坪井直

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坪井直(つぼい ただし、1925年5月5日 - )は日本原水爆被害者団体協議会代表委員で、広島県原水爆被害者団体協議会理事長である。元教師。

人物

  • 広島市原爆が投下された1945年8月6日広島工専(現在の広島大学工学部)への通学途中、爆心地から1.5kmの地点で被爆し、顔や両腕に大やけどを負いながら生き延びた(被爆直後、御幸橋西詰めの欄干付近で救援を待ちながら坐っている坪井の後ろ姿が松重美人により撮影されている)。
  • 1986年に広島市立城南中学校を最後に教員を退職、その後数々の政治活動に参加し、現在に至っている。

外部リンク