「サンダーブレード」の版間の差分

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2020年2月8日 (土) 04:43時点における版

サンダーブレード
Thunder Blade
ジャンル 3Dシューティング
対応機種 アーケード (AC)
開発元 セガ第1AM研究開発部
発売元 セガ
音楽 並木晃一
人数 1人
メディア 業務用基板
(3.70メガバイト
稼働時期 INT 1987121987年12月
対象年齢 日本 CEROA(全年齢対象)
アメリカ合衆国 ESRBE(6歳以上)
ヨーロッパ PEGI7
デバイス アナログスティック
2ボタン
筐体 コクピット型可動筐体
アップライト筐体
システム基板 X-BOARD
CPU MC68000 (@ 12.5 MHz)×2
サウンド Z80 (@ 4 MHz)
YM2151 (@ 4 MHz)
Sega PCM (@ 4 MHz)
ディスプレイ ラスタースキャン
横モニター
320×224ピクセル
59.64Hz
パレット24576色
テンプレートを表示

サンダーブレード』(Thunder Blade)は、1987年セガから稼働されたアーケード3Dシューティングゲーム

セガによる業務用大型筐体ゲームの第7弾で、未完成の超高性能攻撃ヘリコプター「サンダーブレード」を操作して反政府軍のゲリラ集団や要塞を攻撃するという内容となっている。開発はセガ第1AM研究開発部が行い、音楽は同社の『スーパーハングオン』(1987年)を手掛けた並木晃一が担当している。

筐体には電動式ではなく、人力によって可動するものを使用している。3Dシューティングゲームのように自機を後ろ側から見た3Dモードと、2D縦スクロールシューティングのように自機を上側から見た2Dモードによる、2種類のゲームが交互に展開される。フレームバッファ式による大量のスプライトを並べることによって、建物などを3Dで表現している[1]

1988年に日本ではセガ・マークIII、欧米ではセガ・マスターシステムAmigaAtari STコモドール64に移植された他、欧州ではAmstrad CPCZX Spectrumに移植された。1989年には欧米にてPC/AT互換機MSXに移植され、1990年には日本においてX68000PCエンジンに移植された。その他にアレンジ移植としてメガドライブ用ソフト『スーパーサンダーブレード』(1988年)が発売され、2007年Wii用ソフトとしてバーチャルコンソールにて配信された。

メガドライブ版はゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」にてシルバー殿堂を獲得した。

ゲーム内容

システム

座席前側中央にある、機銃とミサイル発射ボタンの付いた操縦桿型のジョイスティックで、上下左右に自機を操作する。2Dビューの場合でも自機の昇降を行い、画面の拡大縮小によって自機の昇降を表現している。自機は画面下中央に固定される。ジョイスティックの動きに応じて筐体が可動するため、操作には筐体そのものの重みが付きまとった。座席左手にはスロットルレバーがあり、3Dモードでは速度調整ができ、自機の進行を止めることができる(ホバリング)。慣性が働くため、時には避けきれない敵弾に対してヘリを停止させて慣性に任せて避けるというプレイを取ることができる[1]

全4面。最終ステージを除き、ボスの出現を経てステージの一定の地点に到達するとステージクリアとなり、破壊した敵の数やクリア時間に応じてボーナス点が入る。敵や敵の弾、障害物に接触すると残機を失い、残機が0になるとゲームオーバー[1]

