その際にはファイナル・オーダーの指揮権を与えると言うのだった。

その頃レイはレジスタンスの指導者である[[レイア・オーガナ]]将軍の下で[[ジェダイ]]としての修行に励んでいた。[[フィン (スター・ウォーズ)|フィン]]と[[ポー・ダメロン]]は、ファースト・オーダー内部のレジスタンス側スパイから受け取った「パルパティーンが生きている」という情報をレジスタンスに伝えた。レイは[[ルーク・スカイウォーカー]]が残した古代の書物により、シスのウェイファインダーがあれば惑星エクセゴルに行くことができると知る。レイアは「惑星パサーナの協力者が手助けをしてくれるだろう」と打ち明け、レイ、フィン、ポー、[[チューバッカ]]、[[スター・ウォーズ登場テクノロジー一覧#ドロイド|BB-8]]、[[C-3PO]]の6人は[[ミレニアム・ファルコン]]で出発した。

[[砂漠]]の惑星パサーナで一行は[[ランド・カルリジアン]]に出会う。ランドはシスのウェイファインダーがありそうな場所を指摘した。カイロも[[フォース (スター・ウォーズ)|フォース]]のつながりを通じてレイの居場所を突き止めレン騎士団とともにそこへ出向く。レイとその一行は殺人者オーチの残した彼の宇宙船とドロイド (D-O)、そしてシスの言葉で何かが書かれているダガーナイフを見つけた。ナイフに書かれた文章はウェイファインダーのありかで、C-3POには理解できたがシスの言語の翻訳はプログラムでブロックされていた。カイロがそばにいることを察したレイは彼と対決することにした。その間、ミレニアム・ファルコンとチューバッカ、シスのダガーナイフがファースト・オーダーの手に落ちた。レイはチューバッカを救おうとしたが、結果としてチューバッカが乗っていると思われるファースト・オーダーの輸送船を[[スター・ウォーズシリーズ#劇中用語|フォース・ライトニング]]で破壊してしまった。レイたちはその輸送船もろともチューバッカが亡くなったものと考えていたが、とにかくオーチの宇宙船で逃げ出した。

ポーはC-3POの記憶装置に残っているシスの言葉で書かれた文章を引き出すため、[[雪]]にまみれた惑星キジーミへ行くことを提案する。暗号を解読するためにC-3POの過去の記憶は全て消去されてしまったものの、シスのウェイファインダーのある場所の座標を引き出すことができた。これは惑星エンドアの衛星ケフ・ビァにあった。その後レイはチューバッカが生きていることを感じ、一行はチューバッカを助ける作戦を開始した。カイロが雪が降る町の中でレイを探している間に、一行は上空のファースト・オーダーのスター・デストロイヤーに侵入していた。侵入にはポーの古い知り合いの女性ゾーリ・ブリスが協力してくれた。レイはスター・デストロイヤーの内部でダガーナイフを発見し無事に取り戻したが、ダガーナイフに触れた途端、かつて両親がそのナイフで殺害されたビジョンを見てしまう。またレイは、カイロから「お前は皇帝の孫娘、名前はレイ・パルパティーンだ」という衝撃の事実を告げられる{{Efn2|より正確には、パルパティーンの“失敗作のクローン”がレイの父親である<ref>{{Cite news2|url=https://screenrant.com/star-wars-rise-skywalker-rey-father-palpatine-clone/|title=Star Wars Confirms Rey's Father Is A Failed Palpatine Clone|newspaper=Screen Rant|publisher=Valnet, Inc.|first=Chris|last=Agar|date=2020-03-04|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/42218/news/|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の小説でレイの父親がパルパティーンの失敗した〇〇〇であることが明らかに？|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Adele Ankers|date=2020年3月6日|accessdate=2020-03-11}}</ref>。}}。過去にパルパティーンは、自分の傘下にあるシス・エターナルと呼ばれる[[宗教|カルト組織]]に入信している部下に命じてレイを連れ戻そうとしたが、レイの両親は娘を守るためレイを惑星ジャクーに隠したのだった。ポーとフィンとチューバッカはファースト・オーダーに捕まり処刑されかけているところをハックス将軍に助けられる。ハックス将軍は「自分こそがレジスタンスのスパイである」と明かす。ポーらのミレニアム・ファルコンでの脱出を見届けたのち、ハックス将軍自身はスパイとしてプライド忠誠将軍に処刑される。

レイらは惑星エンドアの「海の月」ケフ・バーに到着し、そこでフィンと同じくファースト・オーダーの元[[ストームトルーパー (スター・ウォーズ)|ストームトルーパー]]で、今はレジスタンスの同調者であるジャナと出会う。レイは海に横たわる[[デス・スター]]の残骸にウェイファインダーがあるとし、ジャナはその残骸へ渡る船を提供するという。カイロはレイらを追ってやはりケフ・ビァにやってきた。カイロはレイの見つけたウェイファインダーを壊し、パルパティーンに彼がとって代わる手助けをしてほしいと頼む。その時、レイアは死の床にあった。カイロはレイと闘い始めるが、レイアはフォースの力でカイロを呼んで息を引き取る。それに気を取られた隙にカイロはレイに刺された。レイアの死を知ったレイはフォースでカイロの傷を治し、自分はカイロの戦闘機TIEウィスパーを使って生前のルークと同じように惑星オク＝トーに身を潜めようとした。パルパティーンを殺しダークサイドに堕ちることを恐れるレイに対し、ルークの霊体はレイアのライトセーバーを託して自身のライトセーバーとレイアのライトセーバーの2つを携えてパルパティーンと戦うよう諭す。そしてルークは自身がオク＝トーへ乗って海底に隠した[[Xウイング]]・「レッド5」を海底からフォースで引き上げて提供する。レイは大破したTIEウィスパーの残骸からウェイファインダーを発見しルークのレッド5に搭乗してエクセゴルに向かった。その頃レイに敗北したカイロは父親、[[ハン・ソロ]]の幻影に説得され、結局自らのライトセーバーを海に投げ捨て、ベン・ソロとしての本当の自分を取り戻す。同じ頃、パルパティーンは惑星キジーミを[[軍事的示威活動|示威行動]]としてプライド忠誠将軍が指揮するジストン級に破壊させた。

レジスタンスの基地では[[R2-D2]]がC-3POの記憶を回復させており、レジスタンスはレイの残した座標をたどってエクセゴルへ向かっていた。そこではレイがパルパティーンと対決していた。カイロ・レンことベン・ソロがダークサイドから離反したことにより今度は彼女を乗っ取ろうと企み、シスの掟にのっとり自らを殺すようにけしかけた。上空ではレジスタンスとプライド忠誠将軍が指揮するファイナル・オーダーの大艦隊との激しい戦闘が繰り広げられていたが、数で勝るファイナル・オーダーに対しレジスタンスは劣勢だった。絶望的な状況の中、そこにランドが銀河中に呼び掛けて集めた人民の艦隊を引き連れて戻って来たことでレジスタンスは体勢を立て直し、ジストン級スター・デストロイヤーの弱点{{Efn2|ジストン級が装備するアキシャル・スーパーレーザー砲は動力炉と直結しているのだが、シールドが張られていないため、もしスーパーレーザー砲が破壊されればそのまま連鎖誘爆によって艦そのものも破壊されるという重大な弱点を有していた。}}を突いて徐々にファイナル・オーダーを圧倒し始める。ベンもまたレイを助けるためにやってきて、レイからライトセーバーを受け取りレン騎士団の抵抗も排除した。レイとベンが類まれなるフォースの対であることを認識し、パルパティーンは彼らの力を吸い取り活力を取り戻した。より勢いが増したフォースライトニングでレジスタンスの艦隊を攻撃し、なおも抵抗を試みたベンを地の底へ叩き落した。レイもまた弱っていたが、過去のジェダイたちの声を聴き、彼らはレイに力を貸した。立ち上がったレイにパルパティーンはフォースの稲妻で攻撃をかけるが、レイはルークとレイアのスカイウォーカー兄妹のライトセーバーで攻撃を受け止め、ついにパルパティーンを倒すも、レイは力尽きてしまう。地の底から這いあがってきたベンは自分のフォースを使ってレイを蘇生する。レイはベンを認めると、抱きしめて[[接吻|キス]]をしたが、今度はベンがそのまま絶命し、レイアと同時にフォースと一つになって肉体を消滅させる。その後、銀河のあらゆる地でレジスタンスの艦隊はパルパティーンの艦隊を壊滅させた。

レジスタンス一行は、惑星エイジャン・クロスに集結し勝利を祝う。レイもレッド5でその惑星に行き、傷だらけながらフィンやポーたちとの再会を喜ぶ。

レジスタンスと勝利を喜んだ後、レイはBB-8と共に惑星タトゥイーンにある、ルーク・スカイウォーカーが育った場所であるラーズ夫妻の住居跡を訪れる。レイは自分のライトセーバーを持ち、レイアとルークのライトセーバーは住居跡の敷地に埋めた。通りがかりの老婆に名を聞かれた彼女は、ルークとレイアの霊体が見守る中、「レイ・スカイウォーカー」と名乗る。
== 登場人物とキャスト ==
※CGキャラで声優がある場合、日本語吹き替えの声優は括弧内に表記
; [[レイ (スター・ウォーズ)|レイ]] （演：[[デイジー・リドリー]]、声：[[永宝千晶]]<ref name="cinematoday_N0112988">{{Cite news2|author=倉本拓弥|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0112988|title=『スター・ウォーズ』完結編、吹き替え声優発表！若本規夫、島田敏、高島雅羅らレジェンド集結|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019-12-17|accessdate=2019-12-17}}</ref>）
:本作の主人公。辺境の惑星ジャクー出身。屑鉄集めで生計を立て孤独に暮らしていたが、BB-8を助けたことやフィンとの出会いなどによってレジスタンスに参加して[[ファースト・オーダー]]と戦うことになる<ref>[https://starwars.disney.co.jp/movie/skywalker/character/rey.html スターウォーズ公式サイト レイ（スカイウォーカーの夜明け）]</ref>。強力なフォースを持っており、ルーク・スカイウォーカーのもとでジェダイとして修業を積み、ルークが死んだ後も[[レイア・オーガナ]]のもとでジェダイの修行を続けている。本作ではフォースで負傷を直す力を身に付けている。また[[ダース・シディアス|パルパティーン]]の孫娘だったことが明らかにされた。パルパティーンと同様にフォース・ライトニングが扱え、作中では意図せず輸送船を撃沈する威力のフォース・ライトニングを放ってしまう。父母の仇であるパルパティーンを憎んでいたためダークサイドに落ちかけたが、自分を殺すよう迫るパルパティーンの誘惑を退けて打ち勝つ。パルパティーンが放ったフォース・ライトニングをルークとレイアのライトセーバーを使って受け止めて跳ね返してパルパティーンを倒した。[[ファミリーネーム]]がなかったが、物語の最後に「レイ・スカイウォーカー」を名乗った。

; [[カイロ・レン]]（演：[[アダム・ドライバー]]{{Efn2|[[アダム・ドライバー]]は全てのアクションシーンをノースタントで演じている<ref>{{Cite news2|author=入倉功一|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0115640|title=『スター・ウォーズ』カイロ・レンは全てノースタント！アダム・ドライヴァーのこだわり|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2020年4月26日|accessdate=2020-05-15}}</ref>。}}、声：[[津田健次郎]]<ref name="eigacom_20191217">{{Cite news|url=https://eiga.com/news/20191217/3/|title=「スカイウォーカーの夜明け」吹き替え版に島田敏、高島雅羅、若本規夫らレジェンド声優結集！|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-12-17|accessdate=2019-12-17}}</ref><ref name="natalie_359733">{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/359733|title=「スター・ウォーズ」完結編の吹替版に甲斐田裕子、金子由之、若本規夫、青森伸が参加|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-12-17|accessdate=2019-12-17}}</ref><ref name="oricon_2151198">{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2151198/full/|title=若本規夫、約20年ぶりに『スター・ウォーズ』の吹替担当 甲斐田裕子は新規参加|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-12-17|accessdate=2019-12-17}}</ref><ref name="20191216dog">{{cite news|url=https://mantan-web.jp/article/20191216dog00m200084000c.html|title=スター・ウォーズ：完結編「スカイウォーカーの夜明け」の日本語吹き替え版声優に若本規夫、島田敏、津田健次郎、高島雅羅、永宝千晶|newspaper=[[まんたんブロード|まんたんウェブ]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2019-12-17|accessdate=2019-12-17}}</ref><ref name="realsound_463124">{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2019/12/post-463124.html|title=『スター・ウォーズ』完結編、吹替版声優11人発表 若本規夫がランド・カルリジアン役を続投|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|date=2019年12月17日|accessdate=2020-03-19}}</ref>）
:[[レイア・オーガナ]]と[[ハン・ソロ]]の息子。本名はベン・ソロ。ジェダイの騎士になることが期待されていたが、[[ファースト・オーダー]]の最高指導者[[スノーク (スター・ウォーズ)|スノーク]]の誘惑により暗黒面に堕とされ、カイロ・レンを名乗るようになった<ref>[https://starwars.disney.co.jp/movie/skywalker/character/kylo-ren.html スターウォーズ公式サイト カイロ・レン（スカイウォーカーの夜明け）]</ref>。前作でスノークを殺害してファースト・オーダーの最高指導者に収まり、今作でもその立場で登場するが、レイとの邂逅と戦いを繰り返すうちに迷いはますます大きくなり、ついに良心を取り戻してレイとともにパルパティーンに立ち向かう。パルパティーンに弾き飛ばされて致命傷を負ったが、パルパティーンを倒したレイが力尽きると彼女にフォースを送って回復させた。彼女とキスを交わした後、息を引き取って消滅した。

; [[フィン (スター・ウォーズ)|フィン]]（演：[[ジョン・ボイエガ]]、声：[[杉村憲司]]{{R|cinematoday_N0112988|eigacom_20191217|natalie_359733|realsound_463124|oricon_2151198|20191216dog}}）
:元ファースト・オーダーのストーム・トルーパー。ポー・ダメロンの救出をきっかけにレジスタンスに参加した。ストームトルーパーなので名前はなかったがポーによってフィンと名付けられた。様々な危機を一緒に乗り越えたレイとは強い絆で結ばれている<ref>[https://starwars.disney.co.jp/movie/skywalker/character/finn.html スターウォーズ公式サイト フィン（スカイウォーカーの夜明け）]</ref>。本作でもレイやポーと冒険を共にするが、レイをめぐってポーと三角関係のようになっている。エクセゴルでのファイナル・オーダー（シス艦隊）との戦いではポーとともに将軍として参加し、敵艦隊の旗艦の撃破に貢献した。

