サンテオレ

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株式会社サンテオレコーポレーション
Sante Ole Corporation

サンテオレの店舗
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 サンテオレ
本社所在地 日本の旗 日本
151-0053
東京都渋谷区代々木1-32-2
設立 2006年3月
業種 小売業
法人番号 5011001046745 ウィキデータを編集
事業内容 ハンバーガー・チェーンの経営
代表者 川名文大(代表取締役社長
資本金 1,000万円
外部リンク サンテオレコーポレーション
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サンテオレは、株式会社サンテオレコーポレーションが運営するファーストフードチェーン。以前のブランド名は、明治サンテオレであり、乳業メーカーである明治乳業(現・明治)傘下である明治サンテオレ株式会社(のちに東京明治フーズ株式会社に吸収合併)が運営していた。

概要

日本の資本自由化を背景に、外資や国内企業が相次いでハンバーガー業界に進出を行った70年代、明治乳業も『明治サンテオレ』として1973年7月に第1号店がオープンした[1]

その後は明治乳業の流通網を活かして、レジャー施設や商業施設を中心に店舗を展開[2]1995年3月に100店舗を突破した[1]。100店舗目は「富士急ハイランド駅前店」で、富士急行がオーナーだった[3]

マクドナルドロッテリアによる低価格化路線の余波を受け[1]、一時期ハンバーガーの値引き[4]や、国産の野菜と肉を使った新メニューの開発[5]、新業態の『バーガーバー』のオープン[1] などで対抗を試みた。しかし、最終的には店舗が激減した。

2003年、本部である明治サンテオレ株式会社東京明治フーズ株式会社に吸収合併された。その後、東京明治フーズの公式サイトによれば、2006年にサンテオレ事業を譲渡したとある。これによって、当時の明治乳業グループから離脱し、現在では株式会社サンテオレコーポレーション(2006年3月設立[6])が店舗の運営を行っている。

沿革

  • 1973年7月 第一号店がオープン。
  • 1995年3月 店舗数が100店舗を突破。
  • 2003年 明治サンテオレ株式会社が東京明治フーズ株式会社に吸収合併。
  • 2006年 東京明治フーズ株式会社がハンバーガー事業を株式会社サンテオレコーポレーションに譲渡。

メディアへの登場

店舗一覧 (2017年10月現在)

千葉県
勝田台店 (八千代市、勝田台駅構内)
東金店(東金市サンピア1F)
横芝店(山武郡横芝光町、サビア横芝1F)
神奈川県
日本大通り駅店(横浜市中区
群馬県
伊勢崎店(伊勢崎市イトーヨーカドー伊勢崎店内)
茨城県
高萩イオン店(高萩市
新潟県
村上店(村上市
十日町シルクモール店(十日町市
上越アコーレ店(上越市

かつて存在した主な店舗一覧

町田山崎店(2013年1月31日閉店)

関連項目

脚注

外部リンク