他機種版

No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 型式 備考
1 サンダーブレード 日本 198807301988年7月30日
アメリカ合衆国 1988101988年10月
ヨーロッパ 198811051988年11月5日
セガ・マークIII
セガ・マスターシステム
セガ セガ 2メガビットロムカセット[2] 日本 G-1360
アメリカ合衆国 7011
ヨーロッパ MK-7011-50
セガ・マークIII(SG-1000III)のFMサウンドユニットに対応。
2 Thunder Blade アメリカ合衆国 1988年
ヨーロッパ 1988年
Amiga
Amstrad CPC
Atari ST
コモドール64
ZX Spectrum
Tiertex U.S. Gold フロッピーディスク
カセットテープ
-
3 スーパーサンダーブレード 日本 198810291988年10月29日
アメリカ合衆国 1990年
ヨーロッパ 1990061990年6月
メガドライブ セガ セガ 4メガビットロムカセット[3] 日本 G-4003
アレンジ移植
4 Thunder Blade アメリカ合衆国 1989121989年12月
ヨーロッパ 1989年
PC/AT互換機 セガ アメリカ合衆国 セガ
ヨーロッパ U.S. Gold
フロッピーディスク -
5 Thunder Blade ヨーロッパ 1989年
MSX Tiertex U.S. Gold フロッピーディスク -
6 サンダーブレード 日本 199002031990年2月3日
X68000 SPS シャープ 5インチ2HDフロッピーディスク CZ-239AS
7 サンダーブレード 日本 199012071990年12月7日
PCエンジン ノバ NECアベニュー 4メガビットHuCARD[4] NAPH-1015
8 スーパーサンダーブレード アメリカ合衆国 200709172007年9月17日
日本 2007年9月18日[5]
ヨーロッパ 200710052007年10月5日
Wii セガ セガ ダウンロード
バーチャルコンソール
- メガドライブ版の移植
9 Sonic's Ultimate Genesis Collection アメリカ合衆国 200902102009年2月10日
ヨーロッパ 200902202009年2月20日
PlayStation 3
Xbox 360
Backbone セガ Blu-ray Disc
DVD-ROM
- メガドライブ版を収録、日本国外での発売のみ、日本用機器でも動作は可能
10 セガ3D復刻プロジェクト第2期第13弾
3D サンダーブレード
日本 2014年8月20日[6][7][8][9][10]
アメリカ合衆国 201505142015年5月14日
ニンテンドー3DS M2 セガ ダウンロード - アーケード版の移植
ダウンロードソフトランキング初登場20位[11]
セガ・マークIII/マスターシステム版
メガドライブ版
  • 1988年10月29日に『スーパーサンダーブレード』というタイトルで、メガドライブ専用ゲームソフト第1弾としてセガから発売された。当時セガに在籍していた中裕司による移植。アーケード版に比べて内容は完全に別物となっており、3Dモードを中心としたものにアレンジされている[1]
Wiiバーチャルコンソールで配信されている。
X68000版
  • 1990年2月3日シャープから発売された。移植元はエス・ピー・エス。他の家庭用ゲームより良好な移植ではあったが、高性能なX68000を持ってしても全体的なスケールダウンは否めず完全移植とはいかなかった。MIDIに対応している。
PCエンジン版
  • 1990年12月7日NECアベニューからHuCARDで発売された。アーケード版を基準に移植されており、メガドライブ版でカットされたステージ最初の2Dモードが再現されている。また、BGMのアレンジを林克洋が担当している[12]
ニンテンドー3DS版
  • 2014年セガ3D復刻プロジェクト第2期第13弾『3D サンダーブレード』のタイトルで発売。移植はM2。移植作としても歴代移植版の中で最もアーケード版『サンダーブレード』に忠実な出来となっている。ジャイロセンサー操作や拡張スライドパッドに対応しているほか、筐体の3D表示やワイド画面にも対応している[13]
  • 一度、アーケードモードをクリアすると、プレイヤー機体を強化し、演出の追加、スペシャルモードのみ登場の敵機、スペシャルモード独自のゲームバランス調整、セガ・マークIII/セガ・マスターシステム版『アフターバーナー』に登場したラスボス「グラントノフ」が登場するラストステージの追加を施した「サンダーブレード スペシャルモード」がプレイ出来る(但し、ステージセレクトは使用不可能)。
  • 移植を担当したM2社長の堀井は、プロジェクトのラインナップに本作を追加することを当初から熱望しており[14]、プロジェクト作品がリリースされる際にGAME Watchが3D復刻プロジェクトスタッフにインタビューをする度、この件でイジられるのが恒例となっていた。
  • 2015年12月23日発売の『セガ3D復刻アーカイブス2』にも収録される。

