「内野聖陽」の版間の差分

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| 本名 = 内野 聖陽(うちの まさあき)
| 本名 = 内野 聖陽(うちの まさあき)
| 別名義 = 本名が旧芸名
| 別名義 = 本名が旧芸名
| 出身地 = {{JPN}}[[神奈川県]][[横浜市]]
| 出身地 = {{Flagicon|JPN}} [[神奈川県]][[横浜市]]
| 死没地 =
| 死没地 =
| 身長 = 177 [[センチメートル|cm]]
| 身長 = 177[[センチメートル|cm]]
| 血液型 = [[ABO式血液型|AB型]]
| 血液型 = [[ABO式血液型|AB型]]
| 生年 = 1968
| 生年 = 1968
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| 活動期間 = [[1995年]] -
| 活動期間 = [[1995年]] -
| 活動内容 =
| 活動内容 =
| 配偶者 = [[一路真輝]](2006年 - 2011年)
| 配偶者 = [[一路真輝]]([[2006]] - [[2011年]]
| 著名な家族 =
| 著名な家族 =
| 事務所 = スターダスト
| 事務所 = [[スターダストプロモーション]]
| 公式サイト = [https://www.uchinoseiyo.jp/ 内野聖陽オフィシャルサイト]
| 公式サイト = [https://www.uchinoseiyo.jp/ 内野聖陽 オフィシャルサイト]
| 主な作品 = <!--皆が認める代表作品を入力--> '''テレビドラマ'''<br />『[[ふたりっ子]]』<br />『[[ミセスシンデレラ]]』<br />『[[ラブジェネレーション]]』<br />『[[蟬しぐれ|蝉しぐれ]]』<br />『[[不機嫌なジーン]]』<br />『[[風林火山 (NHK大河ドラマ)|風林火山]]』<br />『[[ゴンゾウ 伝説の刑事]]』<br />『[[臨場 (テレビドラマ)|臨場]]』シリーズ<br /> 『[[JIN-仁-#日曜劇場・JIN-仁-|JIN-仁-]]』シリーズ<br />『[[とんび (小説)#テレビドラマ|とんび]]』<br />『[[真田丸 (NHK大河ドラマ)|真田丸]]』<br/>『[[ブラックペアン]]』<br />『[[きのう何食べた?#テレビドラマ|きのう何食べた?]]』<br />『[[おかえりモネ]]』<hr />'''映画'''<br />『[[(ハル)]]』<br />『[[黒い家]]』<br />『[[海難1890]]』<hr />'''舞台'''<br />『[[エリザベート (ミュージカル)|エリザベート]]』<br />『化粧二題』<br />『[[レ・ミゼラブル (ミュージカル)|レ・ミゼラブル]]』
| 主な作品 = <!--皆が認める代表作品を入力--> '''テレビドラマ'''<br />『[[ふたりっ子]]』<br />『[[ミセスシンデレラ]]』<br />『[[ラブジェネレーション]]』<br />『[[蟬しぐれ|蝉しぐれ]]』<br />『[[不機嫌なジーン]]』<br />『[[風林火山 (NHK大河ドラマ)|風林火山]]』<br />『[[ゴンゾウ 伝説の刑事]]』<br />『[[臨場 (テレビドラマ)|臨場]]』シリーズ<br /> 『[[JIN-仁- (テレビドラマ)|JIN-仁-]]』シリーズ<br />『[[とんび (小説)#テレビドラマ|とんび]]』<br />『[[真田丸 (NHK大河ドラマ)|真田丸]]』<br/>『[[ブラックペアン]]』<br />『[[きのう何食べた? (テレビドラマ)|きのう何食べた?]]』<br />『[[おかえりモネ]]』<hr />'''映画'''<br />『[[(ハル)|(ハル)]]』<br />『[[黒い家]]』<br />『[[海難1890]]』<hr />'''舞台'''<br />『[[エリザベート (ミュージカル)|エリザベート]]』<br />『化粧二題』<br />『[[レ・ミゼラブル (ミュージカル)|レ・ミゼラブル]]』
| アカデミー賞 =
| アカデミー賞 =
| AFI賞 =
| AFI賞 =
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| 全米映画俳優組合賞 =
| 全米映画俳優組合賞 =
| トニー賞 =
| トニー賞 =
| 日本アカデミー賞 = '''優秀主演男優賞'''<br />[[第39回日本アカデミー賞|第39回]] 『[[海難1890]]』<ref>{{Cite web|url=http://www.japan-academy-prize.jp/prizes/39.html|title=第39回日本アカデミー賞優秀賞決定! |publisher=日本アカデミー賞公式サイト|accessdate=2016-01-19}}</ref><br />'''新人俳優賞'''<br />[[第20回日本アカデミー賞|第20回]]『[[(ハル)]]』
| 日本アカデミー賞 = '''優秀主演男優賞'''<br />[[第39回日本アカデミー賞|第39回]] 『[[海難1890]]』<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.japan-academy-prize.jp/prizes/39.html|title=第39回日本アカデミー賞優秀賞決定! |publisher=日本アカデミー賞公式サイト|accessdate=2016-01-19}}</ref><br />'''新人俳優賞'''<br />[[第20回日本アカデミー賞|第20回]]『[[(ハル)|(ハル)]]』
| その他の賞 = '''紫綬褒章'''(2021年)<br />'''[[モンテカルロ・テレビ祭]]'''<br />'''主演男優賞'''(2003年)<br />'''[[読売演劇大賞]]'''<br />'''最優秀男優賞'''(1998年)<br />'''[[菊田一夫演劇賞]]'''<br />(2005<br />'''[[紀伊國屋演劇賞]]'''<br />(1998<br />'''[[コンフィデンスアワード・ドラマ賞#受賞結果|第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞]]'''<br />'''主演男優賞'''<br />(2019年)
| その他の賞 = '''[[芸術選奨文部科学大臣賞]]'''<br />[[2020年]]『最貧前線』<hr />'''[[文化庁芸術祭]]'''<br />'''優秀賞'''<br />[[2021年]]『化粧二題』<hr />'''[[紫綬褒章]]'''<br>[[2021年]]<hr />'''[[モンテカルロ・テレビ祭]]'''<br />'''主演男優賞'''<br>[[2003年]]<hr />'''[[読売演劇大賞]]'''<br />'''最優秀男優賞'''<br>[[1998年]]<hr />'''[[菊田一夫演劇賞]]'''<br />[[2005]]<hr />'''[[紀伊國屋演劇賞]]'''<br />[[1998]]<hr />'''[[コンフィデンスアワード・ドラマ賞#受賞結果|第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞]]'''<br />'''主演男優賞'''<br />[[2019]]<hr />'''[[日本映画批評家大賞]]'''<br />'''新人賞'''<br />[[日本映画批評家大賞#第6回(1996年度|1997年]]『[[(ハル)|(ハル)]]』
| 備考 =
| 備考 =
}}
}}
'''内野 聖陽'''(うちの せいよう<ref name="oricon2026467">{{Cite news |title=内野聖陽が改名発表 読み方を「まさあき」から「せいよう」に |newspaper=[[ORICON NEWS]] |date=2013-07-10 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2026467/full/ |accessdate=2017-03-09}}</ref>、[[1968年]]〈昭和43年〉[[9月16日]]<ref name="M94-0528">{{Cite web |url=https://www.vip-times.co.jp/?talent_id=M94-0528 |title=内野聖陽 |work=日本タレント名鑑 |publisher=VIPタイムズ社 |accessdate=2017-05-13}}</ref> - )は、[[日本]]の[[俳優]]<ref name="M94-0528" />。[[神奈川県]][[横浜市]]出身<ref name="kinenote">{{Cite web |url=http://www.kinenote.com/main/public/cinema/person.aspx?person_id=127478 |title=内野聖陽 - 略歴・フィルモグラフィー |work=KINENOTE |publisher=キネマ旬報社 |accessdate=2017-05-14}}</ref>。[[ABO式血液型|血液型]]はAB型<ref name="M94-0528" />。本名読みは「'''うちの まさあき'''」で、2013年7月までは芸名としても使われていた<ref name="oricon2026467" />。元妻は[[俳優|女優]]の[[一路真輝]]<ref name="oricon20110818" />。
'''内野 聖陽'''(うちの せいよう<ref name="oricon2026467">{{Cite news |title=内野聖陽が改名発表 読み方を「まさあき」から「せいよう」に |newspaper=[[ORICON NEWS]] |date=2013-07-10 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2026467/full/ |accessdate=2017-03-09}}</ref>、[[1968年]]〈[[昭和]]43年〉[[9月16日]]<ref name="M94-0528">{{Cite web|和書|url=https://www.vip-times.co.jp/?talent_id=M94-0528 |title=内野聖陽 |work=日本タレント名鑑 |publisher=VIPタイムズ社 |accessdate=2017-05-13}}</ref> - )は、[[日本]]の[[俳優]]<ref name="M94-0528" />。[[神奈川県]][[横浜市]]出身<ref name="kinenote">{{Cite web|和書|url=http://www.kinenote.com/main/public/cinema/person.aspx?person_id=127478 |title=内野聖陽 - 略歴・フィルモグラフィー |work=KINENOTE |publisher=キネマ旬報社 |accessdate=2017-05-14}}</ref>。[[ABO式血液型|血液型]]はAB型<ref name="M94-0528" />。本名読みは「'''うちの まさあき'''」で、[[2013年]]7月までは芸名としても使われていた<ref name="oricon2026467" />。


