古舘伊知郎のソースを表示

{{記事名の制約|title=古[[ファイル:たち.jpg|20px|]]伊知郎}}
{{基礎情報 アナウンサー
|名前 = 古舘󠄁 伊知郎
|ふりがな=ふるたち いちろう
|画像ファイル = Ichirō Furutachi.jpg
|画像サイズ = 220px<!--ある場合のみ、220px以内-->
|画像コメント = 2018年 [[復興庁]] 双葉郡中高生交流会～FUTABA 1DAY SUMMER SCHOOL～（福島県[[郡山市]]）
|本名 =同じ
|愛称 =いっちゃん
|出身地 = {{JPN}} [[東京都]][[北区 (東京都)|北区]]
|国籍 = {{JPN}}
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1954|12|7}}
|没年月日 =
|血液型 = [[ABO式血液型|AB型]]
|最終学歴 = [[立教大学大学院経済学研究科・経済学部|立教大学経済学部]]
|在籍局 = [[テレビ朝日]] テレ朝勤務（1回目）[[1977年]] - [[1984年]]<br />テレ朝勤務（2回目）[[2004年]] - [[2016年]]
|所属事務所 = [[古舘プロジェクト|古舘󠄁プロジェクト]]
|部署 = コンテンツ編成局 アナウンス部
|職歴 = 元[[テレビ朝日]]アナウンサー
|活動期間 = [[1977年]] -
|ジャンル =報道
|配偶者 = 既婚
|著名な家族 = [[古舘佑太郎|古舘󠄁佑太郎]]（長男）
|公式サイト =
|現在の出演番組 =『[[ゴゴスマ -GO GO!Smile!-]]』（毎週水曜日）
|過去の出演番組 =『[[夜のヒットスタジオ]]』<br />『[[おしゃれカンケイ]]』<br />『[[クイズ赤恥青恥]]』<br />『[[筋肉番付シリーズ#筋肉番付|筋肉番付]]』<br />『[[NHK紅白歌合戦]]』<br />『[[報道ステーション]]』 など
|その他=[[立教大学]][[客員教授]]、[[プロレス]]や[[フォーミュラ1|F1]]などの[[実況]]
|備考 =
}}
{{Infobox YouTube personality
| name = 古舘伊知郎
| views = 3388万7346回
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| channel_display_name = 古舘伊知郎チャンネル
| subscribers = 26.7万人
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}}
'''古舘󠄁 伊知郎'''（ふるたち いちろう、[[1954年]]〈[[昭和]]29年〉[[12月7日]]<ref name="djmeikan">{{Cite book ja|title=DJ名鑑 1987|url={{国立国会図書館デジタルコレクション|12276264/69}}|url-access=registration|publisher=[[三才ブックス]]|date=1987-02-15|page=136}}</ref> - ）<ref group="注">「古'''館'''伊知郎」と表記される場合もあるが、正しくは「古'''舘󠄁'''伊知郎」（冒頭の注意書きの通り'''舘'''でもなく、偏が'''舎'''で旁が'''官'''）である。ただし、[[新聞]][[番組表|ラ・テ欄]]などは字体の規制があるため前者の表記をする。</ref>は、[[日本]]の[[フリーアナウンサー]]、[[司会|司会者]]、[[YouTuber]]、[[立教大学]][[客員教授]]。元[[テレビ朝日]][[日本のアナウンサー|アナウンサー]]。フリー転身後は[[ニュースキャスター]]も務めた。[[古舘プロジェクト|古舘󠄁プロジェクト]]所属。

== 来歴 ==
; 生い立ち、教育
浜野繊維工業で管理職をしていた（後に社長となった）古舘󠄁順太郎と、安也子（旧姓 堀口）の間に誕生<ref name="family_history">{{Cite web|和書|url=https://datazoo.jp/tv/ファミリーヒストリー/1348605|title=ファミリーヒストリー 2020/03/20(金)19:30の放送内容 ページ1|work=TVでた蔵|publisher=ワイヤーアクション|date=2020-03-20|accessdate=2020-05-03}}</ref>。父と母は、それぞれの父親（すなわち伊知郎の両祖父）が中国大陸・[[青島市|青島]]に移住し商売をしていた時以来の縁があり、安也子が日本で女学校に進学した折に[[家庭教師]]として順太郎が選ばれたこともなどでも縁が深まり、2人は結婚することになったという<ref group="注">NHKの番組『ファミリーヒストリー』の情報[https://datazoo.jp/tv/ファミリーヒストリー/1348605]によると、父方の祖父・古舘󠄁清治も母方の祖父・堀口辰蔵も、どちらも[[中国大陸]]・[[青島市|青島]]へ移住（※）していた時期があり、そこでどちらも自分の店を開き様々な商品を扱ったが、どちらも米を商っていた時期があり互いに交流があったといい、父・順太郎と母・安也子は青島で誕生時した時に同じ[[助産婦]]に取り上げてもらった、という縁がある。堀口家が日本にひきあげ東京で暮らすようになり母・安也子が[[女学校]]に進学した時にその父親である堀口辰蔵によって安也子の[[家庭教師]]として選ばれたのが（青島以来交流があった）古舘家の三男で当時[[早稲田大学]]に通っていた父・順太郎で、こうして2人の縁が深まり、その後、順太郎は[[学徒動員]]で[[出征]]し死を覚悟する事態にもなり日本も敗戦したが、さいわい順太郎は無事[[復員]]し古舘󠄁家のルーツである[[九州]]・[[佐賀県|佐賀]]に暮らすようになり、そこへ安也子がはるばる東京から会いに行くなどして、2人は結婚することになったという。<br />
（※ [[1914年]]に[[第一次世界大戦]]が勃発し、日本は勝利した[[連合国 (第一次世界大戦)|連合国]]側だったので青島を[[占領]]し、その後多くの日本人が成功を夢見てさかんに青島などに移住した。その後[[1922年]]（大正11年）に青島は返還されることになり多くの日本人が青島を去った。）
</ref>。

[[東京都]][[北区 (東京都)|北区]]で育つ。本人が29歳の時に、両親が板橋駅商店街近くのこの実家の土地を売ったが、商店街に出店していた寿司店（金寿司）が買い取ってビルを建設し、今も同じ場所で営業中。本人曰く「この寿司屋はほぼ実家の感覚」（2023年8月19日放送、[[TBS]]系『[[人生最高レストラン]]』より）。

[[北区立滝野川第二小学校]]、千代田区立今川中学校（現：[[千代田区立神田一橋中学校]]）、[[立教新座中学校・高等学校|立教高等学校]]（現：立教新座高等学校）、[[立教大学大学院経済学研究科・経済学部|立教大学経済学部]]経済学科卒業。

; 経歴
[[1977年]]、[[テレビ朝日|全国朝日放送（テレビ朝日）]]にアナウンサーとして入社。この年の4月に日本教育テレビ（NET）からテレビ朝日に改称しており、テレビ朝日の一期生であった。当時テレビ朝日は[[モスクワ五輪]]の独占放映権を得ており、その関係でアナウンサーを大量採用したため、この年は異例ともいえる男女10人近い採用となった。同期には[[吉澤一彦]]、[[宮嶋泰子]]、[[渡辺宜嗣]]、[[中里雅子]]らがいる。同年7月には、[[新日本プロレス]]の[[プロレス中継|実況中継番組]]『[[ワールドプロレスリング]]』担当に配属され、[[越谷市]][[体育館]]での[[長州力]]VSエル・ゴリアス戦で[[実況]]デビュー。

[[1980年]]からは『ワールドプロレスリング』で[[山本小鉄]]とコンビを組む。「おーーーーーっと!」「掟破りの逆サソリ」「名勝負数え唄」「人間山脈」「風車の理論」「エリート・雑草逆転劇」などの独特な表現は「過激実況」と呼ばれ、[[アントニオ猪木]]全盛期、[[新日本プロレス]]の黄金期を支えた。また、大発行部数を誇る[[週刊少年マガジン]]で連載されたマンガ『異能戦士』（[[小林よしのり]]）に古館一郎（ふるたち いちろう）のキャラで頻繁に登場し、プロレスファン以外にも知られる存在となった。なお、フリーになった直後の[[1984年]]9月には、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]『[[オレたちひょうきん族]]』の「ひょうきんプロレス」のコーナーに、覆面アナウンサー「宮田テル・アビブ」（[[宮田輝]]のもじり）として出演した。「奮い立ち伊知郎」と名乗り覆面を被って出演したこともある。しかし、NGを出して[[ひょうきん懺悔室]]に送り込まれ、水を被り、正体を明かした。

1984年6月にテレビ朝日を退社後、7人の仲間と企画集団「古舘プロジェクト」を設立し、フリーアナウンサーに転身<ref group="注">フリー転身を決めたのは、「自己評価と他者評価の違い」と述べている[https://web.archive.org/web/20161107155843/http://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/program/ktv/25321/540459/]</ref><ref group="注">テレビ朝日退社からしばらくした後、局アナ時代に世話になった先輩とすれ違うと「お前、絶対に3ヶ月で潰れるからな」と言われた。厳しい一言だったが古舘の糧となり、悔しさをバネに必死に仕事を掴んだとしている[https://web.archive.org/web/20161028215849/http://tvtopic.goo.ne.jp/program/tbs/64456/1006866/]</ref>。

局アナ時代から10年以上担当したワールドプロレスリングの実況を[[1987年]]3月に勇退し、その後は[[1989年]]から[[1994年]]までフジテレビの[[F1中継|F1]]放送や、[[競輪]]における特別競輪（現：[[競輪の競走格付け#GI (G1)|GI]]）決勝戦の実況中継等で人気を博す。また、[[テレビ番組]]の司会者としても、『[[夜のヒットスタジオ|夜のヒットスタジオDELUXE]]』を皮切りに、各局でレギュラーを持ったほか、マイク1本で2時間以上、1人でしゃべり続ける「トーキングブルース」を、[[1988年]]から開始した。

[[1987年]]6月12日、[[新高輪プリンスホテル]]（現[[グランドプリンスホテル新高輪]]）の[[飛天]]で行われた、[[郷ひろみ]]&[[二谷友里恵]]の結婚披露宴の司会を務めた。[[ウエディングケーキ]]は二谷の手作りケーキで、入刀の際に古舘は「新婦の手作りのウェディングケーキ。高さを競うより心を競いたい」と言って拍手喝采となった。披露宴は[[フジテレビジョン|フジテレビ]]が「[[おめでとう郷ひろみ・二谷友里恵結婚披露宴]]」と題して大々的に中継し、テレビ中継の[[視聴率]]は、史上最高の47.6%、瞬間最大視聴率58.5%を記録。

[[日本放送協会|NHK]]と民放キー局5社で全てレギュラー番組を持ち、1988年には映画『[[スウィートホーム (映画)|スウィートホーム]]』、[[1991年]]にはNHK[[連続テレビ小説]]『[[君の名は#1991年版（NHK連続テレビ小説）|君の名は]]』に出演するなど、[[俳優]]業にも挑戦した。また、テレビ朝日の『[[ニュースフロンティア]]』<ref>『[[ニュースステーション]]』のオンエアが無い土曜日の23時から放送されていた[[報道番組]]</ref>でのキャスターも担当。

1994年 - [[1996年]]には、NHK『[[NHK紅白歌合戦]]』の白組司会を担当、史上初の民放のアナウンサー出身の紅白司会者となった<ref>[https://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20151224/enn1512241700023-n2.htm 古舘氏『報ステ』降板へ　偏向報道を指摘する声も　後任候補はだれ?　 (2/2ページ)],ZAKZAK,2015年12月24日</ref><ref>『読売新聞』1994年11月17日付</ref>。元々紅白の司会を目指していたとも話している<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/28/kiji/20200428s00041000092000c.html 古舘伊知郎「下町ロケット」悪役好評も「エール」が「拾う神」紅白秘話“オファー断る練習”「思いは招く」],スポーツニッポン,2020年4月28日</ref>。97年に中居正広にバトンタッチしたことが発表された日、古館が自殺したというフェイクニュースが各マスコミにばらまかれて困惑したという<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2023/07/12/0016575933.shtml 古舘伊知郎　紅白司会卒業、発表当日にテレビ局にばらまかれたフェイクニュースに仰天「俺、死んだの？」],デイリースポーツ,2023年7月12日</ref>。

1989年、アントニオ猪木が[[スポーツ平和党]]から参議院選挙に立候補した時には、「国会に卍固め、消費税に延髄斬り」という[[キャッチコピー]]で応援した。

[[世界水泳選手権|世界水泳]]では[[2001年]]の日本・[[福岡県|福岡]]大会と[[2003年]]の[[スペイン]]・[[バルセロナ]]大会を2大会連続で特別実況し、[[世界陸上選手権|世界陸上]]では[[1999年]]の[[セビリア]]大会から2001年エドモントン大会にかけて、女子マラソンの実況を担当。

[[2004年]]4月5日、『ニュースステーション』の後継番組である『[[報道ステーション]]』の初代メインキャスター（アンカーマン）に就任。他局のレギュラー番組や、CM出演を相次いで降板した。以後、後の降板まで仕事は基本的に『報道ステーション』に絞っていた。[[週刊誌]]のインタビューについても『報道ステーション』開始後は応じていなかったが、2014年には『[[AERA]]』（七月十四日号）の取材に応じている<ref>[https://lite-ra.com/2014/07/post-238.html 古舘伊知郎が懺悔告白“テレビはウソしか伝えていない”],LITERA,2014年7月15日</ref>。『報道ステーション』担当後も[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]『[[おしゃれカンケイ]]』のみ[[2005年]]3月まで出演を継続した（こちらについても『報道ステーション』専念のために降板を示唆し、番組は[[打ち切り]]となった）。

[[2006年]]7月3日放送の日本テレビ『[[みのもんたの“さしのみ”]]』へのゲスト出演を最後にテレビ朝日以外での番組出演を、[[2008年]]5月6日放送のテレビ朝日『[[テスト・ザ・ネイション]]』を最後に『報道ステーション』以外の司会および[[バラエティ番組]]の司会は『報道ステーション』を降板するまで行わなかった<ref name="古舘伊知郎がNHKで13年ぶり司会　8・25放送">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1684051.html 古舘伊知郎がNHKで13年ぶり司会　8・25放送],[[日刊スポーツ]],2016年7月25日</ref>。

