角田愛次郎
角田 愛次郎(つのだ あいじろう)は日本の弁護士、法学者(企業法務・企業倫理)。学位はMaster of Laws(ハーバード・ロー・スクール・1976年)。立命館アジア太平洋大学大学院経営管理研究科教授。
概要
1967年に東京大学法学部を卒業した。アメリカ合衆国に渡り、ハーバード大学のロースクールにてLL.M.課程に在籍し法学を学び、1976年に修士号を取得している。
1971年に弁護士登録し、第一東京弁護士会に所属する。アメリカでは法律事務所「クリアリー・ゴットリーブ・スティーンアンドハミルトンLLP」のニューヨーク事務所に勤務する。帰国後は長島・大野・常松法律事務所の顧問を務める傍ら、学究活動にも取り組んでいる。
立命館アジア太平洋大学では大学院に設置された経営管理研究科にて教授を務めており、ビジネスローなど企業法務に関連した講義を担当している。さらに、学校法人工学院大学が推進している「社会システムデザインプロジェクト」では研究員に就任している。
略歴
- 1967年 東京大学法学部卒業。
- 1971年 弁護士登録。
- 1976年 ハーバード・ロー・スクール卒業。
- 1976年 クリアリー・ゴットリーブ・スティーンアンドハミルトンLLP。
外部リンク
- 長島・大野・常松法律事務所 - 弁護士一覧 - 角田 愛次郎 - 角田を紹介する長島・大野・常松法律事務所の公式ウェブサイト。