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2020年5月27日、自身の6月期末手当を30%、副市長については15%減額する条例案を市議会臨時会に提出
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== 市政 ==
* 2020年(令和2年)5月27日、[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルス]]対策の財源に充てるため、自身の6月期末手当を30%、副市長については15%減額する条例案を市議会臨時会に提出した。同日、同条例案は可決された<ref>[https://www.city.kure.lg.jp/uploaded/attachment/49046.pdf 議第62号 呉市特別職員給料給与条例等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について]</ref>。


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2020年6月1日 (月) 08:04時点における版

新原 芳明
しんはら よしあけ
生年月日 (1950-03-27) 1950年3月27日(74歳)
出生地 広島県呉市川原石
出身校 東京大学法学部
所属政党 無所属
公式サイト 新原よしあけオフィシャルサイト

当選回数 1回
在任期間 2017年11月19日 - 現職
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新原 芳明(しんはら よしあけ、1950年(昭和25年)3月27日 - )は、日本の政治家財務官僚呉市長(1期)。元富山県副知事

経歴

広島県呉市川原石に生まれる[1]。呉市立港町小学校[2]修道中学校卒業。1968年(昭和43年)3月、修道高等学校卒業[3]。1972年(昭和47年)3月、東京大学法学部卒業。同年4月、大蔵省に入省。

伊勢税務署長、外務省在ベルギー日本国大使館一等書記官、大蔵省主計局運輸係主査、広島国税局直税部長、在フランス日本国大使館参事官、大蔵省証券局企業財務課長などを歴任。

1995年(平成7年)7月、富山県副知事に就任。その後、金融企画局兼東京証券取引所監理官、総理府PFI推進室長、総務省大臣官房審議官、証券取引等監視委員会事務局長、社団法人信託協会専務理事などを歴任。2008年(平成20年)7月、独立行政法人造幣局理事長に就任。2015年(平成27年)3月、同職退任[4]

2017年(平成29年)11月12日に行われた呉市長選挙に出馬。自由民主党の推薦を受けた現職の小村和年連合広島の推薦を受けた元衆議院議員の三谷光男、元文化女子大学教授の宮宇地一彦らを破り初当選した[5][6]。11月19日に市長就任[7]

2020年(令和2年)2月に日鉄日新製鋼呉製鉄所の全面閉鎖のアナウンスメントが親会社日本製鉄によりなされたことを受け、柳川欽也日鉄日新製鋼代表取締役社長との面会や、緊急対策本部の設置を行うなどして対応に追われた[8][9]

選挙の結果は以下のとおり[10]

※当日有権者数:193,116人 最終投票率:52.41%(前回比:+10.29pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
新原芳明67無所属38,181票38.16%
小村和年70無所属29,863票29.84%(推薦)自由民主党
三谷光男58無所属29,146票29.13%(推薦)連合広島
宮宇地一彦74無所属2,876票2.87%

市政

  • 2020年(令和2年)5月27日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の6月期末手当を30%、副市長については15%減額する条例案を市議会臨時会に提出した。同日、同条例案は可決された[11]

脚注

外部リンク