悪臭防止法
表示
悪臭防止法(あくしゅうぼうしほう;昭和46年6月1日法律第91号)とは、工場やその他の事業場における事業活動に伴つて発生する悪臭を規制することにより、悪臭防止対策を推進し、生活環境を保全、国民の健康の保護に資することを目的とする。昭和46年7月1日に施行。平成8年改正
なお悪臭とは法律上定められたアンモニア、メチルメルカプタン及びその他の不快なにおいの原因となり、生活環境を損なうおそれのある物質であつて政令で定めるものを指す。
主務官庁
臭気指数規制においては都道府県知事または政令市長による区域の指定により導入される こととなっており、指定された区域内の工場・事業場への立入検査や監視測定は市区 町村長が行うこととされている。