スタッフ

メガドライブ版
  • エグゼクティブ・プロデューサー:MUUUU YUJI(中裕司
  • プログラマー:COM BLUE
  • エディット:BABYLON SAT.
  • アート・ディレクター:COMACHAN
  • アート・デザイナー:JUDY TOTOYA(山口恭史)、YOSHIBON(吉田徹)
  • サウンド・コンポーザー:STING SAITO(小河幸男)
  • ディレクター:BROS400 1929
PCエンジン版
  • エグゼクティブ・プロデューサー:崎尾誠
  • プロデューサー:多部田俊雄
  • ディレクター:小座間隆
  • プログラマー:GOD HAND
  • グラフィック:NORI-P HIDE
  • サウンド:FUNKY(林克洋
  • アシスタント:QUIET PERSON、C.WILLOW
  • スペシャル・サンクス:松田浩二、TACS YAX、AND OTHER STAFF

評価

評価
レビュー結果
媒体結果
オールゲーム2.5/5stars (SMS)[15]
Computer and Video Games66% (ST)[16]
82% (ZX)[17]
46% (PCE)[18]
Crash91% (ZX)[19]
エレクトロニック・ゲーミング・マンスリー24/40点 (MD)[20]
Eurogamer4/10点 (Wii)[21]
ファミ通31/40点(MD)[22]
(シルバー殿堂)
19/40点(PCE)[23]
GameSpot3.5/10点 (Wii)[21]
NintendoLife2/10stars (Wii)[21]
6/10stars (3DS)[24]
Sinclair User87% (ZX)[25]
Your Sinclair9/10点 (ZX)[26]
The Games Machine76% (SMS)[15]
85% (Amiga)[27]
54% (CPC)[28]
84% (ST)[16]
65% (C64)[29]
85% (ZX)[30]
76% (MD)[20]
Amiga Format92% (Amiga)[27]
Commodore User84% (Amiga)[27]
71% (C64)[29]
ACE835/1000点 (Amiga)[27]
785/1000点 (CPC)[28]
800/1000点 (C64)[29]
793/1000点 (ZX)[31]
Amiga Computing83% (Amiga)[27]
Zzap!6480% (Amiga)[27]
69% (C64)[29]
Aktueller Software Markt8.8/12点 (Amiga)[27]
8.2/12点 (CPC)[28]
8/12点 (ST)[16]
6.4/12点 (C64)[29]
Atari ST User8/10点 (ST)[16]
7.8/12点 (ZX)[31]
Raze75% (MD)[20]
72% (PCE)[18]
メガドライブFAN15.80/30点 (MD)[3]
月刊PCエンジン67/100点 (PCE)
マル勝PCエンジン20/40点 (PCE)
PC Engine FAN18.87/30点 (PCE)[4]
(総合411位)
受賞
媒体受賞
第2回ゲーメスト大賞年間ヒットゲーム29位[32]
CrashCrash Smash
アーケード版

月刊誌『ゲーメスト』(新声社)誌上で行われていた「第2回ゲーメスト大賞」において年間ヒットゲームで29位を獲得した[32]

メガドライブ版『スーパーサンダーブレード』

ゲーム誌『ファミコン通信』のクロスレビューでは合計31点(満40点)でシルバー殿堂を獲得[22]、『メガドライブFAN』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、15.80点(満30点)となっている[3]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 2.61 2.66 2.29 2.73 2.49 3.02 15.80
PCエンジン版

ゲーム誌『ファミコン通信』のクロスレビューでは合計で19点(満40点)[23]、『月刊PCエンジン』では75・65・65・65・65の平均67点(満100点)、『マル勝PCエンジン』では5・5・5・5の合計20点(満40点)、『PC Engine FAN』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、18.87点(満30点)となっている[4]。また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で411位(485本中、1993年時点)となっている[4]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 3.09 3.31 2.93 3.20 3.13 3.20 18.87

