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== CD ==
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; [[ファミコン・ミュージック]]([[1986年]][[5月25日]])
: [[G.M.O.レコード]]より発売されたアルバム内の一作品として収録されている。
;ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナル・サウンド・トラックス VOL.1
;ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナル・サウンド・トラックス VOL.1
:2004年1月7日、[[サイトロン・デジタルコンテンツ]]より発売されたCD内の一作品として収録されている。
:2004年1月7日、[[サイトロン・デジタルコンテンツ]]より発売されたCD内の一作品として収録されている。

2014年2月1日 (土) 09:20時点における版

ドンキーコングJR.
ジャンル アクションゲーム
対応機種 アーケード[AC]
ファミリーコンピュータ[FC]
ディスクシステム[FCD]
コレコビジョン[CV]
インテレビジョン[CV]
カードe
Wiiバーチャルコンソール
ニンテンドー3DS(バーチャルコンソール)
Wii U(バーチャルコンソール)
開発元 任天堂
発売元 任天堂
シリーズ ドンキーコングシリーズ
人数 1人・2人
メディア [FC]192Kbitカセット
[FCD]ディスクカード(片面)
発売日 [AC]1982年
[FC]1983年7月15日
[FCD]1988年7月19日
[カードe]アメリカ合衆国の旗2002年9月16日
[Wii VC]2006年12月2日
[3DS VC]2012年4月18日
[Wii U VC]2013年7月15日
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ドンキーコングJR.』( ドンキーコングジュニア)は、1982年任天堂から稼動されたアーケードゲームである。1983年には『ドンキーコング』とともにファミリーコンピュータに移植された。バーチャルコンソールでも、2006年12月2日からWiiで、2012年4月18日からニンテンドー3DSで、2013年7月15日からWii Uでそれぞれ配信されている。

ゲーム概要

マリオによって檻に幽閉されたドンキーコングを、息子のドンキーコングJr[1]が助けに向かう、一画面固定アクションゲーム。

4面を1周として構成されており、4面をクリアすると難易度が上がった1面からまた始まるループ制。ファミリーコンピュータに移植される際に1面カットされた前作『ドンキーコング』とは異なり、こちらはファミリーコンピュータ版の場合も4面構成である(ただしコレコビジョン版は、ファミコン版でいう1面、4面、1面、2面、4面の計5面で構成されている)。

ジャンプがメインの前作と異なり、ツルを上り下りするアクションが特徴的。ツルを上るときは2本のツルを両手でつかむことで速く上昇し、下りるときは1本のツルにしがみつくことで一気に下降することができる。ジュニアの唯一の武器となるステージの各所に配置されている果物を、上手く使って攻略していく。4面は鍵を押し上げてパパコングの閉じ込められた檻を開けるステージになっている。

登場キャラクター

ゲーム&ウオッチ

テーブルトップ版

本作は、ゲーム&ウオッチにも何度か移植されている。

以上のほかに、海外ではミニクラシックスでも発売された。

また、『ゲームボーイギャラリー3』にはJR.と2が、『GAME&WATCH GALLERY 4』(日本未発売)にはJR.が収録されている。

2009年8月19日よりニンテンドーDSiウェアとしてニューワイドスクリーンの移植版が配信されている。

C1同梱版

シャープより発売されていたファミコン内蔵テレビC1の同梱ソフト(非売品)。ロムのラベルには、

[1]ドンキーコングJR.
[2]JR.算数レッスン

と表記されている。

ドンキーコングJR.(1面と4面だけの2ステージ構成で難易度選択は無い)とドンキーコングJR.の算数遊びの一部(「+-×÷EXERCISE」に相当)が収録されている。

CD

ファミコン・ミュージック1986年5月25日
G.M.O.レコードより発売されたアルバム内の一作品として収録されている。
ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナル・サウンド・トラックス VOL.1
2004年1月7日、サイトロン・デジタルコンテンツより発売されたCD内の一作品として収録されている。

脚注

  1. ^ タイトル表記としては「JR.」である一方、キャラクター名としての表記は「Jr」(読みはいずれも「ジュニア」)となるので注意。

関連項目

外部リンク