[[2015年]]12月24日に『報道ステーション』の降板を発表。これは61歳の誕生日を迎えた17日後の出来事で、「現在のキャスターの出演契約を2016年春で満了とする事で合意したこと」と、「自ら新しい挑戦をしたい」とする古舘の意思を尊重してのものである<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/12/24/kiji/K20151224011741370.html 古舘伊知郎キャスター「報ステ」降板へ　来年3月いっぱいで]（Sponichi Annex 2015年12月24日　同日閲覧、[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/12/24/kiji/K20151224011741460.html?feature=related 古舘キャスター「報ステ」降板　テレ朝慰留も「新しいジャンルに挑戦を」] 出典・閲覧日同左</ref>。12月24日には降板説明記者会見を開き<ref>この会見はテレビカメラを一切入れない体制となった（[https://news.mynavi.jp/article/20151225-a295/],[[マイナビニュース]],2015年12月25日）。</ref>、「不自由な12年間だった。言っていいことと、いけないこと…大変な綱渡り状態でやってきた」「今日もずっと[[インターネット]]（の反応）を見ていたら、『古舘降板だってさ。やったぜ!』っていうのがありまして、一番印象に残りました（笑）。『ああ、そういう人はいっぱいいるんだなー』って…そういう人には『よかったですね』と言いたいですし、『育ててくれてありがとう』とも言いたいです」と記者団に向かって快活に答えた<ref>[https://www.sankei.com/article/20151224-VGKHJPZHOJIYLGCNFSPAQBUABY/ （1）報道ステーション「不自由な12年間だった」] 産経新聞2015.12.24</ref>。その後、『報道ステーション』のメインキャスター（アンカーマン）を2016年3月31日をもって降板。

同年6月1日、[[恵比寿 (渋谷区)|恵比寿]]アクトスクエアで行われた公開トークイベント「微妙な果実〜トーキングフルーツ」で活動再開<ref>[http://mainichi.jp/articles/20160602/dyo/00m/200/018000c マシンガントークで2カ月ぶり活動再開　「俺のしゃべりを聞いてほしかった」] {{Wayback|url=http://mainichi.jp/articles/20160602/dyo/00m/200/018000c |date=20161020173408 }},[[毎日新聞]],2016年6月2日</ref>。古舘によると、「トーキングブルース」復活を促したのはテレビ朝日の[[早河洋]]会長だという<ref>[http://lite-ra.com/2014/12/post-722_2.html 俺の後釜がミヤネ? 冗談じゃない！ 古舘伊知郎が鬱憤ぶちまけた],LITERA,2014年12月20日</ref>。

同年11月よりフジテレビにて『[[フルタチさん]]』、『[[トーキングフルーツ]]』を担当することが決定<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2077910/full/ 古舘伊知郎、フジ深夜でも新番組 トークバラエティー『トーキングフルーツ』],[[オリコン|ORICON STYLE]],2016年9月5日</ref>。なお同年7月、10月からのレギュラー番組が一切決まっていないと発言していた<ref name="古舘伊知郎がNHKで13年ぶり司会　8・25放送" />。レギュラー番組が中々決まらなかった状況について、女性誌記者が「その原因はテレビ局にとって古舘が高い買い物だと思われてしまったからです」と推測していた<ref>[http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160805/Newscafe_sp_1915413.html 古舘伊知郎、失業状態続くワケ] {{Wayback|url=http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160805/Newscafe_sp_1915413.html|date=20160814022823}},[[ニュースカフェ]],2016年8月5日</ref>。古舘は当初簡単にレギュラー番組は決まると思っていた節もあったという<ref>[http://npn.co.jp/sp/article/detail/77813079/ 明石家さんま 古舘伊知郎を一喝「芸能界なめたらアカンで!」],お笑い,2016年7月23日</ref>。

[[2018年]]10月期放送の[[TBSテレビ|TBS]][[日曜劇場]]『[[下町ロケット (TBSのテレビドラマ)|下町ロケット]]』にレギュラー出演し、NHK連続テレビ小説『君の名は』以来27年ぶりに俳優業に挑戦<ref name="sponichi20181118" />。[[2019年]]4月、[[立教大学]][[客員教授]]に就任<ref>[https://www.rikkyo.ac.jp/news/2019/03/mknpps000000u42f.html 古舘伊知郎氏、2019年4月より本学客員教授に就任] （立教大学ニュース＆イベント） 2020年9月22日閲覧。</ref>。2020年度前期放送の『[[エール (テレビドラマ)|エール]]』で、NHK連続テレビ小説に29年ぶりに出演<ref name="sponichi20200423" />。

2020年よりYoutubeを開始。2022年1月に登録者数10万人を突破。

2022年1月25日、[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス]]の感染を発表<ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2222320/full/|title=古舘伊知郎、新型コロナ感染 23日に発熱症状、自宅で療養中|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2022-01-25|accessdate=2022-01-26}}</ref>。同年2月1日に隔離期間が終了した<ref name="sanspo20220202">{{Cite news|url=https://www.sanspo.com/article/20220202-EYKTFDNHE5BDFO5AFEOTDNLNAY/|title=復帰した古舘伊知郎、コロナ感染振り返る「重症化を防いでる一部にワクチンが寄与していると痛感」|newspaper=サンスポ|date=2022-02-02|accessdate=2022-05-22}}</ref>。古舘は2021年7月に行われた[[堀江貴文]]との対談で新型コロナウイルスワクチン接種反対派として「効果や副作用について『半信半疑』」と主張していたが<ref>{{Cite news|url=https://www.cyzowoman.com/2021/07/post_351079_1.html|title=明石家さんま＆古舘伊知郎、“新型コロナワクチン”めぐる発言に反響！　「柔軟な考え」「気持ちがわかる」共感の声も|newspaper=サイゾーウーマン|publisher=サイゾーウーマン編集部|date=2021-07-23|accessdate=2022-05-22}}</ref><ref>{{cite video |date=2021-07-16 |title=ワクチン接種か反対か、ホリエモンと古館伊知郎がロジックと感情で大激論！【古舘伊知郎×堀江貴文】 |url=https://www.youtube.com/watch?v=kA5sLjHX0ZM|publisher=堀江貴文YouTube公式チャンネル|accessdate=2022-05-22}}</ref>、その翌月にワクチン接種を2回目まで行っており、復帰時に「私は高齢者ですけど重症化を防いでる一部にワクチンが寄与しているな、とも痛感しました」とコメントしている<ref name="sanspo20220202" />。

== 人物 ==
=== 家族 ===
母と姉は喋り達者であり、喋る隙さえ与えられず無口な少年だった。小学生になっても人前で喋ることが苦手、朗読の時間は寝たふりをしていた。小学生の頃、健康優良児を目指して食べまくった結果“無口のデブ”になった。いつになっても越えられない優秀な実姉へのコンプレックスから出会ったのがプロレスであり、200名以上のプロレスラーを丸暗記。そこに立ちはだかったのが母親で、外国の俳優・女優の名前を全部暗記していた。こうして始まったのが、どちらかが言えなくなるまで続ける映画俳優vsプロレスラーの記憶勝負、この対決が喋ることへの目覚めだったとしている<ref name="tvtopic.goo.ne.jp">[https://web.archive.org/web/20161028215849/http://tvtopic.goo.ne.jp/program/tbs/64456/1006866/],goo</ref>。

[[1987年]]7月に[[日本航空]]の元[[客室乗務員]]<ref>[https://www.news-postseven.com/archives/20160114_377591.html?DETAIL 古舘伊知郎　「報ステ」降板の真相は妻が突きつけた離婚届],[[NEWSポストセブン]],2016年1月14日</ref>と結婚。1男2女の父親。長女は[[吉田明世]]の同級生であり、吉田が幼少の頃より彼女とも親交がある<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/09/18/kiji/K20160918013379920.html 爆問・太田、古舘伊知郎の褒め言葉を“無意味化”「小学生の吉田さん状態」],[[スポーツニッポン|Sponichi Annex]],2016年9月18日</ref>。長男・[[古舘佑太郎|佑太郎]]は[[The SALOVERS]]のボーカリストを経て俳優として活動している。娘2人はいずれも既婚者であり、彼女らの結婚式では父親の古舘が直接司会を務めた。

[[1991年]]、姉が[[悪性腫瘍|癌]]で他界。この時、それまで特に親しくなかった[[逸見政孝]]は、フリーアナウンサー同士で身内を癌で亡くしたという同じ経験を持つことから古舘にお悔やみの手紙を送った。ここから2人の間に交流が始まり、逸見が癌で闘病中に日本テレビ『[[クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!]]』の司会を代行している。なお、逸見は会見前に自身が癌であることを伝えていた。古舘は告白を聞き、何も言えなかったという。逸見の見舞いにも訪れたとしている<ref name="tvtopic.goo.ne.jp" />。

[[2012年]]5月28日、母が死去。姉と同じく癌によるものだった。母の入院先は姉と同じ病院を選んだ。姉の癌が発見される前、体調不良を訴えてある病院に通院していたが、何度通っても診断は「大丈夫」という言葉だけで「おかしい」と思い、別の病院に切り替えたところで癌と判明した。発見が遅すぎたため「最初からその病院だったら姉は死なずに済んだかもしれない」と後悔していたことにもよる。

『報道ステーション』で多忙を極める中、姉以上に献身的に看病したという。同日夜、『報道ステーション』開始の数時間前に母が息を引き取り、局内での番組の打ち合わせ中に訃報を聞いたという。姉と同様、仕事で母の最期を看取ることはできなかった。母が亡くなってから数時間後に始まった『報道ステーション』の生放送では、普段と変わらぬ様子で、淡々とニュースを伝えた<ref>[https://www.news-postseven.com/archives/20120727_132956.html?DETAIL 古舘伊知郎の母ががんで死去当日も「報ステ」は通常通り放送],NEWSポストセブン,2012年7月27日</ref>。

=== 趣味・ファン歴 ===
中学時代からの[[吉田拓郎]]のファン<ref>[https://news.1242.com/article/105498 ラジオの古舘伊知郎26年ぶりに解禁！「本当に幸せだね。こんなにしゃべらせてもらって」] allnightnippon.com.</ref>。拓郎とは自身が司会を務めた『[[おしゃれカンケイ]]』（2000年6月18日）で共演した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/prof/204993/tv/p/128/ |title=古舘伊知郎のTV出演情報 &#128; ORICON STYLE |publisher=[[オリコン]] |accessdate=2016-12-15}}</ref>。

=== 交友・人間関係 ===
[[THE ALFEE]]の[[高見沢俊彦]]とは親友。『古舘伊知郎のトーキングブルース』のステージで使用する楽曲の提供を毎年行っており、それらをまとめたCDアルバムが発売されている。

プロレスファン以外の視聴者にも古舘の名が一躍認知されるようになった端緒は、[[1985年]]のフジテレビ『[[夜のヒットスタジオ]]』の司会抜擢だった。当時民放各局に乱立していた[[音楽番組]]の中でも抜きん出た番組であり、そこにフリー転身から1年しか経たない抜擢について、当時の視聴者から危惧の声が上がっていた。その当初の視聴者の反応も、当時の『夜のヒットスタジオ』の看板司会者であった[[芳村真理]]の強い後盾もあったためか不安の声は聞かれなくなり、司会者としてのキャリアを上げる大きな契機となった。1988年に芳村は番組を勇退し、自身も独立早々の苦境時に最初に使って貰ったという恩義から、『夜のヒットスタジオ』、そして芳村に対しての強い敬意の念を抱いている（『[[SmaSTATION!!]]』に出演した際にこのことを述べている）。結婚式の仲人は芳村夫妻が務め、芳村とは家族ぐるみの親交を続けている。

2003年、『ニュースステーション』のメインキャスターを務めた[[久米宏]]は「後を受け継ぐ古舘さんに何かメッセージありますか?」と記者に尋ねられた際（久米の『ニュースステーション』降板表明会見より）、「いや、番組はなくなるって聞いていますから。存在しない番組に司会者が存在するわけないでしょ」と回答した。これに対し、先述した『AERA』のインタビューで「（久米を）冷たい男だなと思いましたけど」「それから久米さん嫌いになったんですけど」と述べた。その後には「半分は大先輩だと思って尊敬している。半分は嫌いっていうところに落ち着くんだけど」と語った。ただし、その後久米は「いかにつらいか、大変さが手に取るように分かる。（最近は）見ていないけど、無意識のうちに避けているのかもしれない」「自分は家を土台から造った。自由に造って来た。でも、彼はその土台を壊す事をさせてもらえずに、建物を造る様にさせられている。その事に苦労していると思う」と気遣うコメントをしたことがある<ref>『久米宏と1日まるごと有楽町放送局』での公開記者会見にて発言。</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20041208052804/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/09/21/01.html 久米宏過激に復帰　渡辺前オーナー口撃],Sponichi Annex,2004年9月21日</ref>。

久米は「古舘君をはじめ、かなり人が勘違いしている。僕が『ニュースステーション』でかなりしゃべったというイメージを持っている方が多いんですが、ほとんどのニュースに関して、リード原稿は僕が読んでいたんです。僕が原稿を読んでいる時間が結構あったのを、フリートークだと思い込んで見ていた人がかなり多かった。このぐらいの時間、しゃべらないといけないんじゃないかと、後任者が思い込んだ可能性はあるんです。僕が本当にフリートークで話した時間は、短い時は2秒ぐらいですからね」とも述べている<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/04/23/kiji/K20160423012456030.html 久米宏　ニュース番組に持論　古舘氏は「白塗り」TV復帰は明言せず ],Sponichi Annex,2016年4月23日</ref>。

同級生で親友だった男性が、[[平井理央]]の叔父（父の弟）だった<ref>{{Cite web|和書|url=https://hochi.news/articles/20240402-OHT1T51211.html |title=２２年に離婚した平井理央アナ「プライベートでも大きな変化があって。まだ言えないけど、新たな挑戦も」 |publisher=スポーツ報知|date=2024-04-02 |accessdate=2024-04-02}}</ref>。

