「スーパーボンバーマン5」の版間の差分
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2008年1月26日 (土) 08:14時点における版
ジャンル | アクションゲーム |
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対応機種 | スーパーファミコン |
開発元 | ハドソン |
発売元 | ハドソン |
人数 |
1~2人(協力) 1~5人(対戦) |
メディア | ロムカセット |
発売日 | 1997年2月28日 |
売上本数 | 20万本 |
『スーパーボンバーマン5』は1997年2月28日にハドソンから発売されたアクションゲーム。スーパーファミコンのボンバーマンシリーズ最終作。3で登場したルーイも復活。
ノーマルゲーム
本作ではセーブファイルが用意されており、3つまでデータを保存することができる(自動で随時セーブされる)。前作「4」以前で使われていたパスワードは、完全に「おまけ要素を開くためのもの」として使われるようになった。
白ボンまたは黒ボンを操作し、爆弾を武器に数々のステージをクリアしていく。ステージに登場するすべての敵を倒すと、別のステージにワープできる(前のステージにもどるワープも存在する)。また、各ゾーンには強力なボスが待ち構えており、倒せば次のゾーンに進むことができる。
ファイルを選んだ後は毎回、一度クリアしたステージの中から最初に始めるステージを選択できる。ゲームオーバーになってコンティニューした場合も同様にステージ選択ができる。
爆弾の爆風に当たる、敵や攻撃トラップに触れる等でボンバーマンはやられてしまい、残機が減りステージの最初からやり直し(2人プレイではどちらかが生き残っていれば続行できる)。さらに一部のアイテムの効果がなくなってしまう。残機がなくなるとゲームオーバー。コンティニューもできるが装備はすべてなくなる。残機数は1UPアイテムを取るか、スコア(得点)が一定値以上になるごとに増える。
2人同時プレイも可能。1Pは白ボン、2Pは黒ボンを操作する。1人プレイ時にスタートボタンで、残機を1減らして乱入できる。残機は2人で共有制のため、残機が残っていないと乱入できない。また、2人プレイで時間切れになった場合、残機のストック(表示)が2以上ないとゲームオーバーになってしまう。
全部で100ステージある。ただし、全てのステージをクリアする必要はない。今作ではルート分岐があるのでエンディングは何通りにも及ぶ。その中にはグッドエンディングだけではなく、バッドエンディングも存在するので注意。
ステージの中には「スーパーボンバーマン1~4」のノーマルモードで登場したステージを基調したものもある。敵キャラクターもそれぞれのシリーズに登場したものをほぼそのまま登場させているが、前作「4」にて倒すと乗り物になる敵キャラクターは一切登場していない。
全ステージをクリアすると、隠し要素を出すパスワードをひとつもらえる。また自動的に『裏面』へ移行し、表面へもどることはできない。はじめからと同じく1-1からとなるが、ステージごとに、表面では出なかったアイテムが追加されている(1-1では貫通ボムなど)。裏面の進行度もきちんとセーブされる。裏面の全ステージをクリアすると、パスワードがふたつもらえる。ここでもらったパスワードは、バトルゲームで使用する(詳しくはバトルゲームを参照)。
ゾーンについて
今回は、いくつものエリアと最後に用意されているボスエリアをまとめた「ステージ」を、「ゾーン」と呼んでいる。ゾーンは1から5まであり、それぞれのゾーンの数字に配置されたエリアがそれぞれのスーパーファミコン版ボンバーマンのナンバーと一致している。
- ゾーン1