;[[ポー・ダメロン]]（演：[[オスカー・アイザック]]、声：[[小松史法]]{{R|cinematoday_N0112988|eigacom_20191217|natalie_359733|realsound_463124|oricon_2151198|20191216dog}}）
:レジスタンスの飛行大隊を率いるエース・パイロット。レジスタンスの指導者レイア・オーガナの信頼も厚い。BB-8の持ち主だった<ref>[https://starwars.disney.co.jp/movie/skywalker/character/poe-dameron.html スターウォーズ公式サイト ポー・ダメロン（スカイウォーカーの夜明け）]</ref>。レイやポーと冒険を共にし、レイをめぐってフィンと三角関係のようになっている。エクセゴルでのファイナル・オーダー（シス艦隊）との戦いでは死去したレイアの遺志を継いで彼女の代わりに将軍としてレジスタンスの指揮をとった。

;[[レイア・オーガナ]]（演：[[キャリー・フィッシャー]]（[[アーカイブ]]出演）、声：[[高島雅羅]]{{R|cinematoday_N0112988|eigacom_20191217|natalie_359733|realsound_463124|oricon_2151198|20191216dog}}）
:レジスタンスを率いる女将軍。ルークの双子の妹であり、フォースを扱える。ルークの死後、代わってレイのジェダイの修行の師となった。本作中で体調を崩し、最後の力で息子のベンに呼びかける。

;[[ルーク・スカイウォーカー]]（演：[[マーク・ハミル]]、声：[[島田敏]]{{R|cinematoday_N0112988|cinematoday_N0114115|eigacom_20191217|eigacom_20200214|natalie_359733|realsound_463124|realsound_503721|oricon_2151198|oricon_2155397|20191216dog}}）
:ジェダイ・マスター。レイアの双子の兄でレイの師。前作で死亡したため、今作では霊体となってレイを諭しに現われる。

;[[C-3PO]] （演：[[アンソニー・ダニエルズ]]、声：[[岩崎ひろし]]{{R|cinematoday_N0112988|eigacom_20191217|natalie_359733|realsound_463124|oricon_2151198|20191216dog}}）
:R2-D2とともに旧三部作・新三部作・続三部作を通して出演するドロイド。[[アナキン・スカイウォーカー]]が幼い頃に作ったプロトコル・ドロイド。様々な宇宙言語に精通するが、本作ではシス語の翻訳がプログラム上禁止されており、シス語で書かれた手掛かりの解読ができず、それを解くために惑星キジーミのドロイドスミスのバブ・フリックからバイパス手術を受けて読み上げた。その副作用で記憶を一時失ったが、性格はあまり変わらず、後にR2-D2の記憶コピーで記憶も復元された。 
;[[R2-D2]]（演：[[ハッサン・タージ]]・[[リー・タワージー]]）
:C-3POとともに旧三部作・新三部作・続三部作を通して出演するアストロメク・ドロイド。記憶を失ったC-3POに記憶コピーして復元させた。エクセゴルの戦いではポーのXウィングに搭乗して出撃した。
;[[スター・ウォーズ登場テクノロジー一覧#ドロイド|BB-8]]（演：[[ブライアン・ヘーリング]]・{{仮リンク|デイブ・チャップマン|en|Dave Chapman (actor)}}）
:ポー・ダメロンのXウィングのアストロメク・ドロイド。本作ではレイの修行中にBB-8が巻き込まれて木の下敷きになってしまい、レイとポーが口論になっていた。途中で仲間に加わるD-0とは相棒のような存在となった。
;D-O（演：[[ロビン・ガイバー]]・[[リン・ロバートソン・ブルース]]、声：[[J・J・エイブラムス]]<ref>{{Cite news2|author=梅山富美子|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113188|title=『スター・ウォーズ』新ドロイドD-Oの声はあの人だった！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019-12-25|accessdate=2020-01-07}}</ref>（[[藤高智大]]））
:オーチが所有していたBB-8よりも小型サイズの一輪ドロイド。簡単な言語をしゃべる。BB-8の行くところにどこでもついていく相棒のような存在になる<ref>[https://starwars.disney.co.jp/movie/skywalker/character/d-o.html スターウォーズ公式サイト D-O（スカイウォーカーの夜明け）]</ref>。
;[[チューバッカ]] （演：[[ヨーナス・スオタモ]]）
:[[ミレニアム・ファルコン]]号の副操縦士。ハン・ソロの相棒だった。相性はチューイ。本作では一時ファースト・オーダーにつかまる。レイは彼が乗せられたと思った輸送船をフォースで止めたが、力を入れすぎてフォース・ライトニングを放って輸送船を破壊してしまい、自分がチューイを殺したと思い悩んでいたが、彼が乗せられていたのは別の輸送船だったため無事だった。後にフィンやポーに救出される。エクセゴルの戦いにはランドとともにミレニアム・ファルコンに乗って参戦。
;[[ランド・カルリジアン]]（演：[[ビリー・ディー・ウィリアムズ]]、声：[[若本規夫]]{{R|cinematoday_N0112988|eigacom_20191217|natalie_359733|realsound_463124|oricon_2151198|20191216dog}}）
:ハン・ソロの長年の悪友でミレニアム・ファルコン号の最初の所有者。賭けで負けてファルコン号はソロの物となる。旧三部作ではクラウド・シティの執政官をしていたが助けを求めにきたソロをやむなく帝国軍に引き渡し、それに後悔して反乱軍に参加、エンドアの戦いで反乱軍将軍として[[デス・スター]]破壊の立役者となった。銀河内戦後ルーク・スカイウォーカーとともに砂漠の惑星パサーナでフォースの闇が増している原因を探っていたが答えは見つからず、そのままパサーナで暮らしていた。パサーナに来たレイたちと会いレジスタンスに協力。エクセゴルの戦いでは銀河系各地に応援を呼び掛けて人民の艦隊を引き連れて参戦し、戦いの流れを変えた。
;ジャナ（演：[[ナオミ・アッキー]]、声：[[平野夏那子]]）
:ファーストオーダー第77中隊所属のストームトルーパーだった黒人女性。彼女をはじめ同中隊メンバーは市民虐殺の命令を拒否してファーストオーダーを離脱し、惑星エンドアの海の月ケフ・バーで四足歩行の草食獣オーバクを飼いながら密かに暮らしていた。ケフ・バーにやってきたフィンやレイ、ポーらと出会う。元ストームトルーパー同士としてフィンと意気投合する。エクセゴルの戦いではフィンとともにシス艦隊の旗艦を撃破して活躍。幼い頃にファーストオーダーに誘拐されたランド・カルリジアンの娘であることを匂わせる様な描写がある。
;ゾーリ・ブリス（演：[[ケリー・ラッセル]]、声：[[甲斐田裕子]]{{R|cinematoday_N0112988|eigacom_20191217|natalie_359733|realsound_463124|oricon_2151198|20191216dog}}）
:惑星キジーミの運び屋グループのリーダーを務める常時ヘルメットを着けた女性。ポーもかつてこのグループにおり、2人は息の合う間柄だったが、ポーがグループを去ったため今は複雑な関係になっている。C-3POのプログラミング解除のためにキジーミを訪れたポーと再会。一悶着あったが、ドロイドスミスのバブ・フリックのもとへポーたちを案内した。その後キジーミはファイナル・オーダーの攻撃で破壊されてしまったが、彼女は難を逃れ、BTA-NR2 Yウイング・スターファイターに搭乗して人民の艦隊とともにエクセゴルの戦いに駆けつけた。
;バブ・フリック（声：[[シャーリー・ヘンダーソン]]{{Efn2|吹き替えも[[シャーリー・ヘンダーソン]]が20か国語以上のセリフを自ら担当している<ref name="cinematoday_N0113771">{{Cite news2|author=入倉功一|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113771|title=『スター・ウォーズ』EP9吹替版、C-3POの本編シーン公開！新キャラの声は本国声優|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2020-01-29|accessdate=2020-01-29}}</ref><ref name="oricon_2154204">{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2154204/full/|title=C-3PO「最後にもう一度だけ」ファン感動の吹替版本編シーン解禁|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2020-01-29|accessdate=2020-01-29}}</ref>。}}）
:惑星キジーミのドロイドスミス（ドロイドの改造や再プログラムを専門とする技師）。シス語の翻訳を禁じられているC-3POの再プログラムを行った。その後キジーミはファイナル・オーダーによって破壊されるが、バブは難を逃れ、ゾーリとともにエクセゴルの戦いに参加した。
;{{仮リンク|ローズ・ティコ|en|Rose Tico}}（演：[[ケリー・マリー・トラン]]、声：[[冠野智美]]）
:レジスタンスの整備クルーの黄色人女性。前作に引き続いての登場だが前作ほど登場は多くない。フィンとは相変わらず仲がよさそうである。レイアの死後にはポーにレイアの遺志を継いでレジスタンスの将軍になることを求めた。エクセゴルの戦いでは地上部隊としてナビゲーションタワー破壊ならびにファイナルオーダー旗艦撃沈作戦に参戦し最後まで生き残った。
;{{仮リンク|マズ・カナタ|en|Maz Kanata}}（演：[[クレア・ロイ・ハーベイ]]・[[リチャード・クームス]]・[[マット・デントン]]、声：[[ルピタ・ニョンゴ]]（[[杉本ゆう]]））
:フォース感応能力を持つ小柄なエイリアンの女性。1000年以上生きている。今作ではレジスタンスのメンバーとしてレイアを補佐しており、レイアの死を見届けた。レジスタンスがエクセゴルの戦いから生還した後の祝賀シーンではチューバッカにメダルを贈っている。
;[[スター・ウォーズ登場人物一覧#ウェッジ・アンティリーズ|ウェッジ・アンティリーズ]]（演：[[デニス・ローソン]]、声：[[津田英三]]）
:旧三部作で反乱軍のエースパイロットとして活躍した。本作ではカメオ出演だが、エクセゴルの戦いに駆けつけたミレニアム・ファルコンの下部レーザー・キャノンの砲手として登場する。
;[[ダース・シディアス|シーヴ・パルパティーン]]（演：[[イアン・マクダーミド]]、声：[[青森伸]]{{R|cinematoday_N0112988|eigacom_20191217|natalie_359733|realsound_463124|oricon_2151198|20191216dog}} / [[浦山迅]]（一部のみ））
:かつて[[銀河帝国 (スター・ウォーズ)|銀河帝国]]皇帝だったシスの暗黒卿。レイの祖父だと明かされ、ファースト・オーダーの最高指導者[[スノーク (スター・ウォーズ)|スノーク]]は彼の[[傀儡|操り人形]]に過ぎないとされた。銀河系の未知領域の惑星エクセゴルに身を隠しており、彼を崇拝するカルト教団「シス・エターナル」を率いている。ファイナル・オーダー（シス艦隊）を編成し、シスの帝国の復活を狙う。
;プライド忠誠将軍（演：[[リチャード・E・グラント]]、声：[[金子由之]]{{R|cinematoday_N0112988|eigacom_20191217|natalie_359733|realsound_463124|oricon_2151198|20191216dog}}）
:ファースト・オーダーの幹部で初登場。銀河帝国時代からの古参であり、ハックスら他の将軍より地位が高い忠誠将軍（Allegiant General）という地位にある。パルパティーンに絶対の忠誠を誓っており、エクセゴルと組むことで[[スターキラー基地]]の損失を補えるとレンに進言した。レンがライトサイドに[[転向]]した後はシス艦隊の指揮を任されるも、エクセゴルの戦いでレジスタンスや人民の艦隊に敗れ、旗艦であるリサージェント級スター・デストロイヤー「ステッドファスト」を撃沈され、運命を共にした。
;[[ハックス将軍]]（演：[[ドーナル・グリーソン]]、声：[[川本克彦]]）
:ファースト・オーダーの幹部。前々作と前作に続いての出演だが、本作ではカイロ・レンへの服従に対する反発からレジスタンスに内通する[[スパイ]]になっている。捕まったフィンとポーを逃がすのに協力したが、スパイだと見透かされていたプライド忠誠将軍に直後に処刑された。
;クイン将軍（演：{{仮リンク|サイモン・ペイズリー・デイ|en|Simon Paisley Day}}）
:ファースト・オーダーの将軍の一人。会議の席上、パルパティーン率いるエクセゴルと手を組むことに懐疑的な意見を述べるも、カイロ・レンの不興を買い天井まで叩きつけられる程の強力なフォース・チョークを食らって処刑された。