[[講談師]]の[[神田伯山 (6代目)|6代目 神田伯山]]（本名：古館克彦）は遠縁にあたる<ref>[https://news.1242.com/article/244105 古舘伊知郎「アイツに頭上がらないわ」 神田伯山との意外な繋がりが判明] ニッポン放送 NEWS ONLINE 2020年9月26日 2024年4月22日 閲覧</ref>。

=== 愛称 ===
親友の高見沢俊彦からは「いっちゃん」と呼ばれている。テレビ朝日時代の同期の[[南美希子]]からも「いっちゃん」と呼ばれている。また、『夜ヒット』で司会コンビを組んだ[[芳村真理]]（上記の通り、古舘夫妻の結婚式の媒酌人も務めた）や[[加賀まりこ]]からは「伊知郎さん（または伊知郎ちゃん）」と呼ばれている（ただし、両者共にこの呼び名で古舘を呼ぶのは番組出演以外の場のみで番組共演時は主に「古舘さん」の呼称を使っていた）。

=== 影響 ===
「トーキングブルース」は[[山里亮太]]、[[若林正恭]]、[[カンニング竹山]]といった[[お笑いタレント|お笑い芸人]]たちにも影響を与えている<ref>{{Cite web|和書|title=オードリー・若林が「圧倒、感動、感激！」 古舘伊知郎11年ぶりのトークライブに大興奮。 (2014年10月19日) |url=https://www.excite.co.jp/news/article/Techinsight_20141019_97566/ |website=エキサイトニュース |accessdate=2021-01-26 |language=ja}}</ref>。

=== その他 ===
『報道ステーション』を受け持った時期の年収は、同番組以外からの物を含めて5億円程度とされる<ref>[https://www.news-postseven.com/archives/20140430_254189.html?DETAIL 古舘伊知郎、加藤浩次、羽鳥慎一　帯番組MCは安定生活可能],[[週刊ポスト]],2014年5月9・16日号</ref>。12年間でのギャラ総額について、本人曰く「[[世田谷区|世田谷]]、一等地、50軒分位」に相当する<ref name="ReferenceA">[https://web.archive.org/web/20161101103109/http://tvtopic.goo.ne.jp/program/ntv/12947/1007671/],goo</ref>。

長きにわたる実況人生の中で、全日本古武道選手権と[[TBSテレビ|TBS]]『[[筋肉番付シリーズ|筋肉番付]]』のGHOST CHAIR<ref group="注">アスリートが1時間空気椅子をし続ける耐久競技。</ref>が2大地獄と語っている<ref group="注">TBS『令和に蘇る！スポーツマンNo.1決定戦 レジェンド』より。</ref>。

== エピソード ==
[[1985年]]、『夜のヒットスタジオDELUXE』の司会のオファーを受ける際、フジテレビに呼ばれて出向いた時にプロデューサーから「極秘な話」として台本を渡されたが、そこにあったのは「木曜夜9時　歌とバラエティーの新番組」というダミーの新番組だった。所属事務所で検討した末にオファーを受けることになったが、そこでフジテレビ側から初めて、実はこれは『夜のヒットスタジオDELUXE』の司会だったことを伝えられる。これについて古舘は「もし断ったら、（自分に代わってなった）後任の方にも迷惑かける」からということでダミーの番組を仕立てて交渉に当たるという、念には念を入れた局側の意図があったのではといったことを話している<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/05/10/kiji/20230510s00041000403000c.html|title=古舘伊知郎　あの伝説の番組司会抜てきの裏側「ダミーが設定されてた」　霜降り明星も驚き「何それ！」|publisher=[[スポーツニッポン]]|date=2023-05-10|accessdate=2023-05-10}}</ref>。

[[1994年]]・[[1995年]]の紅白において、両組司会コンビを組んだ[[上沼恵美子]]とは、この共演が原因で確執が生じたとされる<ref>[http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/167284/2 愛之助に噛みつくアッコをチクリ 上沼恵美子に「よくぞ」の声],[[日刊ゲンダイ]],2015年10月23日</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1689762.html 古舘伊知郎、上沼恵美子との確執疑惑に意味深],日刊スポーツ,2016年8月5日</ref>。[[1996年]]の紅白における両組司会もこの2人を起用する方向で話が進み、古舘は続投したが、上沼は古舘との確執を理由に拒否したと伝えられている<ref>[[合田道人]]『紅白歌合戦の舞台裏』</ref>。

2016年8月8日、[[太田光]]（[[爆笑問題]]）の母親が他界し、同月14日に東京・[[青山葬儀所]]にて執り行われた葬儀・告別式に、なぜか親族側で列席し、一度も会ったことがない太田の母親の棺を持った<ref group="動画">{{Citation|title=【太田上田#368①】古舘伊知郎さんが来てくれました|url=https://www.youtube.com/watch?v=7YUlwT7_lbY|language=ja-JP|access-date=2022-12-13}}</ref>。

== 報道ステーション関連 ==
『報道ステーション』開始は2004年4月だが、その3年位前から早河が古舘プロジェクトの会長に対し、「『ニュースステーション』の後を古舘でお願いしたい」という打診があった。スポーツ実況や[[バラエティ番組]]、「トーキングブルース」等々、娯楽もので生きていきたいという思いからその打診を長らく断っていたが、早河に「自由にあなたの絵を描いて」と言われたため最終的に引き受けた。降板する2年位前に早河に「辞めさせてほしい」と申し出たが、契約があと2年残っているということで、「もうちょっと頑張ってよ」と言われ踏み止まった<ref>[https://web.archive.org/web/20151227140031/http://www.asahi.com/articles/ASHDS6W85HDSUCVL025.html 表現に制約「不自由な12年だった」　古舘さん一問一答],[[朝日新聞]],2015年12月25日</ref>。

『報道ステーション』のメインキャスター担当時、3年間自身の拘りから「こんばんは」の挨拶をしなかった時期がある。この件に関し、視聴者から苦情が寄せられていたが、止めなかったという。しかし、プロデューサーから「いい加減にしてくれ」「もう無駄な拘りは止めてくれませんか」と厳重注意を受け、それ以降態度を改めて挨拶をするようにしたと話している<ref>[https://news.livedoor.com/article/detail/11851490/ 古舘伊知郎氏 「報ステ」スタッフに怒られた過去「ムダなこだわりは止めて」],トピックニュース,2016年8月5日</ref>。

『報道ステーション』時代、視聴者から毎日自身のもとへ100件以上の電話・メール（本人曰く「95%以上が誹謗中傷」）が寄せられ、それら全てに目を通していることを明かしていた。古舘は「そりゃ傷つくよ、メッタ打ちされるからな」と言いつつも、そんな心ない声にも「強烈な俺のファンじゃないか。ありがとうありがとうって無理矢理言い聞かせる」と発言<ref>[https://lite-ra.com/2014/12/post-722.html 俺の後釜がミヤネ？ 冗談じゃない！ 古舘伊知郎が鬱憤ぶちまけた],LITERA,2014年12月20日</ref><ref>このことを2014年時の「古舘のトーキングブルース」や『報道ステーション』出演最終日においても語っている。</ref>。[[新聞]]6紙（[[朝日新聞|朝日]]・[[読売新聞|読売]]・[[毎日新聞|毎日]]・[[産経新聞|産経]]・[[東京新聞|東京]]・[[日本経済新聞|日経]]）を購読・熟読していたとも話している<ref name="kakaku.com">[https://web.archive.org/web/20160710111450/https://kakaku.com/tv/channel=10/programID=51549/episodeID=815216/],価格.com</ref>。なお、『報道ステーション』時代、毎日息苦しい思い（鬱憤が溜まったとも）をし、帰宅は2・3時頃だったことも明かす<ref name="ReferenceA" />。また、『報道ステーション』のメインキャスター降板後に「あのキャスター黙らせろ」「すぐ謝罪しないと困る」など、[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党政権]]からの圧力があったことを明かしている<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202405050000914.html 古舘伊知郎、日本に報道の自由「ない」民主党政権時代「大臣クラスから直で番組に電話が…」],日刊スポーツ,2024年5月5日</ref>。

[[2016年]]3月31日放送の『報道ステーション』出演最終日では、番組終盤に約8分間にわたって視聴者に向けて挨拶した。古舘は降板理由について「窮屈になってきました」と明かした上で「自分なりのしゃべりや言葉で皆さんを楽しませたいというわがままな思いが強くなった」と告白。続けて「巷でですね、何らかの圧力がかかってやめさせられるということでは一切ございません。それが真相です」と[[安倍政権]]や[[放送法遵守を求める視聴者の会]]からの圧力を否定する主張をした。また、朝日新聞5月31日朝刊では「画面上、圧力があったかのようなニュアンスを醸し出す間合いを、僕がつくった感はある」と述べている。また、古舘は自身の報道姿勢について「空気は一方向に流れがち。だから、誰かが水を差さなければならない」という、コメンテーターとして『報道ステーション』に出演していた[[中島岳志]]が、かつて番組内で述べた文言を引用した上で「人間は少なからず偏っている。情熱を持って番組を作れば多少は番組は偏るんです」とそれらの報道姿勢を貫いた自身の理念を説明した上で、最後は「人の情けに掴まって、折れた情けの枝で死ぬ。『[[浪花節だよ人生は]]』の一節です。死んでまた再生します！みなさん、本当にありがとうございました！」と深々と頭を下げ12年のメインキャスター生活にピリオドを打った<ref>{{Cite web|和書|title=「報ステ」古舘伊知郎キャスター、最後の出演で熱弁 「情熱を持って番組を作れば、多少は番組は偏るんです！」|url=https://www.sankei.com/article/20160401-OFQHHFHORVMTZB6FOHNOURK4TM/|website=産経ニュース|accessdate=2020-06-08|language=ja|author=SANKEI DIGITAL INC}}</ref>。『報道ステーション』のメインキャスターを降板する際、他局でも「古舘伊知郎が報道ステーションのメインキャスターを降板」が取り上げられた。なお『報道ステーション』のメインキャスター降板後も、テレビ朝日への直接の出演も積極的に行っている模様。

古舘は『報道ステーション』を担当したことについて新聞[[記者]]出身だった[[筑紫哲也]]、[[岸井成格]]と比較し「外交、政治、経済にくわしくもない、ど素人が、重い任を背負ってしまった」と述べている<ref name="shiroto">[https://web.archive.org/web/20160602004237/http://www.asahi.com/articles/ASJ5T05Y6J5SUCVL031.html?iref=comtop_8_01 古舘伊知郎さん「敗北だった」 キャスター経験12年間],朝日新聞,2016年5月31日</ref>。

自身のメインキャスター就任が決まった際、前任者の久米から冷たい対応をされた時とは対照的に、自身の後任の[[富川悠太]]に対しては、過去の仕事ぶりを褒め称え、視聴者にも「よろしくお願いします」と呼びかけたり、「悩んだ時は相談してほしい」など、熱いエールを送った<ref>[https://news.mynavi.jp/article/20160401-a088/ 古舘氏、後任･富川アナにエール!「言うべきことは言う」報ステ魂を受け継ぐ],[[マイナビニュース]],2016年4月1日</ref>。その一方で富川がメインキャスターを担当している『報道ステーション』については「時折見ている」としており毎日見ているわけではないことを述べ、その理由として「嫌な突っ込みじじいになっちゃうから」と述べている<ref name="shiroto" />。なお富川とは、その後も交流を続けている<ref>[https://www.news-postseven.com/archives/20160926_451108.html?DETAIL 古舘伊知郎　『報ステ』富川アナに深夜の熱血指導],NEWSポストセブン,2016年9月26日</ref>。