- スーパーボンバーマンの舞台になった場所。今回の「5」では最初のゾーンという事もあるが、そもそも元となった「1」のノーマルモードでは敵キャラクターこそ個性豊かだったもののステージ自体に仕掛けらしい仕掛けがほとんどなかった上、地形もシンプルでオーソドックスなものであった為、それをほぼそのまま取り入れたこのゾーンは最初にプレイするにはうってつけと言える。敵キャラクターに関しては、元々強敵だったキャラクターはこのゾーンの難易度に合わせて大幅な弱体化が図られている。ボスステージは1種類存在する。
- ゾーン2
- スーパーボンバーマン2の舞台になった場所。「2」のノーマルモードではステージに派手な仕掛けが登場し始めたため、今回はそれを積極的に取り入れている。前のゾーンでどのルートから来たかによってこのゾーンのスタート地点も異なってくるため、難易度には多少の差が出てくる。敵キャラクターに関しては、あまり強くなかったキャラクターがやや強化されているところが見られる。ボスステージはルートによって2種類存在する。
- ゾーン3
- スーパーボンバーマン3の舞台になった場所。「3」のノーマルモードでのかなり後に登場したステージを基調にしたエリアがあるため、攻撃的な仕掛けが増えている。その上にこのゾーンでは「3」にもあった狭い地形が多くなっている。敵キャラクターに関しては、序盤から終盤まで登場した敵をまんべんなくピックアップしており、特徴もそれほど大差は無い。ボスステージはルートによって2種類存在する。
- ゾーン4
- スーパーボンバーマン4の舞台になった場所。「4」のノーマルモードにおける仕掛けはあまり攻撃的なものが少ないためか、仕掛けの多くを取り入れてはいるがあまり難しくは無い。敵キャラクターも倒すと乗り物になるキャラが登場しない上に、そういうキャラに限って強い傾向があったため、それらが出てこないこのゾーンは総合的な難易度が低め。しかし、ルート分岐が異常に多く、何度もやり直さないと踏破するのは難しい。ボスステージはルートによって3種類存在する。
- ゾーン5
- 今回のオリジナル。最後のゾーンだが、全100エリアのうち30エリア+最終ボスエリアがここに集中しており、バリエーションも豊富な物が揃えられている。それまでが今までの作品の復習的要素が強かったのに対し、ここは今作の本番とも言えるゾーンなので、敵キャラクター・仕掛け共にその質と量が大幅に上昇している。バッドエンディングのルートとグッドエンディングのルートでは、おもに通るステージなどさまざまな点が異なっており、特にグッドエンディングに行けるルートでの難易度はかなり高く設定されているので、闇雲に動くと簡単に仕掛けなどに引っかかってしまう。待ち受ける最終ボスを倒すのが目的となる。
- ゾーン?
- ゾーン1~3のボス戦の代わりに行くことが出来る秘密のステージ。それぞれのゾーンに1エリアずつあり、ハニー&小鉄と戦う事になる。使用しているBGMやステージの風景などはいかにもボスステージそのものであり、クリアすると次のゾーンに進める点もボスステージと同じ。しかし厳密にはボスステージでは無いとされており、そのためボスステージにある制限時間無制限の特典はここでは存在しない。また、このゾーンはクリアしてもセーブデータに反映される事は無い。
バトルゲーム
アイテムでパワーアップしながら爆弾で他のボンバーマンを倒す、おなじみの対戦ゲーム。バトルロイヤルモード、マニアックモード、コンフィグバトルモードの3種類から選べる。
今作において、シリーズ初の「みそボンドッジシステム」を採用している。みそボン(時間前に倒され、場外から爆弾を投げて攻撃できるシステム)のときに、中の他プレイヤーを自分の攻撃で倒すと、みそボンから復帰できるというシステム。倒されても復活できるチャンスができたことで戦略が増し、後の2Dボンバーマンには必ずといっていいほど採用されるようになった。(この構想は「スーパーボンバーマン3」からあったものの、当時は「このシステムを採用するといつまでも対戦が終わらないのではないか」という理由から採用されていなかった。)