* テミン・“スナップ”・ウェクスリー少佐 - [[グレッグ・グランバーグ]]
* コニックス中尉 - [[ビリー・ラード]]（[[押川チカ]]）
* ボーモント・キン - [[ドミニク・モナハン]]（[[五十嵐明 (俳優)|五十嵐明]]<ref>{{Twitter status2|igaakira|1216137898757509122|2020年1月12日|accessdate=2021-04-14}}</ref>）
* クラウド - {{仮リンク|ニック・ケリントン|en|Nick Kellington}}
* ギャラン中尉 - {{仮リンク|マンディープ・ディヨン|en|Mandeep Dhillon}}
* ダーシー中佐 - {{仮リンク|アマンダ・ローレンス|en|Amanda Lawrence}}（[[磯西真喜]]）
* パーナディ将軍 - {{仮リンク|ターニャ・ムーディー|en|Tanya Moodie}}
* グリス提督 - {{仮リンク|ジェフ・フランシス (俳優)|label=ジェフ・フランシス|en|Geff Francis}}
* カンディア将校 - {{仮リンク|アマンダ・ヘイル|en|Amanda Hale}}
* トラク中佐 - [[アミール・エル・マスリー]]
* ブーリオ - [[エイダン・クック]]
* ブーリオ（声） - [[マーク・ハミル|パトリック・ウィリアムズ]]<ref name="tros">{{Cite news2|url=https://theriver.jp/tros-mark-cameo/2/|title=【ネタバレ】『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ルーク役マーク・ハミル、別のキャラクターでもこっそり出演していた|publisher=THE RIVER|author=中谷 直登|date=2019-12-22|accessdate=2020-01-01}}</ref>
* レン騎士団 - [[マーティン・ワイルド]]・[[アントン・シンプソン＝ティディ]]・[[ルカズ・レオン]]・[[トム・ロジャース]]・[[ジョー・ケナード]]・[[アシュリー・ベック]]
* ファースト・オーダー将校 - [[ブリオニー・ミラー]]・{{仮リンク|シリル・ヌリ|en|Cyril Nri}}・{{仮リンク|アンジェラ・クリスチャン|en|Angela Christian}}・{{仮リンク|インドラ・オーヴ|en|Indra Ové}}・{{仮リンク|リチャード・ブレマー|en|Richard Bremmer}}・{{仮リンク|マイク・リチャード・ダーデン＝スミス|en|Richard Durden}}・{{仮リンク|アンドリュー・ヘイヴィル|en|Andrew Havill}}・[[ナセル・メモリア]]・{{仮リンク|パトリック・ケネディ (俳優)|label=パトリック・ケネディ|en|Patrick Kennedy (actor)}}
* レジスタンス将校 - [[アーロン・ニール]]・[[ジョー・ヒューエットソン]]・[[ラガッド・チャール]]・[[ミミ・ンディウェニ]]
* アフタブ・アクバー大佐 - [[トム・ウィルトン]]
* アフタブ・アクバー大佐（声） - [[クリス・テリオ]]
* ナンビ・ギマ - {{仮リンク|キラン・シャー|en|Kiran Shah}}
* ナンビ・ギマ（声） - [[デブラ・ウィルソン]]
* パイロット・ヴァニク - {{仮リンク|ジョセフ・アルティン|en|Josef Altin}}
* パイロット・タイス - [[ヴィネット・ロビンソン]]
* [[ナイン・ナン]] - {{仮リンク|マイク・クィン|en|Mike Quinn (puppeteer)}}
* ナイン・ナン（声） - {{仮リンク|キプサン・ロティッチ|en|Bill Kipsang Rotich}}
* タトゥイーンの老人 - {{仮リンク|アニー・ファーバンク|en|Ann Firbank}}
* エンゲル将軍 - {{仮リンク|ダイアナ・ケント|en|Diana Kent}}
* {{仮リンク|ウィケット・W・ウォリック|en|Wicket W. Warrick}} - [[ワーウィック・デイヴィス]]
* ポメット・ウォリック - [[ハリソン・デイヴィス]]
* スパイスの運び屋 - [[エリオット・ホークス]]
* オマ・トレス - [[ジョン・ウィリアムズ (作曲家)|ジョン・ウィリアムズ]]
* タバラ・ゾ - [[フィリシア・サンダース]]
* FN-2802 - [[ナイジェル・ゴッドリッチ]]
* FN-0878 - [[ダーニ・ハリスン]]
* FN-1226 - [[J.D. ディラード]]
* FN-0606 - [[デイブ・ハーン]]
* シス艦隊将校 - [[ロヘンダ・サンダル]]・[[ジェイコブ・フォーチュン＝ロイド]]
* ランダーのパイロット - [[アンドレア・ディアック]]
* ベストゥーンのオーチ - [[リアム・クック]]
* ドミネ・ライス - {{仮リンク|キャロリン・ヘネシー|en|Carolyn Hennesy}}
* シスの錬金術師 - [[リン・ロバートソン・ブルース]]
* カイ・スレナリ - {{仮リンク|ポール・ケイシー|en|Paul Kasey}}
* カイ・スレナリ（声） - {{仮リンク|マシュー・ウッド|en|Matthew Wood (sound editor)}}
* [[ダース・ベイダー]] - [[ジェームズ・アール・ジョーンズ]]（[[楠大典]]）
* [[スノーク (スター・ウォーズ)|スノーク]] - [[アンディ・サーキス]]（[[壤晴彦]]）
* 幼少期のレイ - [[ジョセフィーヌ・イレーラ・ジャクソン]]・[[ケイリー・フレミング]]
* レイの母 - [[ジョディ・カマー]]（[[加藤有生子]]）
* レイの父 - [[ビリー・ハウル]] （[[高瀬右光]]）

=== 先人ジェダイの声 ===
* [[アナキン・スカイウォーカー]] - [[ヘイデン・クリステンセン]]（[[浪川大輔]]<ref name="cinematoday_N0114115">{{Cite news2|author=入倉功一|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0114115|title=『スター・ウォーズ』完結編、3月5日で上映終了！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2020年2月14日|accessdate=2020年2月14日}}</ref><ref name="eigacom_20200214">{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20200214/10/|title=伝説の完結を劇場で目撃せよ！「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」3月5日に上映終了|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2020年2月14日|accessdate=2020年2月14日}}</ref><ref name="realsound_503721">{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2020/02/post-503721.html|title=『スカイウォーカーの夜明け』ジェダイの先人たちの吹替版声優一挙発表！ 上映は3月5日まで|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|date=2020年2月14日|accessdate=2020-03-19}}</ref><ref name="oricon_2155397">{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2155397/full/|title=『スカイウォーカーの夜明け』ジェダイの先人達を一挙公開|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2020年2月14日|accessdate=2020年2月14日}}</ref>）
* [[ルミナーラ・アンドゥリ]] - [[オリヴィア・ダボ]]（[[田中晶子 (声優)|田中晶子]]{{R|cinematoday_N0114115|eigacom_20200214|realsound_503721|oricon_2155397}}）
* [[アソーカ・タノ]] - [[アシュリー・エクスタイン]]（[[伊藤静]]{{R|cinematoday_N0114115|eigacom_20200214|realsound_503721|oricon_2155397}}）
* [[アイラ・セキュラ]] - [[ジェニファー・ヘイル]]（甲斐田裕子{{R|cinematoday_N0114115|eigacom_20200214|realsound_503721|oricon_2155397}}）
* [[メイス・ウィンドゥ]] - [[サミュエル・L・ジャクソン]]（[[玄田哲章]]{{R|cinematoday_N0114115|eigacom_20200214|realsound_503721|oricon_2155397}}）
* [[オビ＝ワン・ケノービ]] - [[ユアン・マクレガー]] & [[アレック・ギネス]]（[[森川智之]]{{R|cinematoday_N0114115|eigacom_20200214|realsound_503721|oricon_2155397}}）
* [[ヨーダ]] - [[フランク・オズ]]（[[多田野曜平]]{{R|cinematoday_N0114115|eigacom_20200214|realsound_503721|oricon_2155397}}）
* [[アディ・ガリア]] - [[アンジェリーク・ペラン]]（[[上田ゆう子]]{{R|cinematoday_N0114115|eigacom_20200214|realsound_503721|oricon_2155397}}）
* {{仮リンク|ケイナン・ジャラス|en|Kanan Jarrus}} - [[フレディ・プリンゼ・ジュニア]]（[[白熊寛嗣]]{{R|cinematoday_N0114115|eigacom_20200214|realsound_503721|oricon_2155397}}）
* [[クワイ＝ガン・ジン]] - [[リーアム・ニーソン]]（[[津嘉山正種]]{{R|cinematoday_N0114115|eigacom_20200214|realsound_503721|oricon_2155397}}）

===ノンクレジット===
* [[ハン・ソロ]] - [[ハリソン・フォード]]（[[磯部勉]]）

== 製作 ==
2014年6月、[[ライアン・ジョンソン]]はエピソード9の構想を練っていると発表した<ref name=THR_Johnson_direct_write>{{Cite news2|url=http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/star-wars-episode-viii-sets-713726|title='Star Wars: Episode VIII' Sets Director|author1=Rebecca Ford|author2=Tatiana Siegel|newspaper=The Hollywood Reporter|date=June 20, 2014|accessdate=June 20, 2014|issn=0018-3660|oclc=801842708}}</ref>。2015年8月には、『[[ジュラシック・ワールド]]』などの[[コリン・トレヴォロウ]]が監督に就任したと発表され<ref name="The Hollywood Reporter">{{Cite news2|last1=Rebecca|first1=Ford|title='Star Wars: Episode IX' Sets 'Jurassic World' Director Colin Trevorrow to Helm|url=http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/star-wars-episode-9-director-807838|accessdate=August 16, 2015|newspaper=[[ハリウッド・リポーター|The Hollywood Reporter]]|date=August 15, 2015|issn=0018-3660|oclc=801842708}}</ref>、トレヴォロウと{{仮リンク|デレク・コノリー|en|Derek Connolly}}は脚本の製作に着手した<ref name="Ep9Writers">{{Cite web2|url=http://www.starwars.com/news/j-j-abrams-to-write-and-direct-star-wars-episode-ix|title=J.J. Abrams to Write and Direct ''Star Wars'': Episode IX|work=StarWars.com|date=September 12, 2017|accessdate=September 12, 2017}}</ref>。2016年2月に、[[ウォルト・ディズニー・カンパニー|ディズニー]]の[[最高経営責任者|CEO]]である[[ロバート・A・アイガー]]は本作の[[プリプロダクション]]が始まったことを認めた<ref name="iger-feb2016">{{Cite news2|url=http://www.ew.com/article/2016/02/10/star-wars-episode-viii-production|title=''Star Wars: Episode VIII'' has started filming|last=Breznican|first=Anthony|newspaper=[[エンターテインメント・ウィークリー|Entertainment Weekly]]|date=February 10, 2016|accessdate=February 10, 2016|issn=1049-0434|oclc=21114137}}</ref>。

2016年[[12月27日]]に[[キャリー・フィッシャー]]が亡くなり、[[マスメディア]]は彼女がエピソード9の[[キーパーソン]]を演じる予定だったと報じたが<ref>{{Cite news2|url=https://variety.com/2016/film/news/carrie-fisher-dead-death-star-wars-viii-8-1201948826/|title=Carrie Fisher Completed Work on 'Star Wars: Episode VIII' Before Her Death|first1=Brent|last1=Lang|last2=Littleton|first2=Cynthia|newspaper=[[バラエティ (アメリカ合衆国の雑誌)|Variety]]|date=December 27, 2016|accessdate=December 27, 2016|issn=0042-2738|oclc=810134503}}</ref><ref>{{Cite news2|url=http://www.etonline.com/news/205877_carrie_fisher_wrapped_filming_on_star_wars_episode_viii/|title=Carrie Fisher Wrapped Filming on 'Star Wars: Episode VIII': What Does Her Death Mean for 'Episode IX'?|last=Maresca|first=Rachel|newspaper=[[エンターテイメント・トゥナイト|Entertainment Tonight]]|date=December 27, 2016|accessdate=December 27, 2016}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.telegraph.co.uk/films/2016/12/28/will-carrie-fishers-death-affect-star-wars-franchise-will-recast/|title=How will Carrie Fisher's death affect the Star Wars franchise and will they recast Princess Leia?|date=December 28, 2016|work=[[デイリー・テレグラフ|Telegraph]]|agency=[[ロイター|Reuters News Agency]]|accessdate=December 29, 2016}}</ref>、それから数週間後には、[[ルーカスフィルム]]が映画内で彼女の登場するシーンを[[デジタル合成]]する予定は無いと表明し<ref>{{Cite news2|url=http://www.bbc.com/news/world-us-canada-38621524|title=Lucasfilm: Carrie Fisher won't be digitally recreated|newspaper=[[BBCニュース|BBC News]]|publisher=[[英国放送協会|BBC]]|date=January 14, 2017|accessdate=January 14, 2017}}</ref>、2017年4月には、[[キャスリーン・ケネディ (映画プロデューサー)|キャスリーン・ケネディ]]がフィッシャーの登場はないと認めた<ref>{{Cite news2|url=https://www.usatoday.com/story/life/movies/2017/04/14/kathleen-kennedy-confirms-carrie-fisher-not-in-star-wars-episode-ix/100486934/|title=Kathleen Kennedy confirms Carrie Fisher won't be in 'Star Wars: Episode IX'|last=Truitt|first=Brian|newspaper=[[USAトゥデイ|USA Today]]|date=April 14, 2017|accessdate=April 14, 2017|issn=0734-7456|oclc=909907291}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20170418/10/|title=レイアはやっぱりエピソード9には登場せず！ルーカスフィルム社長が明言|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2017-04-18|accessdate=2018-07-31}}</ref>。2017年8月、{{仮リンク|ジャック・ソーン|en|Jack Thorne}}が脚本を書くことが発表された<ref>{{Cite news2|url=http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/star-wars-episode-ix-gets-a-new-writer-1026003|title='Star Wars: Episode IX' Gets a New Writer (Exclusive)|last=Kit|first=Borys|newspaper=The Hollywood Reporter|date=August 1, 2017|accessdate=August 2, 2017|issn=0018-3660|oclc=801842708}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/16098/news/9|title=「スター・ウォーズ/エピソード9」の脚本がリライト中と報道|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Au Yeung Yu Leung|author2=Alex Gilyadov|date=2017年8月2日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20170811/6/|title=「スター・ウォーズ」最終章に新脚本家が参加|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2017-08-11|accessdate=2018-07-31}}</ref>。

2017年9月、ルーカスフィルムはトレヴォロウが監督を降板したと発表し<ref>{{Cite web2|url=http://www.starwars.com/news/a-statement-regarding-star-wars-episode-ix|title=A Statement Regarding ''Star Wars'': Episode IX|work=StarWars.com|date=September 5, 2017|accessdate=September 5, 2017}}</ref><ref>{{Cite news2|url=http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/colin-trevorrow-as-director-star-wars-episode-ix-1035463|title=Colin Trevorrow Out as 'Star Wars: Episode IX' director|last=Kit|first=Borys|last2=Galuppo|first2=Mia|newspaper=The Hollywood Reporter|date=September 5, 2017|accessdate=September 5, 2017|issn=0018-3660|oclc=801842708}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/17094/news/9|title=「スター・ウォーズ エピソード9」コリン・トレヴォロウ監督が降板|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Jonathon Dornbush|date=2017年9月6日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20170906/8/|title=コリン・トレボロウ監督「スター・ウォーズ エピソード9」降板|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2017-09-06|accessdate=2018-07-31}}</ref>、1週間後には[[J・J・エイブラムス]]が監督に復帰すると発表した<ref>{{Cite web2|url=http://www.starwars.com/news/j-j-abrams-to-write-and-direct-star-wars-episode-ix|title=J.J. Abrams to Write and Direct Star Wars: Episode IX|work=StarWars.com|date=September 12, 2017|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/17276/news/9jj|title=「スター・ウォーズ エピソード9」の監督はJ・J・エイブラムスに|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Alex Osborn|date=2017年9月13日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20170913/9/|title=「スター・ウォーズ」最終章にJ・J・エイブラムスがカムバック！公開は19年12月|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2017-09-13|accessdate=2018-07-31}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2097221/full/|title=『スター・ウォーズ/エピソード9 』新監督はJ.J.エイブラムス|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2017-09-14|accessdate=2019-10-23}}</ref>。エイブラムスは彼がCEOを務める[[バッド・ロボット・プロダクションズ]]の映画の製作に加えて、[[クリス・テリオ]]と共同で脚本を担当し、ケネディやミッチェル・レジャンも加わる<ref name="AbramsIX">{{Cite web2|url=http://www.starwars.com/news/j-j-abrams-to-write-and-direct-star-wars-episode-ix|title=J.J. Abrams To Write And Direct Star Wars: Episode IX|website=StarWars.com|date=September 12, 2017|accessdate=September 12, 2017}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://variety.com/2017/film/news/j-j-abrams-star-wars-episode-ix-director-colin-trevorrow-1202548094/|title=J.J. Abrams to Replace Colin Trevorrow as Director of 'Star Wars: Episode IX'|last=Kroll|first=Justin|work=[[バラエティ (アメリカ合衆国の雑誌)|Variety]]|date=September 12, 2017|accessdate=September 12, 2017|issn=0042-2738|oclc=810134503}}</ref>。トレヴォロウとコノリーの名は「原案」としてクレジットされる<ref>{{Cite news2|url=https://theriver.jp/tros-story-trevorrow/|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』前監督コリン・トレボロウ、「原案」クレジットに残留へ|publisher=THE RIVER|author=稲垣 貴俊|date=2019-11-18|accessdate=2019-12-09}}</ref>。