== 出演・作品 ==
=== テレビ番組 ===
==== 司会・実況 ====
* [[ワールドプロレスリング]]（1977年 - 1987年、[[テレビ朝日]]系）
* [[競馬中継 (NETテレビ)|競馬中継]]（テレビ朝日） - 実況
* [[おはようテレビ朝日]]（1981年4月 - 1982年3月、テレビ朝日）
* [[アフタヌーンショー]]（テレビ朝日） - 事件レポーター
* [[夢のビッグスタジオ]]（1982年、テレビ朝日）
* [[爆笑!!ドットスタジオ]]（1982年10月 - 1983年6月、テレビ朝日）
* [[日本歌謡大賞|輝け！第13回日本歌謡大賞]]（1982年11月17日、テレビ朝日） - 審査会場リポーター
* [[ぶったま!ピープー]]（1983年、テレビ朝日） - くりそつオナゴプロレス実況
* スポーツUSA（1984年 - 1987年、テレビ朝日）
* [[スポーツ宝島]]（1984年4月 - 1984年6月、テレビ朝日）
* [[森田一義アワー 笑っていいとも!]]（1984年10月 - 1987年9月、[[フジテレビ]]系） ※木曜日担当「撃突!たべるマッチ」コーナー
* [[笑っていいとも!増刊号]]（[[フジテレビ]]系） - 同上
* [[ゆうYOUサンデー!|アッコ・古舘のゆうYOUサンデー!]]（1984年10月 - 1985年3月、[[TBSテレビ|TBS]]）
* [[アッコ 古舘のあっ!言っちゃった!]]（1985年4月 - 9月、TBS）
* [[アッコにおまかせ!]]（[[TBS]]系） ※番組開始当初
* [[夜のヒットスタジオ|夜のヒットスタジオDELUXE → 夜のヒットスタジオSUPER]]（1985年10月 - 1990年10月3日、フジテレビ）- 司会
* [[どっちDOTCH!]]（1986年2月 - 6月、[[讀賣テレビ放送|よみうりテレビ]]・[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]）
* [[オシャレ30・30]]（1987年1月 - 1994年6月、日本テレビ）
* [[おめでとう郷ひろみ・二谷友里恵結婚披露宴]]（1987年6月12日、フジテレビ） - 披露宴総合司会
* [[FNS歌謡祭]]（1987年 - 1989年、フジテレビ）
* [[クイズこれはウマい!]]（1988年4月 - 1989年3月、TBS）
* [[中村敦夫の地球発22時|地球発19時]]（1988年4月 - 1991年9月、TBS） ※不定期出演
* [[とれんでぃ9]]（1988年10月 - 12月、テレビ朝日）
* [[JOCX-TV2]]・AUTO倶楽部（1988年、フジテレビ）
* [[F1グランプリ|フジテレビF1中継]] （1989年 - 1994年、フジテレビ）
* [[F1ポールポジション]]（1989年 - 1994年、フジテレビ）
* [[クイズ!世にも不思議な逆回転]]（1989年5月 - 1990年3月、フジテレビ）
* TV PLUS PRESS（1990年4月 - 1991年3月、フジテレビ）
* [[ニュースフロンティア]]（1991年4月 - 1992年3月、テレビ朝日）
* [[ゲーム数字でQ]]（1991年4月 - 1993年3月、[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]）
* [[Goodジャパニーズ]] （1992年4月 - 9月、TBS）
* [[MJ -MUSIC JOURNAL-]]（1992年10月 - 1994年3月、フジテレビ） - 司会
* [[プロ野球ニュース]]（フジテレビ系） 1993年　F1担当、月曜日
* [[クイズ日本人の質問|クイズ日本人の質問 → 新・クイズ日本人の質問]]（1993年4月 - 2003年3月、NHK総合テレビ）
* [[NHK紅白歌合戦]]（1994年 - 1996年、[[日本放送協会|NHK]]） - 白組司会
* [[クイズ悪魔のささやき]]（1994年5月 - 1996年5月、TBS）
* [[オールスター感謝祭]]（1994年春 - 1995年春、TBS） ※94秋では30万円、95春では100万円獲得。
* [[おしゃれカンケイ]]（1994年7月 - 2005年3月、日本テレビ）<ref name="古舘伊知郎のTV出演情報">{{Oricon TV|204993|古舘伊知郎}}</ref>
* [[クイズ赤恥青恥]]（1995年 - 2003年、[[テレビ東京]]）<ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" />
* [[筋肉番付シリーズ#筋肉番付|筋肉番付]]→[[筋肉番付シリーズ#体育王国|体育王国]]（1995年 - 2003年、TBS）<ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" />
* [[ニュースの女王決定戦]]（1995年、日本テレビ）
* [[制作費100億使い切り特番! 世界最高 超豪華ゲーム!100万$の選択! THE BET]]（1995年・1996年、日本テレビ）
* [[輝く日本の星!]]（1996年5月 - 1997年3月、TBS）
* [[しあわせ家族計画]]（1997年4月 - 2000年9月、TBS）<ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" />
* [[オフレコ!]]（TBS）2000年10月 - 2002年9月<ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" />
* 特別競輪決勝戦中継（1998年 - 1999年、テレビ東京）
* [[世界水泳選手権|世界水泳]]2001福岡&2003バルセロナ 特別実況（テレビ朝日）
* [[国民クイズ常識の時間|国民クイズ常識の時間 → クイズ!常識の時間!! → ジョーシキの時間2]]（2002年10月 - 2004年3月、日本テレビ）
* どうにも語タク族（TBS）
* [[最大公約ショー]]（[[毎日放送|MBS]]・TBS）
* [[スーパークイズスペシャル]]（1997年春・1998年春・1998年秋、日本テレビ）
* [[SASUKE]]（TBS） - 実況
* [[最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦]]（TBS）
* [[生命38億年スペシャル 人間とは何だ|生命38億年スペシャル・人間とは何だ!?]]（1997年、1999年、2001年、2003年TBS） ※2年に1回
* [[第四学区|第4学区]]（フジテレビ）<ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" />
* [[親知らずバラエティー 天使の仮面!!]]（[[朝日放送テレビ|朝日放送]]・テレビ朝日）
* [[そんなに私が悪いのか!?]]（テレビ朝日）<ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" />
* [[サタッぱち 古舘の日本上陸]]（テレビ朝日）<ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" />
* [[サタッぱち 古舘の買物ブギ!!]]（テレビ朝日）<ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" />
* 古舘伊知郎流シネマの見方〜[[サイダーハウス・ルール (映画)|サイダーハウス・ルール]]〜（2000年7月1日、テレビ東京）
* [[水曜スペシャル|スイスペ!]]「古舘伊知郎 The Interview」（2003年5月7日、テレビ朝日）<ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" />
* [[和田アキ子]]歌手35周年オールスター祝賀会!（2003年10月25日、TBS）
* F1ドライバー・[[アイルトン・セナ]]緊急追悼特番（フジテレビ）- 司会
* [[クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!]]（日本テレビ） ※[[逸見政孝]]の代理司会
* [[ビートたけしのTVタックル]]（テレビ朝日） ※バイク事故で休養していた[[ビートたけし]]の代理司会
* [[FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島]]（フジテレビ）
* [[初詣!爆笑ヒットパレード]]（フジテレビ系）
* [[テスト・ザ・ネイション]]（2003年 - 2008年、テレビ朝日） ※2006年を除き年1回放送<ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" />
* [[報道ステーション]]（2004年4月5日 - 2016年3月31日、テレビ朝日系<ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" /><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/12/24/kiji/K20151224011741370.html 古舘伊知郎キャスター「報ステ」降板へ　来年3月いっぱいで] Sponichi Annex 2016年12月24日閲覧。</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/12/24/kiji/K20151224011741460.html 古舘キャスター「報ステ」降板　テレ朝慰留も…本人の意思を尊重] Sponichi Annex 2016年12月24日閲覧。</ref>）
* [[選挙ステーション]]（テレビ朝日、[[衆議院選挙]]もしくは[[参議院選挙]]実施時に放送）<ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" />
* テレビ朝日開局50周年記念 特別番組 〜地球危機2008〜（2008年、テレビ朝日）
* [[氷室京介]] WOWOW SPECIAL〜DOCUMENT OF LAST GIGS〜（2016年6月26日、[[WOWOW]]） - ナレーション
* 人名探究バラエティー古舘伊知郎の日本人のおなまえっ!（2016年8月25日、NHK総合） - 司会<ref>{{Cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/08/26/kiji/K20160826013232410.html|title=古舘伊知郎、久々のバラエティー司会番組10・9%　得意舞台で存在感|newspaper=スポニチアネックス|date=2016-08-26|accessdate=2016-08-26}}</ref> ※『報道ステーション』降板後、初の司会担当番組。
** [[日本人のおなまえ|人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ! → ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!]]（2017年4月6日 - 2022年3月17日、NHK総合） - 司会
* [[フルタチさん]]（2016年11月6日 - 2017年9月17日、フジテレビ） - MC<ref name="furutachisan">{{Cite news|url=https://news.mynavi.jp/article/20170904-a154/|title=『神ギ問』土19時、古舘は金19時、平日23時バラエティ拡大 - フジ10月改編|publisher=マイナビニュース|date=2017-09-04|accessdate=2017-09-04|}}</ref><ref name="oricon160905">{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2077910/full/|title=古舘伊知郎、フジ深夜でも新番組 トークバラエティー『トーキングフルーツ』|newspaper=ORICON STYLE|date=2016-09-05|accessdate=2016-09-05}}</ref><ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" />
* [[トーキングフルーツ]]（2016年11月9日 - 2018年3月21日、フジテレビ） - MC<ref name="oricon160905" /><ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" />
* 古舘がニュースでは聞けなかった10大質問!!だから直接聞いてみた（2016年11月9日、TBS） - 司会
* [[古舘トーキングヒストリー]]〜忠臣蔵、吉良邸討ち入り完全実況〜（2016年12月10日、テレビ朝日） - MC・実況<ref>{{Cite news|title=古舘伊知郎、赤穂浪士の討ち入りを実況!?　「役者さんたちはうるさいだろうなあ」|newspaper=INTERNETTVガイドDaily|date=2016-12-09|url=http://www.tvguide.or.jp/news/20161209/09.html|accessdate=2018-04-22|publisher=株式会社東京ニュース通信社|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180422134135/http://www.tvguide.or.jp/news/20161209/09.html|archivedate=2018-04-22}}</ref>
** 古舘トーキングヒストリー〜戦国最大のミステリー 本能寺の変、完全実況〜（2018年1月6日、テレビ朝日） - MC・実況<ref>{{Cite news|url=https://www.sankei.com/article/20171219-AFSHNLLU7JPUBGUGLDXUKD4H4M/|title=「古舘トーキングヒストリー」、第2弾は来月6日「本能寺の変」|newspaper=産経ニュース|date=2017-12-19|accessdate=2018-04-22|publisher=産経新聞}}</ref>
** 古舘トーキングヒストリー〜幕末最大の謎 坂本龍馬暗殺、完全実況〜（テレビ朝日、2019年1月5日） - MC・実況<ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2126987/full/|title=歴史学者・磯田氏の大胆仮説 龍馬が生きていたら乃木坂46は存在していない?|newspaper=ORICON NEWS|date=2019-01-05|accessdate=2019-01-05|publisher=oricon ME}}</ref>
* 華麗なる雑談〜古舘と[[千原ジュニア|ジュニア]]と◯◯〜（2016年12月24日、テレビ東京） - MC
* 古舘伊知郎ショー（2017年3月18日・12月23日、テレビ朝日） - MC
* 阿修羅 1300年の新事実（2017年3月23日、NHK総合）
* [[おしゃべりオジサンと怒れる女|おしゃべりオジサンと怒れる女 → おしゃべりオジサンとヤバい女]]（2017年4月15日 - 2018年9月29日、テレビ東京） - MC<ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" />
** おしゃべりオジサンと怒れる日本人（2018年10月2日、BSテレビ東京）
** おしゃべりオジサン ヤバイ・オブ・ザ・イヤー2019（2019年1月3日、テレビ東京）
* [[モノシリーのとっておき〜すんごい人がやってくる!〜]]（2017年11月3日 - 2018年9月14日、フジテレビ） - MC<ref name="furutachisan" />
* [[大谷翔平]] 超解剖!スペシャル（2018年3月30日、NHK総合） - MC
* [[ゴゴスマ -GO GO!Smile!-]]（2019年4月3日 - 、[[CBCテレビ]]） - タレント・コメンテーター（毎週水曜日）<ref name="古舘伊知郎のTV出演情報" /> ※[[TBSテレビ|キー局]]も含む[[TBS系列]]の放送局も一部を除き放送
* [[祈り〜神と仏と〜]]（2020年4月27日 - 2021年1月23日、[[三重テレビ放送]]） - ナレーション
* INVITATION（2021年1月31日 - 、[[WOWOW]]） - ナビゲーター<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/music/pp/invitation01|title= WOWOW「INVITATION／吉川晃司」特集｜第1弾は吉川晃司が登場！ゲストに奥田民生、大黒摩季ら迎えた初回収録現場に密着|newspaper=音楽ナタリー|date=2021-01-29|accessdate=2022-05-15|publisher=ナターシャ}}</ref><ref>{{Cite news|url=https://www.wowow.co.jp/music/invitation/|title= INVITATION|newspaper=WOWOWオンライン|date=2021-01-29|accessdate=2022-05-15|publisher=WOWOW}}</ref>
* 明治のイノベーター [[大隈重信]]（2021年10月15日、[[サガテレビ]]） - MC<ref>{{Cite web|和書|url=https://okuma100.saga.jp/news/635/ |title=大隈重信特別番組「明治のイノベーター 大隈重信」が放映されます。 |access-date=2023-02-09 |publisher=佐賀県 政策部 企画チーム |date=2021-10-14 |website=大隈重信100年アカデミア それも、#大隈重信 |archive-url=https://web.archive.org/web/20221208163033/https://okuma100.saga.jp/news/635/ |archive-date=2022-12-08}}</ref>
* 古舘伊知郎 闘いのワンダーランド（2022年3月 - 、[[スポーツライブ+]]） - MC<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sportslive-plus.com/sports/furutachi-wonderland/|title=「古舘伊知郎 闘いのワンダーランド」番組情報|website=スポーツライブ+|publisher=[[スカパーJSAT]]|data=|accessdate=2023-10-09}}</ref>
* ゲーム実況バトル!DRAMATIC-MIC!!（2022年6月12日、テレビ東京） - 審査員・実況

=== ラジオ番組 ===
* 古舘　[[ヒコロヒー]]の時代は言葉で作られる（2022年8月19日・12月29日、[[NHKラジオ第1放送|NHKラジオ第1]]）
* 闘魂フォーエバー [[アントニオ猪木]]さんをしのんで（2022年10月23日、NHKラジオ第1） - MC
* [[古舘伊知郎の赤坂野郎90分]]（[[TBSラジオ]]）<ref name="djmeikan"/>
* [[安住紳一郎の日曜天国]]（2019年10月20日、TBSラジオ） - パーソナリティー・[[安住紳一郎]]<small>（TBSテレビアナウンサー）</small>夏季休暇時の代理
* 古舘伊知郎 フル・タッチ歌謡曲（[[ニッポン放送]]）<ref name="djmeikan"/>
* [[不二家歌謡ベストテン]]（ニッポン放送）<ref name="djmeikan"/>
* [[銀座音楽祭]]（1985年、ニッポン放送） - 司会
* 古舘伊知郎のパワフルタッチのまるごと遊ビジョン（ニッポン放送）
* 古舘伊知郎の独占!オールニッポンヒット歌謡（ニッポン放送）<ref name="djmeikan"/>
* フルフルサタデー 古舘伊知郎のどきどきモンスター（ニッポン放送）
* [[古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD]] （2016年10月21日 - 2022年3月4日、ニッポン放送） - パーソナリティー
* [[うしみつドキドキ!]] 古舘伊知郎×[[本田剛文]]のおしゃべり道場（2021年4月6日 - 、[[CBCラジオ]]）