残り1分(1分設定の場合は残り40秒)の時にフィールドを狭くして決着を促すために降ってくる「プレッシャーブロック」は、今回は今までと違うパターンで降ってくるようになる「ランダムサドンデス」に設定する事も可能である。
- バトルロイヤルモード
- 通常の対戦形式。シングルマッチ(自分以外を倒す個人戦)とタッグマッチ(2チームに分かれて対戦)の2種類から選べる。今回シングル戦で優勝した者が挑戦できるボーナスゲームは「ボウリングボンバー」。ボウリングで倒したピン数に応じてアイテムがもらえる。
- マニアックモード
- ボンバーマンのバイタリティや、ボムアップや火力アップをはじめ、出現するアイテムの数を設定することができる。1つのアイテムにつき、9つまで(ドクロは1つまで)。合計60個まで決められる。1本勝負、COMの強さはふつう、制限時間は2分、サドンデスはランダム、みそボンはドッジシステム採用のルールで固定。
- コンフィグバトルモード
- プレイヤーがオリジナルのボンバーマンを作成し、それらを使って対戦するモード。ボンバーマンのボディ(キャラクター)や色を自由に組み合わせることができ、規定ポイント内で持たせるアイテムを振り分けられるほか、名前をつけることも可能。作成したボンバーマンは保存することができる(10体まで)。設定内容はパスワードで表示され、他のカセットで入力することで、呼び出すことができる。ステージ内にはルーイの卵以外にアイテムは一切出現しない。
バトルステージ
バトルゲームでは全部で10のステージが用意されており、それぞれステージ内の仕掛けが違っている。さらに、スーパージョイカードを使用することでさらに3つの隠しステージが出現する。なおマニアックモードではステージが『いつもの』で固定される。ノーマルゲームをコンプリートした際にもらったパスワードを入力する事で、それぞれのステージのバリエーションを変化させることも出来る。
- ステージ1『いつもの』
- 仕掛けが一切ない、オーソドックスな基本ステージ。パスワードによって変化させることが出来るバリエーションは本来ならば全部で4種類である(変化前を含む)が、このステージだけは特定のパスワードを入力することでプレイできるもう一つのバリエーションがある。
- ステージ2『べるこんだい』
- ベルトコンベアーがあり、乗ったボンバーマンや置いた爆弾が流されてしまうので、注意しないと自分の置いた爆弾にはさまれていることもある。
- ステージ3『やねでかくれんぼ』
- ところどころに屋根があり、隠れることができる。作品によっては屋根に隠した爆弾がフルファイアーになることもあるが、今回は採用されていない。
- ステージ4『ライトが2つ』
- 各ボンバーマンの位置と設置した爆弾以外は一面真っ暗で見えず、明かりは自動で動く2つのライトしかない。
- ステージ5『すばやくはしるぜ』
- 全員移動速度がとても速い状態でスタートする。ただしみそボンドッジで復活した場合、速度は初期値になる。
- ステージ6『ゆきだこおりだ!』
- 『やねでかくれんぼ』と同じ要領でかまくらに隠れることができるほか、ソフトブロックを壊すことで画面上部の雪玉を転がすことができる(潰されるとやられる)。ところどころ通るとヒビが入る床もあり、ヒビをさらに通ると穴が開いて通れなくなる。
- ステージ7『まがるぜゴー』
- 矢印が設置されており、ボムキックで蹴った爆弾が矢印の方向へ曲がる。
- ステージ8『トロッコにのろう』
- トロッコが1台置いてあり、線路上のソフトブロックやボンバーマンを蹴散らして進む。爆弾を轢くと即爆発させることができる。パスワードによって変化させたステージによっては、スイッチを押すと線路が変わるものもある。