脚注

  1. ^ a b c d 株式会社QBQ編 『懐かしのメガドライブ 蘇れメガドライバー !!』マイウェイ出版発行、2018年。ISBN 9784865118704 p17
  2. ^ 「7月号特別付録 MEGADRIVE ALL CATALOG」『メガドライブFAN』第3巻第7号、徳間書店、1991年7月15日、63頁。 
  3. ^ a b c 「7月号特別付録 メガドライブ&ゲームギア オールカタログ'93」『メガドライブFAN』第5巻第7号、徳間書店、1993年7月15日、58頁。 
  4. ^ a b c d 「10月号特別付録 PCエンジンオールカタログ'93」『PC Engine FAN』第6巻第10号、徳間書店、1993年10月1日、78頁。 
  5. ^ 土本学 (2007年8月31日). “任天堂、9月の「バーチャルコンソール」新規配信タイトルを公開―NEOGEO作品も配信開始!” (日本語). iNSIDE. イード. 2019年11月24日閲覧。
  6. ^ 『3D サンダーブレード』が8月20日から配信! 3D立体視への対応だけでなく全要素を改良した“スペシャルモード”も搭載” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA (2014年8月8日). 2019年11月24日閲覧。
  7. ^ 佐伯憲司 (2014年8月13日). “【インタビュー】「3D サンダーブレード」インタビュー(Part1)” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2019年11月24日閲覧。
  8. ^ 『3D サンダーブレード』がニンテンドー3DS用ダウンロードソフトとして配信開始、新要素の詳細が公開【動画あり】” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA (2014年8月20日). 2019年11月24日閲覧。
  9. ^ Gueed (2014年8月20日). “3DS「3D サンダーブレード」の配信が本日スタート。新要素「スペシャルモード」の詳細が一挙公開に” (日本語). 4Gamer.net. Aetas. 2019年11月24日閲覧。
  10. ^ ロココ試作型 (2014年8月24日). “【ロコレポ】第85回 27年を経て3DSの立体視で蘇った、セガの体感シューティングゲーム『3D サンダーブレード』” (日本語). iNSIDE. イード. 2019年11月24日閲覧。
  11. ^ ひびき (2014年8月21日). “【ニンテンドー3DSダウンロード販売ランキング】『蒼き雷霆 ガンヴォルト』6位スタート、『3D サンダーブレード』初登場ランクイン(8/21)” (日本語). iNSIDE. イード. 2019年11月24日閲覧。
  12. ^ スタッフロールにてFUNKY(林克洋)の記述あり
  13. ^ 佐伯憲司 (2014年8月8日). “「3D サンダーブレード」8月20日に配信! 「セガ 3D復刻プロジェクト」第13弾は、ついにあのヘリSTGが登場!” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2014年8月8日閲覧。
  14. ^ 佐伯憲司 (2014年4月23日). “描画60フレーム化、新要素の追加、そして新しくなった自車のデザインの秘密とは? 「3D アウトラン」インタビュー Part1” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2014年8月8日閲覧。
  15. ^ a b ThunderBlade for SEGA Master System (1988)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2018年5月13日閲覧。
  16. ^ a b c d ThunderBlade for Atari ST (1988)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2018年5月13日閲覧。
  17. ^ World of Spectrum - Archive - Magazine viewer”. 2015年8月2日閲覧。
  18. ^ a b ThunderBlade for TurboGrafx-16 (1990)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2018年5月13日閲覧。
  19. ^ World of Spectrum - Archive - Magazine viewer”. 2015年8月2日閲覧。
  20. ^ a b c Super Thunder Blade for Genesis (1988)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2018年5月13日閲覧。
  21. ^ a b c Super ThunderBlade for Wii (2007)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2018年5月13日閲覧。
  22. ^ a b スーパーサンダーブレード まとめ [メガドライブ]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2015年8月2日閲覧。
  23. ^ a b サンダーブレード まとめ [PCエンジン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2015年8月2日閲覧。
  24. ^ ThunderBlade for Nintendo 3DS (2014)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2018年5月13日閲覧。
  25. ^ World of Spectrum - Archive - Magazine viewer”. 2015年8月2日閲覧。
  26. ^ Thunder Blade”. 2015年8月2日閲覧。
  27. ^ a b c d e f g ThunderBlade for Amiga (1988)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2018年5月13日閲覧。
  28. ^ a b c ThunderBlade for Amstrad CPC (1988)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2018年5月13日閲覧。
  29. ^ a b c d e ThunderBlade for Commodore 64 (1988)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2018年5月13日閲覧。
  30. ^ World of Spectrum - Archive - Magazine viewer”. 2015年8月2日閲覧。
  31. ^ a b ThunderBlade for ZX Spectrum (1988)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2018年5月13日閲覧。
  32. ^ a b 「ゲーメスト大賞11年史」『GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、22 - 23頁、ISBN 9784881994290 

関連項目

外部リンク