=== 舞台 ===
* トーキングブルース（1988年 - 2003年、2014年）
* トーキングフルーツ（2016年）

=== テレビドラマ ===
* [[暴れん坊将軍II]] 第22話「十手を下さい お奉行様!」（1983年、テレビ朝日） - 与力 役
* [[意地悪ばあさん (テレビドラマ)#スペシャル版|意地悪ばあさん GO!GO!!ハワイの巻]]（1984年10月、フジテレビ系、[[月曜ドラマランド]]）
* [[月曜ドラマランド]]「ヨイショ君」（1985年5月、フジテレビ系） ※初の主演作
* [[制作2部青春ドラマ班]] （1987年、テレビ朝日）
* [[ドラマ23]]「殺したい女」（1988年3月、TBS系）
* [[ゴリラ・警視庁捜査第8班]] 第1話「ポリス・アドベンチャー」（1989年、テレビ朝日） - 番組解説
* [[連続テレビ小説]]（[[日本放送協会|NHK]]）
** [[君の名は#1991年版（NHK連続テレビ小説）|君の名は]]（1991年4月 - 1992年3月） - 本間定彦 役
** [[エール (テレビドラマ)|エール]] 第22、25回（2020年4月28日、5月1日） - 鶴亀寅吉 役<ref name="sponichi20200423">{{Cite news |title=「エール」古舘伊知郎 29年ぶり朝ドラ!興行主役 「君の名は」の反省から恩返し出演「うれしかった」 |newspaper=[[スポーツニッポン|スポニチ Sponichi Annex]] |publisher=スポーツニッポン新聞社 |date=2020-04-23 |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/23/kiji/20200423s00041000263000c.html |accessdate=2020-04-24}}</ref><ref>{{Cite web|和書|date=2020-04-23 |url=https://web.archive.org/web/20200512020103/https://www.nhk.or.jp/yell/information/news/0423.html |title=古舘伊知郎さんの出演が決定! |work=お知らせ |website=NHK[[連続テレビ小説]]『[[エール (テレビドラマ)|エール]]』 |publisher=[[日本放送協会]] |accessdate=2020-04-24}}</ref>
* [[豆腐プロレス]]（2017年1月22日 - 7月2日、[[テレビ朝日]]） - 古舘伊知郎（本人役）
* [[下町ロケット (TBSのテレビドラマ)|下町ロケット]]（2018年10月14日 - 12月23日、TBS系） - 重田登志行 役<ref name="sponichi20181118">{{Cite interview |和書|subject=古舘伊知郎 |title=古舘伊知郎「下町ロケット」悪役をMC業に活用「もう1回ブレーク（笑）」報ステ挑戦時と同じ「ワクワク」 |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/11/18/kiji/20181117s00041000417000c.html |date=2018-11-18 |work=[[スポーツニッポン|スポニチ Sponichi Annex]] |publisher=スポーツニッポン新聞社  |accessdate=2020-04-24}}</ref>

=== 映画 ===
* [[ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団]]（1984年、松竹） - ウルトラマンと怪獣の名勝負を実況
* [[スウィートホーム (映画)|スウィートホーム]]（1988年、東宝、監督/脚本：黒沢清） - テレビ取材班のカメラマン・田口亮 役 ※[[山城新伍]]、[[伊丹十三]]、[[宮本信子]]らと共演

=== 吹き替え ===
* [[アリータ: バトル・エンジェル]]（2019年） - 実況アナウンサー役<ref name="natalie20190207">{{Cite news|publisher=株式会社ナターシャ|work=コミックナタリー|url=https://natalie.mu/comic/news/319003|title=ハリウッド版「銃夢」日本語吹替版、モーターボールの実況を古舘伊知郎が担当|date=2019-02-07|accessdate=2019-02-07}}</ref>

=== アニメ ===
* [[ウォナビーズ]]（1986年） - 実況アナウンサー 役

=== ゲーム ===

* 筋肉番付vol.1〜俺が最強の男だ！〜（[[PlayStation (ゲーム機)|PlayStation]]）
* 筋肉番付vol.2〜新たなる限界への挑戦！〜（PlayStation）
* 筋肉番付〜ROAD TO SASUKE〜（PlayStation）
* 筋肉番付vol.3〜最強のチャレンジャー誕生！〜（PlayStation）
* 筋肉番付 マッスルウォーズ21（[[PlayStation 2]]）

=== CM ===
<!-- * メカメカランドJAPAN（1984年、[[中京ローカル]]） （※動画の検証が出来ないため、コメントアウトで対処） -->
* [[いすゞ自動車]]「[[いすゞ・フォワード#2代目|フォワード]]（エアサスペンション装備車）」（1984年）
* [[角川書店]]「[[ザテレビジョン]]」（1984年）
* [[メルシャン|三楽]]「ホワイトパック」（1984年）
* [[キッコーマン]]「つゆ処」（1985年）
* [[日本電信電話|NTT]]「[[キャプテンシステム]]」（1985年 - 1986年）
* [[ハウス食品]]「ハウスのグラタン」（1985年）、「細打名人」（1994年 - 1995年、[[高橋英樹 (俳優)|高橋英樹]]と共演）<ref>{{Cite journal|和書|date=1995-10-31|journal=2020 AIM|issue=126|pages=48|publisher=オフィス2020|id={{NDLJP|2884574/26}}}}</ref><ref>{{Cite journal|和書|date=1996-12-01|title=夏場からの勢いに乗って膨らむ即席めん広告|journal=[[企業と広告]]|volume=22|issue=12|pages=38 - 39|publisher=チャネル|id={{NDLJP|2853165/22}}}}</ref>
* [[大正製薬]]「サモン内服液」（1987年）
* [[味の素]]「味の素ギフト」（1988年、[[加山雄三]]と共演<ref group="注">※このCMには「[[ほんだし]] 鰹まる」も登場するが、古舘は「旨みの[[ユネスコ村]]」と実況している。</ref>）
* [[メガネスーパー]]（1987年 - 1995年）
* [[ファイザー|ワーナー・ランバート]]「ホールズ」（1989年）
* [[キリンビバレッジ]]「JIVE」（1989年）
* [[興和]]「キャベ2」（1989年）
* [[日本電気|NEC]]「EWS4800」（1992年）
* [[東レ]]「トレビーノ」（1993年 - 2000年）
* [[本田技研工業|ホンダ]][[プリモ店]]・[[フォーミュラ1|F1]]キャンペーン（1994年 - 1996年頃）
* [[日本たばこ産業|JT]]「フロンティア・ピュア」（1997年）
* [[日本自転車振興会]]「[[競輪]]」（1998年）
* 三共（現：[[第一三共ヘルスケア]]）「新三共胃腸薬」（2000年 - 2002年）<ref name="古舘伊知郎のCM出演情報">{{Oricon CM|204993|}}</ref>
* [[トヨタファイナンス]]「ティーエスキュービックカード」（2001年 - 2003年）<ref name="古舘伊知郎のCM出演情報" />
* [[ドワンゴ]]「[[イロメロミックス]] 古舘伊知郎 着と～く」（2003年 - 2004年）<ref>{{Cite web|和書|url=https://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/digest/17033.html |title=「いろメロミックス」のテレビCMに古舘伊知郎が登場 |access-date=2022-10-22 |publisher=ケータイWatch |work=ダイジェストニュース：サービス |date=2003-12-26}}</ref>
* [[SoftBank (携帯電話)|ソフトバンク]] [[白戸家]]シリーズ（2016年）
** 「友達来る（玄関）」篇、「友達来る（リビング）」篇 - [[上戸彩]]・[[樋口可南子]]と共演<ref name="古舘伊知郎のCM出演情報" />
** 「スポナビ強化篇（B.LEAGUE）」篇「ピンボール」篇、「ゴジラ実況中継」篇<ref name="古舘伊知郎のCM出演情報" />
* [[ソニー・インタラクティブエンタテインメント]]「[[グランツーリスモSPORT]]」（2017年）<ref name="古舘伊知郎のCM出演情報" />
* [[明治 (企業)|明治]]「PA-3」（2019年）<ref name="古舘伊知郎のCM出演情報" />
* [[ENEOS]]「ENEOS サービスステーションアプリ 給油実況編」（2022年）<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.eneos.co.jp/newsrelease/upload_pdf/20220628_01_01_1170836.pdf |title=ENEOSサービスステーションアプリのサービスを開始 |access-date=2022-10-22 |publisher=ENEOS |date=2022-06-28}}</ref>

=== 書籍 ===
* 過激でどーもすいません（[[テレビ朝日|全国朝日放送]]、1984年3月。{{ISBN2| 488131050X}}）
* おぉーっと!掟破りの言いたい呆題（全国朝日放送、1984年9月。{{全国書誌番号|85040780}}、{{OCLC|673424679}}。）
* 晴れた日には、会社をやめたい（[[扶桑社]]、1986年7月。{{ISBN2| 4893530992}}）
* くちびるにガムテープ（[[日本文芸社]]、1989年10月。{{ISBN2| 4537021527}}）
* 喋らなければ負けだよ（[[青春出版社]]、1990年5月。{{ISBN2| 4413015266}}）
* えみちゃんの自転車 －最愛の姉をガンが奪って（[[集英社]]、1991年9月。{{ISBN2| 4087482162}}）
* 新説 F1講座（[[勁文社]]、1991年10月。{{ISBN2| 4766915089}}）
* 母なる映画・父なるビデオ（[[講談社]]、1997年10月。{{ISBN2| 4062089181}}）
* 第4学区（[[集英社インターナショナル]]、2000年9月。{{ISBN2| 4797670185}}）
* そして世界は狂いはじめた（[[新潮社]]、2001年12月。{{ISBN2| 4104496014}}）
* 記憶がウソをつく!（[[扶桑社]]、2002年10月。{{ISBN2| 4594037453}}）
* 日本語 息・活・粋 －7時間ぶっとおしトーク・ライブ!（[[小学館]]、2003年2月。{{ISBN2| 4093874301}}）　[[齋藤孝 (教育学者)|齋藤孝]]との共著。
* ハシモトシノブ人〜言語思考回路の車線変更（[[ワニブックス]]、2004年3月。{{ISBN2| 4847015460}}）
* 言葉は凝縮するほど、強くなる-短く話せる人になる! 凝縮ワード（ワニブックス、2019年7月。{{ISBN2| 4847098196}}）
* MC論 - 昭和レジェンドから令和新世代まで「仕切り屋」の本壊（ワニブックス、2021年8月）

=== レコード・CD ===
* 「燃えろ!吼えろ!タイガーマスク」（1982年8月、[[RCA]]） - [[タイガーマスク (プロレスラー)#初代|初代タイガーマスク]]入場テーマ曲
* アルバム「大過激」（1984年11月1日、[[ソニー・ミュージックレコーズ|CBSソニー]]）
** ネタだけではなく、「昭和の恋の物語」「おーっと!俺を呼んでるぜ」では歌も披露している（両曲とも[[サンプラザ中野くん|サンプラザ中野]]作詞、「おーっと!俺を呼んでるぜ」では[[大友康平]]・[[鈴木雅之 (歌手)|鈴木雅之]]と共演）。しかし、[[シングルカット]]されたのはネタの「史上最大の女子大生ナンパ大作戦」
* 「男と女のはしご酒」（ 1987年11月21日、[[CBSソニー]]） - [[伍代夏子]]とデュエット
* 「おまえがいれば」（1994年11月21日、[[日本コロムビア]]）
** ハウス食品「細打名人」CFイメージソング。作詞は[[秋元康]]
* 「魔笛-まほうのふえ」（1998年12月9日、[[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]）
** 朗読を担当。台本は[[如月小春]]。

=== 漫画原作 ===
[[光文社]]の[[漫画雑誌]][[ジャストコミック]]で、以下の連載の原作を手がけた。
* 『おーっとフル・タッチ』（1984年、作画・[[小林よしのり]]） - 古舘の自伝・兼・[[プロレスラー]][[列伝]]的な[[エッセイ漫画]]。
* 『スープレックス山田くん』（1985年、作画・[[国友やすゆき]]） - 当時[[新日本プロレス|新日]]の若手だった[[獣神サンダー・ライガー|あるレスラー]]を主人公とした漫画。架空の女性[[記者]]との[[恋愛]]が描かれるなど、[[フィクション]]色が強い。

== 学術活動 ==
* [[立教大学]][[客員教授]]（2019年 - ）

== 古舘語録 ==
{{複数の問題|section=1|出典の明記=2024年4月|独自研究=2024年4月|雑多な内容の箇条書き=2024年4月}}
自らの実況スタイルを「亜流」と称するように、数々の[[キャッチコピー]]を編み出した。あらかじめ考え抜いた言葉を幾つも用意し、本番に臨んでいる。特に地方会場からの実況の場合を中心に、その[[土地]]にちなむ[[歴史]]、[[偉人]]、[[産業]]などの紹介をしそれを登場しているプロレスラーや技などにこじつけて実況するのも古舘流。特に[[コマーシャルメッセージ|CM]]に入る前に話す「この番組は[[金太郎]]の[[足柄山]]で有名な[[南足柄市]]市立体育館より実況生中継でお送りしております」などは恒例。

また、新日本プロレスがメキシコ遠征した際、『ワールドプロレスリング』で何試合も連続して実況を担当した古舘は、高地であるメキコ特有の暑さと息苦しさも手伝ってハイな状態となり、この時一度だけプロレス実況における「恍惚の極みに達した」と語っている。

海外に行った時は現地の文化などを織り交ぜた実況をし、メキシコだと「[[マヤ文明]]」、[[エル・カネック]]を[[アステカ帝国]]を混じえた「アステカのならず者」と称し、メキシコの試合会場「エル・トレオ、正式名称トレオ・デ・クワトロ・カミノス」など現地を紹介した。

プロレスやF1の実況ではレスラーやドライバーのキャッチコピーに『顔面』というフレーズを多用していた<ref>例として、F1ドライバー[[ミハエル・シューマッハ]]を「顔面三浦半島」、[[デイモン・ヒル|デーモン・ヒル]]を「顔面ジョージ・ハリスン」など。</ref>。

一時期、[[競輪の競走格付け#特別競輪|特別競輪]]（現在のGI）決勝戦実況を担当していた[[競輪]]でも、当時圧倒的な強さを誇った[[神山雄一郎]]に対して「捲り狼」、「太モモ四輪駆動」、「栃木（小山）のヘラクレス」などの異名を与えた。