- ステージ9『つうこうどめ』
- ステージ左右に磁石があり、時折磁力が発生して設置した爆弾が流れてしまう(追跡ボムは影響を受けない)。
- ステージ10『おどれファイアー』
- 全員が、フルファイアー(火力最大)・爆弾設置可能数5個の状態でスタートする。コンフィグバトルモードでそれを上回る能力を設定した場合も反映される。ソフトブロックは一切ない。
- ステージ11『へんなるーぷ』
- 隠しステージその1。外周にワープできるポイントがあり、乗ると別のポイントにワープする。どこにワープするかはランダム。
- ステージ12『からくりべるこん』
- 隠しステージその2。ベルトコンベアーにループしている箇所があり、別の地点へ爆弾を流すことができる。
- ステージ13『ふしぎなトロッコ』
- 隠しステージその3。トロッコの線路上にワープゾーンが設置されており、別の線路にワープする。どこに行くかは乗るたびにランダムで変わる。
パワーアップアイテム
ソフトブロック(爆弾で破壊できるブロック)を破壊したときに中からアイテムが出ることがあり、それを取ることでボンバーマンをがパワーアップする。しかし一部のアイテムはやられると効果がなくなってしまう。
ボムキックとボム通過および、貫通ボム・リモコンボム・追跡ボム・地雷ボムは併用できず、最後に取ったものが優先される。
- ボムアップ
- 設置できる爆弾の数が一つ増える。最大8つまで。
- ファイアーアップ
- 爆風の範囲が一段階あがる。最大8段階まで。
- フルファイアー
- 1つ取るだけで火力が最大(8段階)になる。
- スピードアップ
- ボンバーマンの移動スピードがアップ。最大8段階まで。
- ゲタ
- ボンバーマンの移動スピードがダウン。
- パワーグローブ
- 足元にある爆弾を持ち上げて投げることができる。
- ボムキック
- 設置した爆弾を蹴ることができる。蹴った爆弾はXボタンで止められる。爆弾を蹴っ飛ばすボンバーマンの足が描かれているが、パッと見の見た目では飛行機に似ている感じがしなくもない。
- パンチグローブ
- 設置した爆弾を前方に弾き飛ばす。
- ボム通過
- 設置した爆弾の上を通ることができる。ボムキックとの併用は出来ず、後から入手したほうを優先する。
- 壁通過
- ソフトブロックの上を通ることができる。爆発に巻き込まれたソフトブロックの上に立っていると、直接爆風に巻き込まれた時と同じようにミスになってしまう。
- タマゴ
- ルーイに乗れる。どのルーイが出るかはランダム。
- 地雷ボム
- 最初に設置した1個が隠れて見えなくなり、踏むと数秒後に爆発する。
- 貫通ボム
- 爆風がブロックを貫くので、火力分だけソフトブロックを一気に壊すことができる。
- リモコン
- 設置した爆弾をBボタンでいつでも爆破できる。複数個設置した場合は置いた順に爆発する。
- 追跡ボム
- 本作で登場した爆弾。設置された後、近くに来た敵を追尾する。爆弾は浮遊しているため地形の効果は受けない。また、爆発するまでの時間も長い。追尾モードになるとボムキックを受け付けない。パンチで飛ばすことはできるが、追尾を解除することはできない。
- 1UP
- (ノーマルのみ)ボンバーマンの残機(残り人数)を増やせる。最大9まで。
- ハート
- ミスを一度だけ回避することができる。
- 時計
- (ノーマルのみ)取った瞬間からしばらくの間、残り時間と敵の動きを止める。逆にボス敵に取られた場合は、ボンバーマンがしばらく動けなくなる。
- 耐火スーツ
- 取った瞬間から16秒間無敵になれる。点滅の速さで残り時間を把握できる。
ルーイ
ボンバーマンシリーズではおなじみのお助けキャラ。アイテムとともに出てくるタマゴを取ると、乗ることができる。乗っているときはYボタンで、各ルーイが持つ特殊能力を使用できる。ルーイに乗っているときにミスしても、ルーイを失うだけでボンバーマンは無傷で済む。
