「蔚山町停留場」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
タグ: 差し戻し済み モバイル編集 モバイルアプリ編集 Androidアプリ編集
軽く調べたが、2010年に変更されたとの事実が確認できない(以前の案内ではそもそもハングル表記がない)。情報源が必要。
タグ: 手動差し戻し
 
43行目: 43行目:


=== 停留場名の由来 ===
=== 停留場名の由来 ===
周辺の地名にちなむ。[[文禄・慶長の役]]の際、[[加藤清正]]が陣取った蔚山、あるいはそこから連れてきた人々を住まわせたことにちなむと言い伝えられる。
周辺の地名にちなむ。[[文禄・慶長の役]]の際、[[加藤清正]]が陣取った[[蔚山広域市|蔚山]]、あるいはそこから連れてきた人々を住まわせたことにちなむと言い伝えられる。それが影響してか、電停名の韓国語表記では、日本語の音をそのまま[[ハングル]]で表記した「{{lang|ko|'''우루산'''마치}}(Urusanmachi)」ではなく、「蔚山」の部分を[[朝鮮漢字音]]で読んだ「{{lang|ko|'''울산'''마치}}(Ulsanmachi)」が用いられている。

電停名の[[朝鮮語]][[ハングル]]表記では、長らく[[日本語]]の音をそのまま表記した「{{lang|ko|'''우루산'''마치}}(Urusanmachi)」が用いられていたが、[[大韓民国]]の[[蔚山広域市]]が熊本市と友好都市([[4月26日]])および[[姉妹都市]]([[4月22日]])として提携した年にあたる[[2010年]]から[[熊本市役所|熊本市本庁]]の意向で、「蔚山」の部分を[[漢字語 (朝鮮語)|朝鮮漢字語]]で読んだ「{{lang|ko|'''울산'''마치}}(Ulsanmachi)」に表記変更された。


== 利用可能な路線 ==
== 利用可能な路線 ==

2024年5月10日 (金) 18:57時点における最新版

蔚山町停留場*
蔚山町停留場とその周辺(2006年8月)
うるさんまち
Urusanmachi
B5 段山町 (0.4 km)
(0.4 km) 新町 B7
地図
熊本県熊本市中央区新町一丁目・新町三丁目
北緯32度48分12.40秒 東経130度41分48.8秒 / 北緯32.8034444度 東経130.696889度 / 32.8034444; 130.696889座標: 北緯32度48分12.40秒 東経130度41分48.8秒 / 北緯32.8034444度 東経130.696889度 / 32.8034444; 130.696889
駅番号 B6
所属事業者 熊本市交通局
所属路線 上熊本線B系統)
キロ程 1.1km(辛島町起点)
健軍町から8.0 km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
737[1]人/日
-2015年-
開業年月日 1929年昭和4年)6月20日
* 改称経歴
1948年 蔚山町停留場→蔚山町護国神社前駅
1961年1962年 蔚山町護国神社前駅→蔚山町停留場
テンプレートを表示

蔚山町停留場(うるさんまちていりゅうじょう)は熊本県熊本市中央区新町一丁目、新町三丁目にある熊本市交通局(熊本市電)の電停停留所番号B6B系統が停車する。

歴史[編集]

年表[編集]

停留場名の由来[編集]

周辺の地名にちなむ。文禄・慶長の役の際、加藤清正が陣取った蔚山、あるいはそこから連れてきた人々を住まわせたことにちなむ、と言い伝えられる。それが影響してか、電停名の韓国語表記では、日本語の音をそのままハングルで表記した「우루산마치(Urusanmachi)」ではなく、「蔚山」の部分を朝鮮漢字音で読んだ「울산마치(Ulsanmachi)」が用いられている。

利用可能な路線[編集]

熊本市交通局

停留場構造[編集]

蔚山町停留場の駅名標

相対式2面2線である。信号機のない横断歩道を渡ってアクセスする。

蔚山町電停のりば
のりば 路線 方向 行先 備考
西側 B系統(上熊本線) 上り 段山町本妙寺入口上熊本方面
東側 下り 辛島町通町筋水前寺公園健軍町方面 熊本駅前方面は辛島町A系統に乗り換え

利用状況[編集]

1日乗降人員推移 [1]
年度 1日平均人数
2011年 522
2012年 497
2013年 624
2014年 593
2015年 737

停留場周辺[編集]

熊本市子ども文化会館

バス路線[編集]

隣の停留場[編集]

熊本市交通局
B系統(上熊本線)
段山町電停 (B5) - 蔚山町電停 (B6) - 新町電停 (B7)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 1961年(昭和36年)4月1日から1966年(昭和41年)4月4日までの間に随時、当駅付近に護国神社前駅(臨時駅)が設けられた[2]

出典[編集]

  1. ^ a b 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2018年3月22日閲覧
  2. ^ 『日本鉄道旅行地図帳 12号 九州・沖縄』、新潮社、2009年、ISBN 978-4-10-790030-2 より。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]