== 来歴 ==
== 来歴 ==
実家は[[横浜市]]の[[曹洞宗]]寺院。[[世田谷学園中学校・高等学校|世田谷学園高等学校]]、[[早稲田大学政治経済学部]][[政治学|政治学科]]卒業<ref name="kinenote" />。大学在学中での初めての演劇は英語劇<ref name="inlife" />でプレイボーイな役を演じたが、これで一時期演じることが嫌になり裏方にまわっていた<ref name="inlife" />。[[1992年]]、在学中に[[文学座]]研究所に入所<ref name="kinenote" />。同期に[[寺島しのぶ]]がいる<ref name="kinenote" />。翌年に研修科1年となり、研修中はドラマの端役などで修行を積む<ref name="inlife" />。実家の寺を継がないことで家族の反対にあったが俳優になる道を歩んだ<ref>{{Cite web|title=内野聖陽 コロナ休業中も続けていた84歳実母への贖罪介護(2ページ目)|url=https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1983943/2/|website=女性自身 |publisher=光文社 |date=2021-05-26 |accessdate=2021-07-17}}</ref>。
実家は[[横浜市]]の[[曹洞宗]]寺院。[[世田谷学園中学校・高等学校|世田谷学園高等学校]]、[[早稲田大学政治経済学部]][[政治学|政治学科]]卒業<ref name="kinenote" />。大学在学中での初めての演劇は英語劇でプレイボーイな役を演じたが<ref name="inlife">{{Cite web|和書|url=http://www.inlifeweb.com/reports/report_3964.html|title=男の履歴書 内野聖陽|publisher=インライフ|date=|accessdate=2015-12-14}}</ref>、これで一時期演じることが嫌になり裏方にまわっていた<ref name="inlife" />。[[1992年]]、在学中に[[文学座]]研究所に入所<ref name="kinenote" />。同期に[[寺島しのぶ]]がいる<ref name="kinenote" />。翌年に研修科1年となり、研修中はドラマの端役などで修行を積む<ref name="inlife" />。実家の寺を継がないことで家族の反対にあったが俳優になる道を歩んだ<ref>{{Cite web|和書|title=内野聖陽 コロナ休業中も続けていた84歳実母への贖罪介護(2ページ目)|url=https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1983943/2/|website=女性自身 |publisher=光文社 |date=2021-05-26 |accessdate=2021-07-17}}</ref>。


[[1996年]]には『[[ふたりっ子]]』、[[1997年]]では『[[ミセスシンデレラ]]』に出演したことで顔が知られる(文学座の座員にもなった<ref name="kinenote" />
[[1996年]]には『[[ふたりっ子]]』、[[1997年]]では『[[ミセスシンデレラ]]』に出演し文学座の座員にもな<ref name="kinenote" />。


演劇ではホームグラウンド・文学座で実力・動員で牽引したのはもちろん、他が主宰する演劇にも多数出演<ref name="kinenote" />。[[ストレートプレイ]]を活動のメインとしているがさらなる表現手法の開拓・増幅を目指し[[2000年]]に『[[エリザベート (ミュージカル)|エリザベート]]』で初めて[[ミュージカル]]出演も果たす<ref name="kinenote" />。の出演内野表現法・私生活(後述)においてはターニグポイントとなった
演劇では文学座だけなく、他が主宰する演劇にも出演<ref name="kinenote" />。[[ストレートプレイ]]だけでなく、[[2000年]]に『[[エリザベート (ミュージカル)|エリザベート]]』で初めて[[ミュージカル]]出演<ref name="kinenote" />。[[2003年]]、『[[蟬しぐれ|蝉しぐれ]]』で牧文四郎を演じ、放送文化基金出演者賞と[[モンテカルロ・テレビ祭]]主演男優賞を受賞<ref name="kinenote" />。[[2004年]]、『[[エースをねらえ!]]』に宗方仁役で出演。[[2007年]]『[[風林火山 (NHK大河ドラマ)|風林火山]]』では主役[[山本勘助]]を演じる<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/48344/full/|title=聖陽“勘助”涙! 『風林火山』クランクアップ〜大河史上初1話延長|publisher=[[オリコ]]|date=2007-09-27|accessdate=2015-12-14}}</ref>


私生活では『エリザベート』で知り合い交際を続けていた[[一路真輝]]と[[2006年]]5月に婚約を発表。7月末に結婚し、10月末に女児が誕生。結婚した時点で『風林火山』の撮影に入っており、披露宴は『風林火山』の撮影が終了した2007年10月25日に行う[[2011年]]8月18日、別居後、離婚届を提出したと連名のFAXにて発表した<ref name="oricon20110818">{{cite news|title=内野聖陽と一路真輝が離婚…「前向きにそれぞれの道で精進」|url=https://www.oricon.co.jp/news/2000906/full/|publisher=[[オリコン]]|date=2011-08-18|accessdate =2011-08-19}}</ref>。{{要出典範囲|娘の親権は一路が持つ。|date=2023年12月}}
[[2003年]]、『[[蟬しぐれ|蝉しぐれ]]』で牧文四郎を演じ、放送文化基金出演者賞と[[モンテカルロ・テレビ祭]]の主演男優賞を受賞<ref name="kinenote" />。


2011年末、デビュー以来約20年間在籍していた文学座を退団し個人事務所設立及び[[スターダストプロモーション]]との業務提携を発表し、2012年1月31日に退団する<ref>オフィシャルサイト 2011年12月18日 NEWS更新分{{Cite web|和書|url=http://www.moon-light.ne.jp/news/2011/12/uchino-bungakuza.html |title=内野聖陽が文学座から独立 スターダストと業務提携 |work=演劇ニュース |website=シアターリーグ |date=2011-12-20 |archiveurl=https://archive.vn/wip/L0wM4 |archivedate=2021-02-28 |accessdate=2021-02-28}} {{Cite web|和書|url=http://seisakuplus.com/news/?p=3619 |title=【個人事務所を設立】俳優・内野聖陽氏が文学座を退団 |work=制作ニュース |website=舞台制作PLUS+ |date=2011-12-20 |archiveurl=https://archive.vn/NCQJy |archivedate=2021-02-28 |accessdate=2021-02-28}} {{Cite web |url=http://www.bungakuza.com/report/atelier-bk.html#at2012 |title=文学座通信 2012年2月号 |archiveurl=https://archive.vn/0BLcX |archivedate=2021-02-28 |accessdate=2021-02-28}}</ref>。
[[2004年]]、『[[エースをねらえ!]]』に宗方仁役で出演して話題となる。


2013年7月、生誕45周年を機に芸名の読み方を使用する漢字はそのままでデビューから長年続いた本名の「うちの まさあき」から「うちの せいよう」に変更することを発表した<ref name="oricon2026467" />。理由は「『まさあき』と読めない人が多かったから」だという<ref>{{Cite news|url=https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/09/05/0006312315.shtml |title=内野聖陽 「せいよう」に改名の理由 |newspaper=デイリースポーツ online |publisher=株式会社デイリースポーツ |date=2013-09-05 |accessdate=2021-05-13 }}</ref>。
[[2007年]]、『[[風林火山 (NHK大河ドラマ)|風林火山]]』では主役の[[山本勘助]]を演じ、クランクアップ時の会見では「この作品を誇りに思っています」と語って男泣きした<ref>{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/48344/full/|title=聖陽“勘助”涙! 『風林火山』クランクアップ〜大河史上初の1話延長|publisher=[[オリコン]]|date=2007-09-27|accessdate=2015-12-14}}</ref>。


2019年6月、舞台『[[化粧二題]]』([[鵜山仁]] 演出)で、主役・市川辰三を演じた。同舞台は、内野にとって、俳優人生初となる[[一人芝居]]で、「自分の人生や魂に問いかけながら、辰三の心の揺らぎを、内野聖陽の内なるものから嘘なく表せたら」と述べ<ref>{{Cite book|和書|title=こまつ座「the座101号」|date=2019-06-03|publisher=こまつ座|page=6}}</ref>、令和元年度(第70回)[[芸術選奨文部科学大臣賞]]を受賞した。2年後、同じキャスト再演する<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/stage/news/416578 |title=鵜山仁演出のこまつ座「化粧二題」再演、内野聖陽「パワフルに繊細にお届け」(コメントあり) |website=ステージナタリー |publisher=ナターシャ |date=2021-02-17 |accessdate=2022-06-08}}</ref>。
私生活では『エリザベート』で知り合い交際を続けていた[[一路真輝]]と[[2006年]][[5月]]に婚約を発表。7月末に結婚し、10月末に女児が誕生。結婚した時点で『風林火山』の撮影に入っており、披露宴は『風林火山』の撮影が終了した2007年[[10月25日]]に行う[[2011年]][[8月18日]]喧嘩が絶えなかったため別居後、離婚届を提出したと連名のFAXにて発表した<ref name="oricon20110818">{{cite news|title=内野聖陽と一路真輝が離婚…「前向きにそれぞれの道で精進」|url=https://www.oricon.co.jp/news/2000906/full/|publisher=[[オリコン]]|date=2011-08-18|accessdate =2011-08-19}}</ref>。娘の親権は一路が持つ。