キャストは[[カイロ・レン]]に[[アダム・ドライバー]]が、[[レイ (スター・ウォーズ)|レイ]]に[[デイジー・リドリー]]が、[[フィン (スター・ウォーズ)|フィン]]に[[ジョン・ボイエガ]]が、[[ポー・ダメロン]]に[[オスカー・アイザック]]が起用されることが確定した<ref>{{Cite web2|url=https://screenrant.com/star-wars-episode-9-cast-confirmed-characters/|title=Star Wars: Every Confirmed Cast Member For Episode 9|last=Hutchinson|first=Corey|work=Screen Rant|date=December 18, 2017|accessdate=January 7, 2018}}</ref>。[[主要撮影]]は2018年7月に開始される<ref>{{Cite web2|url=https://www.inverse.com/article/41532-star-wars-episode-ix-script-shooting-date|title=J.J. Abrams Slammed Jameson With Colbert Before Accepting 'Star Wars'|last=Britt|first=Ryan|work=Inverse|date=February 22, 2018|accessdate=February 22, 2018}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/22288/news/97|title=「スター・ウォーズ エピソード9」の脚本が完成！7月に撮影スタート|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Alex Osborn|date=2018年2月23日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20180228/7/|title=「SW エピソード9」の脚本が完成！ J・J・エイブラムス監督が報告|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2018-02-28|accessdate=2018-07-31}}</ref>。ディズニーは元々『[[スター・ウォーズ/フォースの覚醒|フォースの覚醒]]』や『[[スター・ウォーズ/最後のジェダイ|最後のジェダイ]]』と同様12月に公開する予定であったが、ディズニーの購入に先立って公開されたスターウォーズより一般的な時期である2019年[[5月24日]]を選んだ<ref>{{Cite news2|url=https://variety.com/2017/film/news/star-wars-episode-ix-release-date-may-2019-1202395171/|title='Star Wars: Episode IX' Gets Release Date|last=Kroll|first=Justin|work=[[バラエティ (アメリカ合衆国の雑誌)|Variety]]|date=April 25, 2017|accessdate=February 7, 2018|issn=0042-2738|oclc=810134503}}</ref>。しかし、エイブラムスがトレヴォロウから監督を引き継いだ後、公開日は冬のホリデイシーズンに戻され、2019年[[12月20日]]に公開される予定となった<ref name="IXDecember">{{Cite news2|url=http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/jj-abrams-replace-colin-trevorrow-as-star-wars-episode-ix-writer-director-1037933?|title=J.J. Abrams to Replace Colin Trevorrow as 'Star Wars: Episode IX' Writer and Director|last1=Parker|first1=Ryan|first2=Mia|last2=Galuppo|newspaper=[[ハリウッド・リポーター|The Hollywood Reporter]]|date=September 12, 2017|accessdate=September 12, 2017|issn=0018-3660|oclc=801842708}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.express.co.uk/entertainment/films/894293/Star-Wars-Episode-9-when-next-film-episode-release-date|title=Star Wars Episode 9: When is the next Star Wars film coming out?|last=Tambini|first=Joe|newspaper=[[デイリー・エクスプレス|Express]]|date=December 19, 2017|accessdate=December 23, 2017|oclc=173337077}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/17288/news/9201912|title=「スター・ウォーズ エピソード9」の公開日が2019年12月に延期|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Jonathon Dornbush|date=2017年9月13日|accessdate=2020-03-11}}</ref>。

2018年[[1月10日]]、本作の音楽を[[ジョン・ウィリアムズ (作曲家)|ジョン・ウィリアムズ]]が担当することが発表された<ref>{{Cite web2|url=http://www.syfy.com/syfywire/john-williams-to-score-star-wars-episode-ix|title=John Williams Says He's Scoring Star Wars: Episode IX For J.J. Abrams|last=Weiss|first=Josh|work=[[Syfy]] Wire|date=January 10, 2018|accessdate=January 11, 2018}}</ref><ref>{{Cite web2|url=https://www.flickeringmyth.com/2018/01/john-williams-will-returning-star-wars-episode-ix/|title=John Williams will be returning for Star Wars: Episode IX|last=Jones|first=Jordan|work=Flickering Myth|date=January 11, 2018|accessdate=January 11, 2018}}</ref>。翌月、ウィリアムズは自身が音楽を製作するスターウォーズ作品は本作が最後になるだろうと発表した<ref>{{Cite web2|url=https://www.avclub.com/john-williams-says-hes-only-got-one-more-of-these-damn-1823487057|title=John Williams says he's only got one more of these damn Star Wars movies in him|last=Hughes|first=William|work=AVClub|date=March 3, 2018|accessdate=March 3, 2018}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0098979|title=SW音楽から巨匠ジョン・ウィリアムズ引退？エピソード9で「もう十分」|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=石神恵美子|date=2018-03-06|accessdate=2018-07-31}}</ref>が、後にこれを撤回している<ref>[https://theriver.jp/obi-wan-john-williams/ ドラマ「オビ＝ワン・ケノービ」音楽にジョン・ウィリアムズが就任 ─ オーケストラで収録済み]</ref>。

2018年[[6月27日]]、『[[ザ・サン]]』は[[ユアン・マクレガー]]が[[オビ＝ワン・ケノービ]]役で出演すると報じ<ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0101828|title=ユアン・マクレガー、オビ=ワン役で『スター・ウォーズ/エピソード9』に出演か！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=市川遥|date=2018-06-27|accessdate=2018-07-31}}</ref>、2018年[[7月6日]]には[[ケリー・ラッセル]]が出演交渉中であることが報道された<ref>{{Cite news2|url=https://variety.com/2018/film/news/star-wars-episode-ix-keri-russell-1202861343/|title=''Star Wars: Episode IX'' Eyes Keri Russell (EXCLUSIVE)|last=Kroll|first=Justin|work=Variety|date=July 6, 2018|accessdate=July 6, 2018|issn=0042-2738|oclc=810134503}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/26639/news/9|title=『スター・ウォーズ エピソード9』に『ジ・アメリカンズ』のケリー・ラッセルが起用と報道|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Adam Bankhurst|date=2018年7月7日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0102105|title=『スター・ウォーズ』エピソード9新キャストにケリー・ラッセルか|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=倉本拓弥|date=2018-07-09|accessdate=2018-07-31}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20180709/12/|title=「スター・ウォーズ」エピソード9にケリー・ラッセル|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2018-07-09|accessdate=2018-07-31}}</ref>。2018年[[7月9日]]、『[[ハリウッド・リポーター]]』は[[ビリー・ディー・ウィリアムズ]]が[[ランド・カルリジアン]]役で出演すると報じた<ref>{{Cite news2|url=https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/star-wars-billy-dee-williams-returning-as-lando-calrissian-xi-1125818|title='Star Wars': Billy Dee Williams Reprising Role as Lando Calrissian|last=Borys|first=Kit|date=July 9, 2018|work=The Hollywood Reporter|accessdate=July 9, 2018|issn=0018-3660|oclc=801842708}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/26691/news/9|title=『スター・ウォーズ エピソード9』にビリー・ディー・ウィリアムスが久々にランド・カルリジアンとして出演！|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Alex Gilyadov|date=2018年7月10日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0102127|title=『スター・ウォーズ』エピソード9 ランド・カルリジアンが登場へ！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=倉本拓弥|date=2018-07-10|accessdate=2018-07-31}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20180710/15/|title=「スター・ウォーズ」エピソード9にランド・カルリジアンがカムバック!?|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2018-07-10|accessdate=2018-07-31}}</ref>。2018年[[7月27日]]、新たなキャストが発表され、[[マーク・ハミル]]が続投するほか、[[ナオミ・アッキー]]、[[リチャード・E・グラント]] 、ケリー・ラッセルが新たにキャストに加わった<ref>{{Cite web2|url=http://www.starwars.com/news/star-wars-episode-ix-cast-announced|title=STAR WARS: EPISODE IX CAST ANNOUNCED|website=StarWars.com|date=2018-07-27|accessdate=2018-08-03}}</ref>。また、亡くなったキャリー・フィッシャーが『フォースの覚醒』の未使用映像を使用して出演することも発表された<ref>{{Cite news2|url=https://variety.com/2018/film/news/star-wars-episode-ix-cast-carrie-fisher-billy-dee-williams-1202888693/|title=‘Star Wars: Episode IX’ Announces Cast; Carrie Fisher to Be Featured|last=Kroll|first=Justin|newspaper=Variety|date=July 27, 2018|accessdate=July 27, 2018|issn=0042-2738|oclc=810134503}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/star-wars-episode-ix-cast-revealed-1130442|title=Carrie Fisher to Appear in 'Star Wars: Episode IX'|last=Couch|first=Aaron|newspaper=[[ハリウッド・リポーター|The Hollywood Reporter]]|date=2018-07-27|accessdate=2018-07-27|issn=0018-3660|oclc=801842708}}</ref><ref>{{Cite news2|url=http://ew.com/movies/2018/07/27/carrie-fisher-and-billy-dee-williams-will-appear-in-cast-of-star-wars-episode-ix/|title=Leia and Lando return: Carrie Fisher and Billy Dee Williams will appear in Star Wars: Episode IX|last=Breznican|first=Anthony|newspaper=[[エンターテインメント・ウィークリー|Entertainment Weekly]]|date=July 27, 2018|accessdate=July 28, 2018|issn=1049-0434|oclc=21114137}}</ref><ref>{{Cite web2|url=https://deadline.com/2018/07/star-wars-episode-ix-cast-carrie-fisher-naomi-ackie-billy-dee-williams-1202435346/|title=‘Star Wars: Episode IX’ Rounds Out Cast, Which Will Include Carrie Fisher In Unreleased Footage|last=Hipes|first=Patrick|work=[[Deadline.com|Deadline Hollywood]]|date=July 27, 2018|accessdate=July 27, 2018}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/27298/news/9|title=『スター・ウォーズ エピソード9』のキャスト陣が発表！キャリー・フィッシャーの名前も|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Jonathon Dornbush|date=2018年7月28日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0102538|title=『スター・ウォーズ』エピソード9にレイア姫再び！公式発表|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=市川遥|date=2018-07-28|accessdate=2018-07-31}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20180801/1/|title=「SW9」にレイアが登場！ランド役ビリー・ディー・ウィリアムズも出演|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2018-08-01|accessdate=2018-08-03}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/293128|title=「スター・ウォーズ」エピソード9にキャリー・フィッシャー登場、出演者情報も発表|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2018-07-28|accessdate=2018-07-31}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2116508/full/|title=『スター・ウォーズ:エピソード9』レイアも登場 キャスト発表|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2018-07-29|accessdate=2019-10-23}}</ref>{{Efn2|[[キャリー・フィッシャー]]の未使用映像による出演は全編にわたっているが、唯一の例外として若き[[ルーク・スカイウォーカー]]と[[レイア・オーガナ|レイア]]が修行をするシーンでは、キャリーの娘である[[ビリー・ラード]]がレイアを演じ、エピソード6出演時の若いころのキャリーの顔<ref>{{YouTube|Z9d1bkRC0Hs|ILM Behind the Magic: The Visual Effects of Star Wars: The Rise of Skywalker}}</ref>と入れ替える演出が為されている、と視覚効果スーパーバイザーのパトリック・タバックが明かした<ref>{{Cite news2|url=https://www.yahoo.com/entertainment/star-wars-the-rise-of-skywalker-visual-effects-secrets-revealed-200000081.html|title=Billie Lourd played Leia Organa and other visual effects secrets from 'Star Wars: The Rise of Skywalker'|newspaper=Yahoo Entertainment|publisher=Yahoo|first=Ethan|last=Alter|date=January 8, 2020|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/40820/news/|title=キャリー・フィッシャーの娘 ビリー・ラードが『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でレイアを演じていた|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Hope Corrigan|date=2020年1月9日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113374|title=キャリー・フィッシャーの娘『スター・ウォーズ』完結編でレイアを演じていた|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=中山雄一朗|date=2020-01-09|accessdate=2020-01-09}}</ref>。なお、この代演の経緯についてビリーやスタッフが語る映像が[[MovieNEX]]に収録されるボーナス映像「スカイウォーカーの遺産」に収録されている<ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0115681|title=レイアを演じたキャリー・フィッシャーさんの娘、母の出演は「贈り物」|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=入倉功一|date=2020年4月28日|accessdate=2020-05-15}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2161050/full/|title=『スター・ウォーズ』完結編 若きレイアを演じたキャリー・フィッシャーの娘|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2020年4月28日|accessdate=2020-05-15}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2161049/full/|title=キャリー・フィッシャーの娘が語る『スター・ウォーズ』撮影の舞台裏 「きっと母も喜んでいる」|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2020年4月28日|accessdate=2020-05-15}}</ref>。}}。これを受けてマーク・ハミルは自身の[[Twitter]]で、「彼女無しで最終章を迎えるのはほろ苦さがあります」と複雑な胸中を明かしつつ「彼女は代わりがいない存在です。彼女の代役はいないこと、そして、世界中のファンがこのニュースを聞いた時にあふれ出した愛情を、彼女が喜ぶであろうという事実に、私は慰めを見いだしているところなのです。」と『最後のジェダイ』の場面写真や2人の若かりし頃の写真と共にコメントした<ref>{{Twitter status2|HamillHimself|1023604176725504000|4=Mark Hamillによる2018年7月30日1:20のツイート|accessdate=2018-07-31}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0102552|title=『スター・ウォーズ』マーク・ハミル、エピソード9レイア姫再登場へ胸中を明かす|publisher=シネマトゥデイ|author=倉本拓弥|date=2018-07-30|accessdate=2018-07-31}}</ref>。