- ギャルーイ
- カラーは黄色。「スーパーボンバーマン3」のイエロールーイ同様、ソフトブロックを蹴ることができる。
- ケルーイ
- カラーは青色。「スーパーボンバーマン3」のブルールーイ同様、設置した爆弾を蹴ることができる(パンチグローブと同じ)。
- ナグルーイ
- カラーは赤色。今作初登場。パンチして相手プレイヤーならびにボンバーマンと同じタイプのボスの動きを止めることができる。
- ハネルーイ
- カラーは桃色。「スーパーボンバーマン3」のピンクルーイ同様、ジャンプして爆風を避けたり、ソフトブロックを一つ乗り超えることができる。
- マジカルーイ
- カラーは紫色。「スーパーボンバーマン3」のブラウンルーイ同様、ラインボム(手持ちの爆弾を前方に一気に並べる)ができる。
- マルーイ
- カラーは緑色。「スーパーボンバーマン3」のグリーンルーイ同様、猛スピードで一直線に移動することができる。今回は体型が丸いので転がって移動する。
- ワルーイ
- カラーは紺色。今作初登場。ノーマルモードのボスキャラクターが乗っている敵専用のルーイで、特殊な能力は無い。
敵キャラ
- ゾーン1
プロペン HP1 登場ステージ 1-1,1-2 ステージ1の一番雑魚キャラ。スピードも遅いので、簡単に倒せる。
バクダ HP1 登場ステージ 1-3,1-6 4マス分の火力の爆弾となって時々爆発する。爆弾になっている間は無敵なので注意。
センシャン HP3 登場ステージ 1-4 3マス分炎を出す戦車(炎は誘爆しない)。スピードが遅いので、簡単にやっつけられる。
キエルン HP1 登場ステージ 1-5,1-6,1-10,1-11 時々透明に変身するいやな敵キャラ。元々に比べ、ブロック通過能力は失われたが、透明の時に攻撃しても無敵になった。
パクパ HP1 登場ステージ 1-7,1-8,1-10 設置した爆弾に近づいて食べる。遠距離に爆弾を置かないと倒しにくい。HPが大幅に低くなった。
キンカル HP1 登場ステージ 1-8 ちょっと動きが早めの敵だが、それ以外は何もないので、弱い敵キャラである。元々に比べ、動きは遅くなり、ブロック通過能力も失われた。
ヨロイス HP4 登場ステージ 1-9,1-11 全ステージの中でHPが一番高い敵キャラ(それでも元々の半分)。ボンバーマンが近づくと突進してくる。盾で爆発を防がなくなった。
ケイビン HP2 登場ステージ 1-12,1-13,1-14,1-15 ステージ1の最強キャラ。ブロック通過とHP2を併せ持つ。動きが遅いのが救い。
- ゾーン2
マグネヘル HP1 登場ステージ 2-1,2-2,2-3,2-4 ボンバーマンが近づくとマグネットでくっつけようとする。元々に比べ吸引がとても強くなり、吸い寄せられるとまず逃げられない強敵となった。
Mr.モアイ HP2 登場ステージ 2-1,2-2,2-3 元々強くなかったが、今回は縦なら縦・横なら横にしか移動しなくなったモアイ。スピードも遅いので簡単にやっつけられる。
ファイバー HP1 登場ステージ 2-6,2-8 1マス分に炎を出してくる敵キャラ(誘爆はしない)。それしか攻撃しないので、弱い敵キャラである。
ジッポー HP2 登場ステージ 2-5,2-6,2-7,2-8 1回炎に当てると、スピードが速くなり、ボンバーマンに接近しようとする。
ペタン HP1 登場ステージ 2-9,2-10,2-11 ボンバーマンを見ると滑って突進してくるので注意。
ネムネム HP2 登場ステージ 2-9,2-10,2-11 時々眠ってしまうが、そこがチャンスであり、簡単にやっつけられる。
ロボダッシュ HP2 登場ステージ 2-12,2-13,2-14,2-15 1回炎に当てると、驚いてスピードが速くなる。
