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== ウィキペディアとウィキペディア・プロジェクトについて ==
== ウィキペディアとウィキペディア・プロジェクトについて ==
{{About Wikipedia}}
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[[ウィキペディア]]は、[[ジンボ・ウェールズ]]が[[2001年]]1月15日に個人的なプロジェクトとして開始しました。[[2003年]]6月以降は[[非営利団体]]である[[Wikipedia:ウィキメディア財団|ウィキメディア財団]]によって運営されています。資金面ではウィキペディアは多くの方々からの寄付によって支えられています(''[[wikimedia:寄付]]を参照'')。
[[ウィキペディア]]は、[[ジンボ・ウェールズ]]が[[2001年]][[1月15日|1月15日]]に個人的なプロジェクトとして開始しました。[[2003年]][[6月|6月]]以降は[[非営利団体]]である[[Wikipedia:ウィキメディア財団|ウィキメディア財団]]によって運営されています。資金面ではウィキペディアは多くの方々からの寄付によって支えられています(''[[wikimedia:寄付]]を参照'')。


ウィキペディアの[[Wikipedia:全言語版の統計|全言語版統計]](2021年8月現在)では、300を超える言語版が進行中で、既に5500万項目以上の記事が作成されています。(''[[Wikipedia:多言語プロジェクトとしてのウィキペディア]]を参照'')
ウィキペディアの[[Wikipedia:全言語版の統計|全言語版統計]]([[2021]][[8月|8月]]現在)では、300を超える言語版が進行中で、既に5500万項目以上の記事が作成されています。(''[[Wikipedia:多言語プロジェクトとしてのウィキペディア]]を参照'')


ウィキペディア日本語版用の[[ウィキ]]は2001年5月頃に開設されましたが、当初はソフトウェアが日本語の文字に対応していなかったため、[[ローマ字]]で書かれていました。日本語版としての実質的な執筆・編集が開始されたのは、日本語の文字が使用できるようになった2002年9月以降のことです。現在では{{NUMBEROFARTICLES}}項目の記事が作成されており、各言語版の中でも規模の大きいものの一つになっています。ウィキペディア日本語版の歩みについては[[Wikipedia:発表]]を参照ください。
ウィキペディア日本語版用の[[ウィキ]]は2001年[[5月|5月]]頃に開設されましたが、当初はソフトウェアが日本語の文字に対応していなかった、[[ローマ字]]で書かれていました。日本語版としての実質的な執筆・編集が開始されたのは、日本語の文字が使用できるようになった[[2002年]][[9月|9月]]以降のです。現在では{{NUMBEROFARTICLES}}項目の記事が作成されており、各言語版の中でも規模の大きいものの一つになっています。ウィキペディア日本語版の歩みについては[[Wikipedia:発表]]を参照さい。


ウィキペディアは誰もが無料で読むことできる百科事典です。それだけでなく、[[クリエイティブ・コモンズ|CC-BY-SA 3.0]]という[[コピーレフト]]な[[ライセンス]]([[GNU Free Documentation License|GFDL]]のライセンスを合わせて適用することも出来ます)の条件に基づいて改変、複製などの2次的利用をすることできます。執筆者の[[Wikipedia:著作権|著作権]]を放棄しているわけではありませんが、記事をCC-BY-SA 3.0に基づいて改変することを認めているのです。
ウィキペディアは誰もが無料で読む出来る百科事典です。それだけでなく、[[クリエイティブ・コモンズ|CC-BY-SA 3.0]]という[[コピーレフト]]な[[ライセンス]]([[GNU Free Documentation License|GFDL]]のライセンスを合わせて適用するも出来ます)の条件に基づいて改変、複製などの2次的利用をする出来ます。執筆者の[[Wikipedia:著作権|著作権]]を放棄しているではありませんが、記事をCC-BY-SA 3.0に基づいて改変するを認めているのです。


記事の引用については、著作権が放棄されているわけではありませんので、[[著作権法]]の認める範囲で行うことできます。引用の範囲を超える二次的利用はCC-BY-SA 3.0の規定に従うことが求められます(''詳しくは[[Wikipedia:ウィキペディアを引用する|ウィキペディアを引用する]]をください'')。
記事の引用については、著作権が放棄されているではありませんので、[[著作権法]]の認める範囲で行う出来ます。引用の範囲を超える二次的利用はCC-BY-SA 3.0の規定に従うが求められます(''詳しくは[[Wikipedia:ウィキペディアを引用する|ウィキペディアを引用する]]をさい'')。


このように、執筆者が投稿するテキストはすべて自由な改変を認めることを条件として投稿しているため、他の参加者が記事の内容をチェックし、次から次へと加筆・修正することできます。ですから、最初は質の低い記事であっても、将来的には質も量も史上最大の百科事典へと成長する可能性があるのです。
このに、執筆者が投稿するテキストはすべて自由な改変を認めるを条件として投稿している、他の参加者が記事の内容をチェックし、次から次へと加筆・修正する出来ます。ですから、最初は質の低い記事であっても、将来的には質も量も史上最大の百科事典へと成長する可能性があるのです。