自身を「しゃべる富士山大爆発」と称した。

=== ワールドプロレスリング ===
; レスラー
* [[アントニオ猪木]] - 「燃える闘魂」「不滅の闘魂」「落日の闘魂」
* [[坂口征二]] - 「荒鷲」
* [[藤波辰爾|藤波辰巳]] - 「[[リアーチェ]]のブロンズ像の様な肉体（均整の取れた筋骨隆々の肉体から）」「マッチョドラゴン」
* [[長州力]] - 「革命戦士」「（長髪から）[[由井正雪]]を彷彿とさせる」「放浪の若志士」
* [[木村健悟]] - 「稲妻戦士」「貴公子」「新日ニューリーダーズ」
* [[藤波辰爾|藤波辰巳]]・[[木村健悟]] - 「新日ニューリーダーズ」
* [[キラー・カーン]] - 「戦うモンゴリアン」「[[アルバトロス]]殺法」
* [[マサ斎藤]] - 「戦う[[鍾馗|鍾馗様]]」
* [[グラン浜田]] - 「[[小さな巨人]]」「マリポーサ殺法」
* [[タイガーマスク (プロレスラー)|タイガーマスク]] - 「スーパーアイドル」
* [[小林邦昭]] - 「虎ハンター」「戦う[[クロコダイル・ダンディー|クロコダイル・ダンディ]]」
* [[藤原喜明]] - 「問答無用の仕事師」「UWFの[[ムアンマル・アル＝カッザーフィー|カダフィ大佐]]」「UWFの[[辻斬|辻斬り]]喜明」「顔面[[達磨|ダルマ大師]]」「顔面[[リアス式海岸]]」「[[ニホンマムシ|まむし]]男」
* [[木戸修]] - 「[[銀#宝飾品としての利用|いぶし銀]]のポーカーフェイス、今日も髪型が決まっています」
* [[星野勘太郎]] - 「空飛ぶ弾丸」
* [[山本小鉄]] - 「鬼軍曹」「豆タンク」
* [[ジョージ高野#ザ・コブラ|ザ・コブラ]] - 「謎の[[宇宙飛行士|アストロノーツ]]」「毒蛇」
* [[ジョージ高野]] - 「褐色の貴公子」「鋼鉄のスプリング・ボード」
* [[高野拳磁]] - 「人間[[バズーカ]]砲」
* [[前田日明]] - 「スパークリング・フラッシュ」「キックの[[千手観音]]」「黒髪の[[マクシミリアン・ロベスピエール|ロベスピエール]]」「肉体のローマ式戦車」「UWFの危険な太もも」「UWFの[[若大将]]」
* [[髙田延彦|高田延彦]] - 「青春の[[エスペランサ]]」「UWFの[[ジェームズ・ディーン]]」「わがままな[[膝|膝小僧]]」「地獄の[[タップダンス|タップダンサー]]」「殺戮微熱青年」
* [[山崎一夫 (プロレスラー)|山崎一夫]] - 「戦う[[将校|青年将校]]」
* [[ラッシャー木村]] - 「[[消波ブロック|テトラポッド]]の美学」「崖っぷち部隊のドン」
* [[アニマル浜口]] - 「斬り込み隊長」
* [[寺西勇]] - 「哀愁のオールバック」
* [[ラッシャー木村]]・[[アニマル浜口]]・[[寺西勇]] - 「新国際軍団」「はぐれ国際軍団」
* [[越中詩郎]] - 「人間[[サンドバッグ]]」「戦う[[起き上がり小法師]]」「戦う[[七転び八起き]]」「戦う七転八倒」「紺屋の白袴」
* [[武藤敬司]] - 「[[宇宙|スペース]]・[[一匹狼|ローンウルフ]]」
* [[橋本真也]] - 「闘う[[渡辺徹 (俳優)|渡辺徹]]」
* [[若松市政]] - 「地獄の[[手塚漫画のキャラクター一覧#お茶の水博士|御茶ノ水博士]]」「悪のおせっかい」「悪の[[鉄人28号#登場人物|正太郎]]君」「悪の[[羊飼い]]」
* [[若松市政#マシーン軍団|マシーン軍団]] - 「増殖マシン軍団」「戦う[[金太郎飴]]軍団」
* [[ミスター・ポーゴ]] - 「悪のお化粧上手」
* [[ドン荒川]] -「前座の力道山」「ひょうきんプロレス」
* [[アンドレ・ザ・ジャイアント]] - 「大巨人」「人間山脈」「1人というにはあまりにも巨大すぎ、2人というには人口の辻褄が合わない!」「ひとり[[民族移動時代|民族大移動]]」「太平洋をひとまたぎ」「現代の[[ガリヴァー旅行記|ガリバー旅行記]]」「動く大陸」「戦う[[ギネス世界記録|ギネスブック]]」「2階からの[[頭突き|ヘッドバット]]」
* [[ハルク・ホーガン]] - 「超人」「現代に甦った[[ネプトゥーヌス|ネプチューン]]」「美しき殺人兵器」
* [[ダイナマイト・キッド]] - 「爆弾小僧」「[[剃刀|カミソリ]]ファイター」
* [[デイビーボーイ・スミス]] - 「筋肉の終着駅（これ以上の筋肉の隆起は無い→終着点）」
* [[キングコング・バンディ]] - 「[[ゴーストバスターズ|マシュマロマン]]」「戦う[[ひよ子]]のお菓子」「戦う[[シロナガスクジラ|白ナガスクジラ]]」
* [[ブルーザー・ブロディ]] - 「[[インテリジェンス]]・モンスター（元新聞記者という経歴と独自のプロレス哲学を持つことから）」「[[マンハッタン]]・[[ターザン]]」
* [[ディック・マードック]] - 「狂犬」「テキサススーパー[[ロデオ]]マシーン」「ビッグ・テキサン」「牛殺しテクニック」「[[暴力|バイオレンス]]・[[カウボーイ]]」
* [[ブラック・タイガー (プロレスラー)|ブラック・タイガー]] - 「暗闇の虎」「漆黒の虎」
* [[ローラン・ボック]] - 「地獄の墓掘り人」
* [[カネック|エル・カネック]] - 「[[アステカ]]の[[ならず者]]」
* [[バンバン・ビガロ|クラッシャー・バンバン・ビガロ]] - 「[[入れ墨|刺青]]獣」「[[樽|ビア樽]]モンスター」
* [[ビル・イーディー|マスクド・スーパースター]] - 「流星仮面」「顔面[[プラネタリウム]]」「マットという小宇宙空間に実在した[[ブラックホール]]」「一人[[ジャコビニ流星群]]」「匿名希望のマスクマン」
* [[シオネ・ヴァイラヒ|コンガ・ザ・バーバリアン]] - 「筋肉の[[東京モード学園]]」
* [[アドリアン・アドニス]] - 「暴走狼」「戦う[[ビッグ・アップル (ニューヨーク市)|ビッグ・アップル]]」「[[ニューヨーク]]の一級品」
* [[ジミー・スヌーカ]] - 「筋肉の[[モビルスーツ]]」
* [[ケリー・フォン・エリック]] - 「[[鉄の爪]]」「手のひら[[宇宙人|エイリアン]]」
* [[キューバン・アサシン]] - 「[[キューバ]]の暗殺者」
* [[力抜山|ストロング・マシーン2号]] - 「殺戮メカ・スクランブル発進、[[コンコルド]]逆噴射」
* マッド・マックス - 「肉体天変地異」

; 技名
* アントニオ猪木 - 「[[延髄斬り]]」
* 藤波辰爾 - 「[[トペ・スイシーダ|ドラゴン・ロケット]]」「[[ドラゴン・スープレックス|ドラゴン・スープレックス・ホールド]]」「[[ドラゴン・スクリュー|ドラゴンスクリュー]]」「ドラゴン・スリーパー」「ドラゴン・[[バックブリーカー]]」
* タイガーマスク - 「[[タイガー・スープレックス|タイガー・スープレックス・ホールド]]」「スペース・フライング・タイガードロップ」「ラウンディング・ボディプレス」「ローリング・ソバット」
* 木村健吾 - 「[[ブレーンバスター|雪崩式ブレーンバスター]]」「稲妻レッグラリアート」「トライアングル・スコーピオン=足あやとり殺法」
* グラン浜田 - 「マリポーサ殺法」「[[トペ・スイシーダ]]」
* キラー・カーン - 「アルバトロス殺法」「モンゴリアン・チョップ」
* 長州力 - 「リキ・ラリアット」
* マサ斎藤 - 「捻りを加えた[[バックドロップ]]」
* 木戸修 - 「キド・クラッチ」
* 前田日明 - 「7色スープレックス」
* 小林邦昭 - 「[[フィッシャーマンズ・スープレックス]]」
* 武藤敬司 - 「スペース・ローリング・エルボー」
* スーパー・ストロング・マシン - 「魔神風車固め」
* [[スタン・ハンセン]] - 「[[ラリアット|ウエスタン・ラリアット]]」
* アンドレ・ザ・ジャイアント - 「2階からの[[頭突き|ヘッドバッド]]」「18文エキゾセミサイル」
* ディック・マードック - 「子牛の焼印押し」
* マスクド・スーパースター - 「フライング・スリーパー」
* ブルーザー・ブロディ - 「キングコング・[[ニー・ドロップ|ニードロップ]]」
* 2人がかりの攻撃 - 「地獄のツープラトン」「地獄のランデブー」「太鼓の乱れ打ち」

; その他
* 「戦いの[[ワンダーランド]]」
* 「闘いの[[カタルシス]]」
* 「衝撃の6.2蔵前」（1983年6月2日蔵前国技館でアントニオ猪木がハルク・ホーガンの[[アックスボンバー]]で失神KO負けして救急車で運ばれた）
* 「デ・ファジオ・メモリアル」（[[WWFジュニアヘビー級王座]]を初代王者[[ジョニィ・デ＝ファジオ|ジョー・デ・ファジオ]]にあやかり）

=== 総合格闘技 ===
* [[吉田秀彦]] - 「青畳の柔道戦士」「玉砕の金メダリスト」「[[内股]]ハリケーン」「立ち技コレクション」「寝技の[[福袋]]」
* [[ボブ・サップ]] - 「[[ウメ|青梅]]のような脳天」「地球規模のタイマン勝負」「ひとり定員オーバー!」「無類の強さはIQの高い[[ゴリラ]]!無類の可愛さ愛嬌は陸上の[[タマちゃん]]か!」「銀行の[[現金自動預け払い機|ATM]]まで破壊する[[油圧ショベル|ショベルカー]]」「この肉体は輸入禁止だ!戦う[[ワシントン条約]]違反だ!」「筋肉の二世帯住宅」
* [[ジェロム・レ・バンナ]] - 「筋肉の[[ワインセラー]]」
* [[アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ]] - 「リオの[[殺し屋|絞め殺し屋]]」「皆殺しの[[サンバ (ブラジル)|サンバ]]」「リオの関節[[リオのカーニバル|カーニバル]]」「魔性の格闘[[アメーバ]]」
* [[安田忠夫]] - 「闘う人間ドキュメンタリー」
* [[ミルコ・クロコップ]] - 「格闘処刑人」「蹴りの24時間営業」「クロアチアの首都ザグレブに身重の新妻を残しての闘いだ!まさに闘う出稼ぎ!蹴りの[[単身赴任]]」「素足の辻斬り[[マフィア]]!」「クロアチアの[[鎌鼬|かまいたち]]」「ハイキック原理主義者」「蹴りの一輪挿し」<ref>https://web.archive.org/web/20190326134403/http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/5834/inoki2002.html</ref><ref>https://web.archive.org/web/20190326134352/http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/5834/dynamite.html</ref>
* [[ドン・フライ]] - 「暴走する[[機関銃|マシンガン]]、全身がマシンガン」「[[修羅場]]の[[ヤクザ|渡世人]]」
* [[シリル・アビディ]] - 「父なる[[喧嘩]]、母なる[[乱闘]]」
* [[ヤン・ノルキヤ|ヤン・"ザ・ジャイアント"・ノルキヤ]] - 「まさに二階からノルキヤ!」
* [[佐竹雅昭]] - 「[[おたく|オタク]]と空手の[[人間交差点]]」
* [[藤田和之]] - 「闘魂[[キリン一番搾り生ビール|一番搾り]]」「日本の[[サル|ボス猿]]」
* [[高山善廣]] - 「[[金髪]]の[[なまはげ|ナマハゲ]]」
* [[桜庭和志]] - 「戦いの[[シックス・センス|シックスセンス]]」「容赦なき[[顔|ベイビーフェイス]]」