2021年11月、令和3年[[褒章|秋の褒章]][[紫綬褒章]]を受章<ref>受章理由は、「徹底した役作りと確かな演技力で、見る者を圧倒する力強い役から繊細さのある役柄まで巧みに演じ、芸能界の発展に貢献した」([[文部科学省]]発表・功績概要)。</ref>
2011年末、デビュー以来約20年間在籍していた文学座を退団し個人事務所設立及び[[スターダストプロモーション]]との業務提携を発表<ref>オフィシャルサイト 2011年12月18日 NEWS更新分</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.moon-light.ne.jp/news/2011/12/uchino-bungakuza.html |title=内野聖陽が文学座から独立 スターダストと業務提携 |work=演劇ニュース |website=シアターリーグ |date=2011-12-20 |archiveurl=https://archive.vn/wip/L0wM4 |archivedate=2021-02-28 |accessdate=2021-02-28}}</ref><ref>{{Cite web |url=http://seisakuplus.com/news/?p=3619 |title=【個人事務所を設立】俳優・内野聖陽氏が文学座を退団 |work=制作ニュース |website=舞台制作PLUS+ |date=2011-12-20 |archiveurl=https://archive.vn/NCQJy |archivedate=2021-02-28 |accessdate=2021-02-28}}</ref>。退団手続きは2012年1月31日付<ref>{{Cite web |url=http://www.bungakuza.com/report/atelier-bk.html#at2012 |title=文学座通信 2012年2月号 |archiveurl=https://archive.vn/0BLcX |archivedate=2021-02-28 |accessdate=2021-02-28}}</ref>。


== 人物 ==
2013年7月、生誕45周年を機に芸名の読み方を使用する漢字はそのままでデビューから長年続いた本名の「うちの まさあき」から「うちの せいよう」に変更することを発表した<ref name="oricon2026467" />。理由は「『まさあき』と読めない人が多かったから」だという<ref>{{Cite news|url=https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/09/05/0006312315.shtml |title=内野聖陽 「せいよう」に改名の理由 |newspaper=デイリースポーツ online |publisher=株式会社デイリースポーツ |date=2013-09-05 |accessdate=2021-05-13 }}</ref>。
=== ポリシー ===
[[役者]]という職業について内野は、母校である[[早稲田大学]]のインタューで、「何もないところに素敵な物をこしらえて、『どうだ』って見せて、楽しませるっていうところがあります。そこに快感を覚えているのかもしれません」と語る<ref>{{Cite journal|author=早稲田ウィークリー|year=1999|title=キャリアコンパス「俳優 内野聖陽 「やりたい」っていう情熱がなかったら、何も生まれて来ない」|journal=早稲田ウィークリー}}</ref><ref name=コンパス>{{Cite web|和書|url=https://www.waseda.jp/inst/weekly/careercompass/1999/01/07/56593/ |title=キャリアコンパス「俳優 内野聖陽 「やりたい」っていう情熱がなかったら、何も生まれて来ない」 |accessdate=2022-03-17 |publisher=早稲田大学}}</ref>。また、演じるという行為に自身がかれる要因として、「[[幕]]が開くと、それまでのいろいろな苦労がお客さんには見えない」ことを挙げており、「人の見えないところでやればやるほど結果が自分にはね返って来るし、それが一瞬にして燃え尽きる」ところに喜びを感じるのだという<ref name=コンパス/>。そして昔から、一瞬にして燃え尽きる花火のようなものが好きだったんですね。[[花火師]]になりたいと思たこともあります。みんな空を見上げて『綺麗だて言ってる間に下を向いて花火を筒に詰めている。夜空に美しい結果だけを見せて、下では誰に知らずニンマリしいる。んて素敵だなぁと思ました<ref name=コンパス/>」と答えている


台詞覚えで大声を出して練習するために自宅に防音室を作ったことがある<ref name="inlife" />。
2019年6月、舞台『[[化粧二題]]』([[鵜山仁]] 演出)で、主役・市川辰三を演じた。同舞台は、内野にとって、俳優人生初となる[[一人芝居]]であった。演ずるに当たって内野は、「自分の人生や魂に問いかけながら、辰三の心の揺らぎを、内野聖陽の内なるものから嘘なく表せたら」<ref>{{Cite book|和書|title=こまつ座「the座101号」|date=2019-06-03|publisher=こまつ座|page=6}}</ref>と意気込み公演では、リアルを追求した説得力ある持ち前の演技で劇場を沸かせた。その演技が評価され、内野は令和元年度(第70回)[[芸術選奨文部科学大臣賞]]を受賞した。同作は内野の代表作となり、2年後、キャストを同じくして再演された<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/stage/news/416578 |title=鵜山仁演出のこまつ座「化粧二題」再演、内野聖陽「パワフルに繊細にお届け」(コメントあり) |website=ステージナタリー |publisher=ナターシャ |date=2021-02-17 |accessdate=2022-06-08}}</ref>。


=== 作品 ===
2021年11月2日、令和3年[[褒章|秋の褒章]]の受章者が発表され、[[紫綬褒章]]を受章することがあきらかになった。受章理由は、「徹底した役作りと確かな演技力で、見る者を圧倒する力強い役から繊細さのある役柄まで巧みに演じ、[[芸能界]]の発展に貢献した」([[文部科学省]]発表・功績概要)。
<!-- 発表年月日順 -->
『[[エースをねらえ!#テレビドラマ|エースをねらえ]]』では、「宗方仁」の役作りを完璧に仕上げて(まるで漫画から飛び出てきたみたいな状態で)顔合わせに登場した<ref name="inlife" />。20代半ばで高校生役「藤堂貴之」の配役された[[吉沢悠]]は、役と自分の年齢差に不満があり、実年齢に近い「宗方仁」を演じたいと思っていたが、内野を見て、「宗方仁を演じたいと思う気持ちを口に出せなかった」と証言している<ref name="inlife" />。


[[風林火山 (NHK大河ドラマ)|風林火山]]』では楽屋には誰よりも早く入り、準備していたという。また、この作品で印象に残った共演者として[[千葉真一]]・[[市川猿之助 (4代目)|市川亀治郎]]・[[GACKT]]・[[貫地谷しほり]]を挙げている<ref name = "銀河☆ナビ">{{Cite episode |title = 「風林火山」内野聖陽インタビュー |series = 銀河☆ナビ |station = [[チャンネル銀河]] |airdate = 2010-07-04 }}</ref>。なかでも千葉については内野が[[殺陣]]好きでよく稽古していたこから世界的にも有名でアクションも千葉さんと殺陣をすことが、うれしくてしょうがなかった。視聴者の方にお教えできない殺陣の極意・テクニックをいろいろ教わり、楽しかった」と語り、本作一番の思「千葉さとの殺陣第4回「復讐の鬼」)」と語っている<ref name = "銀河☆ナビ" /><ref name = "奥野銀河">{{Cite web|和書|url = http://www.ch-ginga.jp/ginganavi/201007_iv.html |title = 【内野聖陽さんインタビュー】 その生き様に感動!内野聖陽が大河ドラマ「風林火山」の魅力を語る。 |accessdate = 2010-10-09 |author = 奥野史子 |authorlink = 奥野史子 |work = 銀河☆ナビ > 7月のおすすめ番組 |publisher = [[チャンネル銀河]] |archiveurl = https://web.archive.org/web/20100920094115/http://ch-ginga.jp/ginganavi/201007_iv.html |archivedate = 2010-09-02 }}</ref> 詳細は[[風林火山 (NHK大ドラマ)#エピソード|風林火山のエピソード節]]を参照)
== 人物 ==

* [[役者]]という職業について内野は、母校である[[早稲田大学]]のインタューで、「何もないところに素敵な物をこしらえて、『どうだ』って見せて、楽しませるっていうところがあります。そこに快感を覚えているのかもしれません」と語る<ref>{{Cite journal|author=早稲田ウィークリー|year=1999|title=キャリアコンパス「俳優 内野聖陽 「やりたい」っていう情熱がなかったら、何も生まれて来ない」|journal=早稲田ウィークリー}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.waseda.jp/inst/weekly/careercompass/1999/01/07/56593/ |title=キャリアコンパス「俳優 内野聖陽 「やりたい」っていう情熱がなかったら、何も生まれて来ない」 |accessdate=2022/03.17 |publisher=早稲田大学}}</ref>。また、演じるという行為に自身がかれる要因として、「[[幕]]が開くと、それまでのいろいろな苦労がお客さんには見えない」ことを挙げており、「人の見えないところでやればやるほど結果が自分にはね返って来るし、それが一瞬にして燃え尽きる」ところに喜びを感じるのだという<ref>{{Cite web |url=https://www.waseda.jp/inst/weekly/careercompass/1999/01/07/56593/ |title=キャリアコンパス「俳優 内野聖陽 「やりたいていう情熱がなたら生まれてない |accessdate=2022.03.17 |publisher=早稲田大学}}</ref>。
『[[JIN-仁- (テレビドラマ)|JIN-仁-]]』で坂本龍馬を演じるにあたり、撮影前に何度も[[高知県]]へ通い現地の人々と酒を酌み交わすことで[[土佐弁]]を身に着けた。流暢な土佐弁を話す内野の演技は好評を博し、龍馬の故郷である高知での視聴率は30%を超えるほどであったという。本人は日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演男優賞を受賞した際、高知での反応について「僕の龍馬を気に入ってくれたんですかね。『土佐弁をここまできちんとしゃべってくれたのは内野さんが初めて』とまで言ってくれました」と語っている<ref>{{Cite web|和書|title=日刊スポーツ・ドラマグランプリ 第13回 助演男優賞|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/dramagp/13/supporting-actor.html|website=nikkansports.com|accessdate=2020-06-13}}</ref>。
* 人知れず密かに努力をし、観客を楽しませることに喜びを見いだすのは、持って生まれた内野の性分だ。内野が生粋の[[エンターテイナー]]であることを示唆する、ささやかなエピソードがある。「昔から、一瞬にして燃え尽きる花火のようなものが好きだったんですね。[[花火師]]になりたいと思ったこともあります。みんなが空を見上げて『綺麗だな』って言ってる間に、下を向いて花火を筒に詰めている。夜空に美しい結果だけを見せて、下では誰にも知られずニンマリしている。なんて素敵だなぁと思いました。」<ref>{{Cite web |url=https://www.waseda.jp/inst/weekly/careercompass/1999/01/07/56593/ |title=キャリアコンパス「俳優 内野聖陽 「やりたい」っていう情熱がなかったら、何も生まれて来ない」 |accessdate=2022.03.17 |publisher=早稲田大学}}</ref>