ビビン HP2 登場ステージ 2-4,2-7 周囲1マス分に電流を出す。その止まっている間がチャンスである。
- ゾーン3
ドラゴンフライ HP1 登場ステージ 3-1,3-6 ブロックを通過する事が出来るが、スピードが遅いので簡単にやっつけられる。
グレイン HP1 登場ステージ 3-2,3-3 2マス分に分身を出す。分身は爆弾を誘爆させるため、注意。
クラゲダール HP1 登場ステージ 3-4,3-5 周囲1マス分に電流を出す。そのため電流は見た目より範囲が大きい。
マダンゴ HP1 登場ステージ 3-6,3-7,3-8,3-9,1-10 ボンバーマンが縦横にいると毒の胞子を出してくるので注意。元々に比べスピードが遅くなったが、毒の胞子を出す速さが速くなった。
ピグミン HP1 登場ステージ 3-11 3マス分、鎖を出してくるので、近づかないこと。
コロポックル HP1 登場ステージ 3-11 1マス分、ジャンプをして炎回避をすることがある。それでも元々に比べ弱くなっており、着地時に爆発に巻き込めば倒せるようになった。
メカダッシュ HP1 登場ステージ 3-2,3-3,3-12,3-13,3-14,3-15 ボンバーマンが近づくと追跡するようになり、さらにスピードが速くなる。
メカロボイド HP2 登場ステージ 3-12,3-13,3-14 そのまま待機しているか、ソフトブロックに変身しており、近づくか爆発に巻き込まれると作動し、追跡するように動き出す。両腕でソフトブロックを破壊する。元々に比べ動きは遅い。
- ゾーン4
小魔人 HP1 登場ステージ 4-1,4-2 何もしないので、時々止まる時が倒すチャンス。元々に比べ動きは遅い。
原人ウッホ HP1 登場ステージ 4-3,4-4,4-5,4-6 原人ジェネレータを破壊しない限り何度でも現れるので注意。動き自体は遅い。
ちび丸(緑) HP1 登場ステージ 4-7 ボンバーマンが近づくと、手裏剣を出してくるので注意。
ちび丸(青) HP1 登場ステージ 4-8 爆弾を置くとジャンプしてよけられるので注意。元々より強化されており、リモコン爆弾の爆発も避ける。
ちび丸(赤) HP1 登場ステージ 4-9 5マス分の火力の爆弾に変身して爆発する。爆弾になっている間は無敵なので、注意。
ミサイルマン HP1 登場ステージ 4-8,4-9 倒すとミサイルに変形して上空に発射、着弾すると6マス分の炎を出して爆発する。
スカンプー HP1 登場ステージ 4-10,4-11,4-12,4-13 時々おならをするが、おならに炎が当たるとおならが引火するので注意。
ペッタン HP2 登場ステージ 4-11,4-12,4-13 爆弾をアイテムに変えてくれるありがたい敵キャラ。元々に比べ動きが遅くなった。
ドロンパ HP1 登場ステージ 4-14,4-15 たまにテレポーションをして、ほかの場所へワープする。
エスパー HP1 登場ステージ 4-14,4-15 爆弾があると、念力で爆発させる。念力使用時は無敵状態だが、元々は瞬時に爆発させていたのが今回は念力に時間がかかるため、弱体化している。
- ゾーン5
ラージオン HP1 登場ステージ 5-1,5-2,5-3,5-4 電波塔を壊さない限り出てくる敵キャラ。どこにいてもボンバーマンを追跡するため非常に厄介である。電波塔からの電波を受けると、周囲1マス分に電波を発射する。電波発射時は無敵。
マイクン HP1 登場ステージ 5-1,5-2,5-3 ジャンプをするが、途中止まるので、そこがねらい所である。
ドール HP2 登場ステージ 5-5,5-6,5-7,5-8 ドールジェーターを壊さない限り、ドールが出てくるので注意。同じラインにいなければ追ってこないし動き自体も遅いので、倒すのは難しくない。
