程潜

程潜（ていせん、1882年 - 1968年）は中国国民党軍の将軍。1921年には陸軍次長、1925年から1927年には第六軍司令官。1928年には、湖南省政府議長に就任。1935年から1937年までは参謀幕僚長であった。

日中戦争が始まると程潜は1937年7月に第一戦区司令長官に任命された。彼は1937年から1939年まで河南省政府議長にも任命される。程潜は1938年には第一戦区から戻され、1939年から1940年まで総統司令部主任。1940年から1944年まで国家軍事委員会参謀長代理であり、1944年から1945年までは国家軍事委員会の臨時参謀長であった。