* 俳優の[[吉沢悠]]がドラマ『[[エースをねらえ!]]』に出演した際、20代半ばで、高校生役「藤堂貴之」を演じることになり、実年齢と配役の年齢差のギャップに不満があり、実年齢に近い「宗方仁」を演じたいと思っていたが、内野が「宗方仁」の役作りを完璧に仕上げて(まるで漫画から飛び出てきたみたいな状態で)顔合わせに登場したため、「宗方仁」を演じたいと思う気持ちを口に出せなかったと話している<ref name="inlife">{{Cite web|url=http://www.inlifeweb.com/reports/report_3964.html|title=男の履歴書 内野聖陽|publisher=インライフ|date=|accessdate=2015-12-14}}</ref>。
『[[きのう何食べた? (テレビドラマ)|きのう何食べた?]]』で[[同性愛|同性愛者]]を演じたが、演じるにあたって注意したこととして「一番繊細に考えなければいけないのが"オネエ度"ですね。ケンジはサロン(美容院)に来たマダムに口説かれそうになるシーンがある。ということは、普段からあまりオネエ度を出していない方がいいのかな、普通にノンケ(異性愛者)の人に間違えられる感じにした方がいいのかなと。その匙加減の微妙さが、一番神経を使うところ」と述べた<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.tv-tokyo.co.jp/kinounanitabeta/article/?id=019255|title=内野聖陽「”ベッドではどうなのかな?”という話を西島さんとよくします」:きのう何食べた?|スペシャル記事|ドラマ24 きのう何食べた?|主演:西島秀俊・内野聖陽|publisher=テレビ東京|date=2019-04-05|accessdate=2022-08-11}}</ref>。共演者の[[山本耕史]]から「でも、内野さんに限っては、普段から[[オネエ言葉]]。違う作品でも、割とそう(オネエ言葉で)接してくださるので唯一、1人、そのまま素」と評され、内野は「誤解を与えることになるよ」と苦笑いしていた<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202110060000558.html|title=内野聖陽は「普段からオネエ言葉」きのう何食べた?劇場版報告会で暴露|publisher=日刊スポーツ|date=2021-10-06|accessdate=2022-08-11}}</ref>。
* 台詞覚えで大声を出して練習するために自宅に防音室を作ったことがある<ref name="inlife" />。
* 『風林火山』では楽屋には誰よりも早く入り、準備していたという。また、この作品で印象に残った共演者として[[千葉真一]]・[[市川猿之助 (4代目)|市川亀治郎]]・[[GACKT]]・[[貫地谷しほり]]を挙げている<ref name = "銀河☆ナビ">{{Cite episode |title = 「風林火山」内野聖陽インタビュー |series = 銀河☆ナビ |station = [[チャンネル銀河]] |airdate = 2010-7-4 }}</ref>。特に千葉については「僕も[[殺陣]]が非常に好きで、普段から稽古しているんですが、千葉さんいえば、世界的にも有名でアクションもすごじゃないですか。そういう方と殺陣ができが、うれしくてしょうがなかった。千葉さん「どっからでもかかっていらっしゃい」という感じでどっしりと構ている。僕もこの大きな胸を借りて、思いっきりやってやれという感じ、やらせていただました。千葉さんはすごく情熱的方で、収録が終わっても若人を集めて酒を飲みながら演技について語っているんですよ。その仲間に僕も入れていただいて、電気が消えて『早く出て行ってください』と言われても、ひたすら飲んで語っていました(笑)。殺陣の極意をいろいろ聞かせていただいて、楽しかったですね。視聴者方にはお教えできなテクニック教わって、いろな意味で勉強になりました)」<ref name = "銀河☆ナビ" /><ref name = "奥野銀河">{{Cite web |url = http://www.ch-ginga.jp/ginganavi/201007_iv.html |title = 【内野聖陽さんインタビュー】 その生き様に感動!内野聖陽が大河ドラマ「風林火山」の魅力を語る。 |accessdate = 2010-10-09 |author = 奥野史子 |authorlink = 奥野史子 |work = 銀河☆ナビ > 7月のおすすめ番組 |publisher = [[チャンネル銀河]] |archiveurl = https://web.archive.org/web/20100920094115/http://ch-ginga.jp/ginganavi/201007_iv.html |archivedate = 2010-09-02 }}</ref>と語り、思い出に残るシーンも「千葉との殺陣」を挙げている<ref name = "銀☆ナビ" /><ref name = "奥野銀河" />
*『[[JIN-仁-]]』で坂本龍馬を演じるにあたり、撮影前に何度も[[高知県]]へ通い現地の人々と酒を酌み交わすことで[[土佐弁]]を身に着けた。流暢な土佐弁を話す内野の演技は好評を博し、龍馬の故郷である高知での視聴率は30%を超えるほどであったという。本人は日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演男優賞を受賞した際、高知での反応について「僕の龍馬を気に入ってくれたんですかね。『土佐弁をここまできちんとしゃべってくれたのは内野さんが初めて』とまで言ってくれました」と語っている<ref>{{Cite web|title=日刊スポーツ・ドラマグランプリ 第13回 助演男優賞|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/dramagp/13/supporting-actor.html|website=nikkansports.com|accessdate=2020-06-13}}</ref>。
*『[[きのう何食べた?]]』で[[同性愛|同性愛者]]を演じたが、演じるにあたって注意したこととして「一番繊細に考えなければいけないのが"オネエ度"ですね。ケンジはサロン(美容院)に来たマダムに口説かれそうになるシーンがある。ということは、普段からあまりオネエ度を出していない方がいいのかな、普通にノンケ(異性愛者)の人に間違えられる感じにした方がいいのかなと。その匙加減の微妙さが、一番神経を使うところ」と述べた<ref>{{Cite web|url=https://www.tv-tokyo.co.jp/kinounanitabeta/article/?id=019255|title=内野聖陽「”ベッドではどうなのかな?”という話を西島さんとよくします」:きのう何食べた?|スペシャル記事|ドラマ24 きのう何食べた?|主演:西島秀俊・内野聖陽|publisher=テレビ東京|date=2019-04-05|accessdate=2022-08-11}}</ref>。共演者の[[山本耕史]]から「でも、内野さんに限っては、普段から[[オネエ言葉]]。違う作品でも、割とそう(オネエ言葉で)接してくださるので唯一、1人、そのまま素」と評され、内野は「誤解を与えることになるよ」と苦笑いしていた<ref>{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202110060000558.html|title=内野聖陽は「普段からオネエ言葉」きのう何食べた?劇場版報告会で暴露|publisher=日刊スポーツ|date=2021-10-06|accessdate=2022-08-11}}</ref>。