=== F1 ===
; ドライバー
* [[アイルトン・セナ]] - 「音速の貴公子」「[[昼|白昼]]の[[流星|流れ星]]」「風の中の貴公子」「[[ポールポジション]]の狩人」「生まれついてのポール・シッター」「コクピット内の千手観音」「音速の失恋レストラン」「セナはセナの持ち腐れ状態」「パワード・バイ・[[ホンダF1|ホンダ]]、スピリット・バイ・セナ」「F1[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|アマデウス]]」
* [[アラン・プロスト]] - 「プロフェッサー」「ステアリングを握った[[アルベルト・アインシュタイン|アインスタイン]]」「勝ちゃあいいんだ走法」「微笑み[[黒魔術]]」「F1[[詰将棋|詰め将棋]]」「カルタ取り名人」「F1勝利の方程式」「[[偏差値]]走法」「[[起承転結]]走法」「チャート式F1」「タイヤに優しく、風と仲良し」「[[詰み|チェックメイト]]理論」「腕前はフランス四星レストラン」「クルマに優しい[[ヌーベルキュイジーヌ|ヌーベル・キュイジーヌ]]走法」「つかず離れず走法」「プロストの[[シフトレバー]]は[[アイスピック]]でできてますから」「F1[[時事放談]]」「[[毒舌]][[オートマチックトランスミッション|フルオートマ]]」「リスクマネジメントの帝王」「心にブレーキを持つ男」<ref name="GPCar">{{Cite book|和書|title=GPcar Story Spetial Edition SUZUKA|edition=Spetial Edition|date=2018-09-07|publisher=三栄書房|asin=|volume=|chapter=耳に残る古舘節|page=88-89|isbn=978-4-7796-3724-7}}</ref>「サーキットの[[ナポレオン・ボナパルト|ナポレオン]]」「人間[[ブラックボックス]]」「[[生身]]の[[半導体]]」
* [[アイルトン・セナ]] vs [[アラン・プロスト]] - 「セナプロ対決」<ref name="GPCar" />
* [[ナイジェル・マンセル]] - 「荒法師」「[[暴れん坊将軍]]」「オレを誰だと思ってるんだ走法」<ref name="GPCar" />「人間[[ドーベルマン]]」「イギリスの愛すべき息子」「[[パッシング]]の帝王」「[[レース旗#チェッカーフラッグ|チェッカー]]の狩人」「マンセル[[風と共に去りぬ|風と共にぶっちぎりで去りぬ]]」「雄叫びヒットマン」「[[未確認飛行物体|UFO]]に乗った[[原始人]]」<ref name="GPCar" />「走る[[アドレナリン]]」「命知らずの切り込み隊長」「[[逆噴射|逆噴射男]]」「[[ライオン]]」「[[ライオン丸]]」「ライオン・ハート」「ライオン・リターン」「[[インディカー・シリーズ|インディ]]の鬱憤晴らし」「帰ってきた[[マルクス・ユニウス・ブルトゥス|ブルータス]]」「アメリカからの逆移民」「戦慄の[[ライオン・キング|ライオンキング]]」「懐かしの一人[[ウッドストック・フェスティバル|ウッドストック]]」「デジタル世代に唯一のアナログドライバー」「[[ドッグファイト]]の帝王」「[[無冠の帝王]]」<ref>1992年シーズンまで</ref>「サーキットの[[ターミネーター2]]」
* [[ゲルハルト・ベルガー]] - 「地獄からの帰還兵」「第二の[[ニキ・ラウダ]]」「私生活のワールドチャンピオン」「女好きのチロリアン」<ref name="GPCar" />「スピードと快楽の[[シンドバッド|シンドバット]]」「F1界の[[エロティカ・セブン]]」「勝利のナンパ師」「運転手はセナ、車掌はベルガー」「横断歩道は気をつけて渡ってもらいたい」「セナが[[バラ]]ならば、ベルガーはその脇役の[[カスミソウ|かすみ草]]」<ref name="GPCar" />
* [[アンドレア・デ・チェザリス]] - 「サーキットの[[通り魔]]」「犬も歩けばチェザリスにあたる」<ref name="GPCar" />「走る[[解体屋]]」「スピードの[[セクシャルハラスメント|セクハラ男]]」<ref name="GPCar" />「人間[[スクラップ|スクラップ工場]]」「クラッシュキング」「ローマの[[野犬|野良犬]]」「無法者」「乱暴者」「ファンキーモンキーチェザリス」<ref name="GPCar" />「サーキットの問題児」「サーキットの[[給湯器|瞬間湯沸かし器]]」
* [[ネルソン・ピケ]] - 「スピードと女の漂流者」「[[自由人]]」「華麗なる住所不定男」「世界一の[[ホームレス]]」「走る[[必殺仕事人]]」「やる気の[[旧人類]]」「36歳の少年」<ref>1989年シーズンのみ</ref>「サーキットの[[ミック・ジャガー]]」
* [[ネルソン・ピケ]]＆[[ロベルト・モレノ]] - 「F1[[ランバダ]]・ブラザーズ」
* [[リカルド・パトレーゼ]] - 「史上最強のセカンドドライバー」「錆びない[[鉄人]]」「サーキットの[[皆勤賞|皆勤賞男]]」「ミスター・セカンドドライバー」「二百戦練磨」「史上最強の[[脇役]]」「F1[[勤労感謝の日]]」「走る局アナ」「F1界の[[村田兆治]]」「F1界の[[縄文土器|縄文式土器]]」「偉大なる[[普通|平凡]]」<ref name="GPCar" />「F1[[マカロニ・ウェスタン|マカロニウェスタン]]」「[[ウィリアムズF1|ウィリアムズ家]]の[[サザエさんの登場人物#フグ田マスオ|マスオさん]]」
* [[ミハエル・シューマッハ]] - 「ドイツ自動車王国の申し子」「背後霊は[[メルセデス・ベンツ|メルセデスベンツ]]」「[[ターミネーター (映画)|ターミネーター]]」「F1[[ティラノサウルス]]。凶暴なまでの走り」「一人[[恐竜戦隊ジュウレンジャー|恐竜戦隊]]」「一人電撃部隊」「一人[[忍者戦隊カクレンジャー]]」「人間[[ユンケル黄帝液|ユンケル]]、走る[[リポビタンD]]」「F1[[ドラゴン]]」「史上最強の若僧」「機動戦士シューマッハ」「ワイルドセブン」「出る杭は打たれ強い」「顔面[[ケルン大聖堂]]」「顔面[[大倉山ジャンプ競技場|大倉山シャンツェ]]」「顔面[[ロマンティック街道|ロマンチック街道]]」<ref name="GPCar" />「顔面[[ららぽーとスキードームSSAWS|ザウス]]」「顔面[[アウトバーン]]」「顔面[[三浦半島]]」「顔面[[ムーンウォーク]]」「音速の[[ブレードランナー]]」
* [[中嶋悟]] - 「[[納豆]]走法」「粘り納豆走法」「F1[[遣唐使]]」<ref name="GPCar" />「スポンサーは[[ブラウン (企業)|剃刀]]走りっぷりは[[日本刀]]の切れ味」「サーキット界の[[ジョン万次郎]]」「走る[[早川雪洲]]」
* [[鈴木亜久里]] - 「ネオジャパネスク」「サーキットの[[アーバン・カウボーイ|アーバンカウボーイ]]」「F1[[大使館|日本大使館]]、走る[[日本産業規格|JISマーク]]」「F1[[2億4千万の瞳|エキゾチック・ジャパン]]」「日本のスピード・ボーイ」「走る有言実行男」「不屈の[[積極思考|ポジティブシンキング]]」「走る[[MEN'S NON-NO|メンズ・ノンノ]]」<ref name="GPCar" />
* [[片山右京]] - 「張り子の虎走法」「F1[[一寸法師]]」「しゃかりき右京」「[[赤べこ]]走法」「体当たり走法」「ゼロ戦走法」「サーキットの[[伊能忠敬]]」「[[日本大学第三中学校・高等学校|日大三高]]が生んだヒーロー」「F1[[鉄腕アトム|アトム]]」
* [[鈴木利男]] - 「究極の[[顔|ソース顔]]」「ソース顔の38歳」「顔面[[グループ・サウンズ|グループサウンズ]]」「プロストと同い年の新人」「世界に伸びるF1[[埼京線]]」
* [[野田英樹]] - 「F1受験生」
* [[井上隆智穂]] - 「F1[[NOVA|駅前留学]]」
* [[デイモン・ヒル]] - 「才能の遺産相続人」「親はなくとも子は走る」「守護霊走法」<ref name="GPCar" />「上底の栄光」「顔面[[ジョージ・ハリスン]]」「F1界の[[中井貴一]]」
* [[マイケル・アンドレッティ]] - 「顔面[[ビッグマック]]」「顔面[[オーバルトラック|オーバルコース]]」「走る[[マクドナルド]]」「一人インディ」「F1[[初心運転者標識|若葉マーク]]」
* [[ジャンニ・モルビデリ]] - 「F1界の伊達男」「イタリアの[[トビウオ]]」「イタリアのバイク少年、あこがれのブランドはモルビデリ」<ref name="GPCar" />
* [[ルネ・アルヌー]] - 「妖怪通せんぼジジイ」「F1界の[[エゴイスト (漫画)|意地悪じいさん]]」「走るシケイン」
* [[ミケーレ・アルボレート]] - 「走る[[ロマンス・グレー|ロマンスグレー]]」「F1現役[[博物館]]」<ref name="GPCar" />「F1[[若年寄]]」「目を閉じれば瞼の跳ね馬」「F1[[四国八十八箇所|お遍路さん]]」
* [[ティエリー・ブーツェン]] - 「振り向けばブーツェン」「忘れたころのブーツェン」「F1パイロットの[[生徒会|生徒会長]]」「優しき大木」「[[コンクリート]]走法」
* [[ティエリー・ブーツェン]]＆[[リカルド・パトレーゼ]] - 「F1界の[[Wink]]」
* [[ジャン・アレジ]] - 「サテライトクルージング走法」「道は星に聞け」「[[スクーデリア・フェラーリ|フェラーリ]]をロデオする男」「紅の[[ミケランジェロ・ブオナローティ|ミケランジェロ]]」「フェラーリストレス王」「アビニョンの[[浜田幸一|ハマコー]]」「一人[[ダイ・ハード]]」「ラテン快楽走法」「[[β-エンドルフィン|ベータ・エンドルフィン]]走法」「怒りの[[タバスコ]]走法」「シャンゼリゼの[[白馬童子]]」
* [[ミカ・ハッキネン]] - 「走る一人[[ウィーン少年合唱団]]」「[[サンタクロース]]の国からやって来たF1優等生」<ref name="GPCar" />「[[フライング・フィン|空飛ぶフィンランド人]]」「北欧の貴公子」「顔面[[白夜]]」「男[[美少女戦士セーラームーン|セーラームーン]]」「元祖ミカ」「白夜のスピード[[忍者]]」「[[ラップランド]]の[[オオカミ|狼]]」
* [[ジョニー・ハーバート]] - 「サーキットの[[大道芸|大道芸人]]」「F1ひょうきん男」「栄光のたらい回し」<ref name="GPCar" />「[[不死身]]のスーパールーキー」「ハイテク[[ロビン・フッド|ロビンフッド]]」「試練を陽気に笑って乗り越える男」「責め際の[[ムードメーカー]]」「不敵な新人」「炎のランナー」
* [[ミカ・ハッキネン]]＆[[ジョニー・ハーバート]] - 「F1[[ライト兄弟]]」
* [[マーティン・ブランドル]] - 「パドックに敵なし」「F1ダークマン」「F1[[公務員]]」「[[フォーミュラ3|F3]]時代はセナの[[影法師]]」「走る万年[[副操縦士]]」「走る[[新橋 (東京都港区)|新橋]]の[[サラリーマン]]」「[[ジャガー (自動車)|ジャガー]]の秘密兵器」「いぶし銀」
* [[マーク・ブランデル]] - 「顔面[[バッキンガム宮殿]]」<ref name="GPCar" />「走る[[ビッグ・ベン|ビッグベン]]」「イギリスの[[セント・バーナード|セントバーナード]]」<ref name="GPCar" />「サーキットの武道派」「人間[[コンボイ (トランスフォーマー)|コンボイ]]」「[[ロンドン]]の野獣」「顔面[[ヘルメット]]」
* [[マーティン・ブランドル]]＆[[マーク・ブランデル]] - 「F1界の[[峰竜太]]と[[竜雷太]]」「F1界の[[柏原芳恵]]と[[榊原郁恵]]」「マーティン・ブランドルとマーク・ブランデル。実況アナウンサーをバカにしてるのか」
* [[エディ・アーバイン]] - 「走る[[イエローカード]]」「一人[[アイルランド共和軍|IRA]]」「F1[[テロリズム|テロリスト]]」「情緒不安定男」「[[全日本F3000選手権|F3000]]魂も怖いものがあります!!」「スピードの[[輸入|逆輸入]]」「[[駐日英国大使|イギリスの駐日大使]]」「F1界の[[チーマー]]」
* [[デレック・ワーウィック]] - 「F1界の[[二谷英明]]」「走る英国屋」「年代物のプレミアム走法」「骨太イギリス人」「サーキットの[[シャーロック・ホームズ]]」「F1界の[[ローレンス・オリヴィエ]]」「F1[[おきあがりこぼし]]」
* [[アレッサンドロ・ザナルディ]] - 「ザナルディ。この男は要注意人物」「走る[[解離性同一性障害|二重人格]]」「イタリアの[[火薬庫]]」「[[チーム・ロータス|ロータス]]のデンジャラス系」「[[横浜中華街]]のようだ」「ひしめく暴れ屋」
* [[クリスチャン・フィッティパルディ]] - 「F1[[貴乃花光司|貴花田]]」「顔面[[トム・クルーズ]]」「顔面[[フェロモン]]」「F1[[華麗なる一族]]」「走る[[ダイヤモンド]]」「ヘルメットの王子様」
* [[J.J.レート]] - 「北欧の[[暴走族]]」「走るプレッピー野郎」「かっとびレート」「ドライブデート走法」「前歯が[[ビーバー]]」
* [[アレックス・カフィ]] - 「F1界の[[加勢大周]]」「走る[[ミラノ・コレクション]]」
* [[ステファノ・モデナ]] - 「[[人見知り|シャイ]]なイタリアン」「[[ネクラ|根暗]]なイタリアン」「ラテンのスピードおたく」「サーキットの性格[[俳優]]」
* [[ピエルルイジ・マルティニ]] - 「ミスター・[[ミナルディ]]」「プチ・プロスト」「[[地中海]]のファイター」「F1界の[[マイケル・J・フォックス]]」
* [[アレッサンドロ・ナニーニ]] - 「顔面[[エスプレッソ]]」「イタリアの[[ひこぼし|彦星]]」「F1界の[[フラメンコ]][[ダンサー]]」「極彩色の伊達男」
* [[イヴァン・カペリ]] - 「スピードはイタカジ、スピリットは天才肌」「[[レイトンハウス|レイトン]]の天才[[トム・ソーヤーの冒険|トムソーヤ]]」「イタリアの[[ダスティン・ホフマン]]」
* [[マウリシオ・グージェルミン]] - 「不死身のマッチョマン」「F1界の[[トライアスロン|トライアスリート]]」「ブラジルの健康優良児」
* [[オリビエ・グルイヤール]] - 「周回遅れの天才ブロッカー」「ミラーを見ない男」「妖怪油すまし」「シャンゼリゼのストリートキング」「顔面[[スフィンクス]]」
* [[ファブリツィオ・バルバッツァ]] - 「F1[[北京原人]]」「素顔の[[獅子舞]]」「顔面[[モザイク処理|モザイク]]男」「顔面[[サファリパーク]]」
* [[ガブリエル・タルキーニ]] - 「F1お祭り男」「[[スパイダーマン]]が好きで、ヘルメットのカラーリングにしてしまうあたりがいかにもF1ドライバーらしいところ」「F1界の[[松山千春]]」
* [[ヤニック・ダルマス]] - 「スピードの[[レトロ|レトロ状態]]」「走るあの人は今シリーズ」
* [[フィリップ・アリオー]] - 「F1界の[[鹿賀丈史]]」「フランス政府御用達ドライバー」
* [[エディ・チーバー]] - 「気まぐれ[[カウボーイ]]」
* [[ジョナサン・パーマー]] - 「フライング・ドクター」
* [[ニコラ・ラリーニ]] - 「顔は[[コアラ]]、心は[[トラ|タイガー]]、サーキットの[[イヌ|ムク犬]]」「イタリアンボーイズ」
* [[ベルトラン・ガショー]] - 「負けず嫌いの[[おぼっちゃまくん]]」「わがまま[[コスモポリタニズム|コスモポリタン]]」「[[欧州共同体|ECヨーロッパ共同体]]の[[御曹司]]」
* [[カール・ヴェンドリンガー]] - 「ホームストレート[[眉毛]]」「眉毛の[[一筆書き]]」「人間メルセデス」「ドライバーの登録商標」「ザウバーの人間ロケット」
* [[エリック・コマス]] - 「縁の下の走り屋」「F1[[ツール・ド・フランス]]」
* [[ルーベンス・バリチェロ]] - 「サーキットの末っ子」「[[FLYING KIDS|フライング・キッズ]]」「F1天然素材」
* [[デビッド・ブラバム]] - 「F1界の[[長嶋一茂]]」「スピードの二世帯住宅」「[[ゴールドコースト (クイーンズランド州)|ゴールドコースト]]のお坊ちゃま」「あすなろ戦士」
* [[エリック・ベルナール]] - 「髪型は西洋の[[パンチパーマ]]」「ポン・ヌフの走り屋」
* [[ペドロ・ラミー]] - 「音速の[[フランシスコ・ザビエル]]」「[[リスボン特急]]」「一人[[南蛮貿易]]」「言ったそばからラミー!」
* [[ハインツ＝ハラルド・フレンツェン]] - 「[[森脇基恭|森脇]]学校の卒業生」「[[敵討|仇討ち]]走法」「勝手知ったる鈴鹿の庭」
* [[ヨス・フェルスタッペン]] - 「顔面[[ハウステンボス]]」「ベネトンの[[駆逐艦]]」
* [[ジャン＝マルク・グーノン]] - 「一人[[サルティンバンコ]]」
* [[オリビエ・パニス]] - 「F1堅実主義」「完走率No.1」
* [[フランク・ラゴルス]] - 「謎のフランス人」
* [[ミカ・サロ]] - 「もう一人のミカ」
* [[ポール・ベルモンド]] - 「[[勝手にしやがれ (映画)|勝手にしやがれ]]走法」「[[スクリーン|銀幕]]の御曹司」
* [[ジョバンナ・アマティ]] - 「F1[[小野小町|小町]]」「動く[[シケイン]]」「セナよりも、マンセルよりも注目のニューカマー」

