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==略歴==
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京都大学[[法学部]]卒業。[[1972年]]から[[1979年]]まで法制審議会民法部会[[委員]]
京都大学[[法学部]]卒業。[[1972年]]から[[1979年]]まで法制審議会民法部会委員。
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[[1977年]][[博士 (法学)|法学博士]](京都大学、学位論文「代物弁済予約の研究」)。[[大阪府立大学]]・[[関西学院大学]]・[[大阪市立大学]]・[[筑波大学]]・[[明治大学]]を経て、[[大宮法科大学院大学]]教授。妻は同じく民法学者の[[椿久美子]]。


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==関連項目==
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*[[京都大学]]
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[[zh:椿寿夫]]
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2008年11月28日 (金) 19:11時点における版

椿 寿夫(つばき としお、1928年8月14日 − )は、香川県丸亀市出身の民法学者大宮法科大学院大学教授学位京都大学法学博士

略歴

京都大学法学部卒業。1972年から1979年まで法制審議会民法部会委員。 1977年法学博士(京都大学、学位論文「代物弁済予約の研究」)。大阪府立大学関西学院大学大阪市立大学筑波大学明治大学を経て、大宮法科大学院大学教授。妻は同じく民法学者の椿久美子

日本民法の研究の他にドイツ法に関する研究も行い、学界や実務に大きな影響を与えている。 また、数々の研究会を主催し、学界への貢献も大きい。特に、実務家のメンバーを加えた研究会を積極的に主催し、判例と実務の橋渡しも行っている。

椿語録の一つに「怒りは時効で消滅しない」がある。

関連項目