== 受賞歴 ==
== 受賞歴 ==
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** 第6回[[読売演劇大賞]] '''最優秀男優賞'''(『カストリ・エレジー』、『野望と夏草』)
** 第6回[[読売演劇大賞]] '''最優秀男優賞'''(『カストリ・エレジー』、『野望と夏草』)
* 2004年
* 2004年
** 第30回[[放送文化基金賞]] '''出演者賞'''(『[[蟬しぐれ|蝉しぐれ]]』)
** 第30回[[放送文化基金賞]] '''出演者賞'''(『[[蟬しぐれ]]』)
** 第44回[[モンテカルロ国際テレビ祭]] '''ゴールドニンフ賞(主演男優賞)'''(『蝉しぐれ』)
** 第44回[[モンテカルロ国際テレビ祭]] '''ゴールドニンフ賞(主演男優賞)'''(『蝉しぐれ』)
* 2006年
* 2006年
** 第31回[[菊田一夫演劇賞]](『[[ベガーズ・オペラ]]』、『[[エリザベート]]』)
** 第31回[[菊田一夫演劇賞]](『[[ベガーズ・オペラ]]』、『[[エリザベート]]』)
* 2009年
* 2009年
** 第6回[[TVnavi]]ドラマ・オブ・ザ・イヤー '''最優秀助演男優賞'''(『[[JIN-仁-]]』)<ref>{{Cite web|url= http://www.tvnaviweb.jp/TVnavi_contents/doYear/2009index.html |title= ドラマ・オブ・ザ・イヤー2009年間大賞 |website= TVnavi WEB |accessdate= 2021-05-13 }}</ref>
** 第6回[[TVnavi]]ドラマ・オブ・ザ・イヤー '''最優秀助演男優賞'''(『[[JIN-仁- (テレビドラマ)|JIN-仁-]]』)<ref>{{Cite web|和書|url= http://www.tvnaviweb.jp/TVnavi_contents/doYear/2009index.html |title= ドラマ・オブ・ザ・イヤー2009年間大賞 |website= TVnavi WEB |accessdate= 2021-05-13 }}</ref>
** 第63回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 '''助演男優賞''' (『[[JIN-仁-]]』)
** 第63回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 '''助演男優賞''' (『[[JIN-仁- (テレビドラマ)|JIN-仁-]]』)
* 2011年
* 2011年
** 第69回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 '''助演男優賞''' (『JIN-仁- 完結編』)
** 第69回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 '''助演男優賞''' (『JIN-仁- 完結編』)
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** [[第39回日本アカデミー賞]] '''優秀主演男優賞'''(『[[海難1890]]』)
** [[第39回日本アカデミー賞]] '''優秀主演男優賞'''(『[[海難1890]]』)
* 2019年
* 2019年
** [[コンフィデンスアワード・ドラマ賞#受賞結果|第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞]] '''主演男優賞'''(『[[きのう何食べた?]]』)<ref>{{Cite web|title=内野聖陽、恋人役の西島秀俊にラブコール「あなたは私にとって最高のシロさん」|publisher=[[ORICON NEWS]]|url=https://www.oricon.co.jp/confidence/special/53429/|date=2019-08-02|accessdate=2019-08-02}}</ref>
** [[コンフィデンスアワード・ドラマ賞#受賞結果|第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞]] '''主演男優賞'''(『[[きのう何食べた? (テレビドラマ)|きのう何食べた?]]』)<ref>{{Cite web|和書|title=内野聖陽、恋人役の西島秀俊にラブコール「あなたは私にとって最高のシロさん」|publisher=[[ORICON NEWS]]|url=https://www.oricon.co.jp/confidence/special/53429/|date=2019-08-02|accessdate=2019-08-02}}</ref>
** 第101回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 '''主演男優賞'''(『きのう何食べた?』)
** 第101回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 '''主演男優賞'''(『きのう何食べた?』)
* 2020年
* 2020年
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<!-- バラエティ番組はレギュラーのみ記述し、ゲスト出演は不要です。詳細は「Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人」参照 -->
<!-- バラエティ番組はレギュラーのみ記述し、ゲスト出演は不要です。詳細は「Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人」参照 -->
=== テレビドラマ ===
=== テレビドラマ ===
* [[街角]](1993年、[[日本放送協会|NHK]]) - 福田遊子(ユウシ) 役<ref>{{Cite web | url = https://www2.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/?d=akaisan233 | title = 土曜ドラマ 街角 1993年 | publisher = NHKアーカイブス | date = | accessdate = 2020-12-11 }}</ref>
* [[街角]](1993年、[[日本放送協会|NHK]]) - 福田遊子(ユウシ) 役<ref>{{Cite web|和書| url = https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0010184 | title = 土曜ドラマ 街角 1993年 | publisher = NHKアーカイブス | date = | accessdate = 2020-12-11 }}</ref>
* [[十時半睡事件帖]](1994年、NHK) - 竹田新之助 役
* [[十時半睡事件帖]](1994年、NHK) - 竹田新之助 役
* [[シチリアの龍舌蘭]](1994年、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]) - シン 役
* [[シチリアの龍舌蘭]](1994年、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]) - シン 役
* [[はぐれ刑事純情派]] 第8シリーズ 第18話「幻の再会! 約束の場所で待つ女」(1995年、[[テレビ朝日]]) - 守屋浩司 役
* [[はぐれ刑事純情派]] 第8シリーズ 第18話「幻の再会! 約束の場所で待つ女」(1995年、[[テレビ朝日]]) - 守屋浩司 役
* [[金田一少年の事件簿 (テレビドラマ)|金田一少年の事件簿 蝋人形城殺人事件]](1995年、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]) - 銭形ケンタロウ 役
* [[金田一少年の事件簿 (堂本剛のテレビドラマ)|金田一少年の事件簿 蝋人形城殺人事件]](1995年、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]) - 銭形ケンタロウ 役
* [[徳川剣豪伝 それからの武蔵]](1996年、[[テレビ東京]]) - 細川忠尚 役
* [[徳川剣豪伝 それからの武蔵]](1996年、[[テレビ東京]]) - 細川忠尚 役
* 特集ドラマ「[[鳥帰る]] 故郷の母に会いたい」(1996年、NHK) - 指導員 役
* 特集ドラマ「[[鳥帰る]] 故郷の母に会いたい」(1996年、NHK) - 指導員 役
127行目: 128行目:
** [[おかえりモネ]](2021年) - 永浦耕治 役
** [[おかえりモネ]](2021年) - 永浦耕治 役
* [[忠臣蔵 (1996年のテレビドラマ)|忠臣蔵]](1996年、フジテレビ) - 岡野金右衛門 役
* [[忠臣蔵 (1996年のテレビドラマ)|忠臣蔵]](1996年、フジテレビ) - 岡野金右衛門 役
* [[ドラマ新銀河]](NHK)
** [[父さんは森に隠れる]](1997年) - 岩山高志 役
* [[ミセスシンデレラ]](1997年、フジテレビ) - 堀井光 役
* [[ミセスシンデレラ]](1997年、フジテレビ) - 堀井光 役
* [[ラブジェネレーション]](1997年、フジテレビ) - 片桐荘一郎 役
* [[ラブジェネレーション]](1997年、フジテレビ) - 片桐荘一郎 役
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** 臨場 第一章(2009年4月15日 - 6月24日)
** 臨場 第一章(2009年4月15日 - 6月24日)
** 臨場 続章(2010年4月7日 - 6月23日)
** 臨場 続章(2010年4月7日 - 6月23日)
* [[JIN-仁-#テレビドラマ|JIN-仁-]](TBS) - [[坂本龍馬]] 役
* [[JIN-仁- (テレビドラマ)|JIN-仁-]](TBS) - [[坂本龍馬]] 役
** JIN-仁-(2009年10月11日 - 12月20日)
** JIN-仁-(2009年10月11日 - 12月20日)
** 開局60周年記念ドラマ JIN-仁- 完結編(2011年4月17日 - 6月20日)
** 開局60周年記念ドラマ JIN-仁- 完結編(2011年4月17日 - 6月20日)
159行目: 162行目:
* 2夜連続スペシャルドラマ「[[女信長#テレビドラマ|女信長]]」(2013年4月5日・6日、フジテレビ) - [[明智光秀]] 役<ref>{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2022963/full/ |title= 内野聖陽、天海祐希にギャップ萌え「怖い人だと思ってた」 |newspaper= ORICON NEWS |publisher= oricon ME |date= 2013-03-26 |accessdate= 2017-11-17 }}</ref>
* 2夜連続スペシャルドラマ「[[女信長#テレビドラマ|女信長]]」(2013年4月5日・6日、フジテレビ) - [[明智光秀]] 役<ref>{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2022963/full/ |title= 内野聖陽、天海祐希にギャップ萌え「怖い人だと思ってた」 |newspaper= ORICON NEWS |publisher= oricon ME |date= 2013-03-26 |accessdate= 2017-11-17 }}</ref>
* [[時間の習俗#2014年版|松本清張スペシャル「時間の習俗」]](2014年4月10日、フジテレビ) - '''主演・三原紀一''' 役<ref>{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2035082/full/ |title= 内野聖陽、フジテレビ作品初主演 松本清張原作『時間の習俗』 |newspaper= ORICON NEWS |publisher= oricon ME |date= 2014-03-13 |accessdate= 2017-11-17 }}</ref>
* [[時間の習俗#2014年版|松本清張スペシャル「時間の習俗」]](2014年4月10日、フジテレビ) - '''主演・三原紀一''' 役<ref>{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2035082/full/ |title= 内野聖陽、フジテレビ作品初主演 松本清張原作『時間の習俗』 |newspaper= ORICON NEWS |publisher= oricon ME |date= 2014-03-13 |accessdate= 2017-11-17 }}</ref>
* [[おやじの背中]] 第9話「父さん、母になる!?」(2014年9月7日、TBS) - '''主演・新城勝''' 役<ref>{{Cite web|url= http://www.tbs.co.jp/oyajinosenaka/story/story09.html |title= あらすじ |work= 日曜劇場『おやじの背中』 |publisher= TBSテレビ |accessdate= 2017-11-17 }}</ref>
* [[おやじの背中]] 第9話「父さん、母になる!?」(2014年9月7日、TBS) - '''主演・新城勝''' 役<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.tbs.co.jp/oyajinosenaka/story/story09.html |title= あらすじ |work= 日曜劇場『おやじの背中』 |publisher= TBSテレビ |accessdate= 2017-11-17 }}</ref>
* ドラマスペシャル「[[ザ・ドライバー (テレビドラマ)|ザ・ドライバー]]」(2015年10月11日、テレビ朝日) - '''主演・近衛上一郎''' 役<ref>{{cite news|title=内野聖陽のアイデアがきっかけ 構想3年、平成の“トラック野郎”誕生|url=https://www.oricon.co.jp/news/2059612/full/|publisher=[[オリコン]]|date=2015-09-24|accessdate =2015-09-24}}</ref>
* ドラマスペシャル「[[ザ・ドライバー (テレビドラマ)|ザ・ドライバー]]」(2015年10月11日、テレビ朝日) - '''主演・近衛上一郎''' 役<ref>{{cite news|title=内野聖陽のアイデアがきっかけ 構想3年、平成の“トラック野郎”誕生|url=https://www.oricon.co.jp/news/2059612/full/|publisher=[[オリコン]]|date=2015-09-24|accessdate =2015-09-24}}</ref>
* スペシャルドラマ「[[LEADERS リーダーズ|LEADERS リーダーズ II]]」(2017年3月26日、TBS) - [[山口昇 (実業家)|山崎亘]] 役<ref>{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2082516/full/ |title= 佐藤浩市主演・TBSスペシャルドラマ『LEADERS』続編、来年3月放送 |newspaper= ORICON NEWS |publisher= oricon ME |date= 2016-12-05 |accessdate= 2017-11-17 }}</ref>
* スペシャルドラマ「[[LEADERS リーダーズ|LEADERS リーダーズ II]]」(2017年3月26日、TBS) - [[山口昇 (実業家)|山崎亘]] 役<ref>{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2082516/full/ |title= 佐藤浩市主演・TBSスペシャルドラマ『LEADERS』続編、来年3月放送 |newspaper= ORICON NEWS |publisher= oricon ME |date= 2016-12-05 |accessdate= 2017-11-17 }}</ref>
* ドラマスペシャル「[[ヘヤチョウ]]」(2017年12月17日、テレビ朝日) - '''主演・釜本宣彦''' 役<ref>{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2100800/full/ |title= 内野聖陽、7年越しの企画が実現「見応えのあるドラマになった」 |newspaper= ORICON NEWS |publisher= oricon ME |date= 2017-11-17 |accessdate= 2017-11-17 }}</ref>
* ドラマスペシャル「[[ヘヤチョウ]]」(2017年12月17日、テレビ朝日) - '''主演・釜本宣彦''' 役<ref>{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2100800/full/ |title= 内野聖陽、7年越しの企画が実現「見応えのあるドラマになった」 |newspaper= ORICON NEWS |publisher= oricon ME |date= 2017-11-17 |accessdate= 2017-11-17 }}</ref>
* 特集ドラマ「[[どこにもない国]]」(2018年3月24日・31日、NHK) - '''主演・[[丸山邦雄]]''' 役<ref>{{Cite news|url= http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/09/01/kiji/20170901s00041000225000c.html |title= 内野聖陽 来年3月NHK「どこにもない国」主演 「風林火山」大森寿美男氏と再タッグ |newspaper= Sponichi Annex |publisher= スポーツニッポン新聞社 |date= 2017-09-01 |accessdate= 2017-09-01 }}</ref>
* 特集ドラマ「[[どこにもない国]]」(2018年3月24日・31日、NHK) - '''主演・[[丸山邦雄]]''' 役<ref>{{Cite news|url= https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/09/01/kiji/20170901s00041000225000c.html |title= 内野聖陽 来年3月NHK「どこにもない国」主演 「風林火山」大森寿美男氏と再タッグ |newspaper= Sponichi Annex |publisher= スポーツニッポン新聞社 |date= 2017-09-01 |accessdate= 2017-09-01 }}</ref>
* [[ブラックペアン1988#テレビドラマ|ブラックペアン]](2018年4月22日 - 6月24日、TBS) - 佐伯清剛 役<ref>{{Cite news|url= https://natalie.mu/eiga/news/270366 |title= 二宮和也主演ドラマ「ブラックペアン」に竹内涼真、葵わかなが出演 |newspaper= 映画ナタリー |publisher= ナターシャ |date= 2018-02-21 |accessdate= 2018-02-21 }}</ref>
* [[ブラックペアン1988#テレビドラマ|ブラックペアン]](2018年4月22日 - 6月24日、TBS) - 佐伯清剛 役<ref>{{Cite news|url= https://natalie.mu/eiga/news/270366 |title= 二宮和也主演ドラマ「ブラックペアン」に竹内涼真、葵わかなが出演 |newspaper= 映画ナタリー |publisher= ナターシャ |date= 2018-02-21 |accessdate= 2018-02-21 }}</ref>
** ブラックペアン シーズン2(2024年7月〈予定〉 - 、TBS)<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/eiga/news/572980|title=竹内涼真、葵わかなら「ブラックペアン」続編で再集結、二宮和也は前作と異なるキャラに|website=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-05-12|accessdate=2024-05-12}}</ref>
* [[琥珀の夢|日経ドラマスペシャル 琥珀の夢]](2018年10月5日、テレビ東京) - '''主演・鳴江萬治郎''' 役<ref name="oricon20180406">{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2109051/full/|title=内野聖陽主演『琥珀の夢』ドラマ化 国産ウイスキー造りに人生を捧げた男|newspaper=ORICON NEWS|publisher=[[オリコン|oricon ME]]|date=2018-04-06|accessdate=2018-09-05}}</ref>
* [[琥珀の夢|日経ドラマスペシャル 琥珀の夢]](2018年10月5日、テレビ東京) - '''主演・鳴江萬治郎''' 役<ref name="oricon20180406">{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2109051/full/|title=内野聖陽主演『琥珀の夢』ドラマ化 国産ウイスキー造りに人生を捧げた男|newspaper=ORICON NEWS|publisher=[[オリコン|oricon ME]]|date=2018-04-06|accessdate=2018-09-05}}</ref>
* [[スローな武士にしてくれ〜京都 撮影所ラプソディー〜]](2019年3月23日、[[NHK BSプレミアム]]) - '''主演・村田茂雄''' 役
* [[スローな武士にしてくれ〜京都 撮影所ラプソディー〜]](2019年3月23日、[[NHK BSプレミアム]]) - '''主演・村田茂雄''' 役
* [[きのう何食べた?#テレビドラマ|きのう何食べた?]](2019年4月6日 - 6月29日、テレビ東京) - '''主演・矢吹賢二''' 役([[西島秀俊]]とダブル主演)
* [[きのう何食べた? (テレビドラマ)|きのう何食べた?]](2019年4月6日 - 6月29日、テレビ東京) - '''主演・矢吹賢二''' 役([[西島秀俊]]とダブル主演)
** きのう何食べた? 正月スペシャル2020(2020年1月1日)<ref>{{Cite web|title=西島秀俊・内野聖陽、『きのう何食べた?』正月SP、あらすじ&場面写真|publisher=ORICON NEWS|url=https://www.oricon.co.jp/news/2151053/full/|date=2019-12-14|accessdate=2019-12-18}}</ref>
** きのう何食べた? 正月スペシャル2020(2020年1月1日)<ref>{{Cite web|和書|title=西島秀俊・内野聖陽、『きのう何食べた?』正月SP、あらすじ&場面写真|publisher=ORICON NEWS|url=https://www.oricon.co.jp/news/2151053/full/|date=2019-12-14|accessdate=2019-12-18}}</ref>
** きのう何食べた? season2(2023年10月7月 - 12月23日)<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/524640|title=「きのう何食べた?」season2の放送決定、アラフィフ迎えたシロさんとケンジを描く|newspaper=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-05-16|access-date=2023-05-16}}</ref><ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/540111|title=西島秀俊×内野聖陽「きのう何食べた? season2」に坂東龍汰と朝倉あきが出演|newspaper=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-09-08|accessdate=2023-09-08}}</ref>
* [[鉄の骨]](2020年4月18日 - 5月16日、WOWOW) - 尾形総司 役<ref>{{Cite web|title=内野聖陽、中村獅童、土屋太鳳、柴田恭兵が神木隆之介の主演ドラマ「鉄の骨」に出演|publisher=映画ナタリー|url=https://natalie.mu/eiga/news/360925|date=2019-12-25|accessdate=2019-12-25}}</ref>
* [[鉄の骨]](2020年4月18日 - 5月16日、WOWOW) - 尾形総司 役<ref>{{Cite web|和書|title=内野聖陽、中村獅童、土屋太鳳、柴田恭兵が神木隆之介の主演ドラマ「鉄の骨」に出演|publisher=映画ナタリー|url=https://natalie.mu/eiga/news/360925|date=2019-12-25|accessdate=2019-12-25}}</ref>


