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'''エンターテインメント'''({{lang-en-short|entertainment}}<ref group="†" name="british"><small>[[イギリス英語]]発音:</small>{{IPA-en|ˌentəˈteɪnmənt|}}</ref><ref group="†" name="american"><small>[[アメリカ英語]]発音:</small>{{IPA-en|ˌentərˈteɪnmənt|}}</ref>)とは、人々を楽しませる娯楽をいう。抽象的な[[意味]]をもつ[[言葉]]であるが、楽しみ、気分転換、気晴らし、[[遊び]]、息抜き、[[レジャー]]などが類語となっており、エンターテインメントにはそういった意味合いを含む。似た意味を持つ言葉として'''アミューズメント'''({{lang-en-short|amusement}})も娯楽を指して使用され([[アミューズメント施設]]など)、エンターテインメントの範疇に含まれる。
'''エンターテインメント'''({{lang-en-short|entertainment}}<ref name="british"><small>[[イギリス英語]]発音:</small>{{IPA-en|ˌentəˈteɪnmənt|}}</ref><ref name="american"><small>[[アメリカ英語]]発音:</small>{{IPA-en|ˌentərˈteɪnmənt|}}</ref>)とは、人々を楽しませる娯楽をいう。抽象的な[[意味]]をもつ[[言葉]]であるが、楽しみ、気分転換、気晴らし、[[遊び]]、息抜き、[[レジャー]]などが類語となっており、エンターテインメントにはそういった意味合いを含む。似た意味を持つ言葉として'''アミューズメント'''({{lang-en-short|amusement}})も娯楽を指して使用され([[アミューズメント施設]]など)、エンターテインメントの範疇に含まれる。


== 表記や発音などについて ==
== 表記や発音などについて ==
[[表記]]や[[発音]]の利便性を重視して、「ン」が抜けた'''エンターテイメント'''<ref>[[岩波書店]]「[[広辞苑]]」 [[小学館]]「[[大辞泉]]」 [[三省堂]]「[[大辞林]]」</ref>や「テー」と伸ばして'''エンターテーメント'''、さらに略して'''エンタメ'''などとも言う。
[[表記]]や[[発音]]の利便性を重視して、「ン」が抜けた'''エンターテイメント'''<ref>[[岩波書店]]「[[広辞苑]]」 [[小学館]]「[[大辞泉]]」 [[三省堂]]「[[大辞林]]」</ref>や「テー」と伸ばして'''エンターテーメント'''、さらに略して'''エンタメ'''などとも言う。


なお、"entertainment"を発音記号から機械的に変換するとエンターテインメントとなる一方、実際の[[英語]]の発音では"entertainment"の9文字目の“n”が殆ど発音を聞き取れないため、エンターテイメントの方がまだ実用の英語の発音には近くなる<ref group="†" name="british"/><ref group="†" name="american"/>。現在は大手メディアも含め、[[書き言葉]]ではエンターテインメントと書くことが多い。一方、[[話し言葉]]ではエンターテイメントやエンターテーメントということが多く、複数の使われ方が混在している。
なお、"entertainment"を発音記号から機械的に変換するとエンターテインメントとなる一方、実際の[[英語]]の発音では"entertainment"の9文字目の“n”が殆ど発音を聞き取れないため、エンターテイメントの方がまだ実用の英語の発音には近くなる<ref name="british"/><ref name="american"/>。現在は大手メディアも含め、[[書き言葉]]ではエンターテインメントと書くことが多い。一方、[[話し言葉]]ではエンターテイメントやエンターテーメントということが多く、複数の使われ方が混在している。


== 主なエンターテインメント ==
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== 脚注 ==
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* [[大衆小説]]
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* [[レジャー]]
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*{東海大学エンターテイメントサークル}
== 外部リンク ==
*{{Cite web |url= http://mediagong.jp/?p=7056|title= <本当は何も変わらない>「エンタメ」は業界の「いかがわしさ」を消臭するための造語?|accessdate=2015-03-31}}

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2016年2月2日 (火) 09:00時点における版

エンターテインメント: entertainment[1][2])とは、人々を楽しませる娯楽をいう。抽象的な意味をもつ言葉であるが、楽しみ、気分転換、気晴らし、遊び、息抜き、レジャーなどが類語となっており、エンターテインメントにはそういった意味合いを含む。似た意味を持つ言葉としてアミューズメント: amusement)も娯楽を指して使用され(アミューズメント施設など)、エンターテインメントの範疇に含まれる。

表記や発音などについて

表記発音の利便性を重視して、「ン」が抜けたエンターテイメント[3]や「テー」と伸ばしてエンターテーメント、さらに略してエンタメなどとも言う。

なお、"entertainment"を発音記号から機械的に変換するとエンターテインメントとなる一方、実際の英語の発音では"entertainment"の9文字目の“n”が殆ど発音を聞き取れないため、エンターテイメントの方がまだ実用の英語の発音には近くなる[1][2]。現在は大手メディアも含め、書き言葉ではエンターテインメントと書くことが多い。一方、話し言葉ではエンターテイメントやエンターテーメントということが多く、複数の使われ方が混在している。

主なエンターテインメント

ギネス世界記録

ギネスワールドレコーズには、アメリカ合衆国シンガーソングライターマイケル・ジャクソンが、「人類史上最も成功したエンターテイナー」として登録されている。

原義の「Entertainment」

特に演者の技能を鑑賞することを主体とした見せ物出し物余興などを指す語で、スポーツ・舞台演劇・演奏会・公演などを指して言う。

脚注

関連項目

外部リンク