トーケイ HP1 登場ステージ 5-5,5-6 突然3マス分の鳩時計を出してくるので、注意。
コモリン HP1 登場ステージ 5-12,5-13,5-14 爆弾があると守りの体勢にはいることがある。守りの体勢になると無敵状態になる。守りが解けた直後に爆風を当てると倒し易い。
テンメイ HP2 登場ステージ 5-12,5-13,5-14 カメラで爆弾をアイテムに変えることが出来るありがたい敵キャラ。
パシャーン HP1 登場ステージ 5-9,5-10,5-11 ジャンプしながら移動してくる。空中にいるときはダメージが与えることが出来ない。
ヒョローイ HP2 登場ステージ 5-9,5-10,5-11 2マス分炎を出してくるので注意(誘爆はしない)。その上ややスピードも速く、ボンバーマンを追ってくる。
ドクタマゴン HP1 登場ステージ 5-19,5-20,5-21,5-22,5-23 ソフトブロックに変身していて、たまに威嚇するときがある。倒すと卵が1つ手に入る(すでに画面内に卵がある場合は手に入らない)。
タマゴン5 HP2 登場ステージ 5-17,5-18,5-19,5-20 卵のモンスターで後ろにミニ卵が付いている。頭を攻撃すればまとめて倒せるが、ミニ卵を攻撃してしまうと全部のパーツが分離してスピードも上がってしまう。倒すと卵が1つ手に入る(すでに画面内に卵がある場合は手に入らない)。
バクダン5 HP2 登場ステージ 5-16,5-18,5-22,5-23 爆弾のモンスターで後ろにミニ爆弾が付いている(どれも誘爆はしない)。頭を攻撃すればまとめて倒せるが、爆弾を攻撃してしまうと全部のパーツが分離してスピードも上がってしまう。倒すと、アイテムが1つ手に入る。
ショベルン HP2 登場ステージ 5-24,5-25,5-26 爆弾があると、後方へ投げてしまう迷惑な敵キャラ。
ローギアン HP2 登場ステージ 4-F,4-G,4-H,5-24,5-25,5-26,5-29,5-30 同じラインに立つとボンバーマンを追跡する敵キャラ。しかし、遅いので、すぐに逃げられる。
トップギアン HP2 登場ステージ 5-24,5-25,5-26,5-29,5-30 同じラインに立つとボンバーマンを追跡する敵キャラ。しかし、ローギアンとは違い、とてもスピードが速いのでやられやすい。
ナメナメ HP1 登場ステージ 5-27,4-28 ボンバーマンが近づくと舌を出してくる。
ピュルル HP1 登場ステージ 5-27,5-28 爆弾に近づくと爆弾を食べてしまう。
ドクロアイテムの効果
ドクロは取ると様々なステータス異常を起こす効果がある。効果は他のプレイヤーに接触すれば相手に効果が移り、自身は異常から回復する。ドクロ以外のアイテムを取った場合も異常は回復し、ドクロアイテムはフィールドに撒かれる。基本的に登場するのはバトルモードのみだが、稀にノーマルモードに登場する場合がある。アイテムは爆風をあてても飛ばされるだけで消すことが出来ないが、ボムキックで蹴ったりパワーグローブやパンチグローブで飛ばした爆弾によって押しつぶせば消すことが出来る。
- 移動スピードが速くなる(別名:俊足病)
- 移動スピードが遅くなる(別名:鈍足病)
- 爆弾が設置できなくなる(別名:不能病)
- ボンバーマンが透明になる(別名:スケスケ病)
- 設置できる爆弾が一つになり、火力も最小になる(別名:最低病)
- 自動的に爆弾を設置してしまう(別名:下痢)
- 自分と相手キャラの位置が変わる(別名:チェンジ)
- 止まれなくなる(別名:止まれん病)
- 爆弾を設置してから爆発するまでの時間が短くなる(別名:せっかち病)
- 爆弾を設置してから爆発するまでの時間が長くなる(別名:のんびり病)
- 十字キーの操作が逆になる(別名:リバース病)
外部リンク
スーパーボンバーマン5(ハドソンゲームナビ)