=== 映画 ===
=== 映画 ===
* [[午後の遺言状]](1996年) - 清川浩二 役
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* [[(ハル)]](1996年) - '''主演・速見昇(ハル)''' 役 ※[[日本アカデミー賞]]新人俳優賞受賞
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* 虹の岬(1999年4月3日公開、監督:[[奥村正彦]]) - 野口洋 役<ref>{{Cite web | url = https://eiga.com/movie/38408/ | title = 虹の岬 | publisher = 映画.com | date = | accessdate = 2020-12-14 }}</ref>
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* [[黒い家]](1999年) - 若槻慎二 役
* [[黒い家]](1999年) - '''主演・若槻慎二'''
* あかね空(2007年) - '''主演・永吉/傳蔵''' 役
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* [[252 生存者あり]](2008年) - 篠原静馬 役
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* [[悪夢のエレベーター]](2009年) - '''主演・安井三郎''' 役
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* [[海難1890]](2015年) - '''主演・田村元貞''' 役
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** 鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年<!--6月24日-->)<ref name="eiganatalie467665"/>
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=== 舞台 ===
=== 舞台 ===
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* トランス(1998年)
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* みみず(1998年)
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* カストリ・エレジー(1998年、[[新国立劇場]]小劇場) - ケン 役<ref>{{Cite web | url = https://www.nntt.jac.go.jp/enjoy/record/detail/37_004825.html | title = 舞台写真・公演記録 カストリ・エレジー | publisher = 新国立劇場 | date = | accessdate = 2020-12-14 }}</ref>
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* 野望と夏草(1998年)
* 野望と夏草(1998年)
* [[天涯の花]](1999年)
* [[天涯の花]](1999年)
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* 禁断の裸体 (2015年)
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* [[東海道四谷怪談]](2015年)
* [[東海道四谷怪談]](2015年)
* [[ハムレット]](2017年4月、[[東京芸術劇場]]プレイハウス) - 主演・'''[[ハムレット (キャラクター)|ハムレット]]''' 役<ref>{{cite news|url=http://natalie.mu/stage/news/201360|title=ジョン・ケアード演出「ハムレット」2017年4月に上演、主演は内野聖陽|newspaper=ステージナタリー|date=2016-09-11|accessdate=2016-09-12}}</ref>
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* 化粧二題〈こまつ座第128回公演〉(2019年6月3日 - 、[[紀伊國屋サザンシアター|紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA]] 他) - 主演・'''市川辰三''' 役<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/stage/news/310451|title=こまつ座「井上ひさしメモリアル10」新たに3演目発表、内野聖陽・井上芳雄ら出演|newspaper=ステージナタリー|date=2018-12-22|accessdate=2019-06-03}}</ref>
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* 最貧前線(2019年8月 - 10月、[[水戸芸術館|水戸芸術館 ACM劇場]]・[[世田谷パブリックシアター]]他) - 主演・'''菊池太平''' 役<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/stage/news/313470|title=宮崎駿のオリジナル作品「最貧前線」が舞台化、主演は内野聖陽|newspaper=ステージナタリー|date=2019-01-15|accessdate=2019-06-03}}</ref>
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* 化粧二題 〈こまつ座第138回公演〉(2021年8月17日-、紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA、水戸芸術館 ACM劇場ほか)-主演・'''市川辰三''' 役
* 化粧二題 〈こまつ座第138回公演〉(2021年8月17日-、紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA、水戸芸術館 ACM劇場ほか)-主演・'''市川辰三''' 役
* M.バタフライ(2022年6月24日 - 7月31日〈予定〉、新国立劇場 小劇場 他) - 主演・'''ルネ・ガリマール''' 役<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/stage/news/468809|title=岡本圭人が性別を偽ったスパイに、「M.バタフライ」で内野聖陽とタッグ|newspaper=ステージナタリー|publisher=ナターシャ|date=2022-03-10|accessdate=2022-03-10}}</ref>
* M.バタフライ(2022年6月24日 -、新国立劇場 小劇場 他) - 主演・'''ルネ・ガリマール''' 役<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/stage/news/468809|title=岡本圭人が性別を偽ったスパイに、「M.バタフライ」で内野聖陽とタッグ|newspaper=ステージナタリー|publisher=ナターシャ|date=2022-03-10|accessdate=2022-03-10}}</ref>
* [[笑の大学]](2023年2月8日‐、[[PARCO劇場]] 他) ‐ 主演・'''向坂睦男''' 役
* 芭蕉通夜舟(2024年10月 - 11月、紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA 他) - 主演・'''[[松尾芭蕉]]''' 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/stage/news/547638|title=こまつ座「芭蕉通夜舟」に松尾芭蕉役の内野聖陽「闘志はひそかに育ち始めております」|website=ステージナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-11-03|accessdate=2023-11-04}}</ref>