ウィキペディア・プロジェクトにはたくさんの人たちが参加しています。記事の執筆・編集に関わるには特別な参加資格は必要ありません。[[Wikipedia:方針とガイドライン|方針とガイドライン]]を守っていただける方でしたら、誰でも参加できます(アカウントを取得することは推奨されますが、くても参加できます。''詳しくは[[Help:ログイン]]を参照'')。
ウィキペディア・プロジェクトにはたくさんの人が参加しています。記事の執筆・編集に関わるには特別な参加資格は必要ありません。[[Wikipedia:方針とガイドライン|方針とガイドライン]]を守ってける方でしたら、誰でも参加出来ます(アカウントを取得するは推奨されますが、くても参加出来ます。''詳しくは[[Help:ログイン]]を参照'')。


プロジェクトの運営ルールは主に各言語版ごとに話し合いによって定められており、運営においては特に[[Wikipedia:著作権|著作権]]侵害の問題が起きないよう厳しい注意が払われています。問題のある記事の削除などの作業は、参加者の中から立候補や推薦により選ばれた[[Wikipedia:管理者|管理者]]が行っています。
プロジェクトの運営ルールは主に各言語版ごとに話し合いによって定められており、運営においては特に[[Wikipedia:著作権|著作権]]侵害の問題が起きない厳しい注意が払われています。問題のある記事の削除などの作業は、参加者の中から立候補や推薦により選ばれた[[Wikipedia:管理者|管理者]]が行っています。


ウィキペディアは、誰もが編集に参加できため、記事の信頼性が低いのではないかと批判されることもあります。こうした批判に対しては[[Wikipedia:よくある批判への回答|よくある批判への回答]]をごください。
ウィキペディアは、誰もが編集に参加出来、記事の信頼性が低いのではないかと批判されるもあります。こうした批判に対しては[[Wikipedia:よくある批判への回答|よくある批判への回答]]さい。


== 免責事項(要旨) ==
== 免責事項(要旨) ==

2021年10月7日 (木) 19:03時点における版

ウィキペディアは、信頼されるフリーなオンライン百科事典、それも質・量ともに史上最大の百科事典を、共同作業で創り上げることを目的とするプロジェクト、およびその成果である百科事典本体です。

ウィキペディアとウィキペディア・プロジェクトについて

ウィキペディアは、ジンボ・ウェールズ2001年1月15日に個人的なプロジェクトとして開始しました。2003年6月以降は非営利団体であるウィキメディア財団によって運営されています。資金面ではウィキペディアは多くの方々からの寄付によって支えられています(wikimedia:寄付を参照)。

ウィキペディアの全言語版統計2021年8月現在)では、300を超える言語版が進行中で、既に5500万項目以上の記事が作成されています。(Wikipedia:多言語プロジェクトとしてのウィキペディアを参照

ウィキペディア日本語版用のウィキは2001年5月頃に開設されましたが、当初はソフトウェアが日本語の文字に対応していなかった為、ローマ字で書かれていました。日本語版としての実質的な執筆・編集が開始されたのは、日本語の文字が使用できるようになった2002年9月以降の事です。現在では1,417,992項目の記事が作成されており、各言語版の中でも規模の大きいものの一つになっています。ウィキペディア日本語版の歩みについてはWikipedia:発表を御参照下さい。

ウィキペディアは誰もが無料で読む事が出来る百科事典です。それだけでなく、CC-BY-SA 3.0というコピーレフトライセンスGFDLのライセンスを合わせて適用する事も出来ます)の条件に基づいて改変、複製などの2次的利用をする事も出来ます。執筆者の著作権を放棄している訳ではありませんが、記事をCC-BY-SA 3.0に基づいて改変する事を認めているのです。

記事の引用については、著作権が放棄されている訳ではありませんので、著作権法の認める範囲で行う事が出来ます。引用の範囲を超える二次的利用はCC-BY-SA 3.0の規定に従う事が求められます(詳しくはウィキペディアを引用するを御覧下さい)。

この様に、執筆者が投稿するテキストはすべて自由な改変を認める事を条件として投稿している為、他の参加者が記事の内容をチェックし、次から次へと加筆・修正する事が出来ます。ですから、最初は質の低い記事であっても、将来的には質も量も史上最大の百科事典へと成長する可能性があるのです。

ウィキペディア・プロジェクトにはたくさんの人達が参加しています。記事の執筆・編集に関わるには特別な参加資格は必要ありません。方針とガイドラインを守って頂ける方でしたら、誰でも参加出来ます(アカウントを取得する事は推奨されますが、無くても参加出来ます。詳しくはHelp:ログインを参照)。

プロジェクトの運営ルールは主に各言語版ごとに話し合いによって定められており、運営においては特に著作権侵害の問題が起きない様厳しい注意が払われています。問題のある記事の削除などの作業は、参加者の中から立候補や推薦により選ばれた管理者が行なっています。

ウィキペディアは、誰もが編集に参加出来る為、記事の信頼性が低いのではないかと批判される事もあります。こうした批判に対してはよくある批判への回答御覧下さい。

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事典記事の紹介

百科事典『ウィキペディア』にはウィキペディアおよび各言語版についての記事があります。ぜひご参照ください。