2018年[[8月1日]]より[[イギリス]]の[[ロンドン]]にある[[パインウッド・スタジオ]]にて撮影を開始したとエイブラムス監督と[[ジョン・ボイエガ]]が自身のTwitterで発表した<ref>{{Twitter status2|jjabrams|1024717847958892545|4=JJ Abramsによる2018年8月2日3:05のツイート|accessdate=2018-08-03}}</ref><ref>{{Twitter status2|JohnBoyega|1024721181902086144|4=John Boyegaによる2018年8月2日3:19のツイート|accessdate=2018-08-03}}</ref><ref>{{Cite news2|last1=Couch|first1=Aaron|title=J.J. Abrams Shares Carrie Fisher Tribute as 'Star Wars IX' Production Begins|url=https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/jj-abrams-joins-twitter-shares-star-wars-episode-ix-set-photo-1131388|newspaper=Hollywood Reporter|date=2018-08-01|accessdate=2018-08-02|issn=0018-3660|oclc=801842708}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/27466/news/9jj|title=『スター・ウォーズ エピソード9』J・J・エイブラムス監督が撮影セットの画像を初公開！|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Alex Gilyadov|date=2018年8月3日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0102627|title=『スター・ウォーズ』エピソード9撮影スタート！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=市川遥|date=2018-08-02|accessdate=2018-08-03}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20180806/6/|title=J・J・エイブラムス監督「スター・ウォーズ エピソード9」のクランクインを報告|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2018-08-06|accessdate=2018-08-17}}</ref>。これを受けて、[[チューバッカ]]役の[[ヨーナス・スオタモ]]が「フォースとともにあらんことを ({{en|May The Force Be With You}}) #IX」と反応し、メッセージを贈られた『最後のジェダイ』の[[ライアン・ジョンソン]]監督は、[[ハリソン・フォード]]演じる[[ハン・ソロ]]の画像でエイブラムス監督にエールを送った<ref>{{Twitter status2|JoonasSuotamo|1024719342615883777|4=Joonas Suotamoによる2018年8月2日3:11のツイート|accessdate=2018-08-03}}</ref><ref>{{Twitter status2|rianjohnson|1024719910654500864|4=Rian Johnsonによる2018年8月2日3:13のツイート|accessdate=2018-08-03}}</ref><ref>{{Cite news2|title=映画『スター・ウォーズ エピソード9』撮影開始！ J・J・エイブラムス監督、ジョン・ボイエガが報告|publisher=THE RIVER|author=稲垣 貴俊|date=2018-08-02|url=https://theriver.jp/ep9-filming/|accessdate=2018-08-02}}</ref>。

2018年[[8月24日]]には[[ドミニク・モナハン]]の出演が報じられ<ref>{{Cite web2|last=Fleming|first=Mike|date=August 24, 2018|url=https://deadline.com/2018/08/star-wars-episode-ix-dominic-monaghan-jj-abrams-1202451972/|title=Dominic Monaghan Re-Unites With JJ Abrams In Star Wars: Episode IX|work=Deadline Hollywood|accessdate=August 24, 2018}}</ref><ref>{{Cite news2|last1=Couch|first1=Aaron|title=J.J. Abrams Shares Carrie Fisher Tribute as 'Star Wars IX' Production Begins|url=https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/star-wars-episode-ix-casts-dominic-monaghan-1137403|newspaper=Hollywood Reporter|date=2018-08-24|accessdate=2018-08-29|issn=0018-3660|oclc=801842708}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/28310/news/9|title=『スター・ウォーズ エピソード9』にドミニク・モナハンが出演決定！『ロード・オブ・ザ・リング』のメリーなど|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Michael Domanico|date=2018年8月27日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0103158|title=『スター・ウォーズ』エピソード9に「LOST」ドミニク・モナハン出演！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=倉本拓弥|date=2018-08-27|accessdate=2018-08-29}}</ref><ref>{{Cite news2|title=『スター・ウォーズ/エピソード9』に「LOST」チャーリー役ドミニク・モナハン出演へ ─ J.J.エイブラムスと再タッグ|publisher=THE RIVER|author=Marika Hiraoka|date=2018-08-25|url=https://theriver.jp/ep9-filming/|accessdate=2018-08-29}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20180829/5/|title=「LOST」ドミニク・モナハン、「SW9」に参戦|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2018-08-29|accessdate=2018-09-01}}</ref>、2018年[[8月28日]]には[[マット・スミス]]の出演の噂が報じられた<ref>{{Cite web2|last=D'Alessandro|first=Anthony|date=August 28, 2018|url=https://deadline.com/2018/08/star-wars-episode-ix-taps-doctor-who-alum-matt-smith-1202453611/|title='Star Wars: Episode IX' Taps 'Doctor Who' Alum Matt Smith|work=Deadline Hollywood|accessdate=August 28, 2018}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://variety.com/2018/film/news/star-wars-episode-ix-matt-smith-1202886507/|title=‘Star Wars: Episode IX’ Casts Matt Smith in Key Role (EXCLUSIVE)|last=Kroll|first=Justin|newspaper=Variety|date=2018-08-28|accessdate=2018-09-01|issn=0042-2738|oclc=810134503}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/28422/news/9|title=マット・スミスが『スター・ウォーズ エピソード9』に出演決定！|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Alex Gilyadov|date=2018年8月29日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0103215|title=『スター・ウォーズ』エピソード9に「ドクター・フー」マット・スミス出演！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=倉本拓弥|date=2018-08-29|accessdate=2018-09-01}}</ref><ref>{{Cite news2|title=『スター・ウォーズ/エピソード9』に「ドクター・フー」マット・スミスが「重要な役」で出演決定|publisher=THE RIVER|author=中谷 直登|date=2018-08-29|url=https://theriver.jp/matt-smith-ep9/|accessdate=2018-09-01}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20180830/8/|title=J・J・エイブラムス監督「スター・ウォーズ エピソード9」にマット・スミス|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2018-08-30|accessdate=2018-09-01}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/297416|title=「スター・ウォーズ」エピソード9に「ドクター・フー」のマット・スミスが出演|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2018-08-29|accessdate=2019-02-06}}</ref>{{Efn2|[[マット・スミス]]については「重要な役」を演じると報じられていたにも拘わらず、出演は確認されていない<ref>{{Cite web2|title=Is Matt Smith in Star Wars: The Rise of Skywalker?|url=https://www.radiotimes.com/news/film/2019-12-21/matt-smith-star-wars-rise-skywalker/|website=Radio Times|first=Patrick|last=Cremona|date=2019-12-21|accessdate=2019-12-22|language=en}}</ref>。}}。

2019年[[2月15日]]には撮影が終了したことを、エイブラムス監督がTwitterで報告し<ref>{{Twitter status2|jjabrams|1096496364576493568|4=JJ Abramsによる2019年2月15日のツイート|accessdate=2019-04-14}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/33212/news/9jj|title=『スター・ウォーズ エピソード9』が撮影終了！J・J・エイブラムスが現場写真を公開|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Jim Vejvoda|date=2019年2月16日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0106899|title=『スター・ウォーズ/エピソード9』撮影終了！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=倉本拓弥|date=2019-02-18|accessdate=2019-04-14}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20190218/22/|title=J・J・エイブラムス監督「SW エピソード9」クランクアップを発表|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-02-18|accessdate=2019-04-14}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2019/02/post-321463.html|title=『スター・ウォーズ/エピソード9』撮影終了！ J・J・エイブラムス「この恩は一生忘れない」|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|date=2019年2月19日|accessdate=2020-03-19}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2129882/full/|title=『スター・ウォーズ』全撮影終了、J.J.エイブラムス監督「この恩は一生忘れない」|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-02-19|accessdate=2019-10-23}}</ref>、2019年[[4月13日]]には、[[シカゴ]]で開催されたイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」にて予告編が初公開されるとともに、副題が「THE RISE OF SKYWALKER」に決まったことが発表された他<ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/34797/news/9|title=『スター・ウォーズ エピソード9』の正式タイトルは『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』！初映像が公開|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Adam Bankhurst|date=2019年4月13日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0108138|title=『スター・ウォーズ』エピソード9初映像&正式タイトル発表！『ライズ・オブ・スカイウォーカー』|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=入倉功一|date=2019-04-13|accessdate=2019-04-14}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20190413/1/|title=「スター・ウォーズ エピソード9」タイトルは「THE RISE OF SKYWALKER」|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-04-13|accessdate=2019-04-14}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/327825|title=スター・ウォーズ最新作の特報解禁、原題は「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-04-13|accessdate=2019-04-14}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2019/04/post-347862.html|title=『スター・ウォーズ』最新作、原題は『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』 初映像となる特報も|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|date=2019年4月13日|accessdate=2020-03-19}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2133509/full/|title=『スター・ウォーズ/エピソード9』のタイトルは『THE RISE OF SKYWALKER』|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-04-13|accessdate=2019-10-23}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2133561/full/|title=『スター・ウォーズ』最新作、終わりに向けた“はじめての映像”が解禁|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-04-13|accessdate=2019-10-23}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20190413dog00m200015000c.html|title=スター・ウォーズ：最新作「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」の初映像公開 「物語は完結へ」|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2019-04-13|accessdate=2019-12-17}}</ref>、ナオミ・アッキーの演じるキャラクターがジャナであることが明かされた<ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0108041|title=『スター・ウォーズ』エピソード9でレイ・フィン・ポーが共に冒険！『最後のジェダイ』から時間経過|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=入倉功一|date=2019-04-13|accessdate=2019-04-14}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20190413/2/|title=「SW ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」意味深な予告の真意を探る|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-04-13|accessdate=2019-04-14}}</ref>。また、『[[エンパイア (雑誌)|エンパイア]]』の記者ジェームズ・ダイアーは、[[ダース・シディアス|シーヴ・パルパティーン]]の帰還をエイブラムスに確認したとTwitterで発信した<ref>{{Twitter status2|jamescdyer|1116768667948077056|4=James Dyerによる2019年4月13日のツイート|accessdate=2019-04-15}}</ref><ref>{{Cite news2|author=SEBASTIAN PERIS|url=https://heroichollywood.com/ian-mcdiarmid-palpatine-star-wars/|title=J. J. Abrams Confirms Ian McDiarmid’s Palpatine Returns In ‘Star Wars: The Rise of Skywalker’|newspaper=Heroic Hollywood|date=2019-04-12|accessdate=2019-04-15}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0108145|title=『スター・ウォーズ』エピソード9にパルパティーン？監督は「巨大な悪」の存在示唆|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=入倉功一|date=2019-04-13|accessdate=2019-04-15}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2133567/full/|title=『スター・ウォーズ』完結編、不気味な笑い声とともにパルパティーン復活!?|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-04-13|accessdate=2019-10-23}}</ref>。

2019年[[5月22日]]には、ケリー・ラッセルの演じる新キャラクターの名がゾリ・ブリス ({{En|Zorri Bliss}}) という仮面の悪党になることとリチャード・E・グラントが[[ファースト・オーダー]]の将軍プライド ({{En|Pryde}}) を演じることが『[[ヴァニティ・フェア]]』によって報じられた<ref>{{Cite news2|url=https://www.vanityfair.com/hollywood/2019/05/star-wars-cover-story?verso=true|title=Star Wars: The Rise of Skywalker Exclusive, Behind-the-Scenes Cover Story|newspaper=[[ヴァニティ・フェア|Vanity Fair]]|publisher=[[コンデナスト・パブリケーションズ|Condé Nast Publications]]|author=Lev Grossman|date=2019-05-22|accessdate=2019-05-30|oclc=824601197|issn=0733-8899}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0108834|title=『スター・ウォーズ』エピソード9にレン騎士団登場か 新情報が明らかに|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=入倉功一|date=2019-05-23|accessdate=2019-05-30}}</ref>。

2019年[[6月24日]]には邦題が『スカイウォーカーの夜明け』に決定したことが発表された<ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0109501|title=『スター・ウォーズ』エピソード9邦題決定！『スカイウォーカーの夜明け』|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=入倉功一|date=2019-06-24|accessdate=2019-06-25}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20190624/1/|title=「スター・ウォーズ」最新作、ついに邦題決定！ 発表タイミングは“伝説が始まった日”|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-06-24|accessdate=2019-06-25}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/336870|title=スター・ウォーズEP9の邦題が「スカイウォーカーの夜明け」に決定|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-06-24|accessdate=2019-06-25}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2019/06/post-379512.html|title=『スター・ウォーズ』完結編、邦題が『スカイウォーカーの夜明け』に決定|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|date=2019年6月24日|accessdate=2020-03-19}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2138346/full/|title=邦題決定『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-06-24|accessdate=2019-10-23}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20190623dog00m200010000c.html|title=スター・ウォーズ：シリーズ完結編の邦題は「スカイウォーカーの夜明け」|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2019-06-24|accessdate=2019-12-17}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://news.mynavi.jp/article/20190624-847737/|title=『スター･ウォーズ』完結編の邦題が「スカイウォーカーの夜明け」に決定|newspaper=[[マイナビニュース]]|publisher=[[マイナビ]]|date=2019-06-24|accessdate=2019-06-25}}</ref>。

2019年[[10月2日]]には、本作に登場する新キャラクター、バブ・フリック (Babu Frik) のビジュアルが『スター・ウォーズ』米公式[[Instagram]]で公開され<ref>{{Cite news2|author=倉本拓弥|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0111516|title=『スター・ウォーズ』エピソード9、新キャラはドロイドを修理！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019-10-03|accessdate=2019-10-21}}</ref>、[[10月14日]]には現代アーティストの[[村上隆]]が本作に[[カメオ出演]]していることが明らかになった<ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20191014/2/|title=「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」に村上隆氏がカメオ出演！|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-10-14|accessdate=2019-10-21}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2146557/full/|title=『スター・ウォーズ』最新作に村上隆が出演!? 監督と“お友達”|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-10-14|accessdate=2019-10-23}}</ref>。

2019年[[11月22日]]から[[11月24日]]まで[[幕張メッセ]]で開催された「[[東京コミコン]]2019」でポスター付き前売り券が発売され<ref>{{Cite news2|author=入倉功一|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0112111|title=『スター・ウォーズ』EP9、前売り券に特大絵巻！東京コミコン限定特典|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019-11-01|accessdate=2019-11-27}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/353776|title=「スター・ウォーズ」ムビチケ特典はSWの歴史絵巻、ポスター柄ムビチケセットも|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-11-01|accessdate=2019-11-27}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2019/11/post-439449.html|title=『スター・ウォーズ』最新作、豪華特典付き前売り券発売へ コミコン限定版には全長2mの特大絵巻|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|date=2019年11月1日|accessdate=2020-03-19}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2147871/full/|title=『スター・ウォーズ』前売り券、最速は東京コミコン11・22 豪華特典も|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-11-01|accessdate=2019-11-27}}</ref>、アメリカではオンラインチケット販売のAtom Ticketsで、販売開始から1時間でのセールスが『[[アベンジャーズ/エンドゲーム]]』の持っていた記録を破って1位になり<ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2147330/full/|title=映画『スター・ウォーズ』最新作、前売り券がアメリカで爆売れ|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-10-25|accessdate=2019-11-27}}</ref>、発売開始から24時間のセールスでも第3位の『最後のジェダイ』を超えて歴代1位の『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続く第2位を獲得した<ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20191028/9/|title=「スカイウォーカーの夜明け」前売りの全米セールス、「SW」シリーズ史上最高を記録|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-10-28|accessdate=2019-11-27}}</ref>。