=== 劇場アニメ ===
=== 劇場アニメ ===
* [[ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE]](2013年) - アラン・スミシー 役<ref>{{Cite web |url=https://kinro.jointv.jp/lineup/150130/ |title=ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE |publisher=金曜ロードSHOW! |accessdate=2016-06-05 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20160616175728/https://kinro.jointv.jp/lineup/150130/ |archivedate=2016-06-16}}</ref>
* [[ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE]](2013年) - アラン・スミシー 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://kinro.jointv.jp/lineup/150130/ |title=ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE |publisher=金曜ロードSHOW! |accessdate=2016-06-05 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20160616175728/https://kinro.jointv.jp/lineup/150130/ |archivedate=2016-06-16}}</ref>


=== ラジオドラマ ===
=== ラジオドラマ ===
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=== ドキュメンタリー ===
=== ドキュメンタリー ===
* [[目撃!日本列島]] [[この地で生きていく 〜原発事故 避難家族の記録〜]] (2011年10月8日、NHK) - ナレーション
* [[目撃!日本列島]] この地で生きていく 〜原発事故 避難家族の記録〜 (2011年10月8日、NHK) - ナレーション
* 歴史ドリームチーム 仰天推理 本能寺の変(2014年1月22日、NHK) - 案内人
* 歴史ドリームチーム 仰天推理 本能寺の変(2014年1月22日、NHK) - 案内人


=== CM ===
=== CM ===
* [[みずほ証券]] (2009年)
* [[みずほ証券]] (2009年)
* [[刀剣乱舞|刀剣乱舞 -ONLINE-]]、刀剣乱舞-ONLINE- Pocket(2016年)<ref>{{cite news|url=http://www.cinemacafe.net/article/2016/08/17/42743.html|title=内野聖陽&栗原吾郎、「刀剣乱舞」CMで魅せた“時代劇”級の演技が話題!|newspaper=cinemacafe.net|date=2016-08-17|accessdate=2016-08-17}}</ref>
* [[刀剣乱舞|刀剣乱舞 -ONLINE-]]、刀剣乱舞-ONLINE- Pocket(2016年)<ref>{{cite news|url=https://www.cinemacafe.net/article/2016/08/17/42743.html|title=内野聖陽&栗原吾郎、「刀剣乱舞」CMで魅せた“時代劇”級の演技が話題!|newspaper=cinemacafe.net|date=2016-08-17|accessdate=2016-08-17}}</ref>
* [[ボス (コーヒー)|ボス]]『25年間』篇(2017年 - )
* [[ボス (コーヒー)|ボス]]『25年間』篇(2017年 - )


== 脚注 ==
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
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[[Category:剣劇俳優]]
[[Category:剣劇俳優]]
[[Category:大河ドラマ主演俳優]]
[[Category:大河ドラマ主演俳優]]
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[[Category:紫綬褒章受章者]]
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[[Category:スターダストプロモーション]]
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[[Category:過去の文学座所属者]]
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[[Category:禅に関連する人物]]
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[[Category:早稲田大学出身の人物]]
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[[Category:1968年生]]
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[[Category:存命人物]]
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2024年5月11日 (土) 20:09時点における版

うちの せいよう
内野 聖陽
本名 内野 聖陽(うちの まさあき)
別名義 本名が旧芸名
生年月日 (1968-09-16) 1968年9月16日(55歳)
出身地 日本の旗 神奈川県横浜市
身長 177cm
血液型 AB型
職業 俳優
ジャンル 演劇テレビドラマ映画
活動期間 1995年 -
配偶者 一路真輝2006年 - 2011年
事務所 スターダストプロモーション
公式サイト 内野聖陽 オフィシャルサイト
主な作品
テレビドラマ
ふたりっ子
ミセスシンデレラ
ラブジェネレーション
蝉しぐれ
不機嫌なジーン
風林火山
ゴンゾウ 伝説の刑事
臨場』シリーズ
JIN-仁-』シリーズ
とんび
真田丸
ブラックペアン
きのう何食べた?
おかえりモネ
映画
(ハル)
黒い家
海難1890
舞台
エリザベート
『化粧二題』
レ・ミゼラブル
 
受賞
日本アカデミー賞
優秀主演男優賞
第39回海難1890[1]
新人俳優賞
第20回(ハル)
その他の賞
芸術選奨文部科学大臣賞
2020年『最貧前線』
文化庁芸術祭
優秀賞
2021年『化粧二題』
紫綬褒章
2021年
モンテカルロ・テレビ祭
主演男優賞
2003年
読売演劇大賞
最優秀男優賞
1998年
菊田一夫演劇賞
2005年
紀伊國屋演劇賞
1998年
第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞
主演男優賞
2019年
日本映画批評家大賞
新人賞
1997年(ハル)
テンプレートを表示

内野 聖陽(うちの せいよう[2]1968年昭和43年〉9月16日[3] - )は、日本俳優[3]神奈川県横浜市出身[4]血液型はAB型[3]。本名読みは「うちの まさあき」で、2013年7月までは芸名としても使われていた[2]