; 関係者
* [[ロン・デニス]] - 「F1界の[[ドリー・ファンク・ジュニア]]」「F1界の[[フィル・コリンズ]]」
* [[フランク・ウィリアムズ]] - 「車椅子の闘将」「F1界の[[星一徹]]」
* [[フラビオ・ブリアトーレ]] - 「サーキットのニュー[[ゴッドファーザー]]」「フラビオ[[マルチ商法]]」「F1界の[[宮路年雄|城南電機の宮路社長]]」
* [[フラビオ・ブリアトーレ]]＆[[トム・ウォーキンショー]] - 「F1界の[[ポパイ]]と[[ポパイ#登場人物|ブルート]]」
* [[チェーザレ・フィオリオ]] - 「マラネロの仕事人」「跳ね馬の[[調教師]]」
* [[ジョン・バーナード]] - 「ハイテク・ミケランジェロ」「F1界の[[丹下健三]]」
* [[ジャン・トッド]] - 「戦う[[テディベア]]」
* [[ギ・リジェ]] - 「政治力大魔王」「フランスの顰蹙[[共和国大統領 (フランス)|大統領]]」
* [[ケン・ティレル]] - 「顔面厳窟王」「熟年ガリバー」「サーキットの[[あしながおじさん|足長おじさん]]」
* [[後藤治]] - 「[[ホンダF1|ホンダ]]の戦う係長」
* [[ケケ・ロズベルグ]] - 「サーキットの[[宮沢りえ|リエ]]ママ」

; チーム・エンジン
* [[ウィリアムズF1|ウィリアムズ]]・[[ルノーF1|ルノー]] - 「走る[[ドーバー海峡]]」「F1軍事大国」「最強のアングロ・ラテン同盟」
* [[マクラーレン]]・[[ホンダF1|ホンダ]] - 「マクラーレン[[退屈]][[症候群|シンドローム]]」「潤沢な資金と無駄のない管理体制、まさにF1界の[[埼玉西武ライオンズ|西武球団]]」
* [[スクーデリア・フェラーリ]] - 「情熱のラテン民族同盟」「人間万事塞翁が跳ね馬」「F1界の[[ピサの斜塔]]」
* [[ベネトン・フォーミュラ|ベネトン]] - 「極彩色の[[スタイリスト]]」「走る[[熱帯魚]]」「F1[[野党]]第一党」
* [[チーム・ロータス]] - 「彷徨える[[名門]]」「[[ラクダ]]を失った砂漠の旅人」「[[ポポンS]]走法」「スピードの再生事業団」「[[ミュージックフェア]]走法」
* [[ティレル]]・[[ヤマハ発動機|ヤマハ]] - 「走る[[英和辞典]]」
* [[リジェ]] - 「フランスの無駄遣いチーム」
* [[ラルース (F1チーム)|ラルース]] - 「フランスの少数民族」「ニッポン資本のフランス料理店」<ref name="GPCar" />
* [[ジョーダン・グランプリ]] - 「走る[[クロロフィル|葉緑素]]」「音速の[[光合成]]」「F1界の[[エコノミークラス|エコノミー・クラス]]」
* [[ザウバー]] - 「大ドイツ鉄の軍団」「鉄仮面の新人」「追い詰められて[[壇ノ浦]]」
* ホンダ - 「[[青山 (東京都港区)|青山一丁目]]の伝説」
* [[M-TEC|無限ホンダ]] - 「[[ホンダ・RA109E|ホンダエンジン]]の残り香」
* [[マーチ・エンジニアリング|マーチ]]（[[レイトンハウス]]） - 「スピードの[[青色申告]]」「走る[[ワンレングス|ワンレン]]・[[ボディコン]]」
* [[アロウズ|フットワーク（アロウズ）]] - 「F1日本大使館」
* [[コローニ]] - 「[[水平対向エンジン]]で対抗する、[[SUBARU|スバル]]コローニ!」
* [[ミナルディ]] - 「イタリアン[[クール・ランニング]]」「イタリアの助け合い運動」<ref name="GPCar" />
* ミナルディ・フェラーリ - 「フェラルディ」
* [[ダラーラ]]（[[BMSスクーデリア・イタリア|スクーデリア・イタリア]]） - 「ムラっ気の飛ばし屋軍団」「跳ね馬の金看板を背負ったからには、周回遅れは許されない!!」
* [[ローラ・カーズ|ローラ]]・フェラーリ（スクーデリア・イタリア） - 「F1[[ウナギイヌ]]」
* [[シムテック]] - 「未確認走行物体」「F1[[インディーズ|インディーズレーベル]]」
* フェラーリ[[V型12気筒|V12エンジン]] - 「ハイテク・[[カンツォーネ]]」
* ホンダ[[V型10気筒|V10エンジン]] - 「ホンダV10[[交響曲|シンフォニー]]」
* マクラーレンのピットクルー - 「マクラーレン・[[イリュージョン (奇術)|イリュージョン]]」<ref name="GPCar" />
* フェラーリのピットクルー - 「フェラーリ・[[マジシャン (奇術)|マジック]]」<ref name="GPCar" />「マラネロの仕事人達」
* ベネトンのピットクルー - 「[[ウルトラマン]]のような、[[ダダ (ウルトラ怪獣)|ダダ]]のような」<ref name="GPCar" />

; その他
* [[今宮純]] - 「F1界の[[おりも政夫]]」
* [[森脇基恭]] - 「F1界の[[若大将]]」
* [[川井一仁]] - 「F1界の[[梨元勝]]」「究極のF1オタッキー」
* [[馬場鉄志]] - 「セナ殺しの馬場」
* [[ピット (サーキット)|ピットクルー]] - 「オイルまみれの[[ギャルソン]]」「サーキットの[[岸壁の母]]」「[[河岸|魚河岸]]」「[[朝市]]の賑わい」
* [[ポールポジション]] - 「[[座席指定席|指定席]]」
* トップ独走状態の車 - 「一人旅」
* 雨天レース - 「ウォータースクリーンバトル」
* [[ガソリン|スペシャルガソリン]] - 「[[トタル|エルフ]]の[[日本酒|吟仕込]]」「[[ロイヤル・ダッチ・シェル|シェル]]の一番搾り」
* [[アクティブサスペンション]] - 「音速の[[かに道楽]]」
* [[エアロパーツ|二階層式リアウィング]] - 「メゾネット・ウィング」「段違い平行棒」
* [[グッドイヤー]] vs [[ピレリ]] - 「[[アメリカン・コーヒー|アメリカンコーヒー]]とイタリアンエスプレッソの戦い」
* [[煙|白煙]] - 「白い[[ため息]]」
* [[モンテカルロ市街地コース]] - 「[[雪国 (小説)|トンネルを抜けるとシケインだった]]」
* [[鈴鹿サーキット]] - 「音速の一本道」「胸突き八丁130R!」「感動とストレスの曲がり角」「ステアリングとアクセルのジャムセッション」「高速の回り舞台」「度胸試しの[[放物線]]」
* [[ポルトガルグランプリ|ポルトガルGP]]と[[スペイングランプリ|スペインGP]]の2レース - 「[[イベリア半島]]決戦」

=== 筋肉番付 ===
; SASUKE（出場者）
* [[山田勝己]] - 「浪速のターミネーター」「浪速のブラックタイガー」「人生SASUKE」「仕事は失業中筋肉は24時間営業」「肉体の有機農法」
* [[秋山和彦]] - 「毛ガニは[[ヤドカリ]]科であります」「ひとりカニ道楽」「筋肉と対話する頑固職人」
* [[山本進悟]] - 「油まみれの出世物語」「汗まみれの出世街道」「板橋中台インターの不死鳥伝説」「城北地域のカリスマ」
* [[竹田敏浩]] - 「おらが村の英雄伝説」
* [[長野誠]] - 「浪速の牛若丸」「甲板の軽業師」「潮風のアスリート」「人間のこの肉体が金比羅丸だ!」
* [[おさる|大森晃]] - 「[[浅井企画]]の運動中枢」
* [[池谷直樹]]、[[畠田好章]] - 「逆三角形の貴公子」
* [[照英]] - 「筋肉の東京コレクション」
* [[ニコラス・ペタス]] - 「青い目の極真魂」
* [[岡田英二]] - 「筋肉のリトル道場」
* 井上清美 - 「御前崎のジェリー・ロペス」
* 吉崎浩亮 - 「緑山[[オペラ座の怪人]]」
* 三浦英一 - 「板の上の軽業師」「地下足袋アスリート」
* 遊佐雅美 - 「渚の[[ワンダーウーマン]]」
* 賀出雅崇 - 「うつ伏せの達人」
* 吉永克己 - 「SASUKE先生の肉体通信簿」

; SASUKE（エリア）
* ローリング丸太 - 「筋肉の抱き枕」
* 揺れる橋 - 「アスリート嫌いの丘」「人間嫌いの橋」「揺れる小悪魔」
* そり立つ壁 -「人間ねずみ返し」
* ナロー - 「垂直の匍匐前進」
* 動く壁 - 「肉体の[[折れ線グラフ]]」
* スパイダーウォーク - 「人間折れ線グラフ」
* 五連ハンマー - 「ガリバーの日曜大工」「運命の連鎖反応」「肉体のだるま落とし」
* 逆走コンベア - 「肉体の回転寿司」「マッチョな赤ん坊状態」
* ウォールリフティング - 「力ずくの開けゴマ」「筋肉の序破急」「働き者の商店街」「鋼鉄の躙口」「マッスルアーケード」「大蛇の腹の中からの大脱出」
* プロペラ雲梯 - 「回るダイハード」
* アームバイク - 「生身の[[小田急箱根鉄道線|箱根登山鉄道]]」「剛腕ねこじゃらし」
* クリフハンガー - 「命懸けの握力測定」
* パイプスライダー - 「栄光の舞台への片道切符」「腕力の墓場」「腕力のブラックホール」

=== 世界水泳 ===
* [[北島康介]] - 「[[西日暮里]]の[[河童]]伝説」「[[都電荒川線]]」「又、世界が微笑んだ!」「時計は悪魔が作ったと言われます」<ref name="spaia">{{Cite web|和書|url=https://spaia.jp/column/swimming/1579|title=日本の「お家芸」水泳の名実況5選|work=SPAIA|date=2016-11-10|accessdate=2024-03-02}}</ref><ref name="renote">{{Cite web|和書|url=https://renote.net/articles/51392|title=【世界陸上・世界水泳】古館伊知郎が命名したキャッチフレーズ集！【夜のヒットスタジオ・紅白・筋肉番付・競輪】|work=RENOTE|date=2023-02-20|accessdate=2024-03-02}}</ref>
* [[イアン・ソープ]] - 「一人無敵艦隊」「人間[[魚雷]]」「水中[[四輪駆動]]」「沈まない[[タイタニック (客船)|タイタニック]]」{{R|spaia|renote}}
* イアン・ソープ vs [[ピーター・ファン・デン・ホーヘンバンド]] - 「世界中の水を[[トニックウォーター]]に変えて行くのでしょうか?」{{R|renote}}
* [[マイケル・フェルプス]] - 「地上最強の初心者」{{R|renote}}

== 脚注 ==
=== 注釈 ===
{{Notelist2}}
=== 動画 ===
{{Reflist|group="動画"}}
=== 出典 ===
{{Reflist|2}}

== 関連項目 ==
* [[古舘プロジェクト]]
* [[The SALOVERS]]
* [[坂野比呂志]]

== 外部リンク ==
* {{Instagram|furutachiichiro_official}}
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