== プロモーション ==
2019年[[2月3日]]、[[北海道]][[札幌市]]の第70回[[さっぽろ雪まつり]]・大通会場の[[北海道文化放送|UHBファミリーランド]]<ref>{{Cite web2|url=http://www.snowfes.com/place/construct/10.html|title=雪像制作のようす|publisher=[[さっぽろ雪まつり]]実行委員会|accessdate=2019-05-02}}</ref>にて開催された「第70回さっぽろ雪まつりオープニングセレモニー」にて、本作の日本での公開日がアメリカと同じ2019年12月20日に決定したことが発表された<ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/32783/news/9|title=『スター・ウォーズ エピソード9』の日本公開日が発表！|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=土方ゆり子|date=2019年2月3日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0106597|title=『スター・ウォーズ/エピソード9』日本公開は12月20日に決定！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=入倉功一|date=2019-02-03|accessdate=2019-02-06}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0106590|title=『スター・ウォーズ』乗れる巨大雪像が完成！カイロ・レンが祝福に登場|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=入倉功一|date=2019-02-03|accessdate=2019-02-06}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20190204/11/|title=「スター・ウォーズ エピソード9」日本公開は12月20日！さっぽろ雪まつりで巨大雪像が披露|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-02-04|accessdate=2019-02-06}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/318564|title=「スター・ウォーズ/エピソード9」12月20日に日米同時公開、雪まつりで発表|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-02-03|accessdate=2019-02-06}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2128726/full/|title=『スター・ウォーズ/エピソード9』12・20日本公開 さっぽろ雪まつりで発表|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-02-03|accessdate=2019-10-23}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2128806/full/|title=2年ぶりスター・ウォーズ大雪像お披露目 『エピソード9』12・20公開|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-02-03|accessdate=2019-10-23}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20190203dog00m200050000c.html|title=スター・ウォーズ：エピソード9の日本公開日は12月20日 さっぽろ雪まつりで巨大雪像披露|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2019-02-03|accessdate=2019-12-17}}</ref>。

2019年[[5月4日]]には東京の[[六本木ヒルズアリーナ]]にて行われた「スター・ウォーズの日」のイベントで本作の公開に向けたカウントダウンがスタートし、イベントに出席した[[m-flo]]の[[☆Taku Takahashi]]は「（邦題で）ライズ ({{en|RISE}}) がどう訳されるのか妄想をかき立てられますね」とコメントした<ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0108363|title=5月4日「スター・ウォーズの日」イベントに1万6,000人来場！エピソード9へのカウントダウン開始|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=入倉功一|date=2019-05-04|accessdate=2019-05-08}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20190504/6/|title=六本木で盛大に「スター・ウォーズの日」、チューバッカ追悼のメッセージボードも|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-05-04|accessdate=2019-05-08}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2134564/full/|title=『スター・ウォーズの日』親子連れやコスプレしたファンで大盛況 MAKIDAIらもカウントダウン|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-05-04|accessdate=2019-10-23}}</ref>。また、『スター・ウォーズ』シリーズ研究の第一人者であり、字幕監修も手掛けた河原一久は[[シネマトゥデイ]]のインタビューに対し、邦題が『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの復活（もしくは再生）』となることを予想した<ref>{{Cite interview|和書|subject=河原一久|url=https://www.cinematoday.jp/news/A0006629|title=どうなる？『スター・ウォーズ/エピソード9』河原一久が大胆予想|publisher=[[シネマトゥデイ]]|interviewer=香取亜希|date=2019-05-04|accessdate=2019-05-08}}</ref>。

2019年[[8月24日]]には、[[アナハイム]]で開催中の「D23 Expo 2019」内で新映像とティザービジュアルが公開され<ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/37993/news/|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の新映像でレイがダークサイドに!?ポスターも公開|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Jim Vejvoda|date=2019年8月25日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|author=入倉功一|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0110696|title=『スター・ウォーズ』EP9、レイがダークサイドに？衝撃の新映像&ビジュアルD23で公開！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019-08-25|accessdate=2019-08-27}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20190825/3/|title=【D23】「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」ポスター&映像が公開！|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-08-25|accessdate=2019-08-27}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/344939|title=「スター・ウォーズ」EP9のポスター公開、レイとカイロ・レンが対峙|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-08-25|accessdate=2019-08-27}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2019/08/post-407019.html|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』USポスター公開 パルパティーン皇帝が不敵な笑み|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|date=2019年8月25日|accessdate=2020-03-19}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2143025/full/|title=『スター・ウォーズ』最新作、ポスタービジュアル公開|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-08-25|accessdate=2019-10-23}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20190825dog00m200044000c.html|title=スター・ウォーズ：最新作「スカイウォーカーの夜明け」のUS版ポスター解禁 皇帝パルパティーンも|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2019-08-25|accessdate=2019-12-17}}</ref>、[[8月27日]]には[[YouTube]]でも公開された<ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/38019/news/d23|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』D23公開映像: これはダークサイドのレイなのか？|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Scott Collura|date=2019年8月27日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|author=倉本拓弥|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0110822|title=『スター・ウォーズ』EP9新映像！主人公がダークサイドに転落!?|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019-08-27|accessdate=2019-09-07}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20190827/10/|title=赤いライトセーバーを握るレイに衝撃！「スター・ウォーズ」最新作、特別映像公開|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-08-27|accessdate=2019-09-07}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/345174|title=赤いライトセーバーを手にするレイの姿も、「スター・ウォーズ」EP9の新映像|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-08-27|accessdate=2019-09-07}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2019/08/post-408044.html|title=赤いライトセーバーを手にするレイの姿も 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』新映像|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|date=2019年8月27日|accessdate=2020-03-19}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2143169/full/|title=『スター・ウォーズ』完結編、「どういうこと？」だらけの新映像公開|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-08-27|accessdate=2019-10-23}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20190827dog00m200014000c.html|title=スター・ウォーズ：レイがダークサイドに堕ちる？ 「スカイウォーカーの夜明け」特別映像公開|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2019-08-27|accessdate=2019-12-17}}</ref>。さらに[[9月20日]]には、「――すべて、終わらせる。」というコピーが入った日本版のポスターが公開された<ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/38690/news/|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の日本版ティザーポスターが解禁！|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=馬淵寛昭|date=2019年9月20日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20190920/1/|title=すべて、終わらせる。「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」日本版ポスター完成|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-09-20|accessdate=2019-10-21}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2019/09/post-418077.html|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』日本版ティザーポスター US版にはないコピーが|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|date=2019年9月20日|accessdate=2020-03-19}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2144851/full/|title=『スター・ウォーズ』完結編、日本版ティザーポスター解禁|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-09-20|accessdate=2019-10-23}}</ref>。

2019年[[10月22日]]には、最終版予告編と新たなポスタービジュアルが公開され、予告編にはスターウォーズシリーズ恒例の「フォースと共にあれ (May the Force be with you. Always.)」というセリフが存在する<ref>{{youtube|yFh16YJ0fAQ|「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」最後の予告篇 世界同時解禁}}</ref><ref>{{Cite news2|author=入倉功一|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0111851|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』最新予告編が公開！レイとパルパティーンが対峙!?|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019-10-22|accessdate=2019-10-23}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20191023/10/|title=レイ&カイロ・レンの共闘、C-3POの意味深な言葉…「スター・ウォーズ」“最後の予告編”完成|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-10-23|accessdate=2019-10-23}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/352465|title=「スター・ウォーズ」最後の予告編、レイとカイロ・レンが共闘|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-10-22|accessdate=2019-10-23}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2019/10/post-434216.html|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』最後の予告公開 レイアとレイが抱き合うシーンも|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|date=2019年10月22日|accessdate=2020-03-19}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2147065/full/|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』最新予告編解禁|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-10-22|accessdate=2019-10-23}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2147078/full/|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』“最後の予告編”の気になる言葉|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-10-22|accessdate=2019-10-23}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20191022dog00m200004000c.html|title=スター・ウォーズ：完結編「スカイウォーカーの夜明け」予告編公開 レイ、カイロ・レン、レイア、ランドら歴代キャラ集結|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2019-10-22|accessdate=2019-12-17}}</ref>。

2019年[[11月4日]]には、本作の公開を記念して[[市川海老蔵 (11代目)|市川海老蔵]]が主演を務める歌舞伎作品「スター・ウォーズ歌舞伎」が開催されることが<ref>{{Cite news2|author=入倉功一|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0112116|title=『スター・ウォーズ』市川海老蔵主演・監修で歌舞伎化！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019-11-04|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20191104/1/|title=「スター・ウォーズ歌舞伎」11月28日開催！ 市川海老蔵がカイロ・レン役に挑戦|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-11-04|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/353976|title=「スター・ウォーズ歌舞伎」上演決定、市川海老蔵がカイロ・レン役で主演|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-11-04|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/stage/news/353993|title=市川海老蔵がカイロ・レンに、「スター・ウォーズ歌舞伎」開催決定|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|ステージナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-11-04|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2147980/full/|title=市川海老蔵、“スター・ウォーズ歌舞伎”11・28開催 家族の愛と喪失がテーマ|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-11-04|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20191103dog00m200027000c.html|title=スター・ウォーズ：市川海老蔵主演・監修で歌舞伎化 11月28日に1日限りの上演|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2019-11-04|accessdate=2019-12-17}}</ref>、2019年[[11月20日]]には海老蔵の息子である堀越勸玄の出演が発表され<ref>{{Cite news2|author=入倉功一|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0112443|title=市川海老蔵『スター・ウォーズ』歌舞伎で親子共演！堀越勸玄の出演決定|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019-11-20|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20191120/1/|title=「スター・ウォーズ歌舞伎」市川海老蔵&堀越勸玄くんの“親子共演”が実現！|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-11-20|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/356057|title=「スター・ウォーズ歌舞伎」市川海老蔵の息子・勸玄も出演、魁煉之介の幼少期役|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-11-20|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/stage/news/356105|title=「スター・ウォーズ歌舞伎」に勸玄出演、海老蔵「親子出演にこの上ない喜び」|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|ステージナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-11-20|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2149109/full/|title=市川海老蔵&勸玄くん、“スター・ウォーズ歌舞伎”で親子共演「この上ない喜び」|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-11-20|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20191119dog00m200055000c.html|title=市川海老蔵：「スター・ウォーズ歌舞伎」で勸玄君と親子共演 カイロ・レンの幼少期演じる|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2019-11-20|accessdate=2019-12-17}}</ref>、2019年[[11月28日]]に「スター・ウォーズ歌舞伎 煉之介光刃三本」の題で上演された<ref>{{youtube|alZe87qJsh0|『最後のスター・ウォーズ』公開記念・市川海老蔵主演【STAR WARS 歌舞伎】LIVE配信}}</ref><ref>{{Cite news2|author=磯部正和|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0112592|title=市川海老蔵、一夜限りの「スター・ウォーズ歌舞伎」公開！親子でカイロ・レン熱演|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019-11-28|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20191128/15/|title=「スター・ウォーズ」の世界観に響く「成田屋！」の掛け声 市川海老蔵&堀越勸玄くんが親子共演|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-11-28|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/357432|title=「スター・ウォーズ歌舞伎」海老蔵が父との思い出回想、息子もSWファンと明かす|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-11-29|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/stage/news/357319|title=海老蔵がライトセーバー手に立廻り、一夜限りの「スター・ウォーズ歌舞伎」|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|ステージナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-11-29|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2149711/full/|title=勸玄くん、一夜限りの『SW歌舞伎』でカイロ・レンの幼少期役 せりふ少なくとも深い悲しみを表現|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-11-28|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2149980/full/|title=「STAR WARS歌舞伎」アーカイブ、12・5まで限定公開|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-11-30|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20191128dog00m200054000c.html|title=市川海老蔵：「スター・ウォーズ歌舞伎」で長男・勸玄と共演 完結編映画には「本当に終わるんですか？」|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2019-11-28|accessdate=2019-12-17}}</ref>。

2019年[[11月12日]]には、[[奈良県]][[奈良市]]の[[世界遺産]]「[[東大寺大仏殿]]」で本作の公開記念と成功祈願を兼ねた「スター・ウォーズ音楽奉納」が開催された<ref>{{Cite news2|author=入倉功一|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0112223|title=『スター・ウォーズ』奈良・東大寺コンサート開催！名曲メドレーにドロイドたちご機嫌|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019-11-12|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20191112/18/|title=「スター・ウォーズ」の名曲が奈良・東大寺に響き渡る！ “世界遺産企画”が有終の美|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-11-12|accessdate=2019-12-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2148502/full/|title=世界遺産・東大寺で『スター・ウォーズ』音楽奉納 「大仏様もお喜び」|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-11-12|accessdate=2019-12-04}}</ref>。

2019年[[11月29日]]には、キャラクターポスター13種類と最新映像が公開された<ref>{{youtube|_ZhaDrFcwVQ|「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」SPOT エンド編}}</ref><ref>{{Cite news2|author=入倉功一|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0112669|title=『スター・ウォーズ』最終決戦へ…最新映像&キャラクターポスター公開！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019-11-29|accessdate=2019-12-03}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20191129/14/|title=「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」最新映像&13種のキャラポスター披露！|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-11-29|accessdate=2019-12-03}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/357474|title=「スター・ウォーズ」EP9のキャラクターポスター13種公開、新たな映像も|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-11-29|accessdate=2019-12-03}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2019/11/post-453763.html|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』最新映像&ポスター13種公開 新キャラクターの姿も|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|date=2019年11月29日|accessdate=2020-03-19}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2149928/full/|title=『スター・ウォーズ』最新映像と13種のキャラクターポスターが到着|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-11-29|accessdate=2019-12-03}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20191129dog00m200034000c.html|title=スター・ウォーズ：最新映像&キャラクターポスター解禁 “光と闇“のフォースを巡る最終決戦|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2019-11-29|accessdate=2019-12-17}}</ref>。

2019年[[12月17日]]には日本語[[吹き替え]]版の声優11人が発表され、ランド・カルリジアン役を『[[スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還|ジェダイの帰還]]』のソフト版以来、約20年ぶりに[[若本規夫]]が担当する他、本作から新たに登場するゾーリ役を[[甲斐田裕子]]、プライド元帥役を[[金子由之]]が演じ、シスの暗黒卿パルパティーン役を[[青森伸]]が担当することが明らかになった{{R|cinematoday_N0112988|eigacom_20191217|natalie_359733|realsound_463124|oricon_2151198|20191216dog}}。

公開日の当日である2019年12月20日には、シリーズ42年の歴史を振り返る特別映像が公開された<ref>{{youtube|xVUrSl7rW9U|「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」スター・ウォーズ 大いなる遺産}}</ref><ref>{{Cite news2|author=倉本拓弥|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113088|title=『スター・ウォーズ』42年の歴史よ永遠に…感動的な特別映像公開|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019-12-20|accessdate=2020-01-07}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20191220/11/|title=ルーク、ハン・ソロ、レイアから新世代へ…「スター・ウォーズ」42年の歴史を振り返る感涙必至映像|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-12-20|accessdate=2020-01-07}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/360242|title=「スター・ウォーズ」最終章が本日公開、新旧キャストのメイキング映像到着|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-12-20|accessdate=2020-01-07}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2019/12/post-465157.html|title=ルークら“レジェンド”たちからレイたちへ 『スター・ウォーズ』42年の歴史捉えた特別映像公開|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|date=2019年12月20日|accessdate=2020-03-19}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2151473/full/|title=「スター・ウォーズ」の歴史がつまった特別映像解禁|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-12-20|accessdate=2020-01-07}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20191219dog00m200071000c.html|title=スター・ウォーズ：ルーク、ハン・ソロ、レイア、オビ＝ワン、レイ、カイロ・レン… 42年の歴史紡ぐ特別映像公開|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2019-12-20|accessdate=2020-01-07}}</ref>。

