「パズルボブル」の版間の差分

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『'''パズルボブル'''』('''Puzzle Bobble''')は、[[1994年]]に[[タイトー]]から[[アーケードゲーム]]として発売された固定画面アクションパズルゲームである。
『'''パズルボブル'''』 ('''Puzzle Bobble''') は、[[1994年]]に[[タイトー]]から[[アーケードゲーム]]として発売された固定画面アクションパズルゲームである。


== 概要 ==
== 概要 ==
元々は[[1986年]]のヒット作『[[バブルボブル]]』のキャラクターを用いて少々[[パロディ]]性<ref>後半面にはダライアスの星座なども登場する。</ref>を交えた小作品的位置づけで市場に登場した作品だったが、シンプルなルールとそこから起因するゲーム性の相乗的な楽しさが広く受け入れられ、予測以上のヒット作品となった。以後同作品はシリーズ化、様々なゲーム市場へ複合展開していくこととなった。現在では、元ネタである『バブルボブル』よりも多数のシリーズ作品が発売されている。
元々は[[1986年]]のヒット作『[[バブルボブル]]』のキャラクターを用いて少々[[パロディ]]性<ref>後半面にはダライアスの星座なども登場する。</ref>を交えた小作品的位置づけで市場に登場した作品だったが、シンプルなルールとそこから起因するゲーム性の相乗的な楽しさが広く受け入れられ、予測以上のヒット作品となった。以後同作品はシリーズ化、様々なゲーム市場へ複合展開していくこととなった。現在では、元ネタである『バブルボブル』よりも多数のシリーズ作品が発売されている。


(小作品の関係からか、アーケード版はタイトーのマザーシステムを使用せず[[MVS]]を採用し販売された。しかし当作品の販売実績により次回作2~4まではタイトー[[F3システム]]に移行された。)
(小作品の関係からか、アーケード版はタイトーのマザーシステムを使用せず[[Multi Video System|MVS]]を採用し販売された。しかし当作品の販売実績により次回作2~4まではタイトー[[F3システム]]に移行された。)


第1作の「パズルボブル」は全30面の1人プレイ&3試合2回勝利の2人対戦プレイ式の作品。2人で対戦する2P対戦がある。
第1作の「パズルボブル」は全30面の1人プレイ&3試合2回勝利の2人対戦プレイ式の作品。2人で対戦する2P対戦がある。
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== 外部リンク ==
*[http://www.taito.co.jp/game/history/1990/ac_269.html タイトーゲームヒストリー]

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2008年2月3日 (日) 06:32時点における版

パズルボブル
ジャンル パズル
対応機種 アーケードゲーム
開発元 タイトー
発売元 タイトー
SNK
人数 1〜2人
メディア MVS
発売日 1994年12月
テンプレートを表示

パズルボブル』 (Puzzle Bobble) は、1994年タイトーからアーケードゲームとして発売された固定画面アクションパズルゲームである。

概要

元々は1986年のヒット作『バブルボブル』のキャラクターを用いて少々パロディ[1]を交えた小作品的位置づけで市場に登場した作品だったが、シンプルなルールとそこから起因するゲーム性の相乗的な楽しさが広く受け入れられ、予測以上のヒット作品となった。以後同作品はシリーズ化、様々なゲーム市場へ複合展開していくこととなった。現在では、元ネタである『バブルボブル』よりも多数のシリーズ作品が発売されている。

(小作品の関係からか、アーケード版はタイトーのマザーシステムを使用せずMVSを採用し販売された。しかし当作品の販売実績により次回作2~4まではタイトーF3システムに移行された。)

第1作の「パズルボブル」は全30面の1人プレイ&3試合2回勝利の2人対戦プレイ式の作品。2人で対戦する2P対戦がある。

プレイヤーは2方向レバーとボタンで、画面最下部に固定されている発射台を操作する。レバーで発射角を調整しボタンで泡を発射する。面にはあらかじめ泡が配置されており、泡同士が触れると接着、同じ色の泡を3つ以上つなげると消滅する。またその消滅により、天井からのつながりから外れた泡も一緒に消し飛ぶ。一定数発射すると天井が泡一段分下がり、泡が発射台の高さまで降りてくるよりも先に全て消せば面クリアとなる。

バブルは左右の壁に当たるとピンボールの玉のように跳ね返る特性があるため、バブルの隙間を反射技を使ってすり抜けて大量のバブルを消すという技などがある。

移植作品

続編

脚注

  1. ^ 後半面にはダライアスの星座なども登場する。