来歴

実家は横浜市曹洞宗寺院。世田谷学園高等学校早稲田大学政治経済学部政治学科卒業[4]。大学在学中での初めての演劇は英語劇でプレイボーイな役を演じたが[5]、これで一時期演じることが嫌になり裏方にまわっていた[5]1992年、在学中に文学座研究所に入所[4]。同期に寺島しのぶがいる[4]。翌年に研修科1年となり、研修中はドラマの端役などで修行を積む[5]。実家の寺を継がないことで家族の反対にあったが俳優になる道を歩んだ[6]

1996年には『ふたりっ子』、1997年では『ミセスシンデレラ』に出演し、文学座の座員にもなる[4]

演劇では文学座だけでなく、他が主宰する演劇にも出演[4]ストレートプレイだけでなく、2000年に『エリザベート』で初めてミュージカル出演[4]2003年、『蝉しぐれ』で牧文四郎を演じ、放送文化基金出演者賞とモンテカルロ・テレビ祭の主演男優賞を受賞[4]2004年、『エースをねらえ!』に宗方仁役で出演。2007年、『風林火山』では主役の山本勘助を演じる[7]

私生活では『エリザベート』で知り合い交際を続けていた一路真輝2006年5月に婚約を発表。7月末に結婚し、10月末に女児が誕生。結婚した時点で『風林火山』の撮影に入っており、披露宴は『風林火山』の撮影が終了した2007年10月25日に行う。2011年8月18日に、別居後、離婚届を提出したと連名のFAXにて発表した[8]娘の親権は一路が持つ。[要出典]

2011年末、デビュー以来約20年間在籍していた文学座を退団し個人事務所設立及びスターダストプロモーションとの業務提携を発表し、2012年1月31日に退団する[9]

2013年7月、生誕45周年を機に芸名の読み方を使用する漢字はそのままでデビューから長年続いた本名の「うちの まさあき」から「うちの せいよう」に変更することを発表した[2]。理由は「『まさあき』と読めない人が多かったから」だという[10]

2019年6月、舞台『化粧二題』(鵜山仁 演出)で、主役・市川辰三を演じた。同舞台は、内野にとって、俳優人生初となる一人芝居で、「自分の人生や魂に問いかけながら、辰三の心の揺らぎを、内野聖陽の内なるものから嘘なく表せたら」と述べ[11]、令和元年度(第70回)芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。2年後、同じキャストで再演する[12]

2021年11月、令和3年秋の褒章紫綬褒章を受章[13]

人物

ポリシー

役者という職業について内野は、母校である早稲田大学のインタビューで、「何もないところに素敵な物をこしらえて、『どうだ』って見せて、楽しませるっていうところがあります。そこに快感を覚えているのかもしれません」と語る[14][15]。また、演じるという行為に自身が惹かれる要因として、「が開くと、それまでのいろいろな苦労がお客さんには見えない」ことを挙げており、「人の見えないところでやればやるほど結果が自分にはね返って来るし、それが一瞬にして燃え尽きる」ところに喜びを感じるのだという[15]。そして「昔から、一瞬にして燃え尽きる花火のようなものが好きだったんですね。花火師になりたいと思ったこともあります。みんなが空を見上げて『綺麗だな』って言ってる間に、下を向いて花火を筒に詰めている。夜空に美しい結果だけを見せて、下では誰にも知られずニンマリしている。なんて素敵だなぁと思いました[15]」と答えている。

台詞覚えで大声を出して練習するために自宅に防音室を作ったことがある[5]

作品

エースをねらえ』では、「宗方仁」の役作りを完璧に仕上げて(まるで漫画から飛び出てきたみたいな状態で)顔合わせに登場した[5]。20代半ばで高校生役「藤堂貴之」の配役された吉沢悠は、役と自分の年齢差に不満があり、実年齢に近い「宗方仁」を演じたいと思っていたが、内野を見て、「宗方仁を演じたいと思う気持ちを口に出せなかった」と証言している[5]

風林火山』では楽屋には誰よりも早く入り、準備していたという。また、この作品で印象に残った共演者として千葉真一市川亀治郎GACKT貫地谷しほりを挙げている[16]。なかでも千葉については内野が殺陣好きでよく稽古していたことから、「世界的にも有名でアクションも凄い千葉さんと殺陣をすることが、うれしくてしょうがなかった。視聴者の方にはお教えできない殺陣の極意・テクニックをいろいろ教わり、楽しかった」と語り、本作の一番の思い出も「千葉さんとの殺陣(第4回「復讐の鬼」)」と語っている[16][17]( ⇒ 詳細は風林火山のエピソード節を参照)。

JIN-仁-』で坂本龍馬を演じるにあたり、撮影前に何度も高知県へ通い現地の人々と酒を酌み交わすことで土佐弁を身に着けた。流暢な土佐弁を話す内野の演技は好評を博し、龍馬の故郷である高知での視聴率は30%を超えるほどであったという。本人は日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演男優賞を受賞した際、高知での反応について「僕の龍馬を気に入ってくれたんですかね。『土佐弁をここまできちんとしゃべってくれたのは内野さんが初めて』とまで言ってくれました」と語っている[18]

きのう何食べた?』で同性愛者を演じたが、演じるにあたって注意したこととして「一番繊細に考えなければいけないのが"オネエ度"ですね。ケンジはサロン(美容院)に来たマダムに口説かれそうになるシーンがある。ということは、普段からあまりオネエ度を出していない方がいいのかな、普通にノンケ(異性愛者)の人に間違えられる感じにした方がいいのかなと。その匙加減の微妙さが、一番神経を使うところ」と述べた[19]。共演者の山本耕史から「でも、内野さんに限っては、普段からオネエ言葉。違う作品でも、割とそう(オネエ言葉で)接してくださるので唯一、1人、そのまま素」と評され、内野は「誤解を与えることになるよ」と苦笑いしていた[20]

受賞歴

出演

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  • 目撃!日本列島 この地で生きていく 〜原発事故 避難家族の記録〜 (2011年10月8日、NHK) - ナレーション
  • 歴史ドリームチーム 仰天推理 本能寺の変(2014年1月22日、NHK) - 案内人

CM

脚注

  1. ^ 第39回日本アカデミー賞優秀賞決定!”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2016年1月19日閲覧。
  2. ^ a b c “内野聖陽が改名発表 読み方を「まさあき」から「せいよう」に”. ORICON NEWS. (2013年7月10日). https://www.oricon.co.jp/news/2026467/full/ 2017年3月9日閲覧。 
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  9. ^ オフィシャルサイト 2011年12月18日 NEWS更新分。内野聖陽が文学座から独立 スターダストと業務提携”. シアターリーグ. 演劇ニュース (2011年12月20日). 2021年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月28日閲覧。 【個人事務所を設立】俳優・内野聖陽氏が文学座を退団”. 舞台制作PLUS+. 制作ニュース (2011年12月20日). 2021年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月28日閲覧。 文学座通信 2012年2月号”. 2021年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月28日閲覧。
  10. ^ “内野聖陽 「せいよう」に改名の理由”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2013年9月5日). https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/09/05/0006312315.shtml 2021年5月13日閲覧。 
  11. ^ 『こまつ座「the座101号」』こまつ座、2019年6月3日、6頁。 
  12. ^ 鵜山仁演出のこまつ座「化粧二題」再演、内野聖陽「パワフルに繊細にお届け」(コメントあり)”. ステージナタリー. ナターシャ (2021年2月17日). 2022年6月8日閲覧。
  13. ^ 受章理由は、「徹底した役作りと確かな演技力で、見る者を圧倒する力強い役から繊細さのある役柄まで巧みに演じ、芸能界の発展に貢献した」(文部科学省発表・功績概要)。
  14. ^ 早稲田ウィークリー (1999). “キャリアコンパス「俳優 内野聖陽 「やりたい」っていう情熱がなかったら、何も生まれて来ない」”. 早稲田ウィークリー. 
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  39. ^ “内野聖陽主演『琥珀の夢』ドラマ化 国産ウイスキー造りに人生を捧げた男”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年4月6日). https://www.oricon.co.jp/news/2109051/full/ 2018年9月5日閲覧。 
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  48. ^ “内野聖陽が“春画研究家”に、塩田明彦の監督作「春画先生」公開 弟子役は北香那”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年5月25日). https://natalie.mu/eiga/news/525832 2023年5月25日閲覧。 
  49. ^ 役所広司主演映画『八犬伝』10月公開決定 共演に内野聖陽、土屋太鳳、磯村勇斗、黒木華ら”. リアルサウンド映画部. blueprint (2024年3月15日). 2024年3月15日閲覧。
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  53. ^ “宮崎駿のオリジナル作品「最貧前線」が舞台化、主演は内野聖陽”. ステージナタリー. (2019年1月15日). https://natalie.mu/stage/news/313470 2019年6月3日閲覧。 
  54. ^ “岡本圭人が性別を偽ったスパイに、「M.バタフライ」で内野聖陽とタッグ”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年3月10日). https://natalie.mu/stage/news/468809 2022年3月10日閲覧。 
  55. ^ こまつ座「芭蕉通夜舟」に松尾芭蕉役の内野聖陽「闘志はひそかに育ち始めております」”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年11月3日). 2023年11月4日閲覧。
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  57. ^ “内野聖陽&栗原吾郎、「刀剣乱舞」CMで魅せた“時代劇”級の演技が話題!”. cinemacafe.net. (2016年8月17日). https://www.cinemacafe.net/article/2016/08/17/42743.html 2016年8月17日閲覧。 

外部リンク