[[2020年]][[1月16日]]には、[[TOHOシネマズ]][[六本木ヒルズ]]で[[応援上映]]が行われ、[[カイロ・レン]]の吹き替えを務める[[津田健次郎]]に加え、シリーズファンの[[及川光博]]と[[武田真治]]が登壇した<ref name="cinematoday_N0113484">{{Cite news2|author=壬生智裕|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113484|title=武田真治『スター・ウォーズ』ルークに憧れ特訓！妹に「フォースを感じろ」|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2020-01-16|accessdate=2020-01-17}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/363454|title=及川光博、武田真治、津田健次郎が「スター・ウォーズ」ファンと作品愛分かち合う|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020-01-16|accessdate=2020-01-17}}</ref><ref name="natalie_363431">{{Cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/363431|title=コスプレ姿の及川光博&武田真治「スター・ウォーズ」応援上映でSW愛と感謝を叫ぶ|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020-01-16|accessdate=2020-01-17}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2153267/full/|title=及川光博、スター・ウォーズEP9で「数分間おえつ」 カイロ・レンのコスプレでノリノリ応援上映|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2020-01-16|accessdate=2020-01-17}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2153349/full/|title=津田健次郎、SWが好きすぎて「工事の誘導灯が欲しくて…」 武田真治の質問攻めに苦笑い|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2020-01-16|accessdate=2020-01-17}}</ref>。

2020年[[1月27日]]に[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]で放送されたドキュメンタリー番組『[[逆転人生]]』では、本作のCG制作に関わった日本人アーティスト・[[成田昌隆]]が出演し、本作を含めた[[スター・ウォーズシリーズ]]の映像が放映された<ref>{{Cite episode|url=https://www4.nhk.or.jp/gyakuten-j/x/2020-01-27/21/20229/1795038/|title=スター・ウォーズのCGを手がけた脱サラ証券マン|series=[[逆転人生]]|network=[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]|station=[[日本放送協会|NHK]]|airdate=2020-01-27|accessdate=2020-01-28}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/364740|title=脱サラ証券マンがスター・ウォーズのCGアーティストに、今夜NHKで特集番組放送|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020-01-27|accessdate=2020-01-28}}</ref>。

2020年[[2月12日]]には、同年[[3月4日]]に[[京都市]][[中京区]]の映画館「[[MOVIX京都]]」にてドルビーシネマで上映されることが発表された<ref name="eigacom_20200212">{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20200212/11/|title=「MOVIX京都」にドルビーシネマ！ オープニング作品は「Fukushima 50」|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2020年2月12日|accessdate=2020年2月14日}}</ref><ref name="natalie_366857">{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/366857|title=MOVIX京都にドルビーシネマがオープン、「Fukushima 50」舞台挨拶付き上映も|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020年2月12日|accessdate=2020年2月14日}}</ref>。

2020年[[2月14日]]には、日本での本作の上映が同年[[3月5日]]をもって全スクリーンで終了することが発表されると共に、先人の[[ジェダイ]]の吹き替え声優が発表された{{R|cinematoday_N0114115|eigacom_20200214|realsound_503721|oricon_2155397}}。

日本での上映が終了した2020年[[3月6日]]には、本編に加えて2時間45分を超えるボーナスコンテンツを収録した[[MovieNEX]]が、同年[[4月29日]]に発売されることが発表された<ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/42195/news/blu-raydvdmovienex429|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のBlu-rayとDVDを同梱したMovieNEXが4月29日に発売決定|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=土方ゆり子|date=2020年3月6日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|author=入倉功一|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0114551|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』MovieNEXは4.29発売！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2020年3月6日|accessdate=2020年3月9日}}</ref><ref name="oricon_2156846">{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2156846/full/|title=『スター・ウォーズ』完結編、デジタル配信&MovieNEX発売|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2020年3月6日|accessdate=2020年3月9日}}</ref>。

2020年[[4月8日]]には、本編冒頭から8分を超えるプレビュー映像が解禁された<ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2159431/full/|title=『スター・ウォーズ』完結編、本編冒頭8分超のプレビュー映像解禁|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2020年4月8日|accessdate=2020-05-15}}</ref>。

== 評価 ==

=== 興行成績 ===

==== アメリカ ====
本国[[アメリカ合衆国|アメリカ]]では、2019年[[12月20日]]から[[12月22日]]までの3日間で興行収入1億7,738万3,864[[アメリカ合衆国ドル|ドル]]（約195億円）をあげ全米[[Box Office Mojo|ボックスオフィス]]ランキングで初登場1位に輝いた<ref>{{Cite news2|author=市川遥|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113167|title=続3部作では最低の出足も『スター・ウォーズ』完結編が断トツ首位！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019-12-24|accessdate=2020-01-07}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20191224/12/|title=【全米映画ランキング】「スター・ウォーズ」最終章、新三部作では最も低いOP興収に|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-12-24|accessdate=2020-01-07}}</ref>。

公開3週目の全米ボックスオフィスランキングでは3,452万4,815ドル（約38億円）で首位を守ってV3を果たし、公開から17日間の累計は北米だけで4億5,158万2,256ドル（約497億円）に到達、北米以外でも約4億6,700万ドルの興収を上げ、全世界興収を9億1,874万3,060ドル（約1,011億円）とした<ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113319|title=スター・ウォーズ完結編がV3！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2020-01-07|accessdate=2020-01-09}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20200107/9/|title=【全米映画ランキング】「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」がV3 「呪怨」新作が4位に|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2020-01-07|accessdate=2020-01-07}}</ref>。

公開4週目の全米ボックスオフィスランキングでは約1,520万ドルで『[[1917 命をかけた伝令]]』に首位を明け渡し2位へランクダウンしたものの、公開からの累計は4億7,829万7,724ドル（約526億円）、世界興収は9億8,996万8,274ドル（約1,089億円）となった<ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113465|title=“全編ワンカット”戦争映画『1917』拡大公開で一気にトップ上昇！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=入倉功一|date=2020-01-14|accessdate=2020-01-15}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20200115/9/|title=【全米映画ランキング】サム・メンデス監督の新作「1917 命をかけた伝令」が首位に|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2020-01-15|accessdate=2020-01-15}}</ref>。

公開5週目の全米ボックスオフィスランキングでは興行収入は不明だが5位へランクダウンし<ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113637|title=『バッドボーイズ』第3弾が全米大ヒット！『天気の子』の結果は…？|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=市川遥|date=2020-01-22|accessdate=2020-01-24}}</ref>、公開6週目の全米ボックスオフィスランキングでも興行収入は不明だが7位へランクダウンしている<ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113756|title=『バッドボーイズ』第3弾がV2！シリーズ最高記録も目前|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=倉本拓弥|date=2020-01-28|accessdate=2020-01-29}}</ref>。

公開7週目の全米ボックスオフィスランキングでは興行収入は不明だが7位をキープし<ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113898|title=『バッドボーイズ フォー・ライフ』3週連続で首位！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=倉本拓弥|date=2020-02-04|accessdate=2020-02-04}}</ref>、公開8週目の全米ボックスオフィスランキングでは興行収入は不明だが9位へランクダウンしている<ref>{{Cite news2|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0114056|title=『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』首位デビューも思わぬ苦戦|publisher=[[シネマトゥデイ]]|author=市川遥|date=2020-02-12|accessdate=2020-02-13}}</ref>。

==== 日本 ====
日本では、公開初週の土日2日間にあたる2019年[[12月21日]]と翌22日で観客動員数67万1,000人、興行収入10億3,700万円をあげ、[[興行通信社]]による全国映画動員ランキングで初登場1位を獲得し、公開初日から3日間の累計では観客動員数101万8,851人、興行収入15億7,046万円をあげた{{R|realsound_469473}}<ref>{{Cite news2|url=http://www.kogyotsushin.com/archives/topics/t8/201912/23171542.php|title=『スター・ウォーズ』最新作が初登場1位を獲得！『僕のヒーローアカデミア〜』が3位、『仮面ライダー 令和〜』が4位に初登場（12月21日-12月22日）|newspaper=CINEMAランキング通信|publisher=[[興行通信社]]|date=2019-12-23|accessdate=2020-01-07}}</ref><ref>{{Cite news2|author=梅山富美子|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113140|title=『スター・ウォーズ』完結編が1位！『ヒロアカ』は3位に|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019-12-23|accessdate=2020-01-07}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20191223/14/|title=【国内映画ランキング】「スター・ウォーズ」19年に公開された実写映画の3日間オープニング記録樹立！|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019-12-23|accessdate=2020-01-07}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/360640|title=「スター・ウォーズ」動員1位、「ヒロアカ」「令ジェネ」「ヒックとドラゴン」も|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-12-23|accessdate=2020-01-07}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2151756/full/|title=最後の「スター・ウォーズ」3日間で101万人が観た 驚異的なオープニング記録|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2019-12-23|accessdate=2020-01-07}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20191224dog00m200028000c.html|title=映画興行成績：「スター・ウォーズ」完結編が初登場首位 劇場版「僕のヒーローアカデミア」は3位、仮面ライダー「令ジェネ」は4位発進|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2019-12-24|accessdate=2020-01-07}}</ref>。また、22日までの[[4DX]]版の累計興行収入は、2019年の4DXオープニング実績の最高記録で、日本歴代では4番目の好成績となる1億1,200万円を突破した<ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20191224dog00m200012000c.html|title=スター・ウォーズ：4DXの興収1億1200万円で今年トップに 歴代で4番目の好成績|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2019-12-24|accessdate=2020-02-14}}</ref>。

公開2週目の土日2日間にあたる2019年[[12月28日]]と翌[[12月29日|29日]]で観客動員数42万8,000人、興行収入6億6,700万円をあげ、興行通信社による全国映画動員ランキングで2週連続1位を獲得し、公開初日からの累計では観客動員数211万人、興行収入32億円を突破した<ref>{{Cite news2|url=http://www.kogyotsushin.com/archives/topics/t8/202001/06182112.php|title=『スター・ウォーズ』が2週目も首位をキープ、『アナと雪の女王2』が2位、『男はつらいよ〜』最新作が4位に初登場（12月28日-12月29日）|newspaper=CINEMAランキング通信|publisher=[[興行通信社]]|date=2020-01-06|accessdate=2020-01-07}}</ref><ref name="realsound_482357">{{Cite news2|url=https://realsound.jp/movie/2020/01/post-482357.html|title=寅さんには救えなかった正月興行 2年連続で日本映画からヒット作は生まれず|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=blueprint|author=[[宇野維正]]|date=2020年1月8日|accessdate=2020-03-19}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20200106dog00m200043000c.html|title=映画興行成績：2019年ラストは「スター・ウォーズ」完結編がV2 「男はつらいよ」「シンカリオン」が初登場|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2020-01-06|accessdate=2020-01-07}}</ref>。

公開3週目の土日2日間にあたる[[2020年]][[1月4日]]と翌[[1月5日|5日]]で観客動員数31万9,000人、興行収入4億8,900万円をあげたものの、興行通信社による全国映画動員ランキングでは『[[アナと雪の女王2]]』に1位を明け渡し2位となったほか、公開初日からの累計では観客動員数347万9,408人、興行収入52億4,227万円を記録した{{R|realsound_482357}}<ref>{{Cite news2|url=http://www.kogyotsushin.com/archives/topics/t8/202001/06182749.php|title=『アナと雪の女王2』が首位に返り咲く！『スター・ウォーズ〜』が2位、『男はつらいよ〜』が3位にランクイン（1月4日-1月5日）|newspaper=CINEMAランキング通信|publisher=[[興行通信社]]|date=2020年1月6日|accessdate=2020-01-07}}</ref><ref>{{Cite news2|author=梅山富美子|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113290|title=『アナと雪の女王2』強し！『男はつらいよ』新作が3位|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2020年1月6日|accessdate=2020-01-07}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20200106/17/|title=【国内映画ランキング】「アナと雪の女王2」首位返り咲き、「SW」2位、「男はつらいよ」が3位にアップ|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2020年1月6日|accessdate=2020-01-07}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/362122|title=正月の動員トップは「アナ雪2」！「スター・ウォーズ」「男はつらいよ」が後追う|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020年1月6日|accessdate=2020-01-07}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20200107dog00m200017000c.html|title=映画興行成績：「アナ雪2」が公開7週目で首位返り咲き 「スター・ウォーズ」は2位、「男はつらいよ」は3位に|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2020年1月7日|accessdate=2020-01-09}}</ref>。

公開4週目の土日2日間にあたる2020年[[1月11日]]と翌[[1月12日|12日]]で観客動員数22万1,000人、興行収入3億3,100万円をあげたものの、興行通信社による全国映画動員ランキングでは順位をさらに1つ落として3位となったほか、[[1月13日]]までの累計で観客動員数407万1,449人、興行収入61億671万円を記録し<ref>{{Cite news2|url=http://www.kogyotsushin.com/archives/topics/t8/202001/14174759.php|title=『アナ雪2』が2週連続で首位を獲得！『カイジ〜』が2位、『フォードvsフェラーリ』が4位、『パラサイト〜』が5位に初登場（1月11日-1月12日）|newspaper=CINEMAランキング通信|publisher=[[興行通信社]]|date=2020年1月14日|accessdate=2020-01-15}}</ref><ref>{{Cite news2|author=海江田宗|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113449|title=『アナと雪の女王2』1位！『カイジ』が2位スタート！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2020年1月14日|accessdate=2020-01-15}}</ref><ref>{{Cite news2|author=吉田唯|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113453|title=『スター・ウォーズ』完結編、興収60億円を突破|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2020年1月14日|accessdate=2020-01-15}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20200114/17/|title=【国内映画ランキング】「アナ雪」V2、好スタート「カイジ」は2位、「パラサイト」は5位発進|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2020年1月14日|accessdate=2020-01-15}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/363073|title=「アナ雪2」が動員トップ、「カイジ」「フォードvsフェラーリ」「パラサイト」登場|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020年1月14日|accessdate=2020-01-15}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20200115dog00m200016000c.html|title=映画興行成績：「アナ雪2」が首位返り咲きからのV2 「カイジ」は2位発進|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2020年1月15日|accessdate=2020-01-16}}</ref>、[[1月15日]]までの累計では観客動員数410万人、興行収入62億円を突破した{{R|cinematoday_N0113484|natalie_363431}}。

公開5週目の土日2日間にあたる2020年[[1月18日]]と翌[[1月19日|19日]]で観客動員数11万6,000人、興行収入1億8,000万円をあげ、興行通信社による全国映画動員ランキングでは3位をキープしたほか、公開初日からの累計で観客動員数431万人、興行収入64億円を突破した<ref>{{Cite news2|url=http://www.kogyotsushin.com/archives/topics/t8/202001/20174531.php|title=『アナと雪の女王2』が3週連続で首位に君臨！4位の『ラストレター』など新作5本が初登場（1月18日-1月19日）|newspaper=CINEMAランキング通信|publisher=[[興行通信社]]|date=2020年1月20日|accessdate=2020-01-21}}</ref><ref>{{Cite news2|author=海江田宗|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113578|title=『アナと雪の女王2』またも1位！『ラストレター』4位スタート！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2020年1月20日|accessdate=2020-01-21}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20200120/14/|title=【国内映画ランキング】「アナ雪」V7で興収125億突破！新作は5本がランクイン|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2020年1月20日|accessdate=2020-01-21}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/363815|title=「アナ雪2」が8度目の動員トップ、初登場は「ラストレター」「記憶屋」など5本|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020年1月20日|accessdate=2020-01-21}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20200121dog00m200007000c.html|title=映画興行成績：「アナ雪2」がV3 4位「ラストレター」、9位「メイドインアビス」など新作5本|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2020年1月21日|accessdate=2020-01-24}}</ref>。

公開6週目の土日2日間にあたる2020年[[1月25日]]と翌[[1月26日|26日]]での観客動員数や興行収入は不明だが、興行通信社による全国映画動員ランキングでは5位にランクダウンしたほか<ref>{{Cite news2|url=http://www.kogyotsushin.com/archives/topics/t8/202001/27171226.php|title=『キャッツ』が初登場1位を獲得！『カイジ ファイナルゲーム』が2位、『アナと雪の女王2』は3位（1月25日-1月26日）|newspaper=CINEMAランキング通信|publisher=[[興行通信社]]|date=2020年1月27日|accessdate=2020-01-28}}</ref><ref>{{Cite news2|author=海江田宗|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113726|title=実写『キャッツ』が1位スタート！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2020年1月27日|accessdate=2020-01-28}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/364769|title=「キャッツ」初登場で動員トップ！「パラサイト」は4位に浮上|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020年1月27日|accessdate=2020-01-28}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20200128dog00m200032000c.html|title=映画興行成績：実写「キャッツ」が初登場1位 「カイジ」は2位、「アナ雪2」は3位に|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2020年1月28日|accessdate=2020-01-29}}</ref>、[[1月27日]]までの累計で観客動員数452万3,176人、興行収入67億7,966万円を記録した{{R|cinematoday_N0113771|oricon_2154204}}。

公開7週目の土日2日間にあたる2020年[[2月1日]]と翌[[2月2日|2日]]での観客動員数や興行収入は不明だが、興行通信社による全国映画動員ランキングでは7位にランクダウンしたほか、公開初日からの累計で観客動員数463万人、興行収入69億円を突破した<ref>{{Cite news2|url=http://www.kogyotsushin.com/archives/topics/t8/202002/03171547.php|title=『AI崩壊』が初登場1位を獲得！『バッドボーイズ〜』が6位、『ナイブズ・アウト〜』が8位、『嘘八百〜』が9位に初登場（2月1日-2月2日）|newspaper=CINEMAランキング通信|publisher=[[興行通信社]]|date=2020年2月3日|accessdate=2020年2月4日}}</ref><ref>{{Cite news2|author=梅山富美子|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113870|title=大沢たかお『AI崩壊』が首位スタート！約4か月ぶりに邦画が1位|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2020年2月3日|accessdate=2020年2月4日}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20200203/15/|title=【国内映画ランキング】「AI崩壊」首位スタート！「パラサイト」が3位にアップ|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2020年2月3日|accessdate=2020年2月4日}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/365696|title=「AI崩壊」週末動員1位、「バッドボーイズ」第3弾ほか初登場作品4本ランクイン|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020年2月3日|accessdate=2020年2月4日}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20200204dog00m200023000c.html|title=映画興行成績：「AI崩壊」が初登場首位 「バッドボーイズ フォー・ライフ」など新作4本|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2020年2月4日|accessdate=2020年2月13日}}</ref>。

公開8週目の土日2日間にあたる2020年[[2月8日]]と翌[[2月9日|9日]]での観客動員数や興行収入は不明だが、興行通信社による全国映画動員ランキングでは9位にランクダウンしたほか、公開初日からの累計で興行収入70億6,000万円を記録し<ref>{{Cite news2|url=http://www.kogyotsushin.com/archives/topics/t8/202002/10173034.php|title=『ヲタクに恋は難しい』が初登場1位を獲得！『犬鳴村』が2位、『騎士竜戦隊リュウソウジャー〜』が5位に初登場（2月8日-2月9日）|newspaper=CINEMAランキング通信|publisher=[[興行通信社]]|date=2020年2月10日|accessdate=2020年2月13日}}</ref><ref>{{Cite news2|author=海江田宗|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0114018|title=高畑充希×山崎賢人『ヲタクに恋は難しい』1位スタート！|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2020年2月10日|accessdate=2020年2月13日}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20200210/18/|title=【国内映画ランキング】「ヲタクに恋は難しい」首位！オスカー4冠「パラサイト」は16億目前|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2020年2月10日|accessdate=2020年2月13日}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/366655|title=「ヲタ恋」が週末動員トップ、「犬鳴村」「スーパー戦隊MOVIEパーティー」初登場|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020年2月10日|accessdate=2020年2月13日}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20200211dog00m200013000c.html|title=映画興行成績：実写「ヲタ恋」が初登場首位 オスカー受賞で話題の「パラサイト」は4位に|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2020年2月11日|accessdate=2020年2月13日}}</ref>、[[2月13日]]までの累計で観客動員数475万人、興行収入71億円を突破した{{R|eigacom_20200214}}。

最終的な累計観客動員数は484万人{{R|oricon_2156846}}、累計興行収入は73.2億円を記録した。

また、本作の[[DVD]]と[[Blu-ray Disc|BD]]はDVDが初週1.3万枚、BDが初週9.9万枚を売り上げ、[[5月5日]]発表の「オリコン週間DVDランキング」と「オリコン週間Blu-ray Discランキング」で共に初登場1位を獲得し<ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2161491/full/|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』がDVD、BD同時1位に BDランキング歴代記録を自己更新【オリコンランキング】|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2020年5月5日|accessdate=2020-05-15}}</ref>、BDについては翌週も週間1.4万枚を売り上げ、[[5月14日]]発表の「オリコン週間Blu-ray Discランキング」で2週連続1位を獲得した<ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2162059/full/|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』今年度初の2週連続BD1位【オリコンランキング】|publisher=[[オリコン|ORICON NEWS]]|date=2020年5月14日|accessdate=2020-05-15}}</ref>。

==== 中国 ====
[[中華人民共和国|中国]]では上映初日に1160万[[人民元|元]]（160万米ドル）しか稼げず、トップ3の映画に大きく引き離されての第4位となり<ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/40569/news/|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が中国で大コケ、オープニング成績が続三部作で最低に|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Matt Kim|date=2019年12月21日|accessdate=2020-03-11}}</ref>、2020年1月26日時点で1億4,300万[[人民元|元]]（22億3,000万円）の興行収入を挙げている<ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20200126/4/|title=【中国映画コラム】市場累計興収は1兆円！ 2019年を総括する“10大ニュース”を発表|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2020年1月26日|accessdate=2020年1月28日}}</ref>。

=== 批評 ===
映画評論サイト「[[Rotten Tomatoes]]」によれば、2019年12月27日時点において観客支持は86％を得ているが、批評家約150人が下した肯定的な評価の割合は56 - 58%で、シリーズでは『[[スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス]]』に次いで2番目に評価の低い映画となった<ref>{{Cite news2|url=https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-12-18/Q2PSM5DWX2PT01|title=「スター・ウォーズ」最新作、「ファントム・メナス」以来の低評価に|publisher=[[ブルームバーグ (企業)|Bloomberg]]|first=Nick|last=Turner|date=2019年12月19日|accessdate=2019年12月19日}}</ref><ref name="today">[https://www.cinematoday.jp/news/N0113269 シネマトゥデイ 『スター・ウォーズ』完結編、本国で賛否のワケを分析]</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/40490/news/2|title=『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が米レビュー集計サイトでシリーズ史上2番目に低いスコアを記録|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Terri Schwartz|date=2019年12月19日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.afpbb.com/articles/-/3260278|title=公開間近の「スター・ウォーズ」最新作、批評家の間で不評？|publisher=[[AFPBB News]]|date=2019年12月19日|accessdate=2019年12月19日}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20191222/5/|title=「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」全米で予想を上回る滑り出し|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019年12月22日|accessdate=2020年1月7日}}</ref>。批評家の間では賛否が分かれる作品となったが、絶賛派・批判派ともに本作の特徴としてジョージ・ルーカスのオリジナル作の要素を引き継いでいて、「旧三部作」から登場している人気キャラクターが活躍していることを挙げるが、これを良いリスペクトと見るか、ノスタルジーに寄りすぎていると見るかで、評価が真逆になったようである<ref name="today" />。The Hollywood Reporterのトッド・マッカーシーは「ルーカスの宇宙神話の核にある物語を、次の世代に受け渡す作品」と称える<ref name="today" />。BBCのニコラス・バーバーは「ルーカスのイマジネーションをもう一度新たにリスペクトさせてくれる」と称賛する一方「この映画は才能ある人々によって愛情を込めて作られているが、彼らにできたのは、ルーカスが数十年前に描いたものを称賛することだけだった」と論じた<ref name="today" />。

賛辞と批判を比較すると批判意見の方がインパクトのある言葉を使う傾向が見受けられ<ref name="today"/>、EW.comのダレン・フラニックは「ノスタルジック・フェスティバル」と本作を表現しつつ「映画のフォース・ゴースト版」「最終作でも続編でもリブート作でもリミックスでもなく、ゾンビだ」と強い表現で酷評し<ref name="today"/>、[[AP通信]]のジャック・コイルは「これまでの作品の焼き直しに過ぎず、ファンにおもねった」映画だと断じた<ref>{{Cite news2|url=https://jp.reuters.com/article/film-star-wars-reviews-idJPKBN1YN0GF|title=「スター・ウォーズ」最新作、シリーズ史上2番目の低評価|publisher=[[ロイター|REUTERS]]|date=2019年12月19日|accessdate=2019年12月19日}}</ref>。結果として酷評の方が印象に残る形となっていると指摘される<ref name="today"/>。

=== 受賞 ===
本作は[[第92回アカデミー賞]]で「音響編集賞」「視覚効果賞」「作曲賞」の3部門にノミネートされた<ref>{{Cite news2|author=市川遥|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113443|title=アカデミー賞最多ノミネートは『ジョーカー』で11部門！ノミネート全リスト|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2020年1月13日|accessdate=2020年1月15日}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20200113/10/|title=第92回アカデミー賞は「ジョーカー」が最多11部門ノミネート！|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2020年1月13日|accessdate=2020年1月15日}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/eiga/news/362992|title=アカデミー賞「ジョーカー」最多11部門ノミネート、「1917」「ワンハリ」が続く|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020年1月14日|accessdate=2020年1月15日}}</ref>。

[[第44回日本アカデミー賞]]では優秀外国作品賞を受賞した<ref>[https://www.japan-academy-prize.jp/prizes/44.html 第44回 日本アカデミー賞 優秀賞決定!]、日本アカデミー賞公式サイト、2021年2月17日閲覧。</ref>

== 不祥事 ==
製作時、出演者のジョン・ボイエガが脚本をベッドの下に放置していたのを清掃員が見つけ、インターネットのオークションサイト「[[eBay]]」に65[[ポンド (通貨)|ポンド]]（約9000〜9400円）で出品されたが、脚本が売却される前にオークションが取り下げられる、という騒動が起きたことが、アメリカ[[アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー|ABC]]のテレビ番組『[[グッド・モーニング・アメリカ]]』に出演した監督のJ・J・エイブラムスと脚本を流出させたボイエガ本人によって明かされた<ref>{{Cite news2|url=https://jp.ign.com/star-wars-episode-ix/39993/news/ebay|title=ジョン・ボイエガ、『スカイウォーカーの夜明け』の脚本がeBayに売り出されたのは自分の責任だと認める|newspaper=[[IGN]] Japan|publisher=産経デジタル|author=Jesse Schedeen|date=2019年11月28日|accessdate=2020-03-11}}</ref><ref>{{Cite news2|author=市川遥|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0112568|title=『スター・ウォーズ』完結編の脚本、流出してネットで売られていた|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019年11月26日|accessdate=2019年12月12日}}</ref><ref>{{Cite news2|author=倉本拓弥|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0112619|title=『スター・ウォーズ』流出した新作の脚本、フィン役俳優のものだった|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019年11月28日|accessdate=2019年12月12日}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://eiga.com/news/20191129/7/|title=「スター・ウォーズ」脚本流出の犯人はジョン・ボイエガ|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2019年11月29日|accessdate=2019年12月12日}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://jp.reuters.com/article/film-star-wars-boyega-idJPKBN1Y20AW|title=「スター・ウォーズ」最新作の脚本、清掃員が見つけてイーベイに出品|publisher=[[ロイター|REUTERS]]|date=2019年11月28日|accessdate=2019年12月10日}}</ref>。

本編には[[光過敏性発作]]や[[てんかん]]の症状を引き起こす場面や光点滅が含まれているとてんかん財団から指摘を受けており、ディズニーは映画館に対し、このリスクについて観客に注意喚起するよう促した<ref>{{Cite news2|author=中山雄一朗|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0113108|title=ディズニー『スター・ウォーズ』観客に注意喚起 てんかん症状などの恐れ|publisher=[[シネマトゥデイ]]|date=2019年12月20日|accessdate=2020年1月7日}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.cnn.co.jp/showbiz/35146610.html|title=「スター・ウォーズ」最新作、光過敏性てんかんの発作引き起こす恐れ|publisher=[[CNN]]|date=2019年12月10日|accessdate=2019年12月10日}}</ref>。

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist2}}
=== 出典 ===
{{Reflist|2}}

== 外部リンク ==
{{Portal ディズニー}}
* {{Official}}{{en icon}}
* {{Official|https://starwars.disney.co.jp/movie/skywalker.html}}{{ja icon}}
* {{imdb title||Star Wars: The Rise of Skywalker}}
* {{rotten tomatoes||Star Wars: The Rise of Skywalker}}
* {{AllMovie title||Star Wars: The Rise of Skywalker}}
* {{TCMDb title||Star Wars: The Rise of Skywalker}}
* {{Allcinema title}}
* {{Kinejun title}}
* {{映画.com title|87773|スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け}}
* {{Movie Walker}}
* {{シネマトゥデイ|T0022446}}

{{スター・ウォーズ・シリーズ}}
{{J・J・エイブラムス}}
{{サターン賞 SF映画賞}}
{{2019年日本週末観客動員数1位の映画}}
{{Normdaten}}

{{DEFAULTSORT:すたあうおおすすかいうおおかあのよあけ}}
[[Category:スター・ウォーズの映画|9]]
[[Category:2019年の映画]]
[[Category:2010年代の特撮作品]]
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[[Category:ヨルダンで製作された映画作品]]
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