メタルギア

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メタルギア
ジャンル アクションアドベンチャー
ステルスゲーム
対応機種 MSX2
開発元 コナミ開発3課
発売元 コナミ
デザイナー 小島秀夫
プログラマー 福井博幸
大塚友則
音楽 水谷郁
たけのうちしげひろ
古川元亮
美術 たばたまさみ
ふじもとあずさ
シリーズ メタルギアシリーズ
人数 1人
メディア ロムカセット
発売日 日本 198707131987年7月13日
ヨーロッパ 1987091987年9月
対象年齢 日本 CEROA(全年齢対象)
その他 型式:日本 RC750
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メタルギアのロゴ

メタルギア』(METAL GEAR、略称: MG)は、1987年7月13日に日本のコナミから発売されたMSX2ステルスゲーム。同社の『メタルギアシリーズ』の第1作であり、小島秀夫の監督デビュー作である。

1995年の南アフリカを舞台に、主人公であるソリッド・スネークを操作して武装要塞国家OUTER HEAVEN(アウターヘブン)が開発したと言われる最終兵器「メタルギア」を破壊する事を目的としたゲーム。製作当時のアクションゲーム全般の傾向としては「装備や能力に物を言わせて、正面突破で敵を殲滅しながらゲームを進める」というものであったがこの作品は、なるべく戦闘を回避しながら敵から隠れながら進むのがテーマ。ソリッド・スネークFOXHOUND隊員としての初陣となった事件「アウターヘブン蜂起」を描く。

開発はコナミ開発3課が行い、ゲーム・デザインは小島秀夫、音楽はディスクシステム用ソフト『グリーンベレー』(1987年)を手掛けた水谷郁やディスクシステム用ソフト『ファルシオン』(1987年)を手掛けたたけのうちしげひろの他に、古川元亮が担当している。

2004年に新アイテムや新モードが追加された携帯アプリ版がコナミネットDXで配信されている。2005年発売のPlayStation 2用ソフト『サブシスタンス』、2007年の『メタルギアソリッド3 20周年廉価版』の付録として、また2011年にPS3Xbox 360、2012年にPlayStation Vitaで発売された『HD エディション』に、MSX2版を元にした復刻版が収録されている。また、2004年発売のニンテンドーゲームキューブ用ソフト『ザ・ツインスネークス』の限定版(日本発売分のみ)にはファミコン移植版が添付されている。また、MSX版はi-revo(Windowsパソコン用)やWiiバーチャルコンソールで配信されている。

2008年、「ステルス要素を完全に取り入れた最初のビデオゲーム」として、ギネス世界記録「GAMER'S EDITION 2008」に認定された[1]

ゲーム内容

システム

軍事要塞ビルに潜入し、アイテムを収集しながら進み、破壊目標であるメタルギアを目指す。マップ移動は1画面ごとの切り替え式。アイテムや無線通信による仲間からの情報を活用しながらゲームを進める。ライフが無くなるとゲームオーバー。

主人公はアイテムをほとんど何も持たない状態でスタートし、アイテムや銃器などの武器も現地調達である。さらに、敵兵や監視カメラの視界に入ったり、発砲してその音を聞かれたりすると敵に発見され、その画面内にいる敵兵が襲い掛かかる上、場合によっては画面外から敵兵が次々と出現する。そのため、敵兵に見つからずに潜入し、戦闘を避けて進むことが重要な要素となる。

敵兵は銃器で倒す以外にも、死角から敵兵に接近して殴打でも倒すことができ、特に銃器とサイレンサーを入手するまでは、殴打が事実上唯一の敵兵を倒す手段になる。また、殴打で倒すと敵兵がレーションや銃弾などのアイテムを落とすことがある(MSX版のみ)。敵兵の視界範囲は、敵兵が向いている方向の真正面のみであり、移動アルゴリズムも画面ごとに一定。

本作のみのシステムとしてランクシステムが存在する。マップのどこかにいる捕虜と接触することにより階級が徐々に上昇していき、これに伴ってライフや所持銃弾の最大値が上昇していく。逆に捕虜を殺害すると低下する。最大レベルでないとジェニファーとの通信が行えず、ロケットランチャー、コンパスが入手できないほか、メタルギア破壊に必要な数の爆薬を持てない。最大レベルへの到達がクリアの必須条件である。

MSX版の標準のセーブ機能は、カセットテープへのセーブのみである。『コナミの新10倍カートリッジ』を併用すれば、フロッピーディスクへのセーブ(どこでもセーブ機能)が可能になる。ファミコン版はパスワード方式。

設定

ストーリー

アウターヘブン蜂起
1995年。南アフリカ奥地、ガルツバーグの北200キロ。1980年代後半に、英雄かつ狂人とうたわれた一人の傭兵によって武装要塞国家OUTER HEAVEN(アウターヘブン)が作られた。彼は世界中の優秀な傭兵を集め、戦争を糧とし、兵士や軍備を世界の紛争地域へと「輸出」を開始する。危険すぎる戦闘国家の出現。大国はこの存在を否定できず、暗黙裡に認めてきた。
あるときNATO(北大西洋条約機構)は、世界の軍事史を塗り変えてしまう程の恐るべき殺戮兵器がOUTER HEAVENで開発されているという情報を各諸国の協力を得て入手する。米国軍上層部はこの謎の兵器の情報を収集すべく、ハイテク特殊部隊「FOXHOUND」の出動を要請。コードネーム:グレイ・フォックスをOUTER HEAVENへと潜入させて、その兵器の破壊・妨害活動を命じた。しかし数日後、彼は「メタルギア…」という不可解な無線連絡を残して消息を絶ってしまう。
事態を重く見た米軍はFOXHOUNDに再び出動を命令、総司令官のBIGBOSSは新人隊員のソリッド・スネークを指名し彼にすべてを託した。そしてソリッド・スネークはBIGBOSSの指揮のもと無線機だけを片手にOUTER HEAVENに単独潜入する。
「こちらBIGBOSS……。OPERATION INTRUDE N313。敵要塞、アウターヘブンに潜入。最終兵器メタルギアを破壊せよ。」
耳元で司令官BIGBOSSの声が響くと同時に特殊部隊FOXHOUNDの威信をかけた最も危険な潜入ミッションが開始された。

キャラクター

ソリッド・スネーク
本作品の主人公。新人ながら優れた身体能力・頭脳を持つ「FOXHOUND」隊員。行方不明となったグレイ・フォックスの探索とメタルギアの正体をつかむことを目的に単身、アウターヘブンに潜入する。
グレイ・フォックス
「FOXHOUND」隊員のうち最も優秀な者のみに与えられる称号「FOX」を持つ男。スネークより先に「アウターヘブン」へ潜入、メタルギアの情報をつかんだ後、敵の捕虜となる。後に潜入してきたスネークにより助けられ、メタルギアの情報を伝える。
ビッグ・ボス
「FOXHOUND」総司令官。無線によりスネークのサポートを行う。「アウターヘブン」を調査するためフォックスを、その後スネークを派遣する。しかし、最後には「アウターヘブン」の統率者が彼自身であった事が判明、スネークを送り込んだのも情報攪乱が目的であった。しかし、新米兵であるソリッド・スネークが活躍する事は予期しておらず、「アウターヘブン」の崩壊を許してしまう。
ペトロヴィッチ博士 (復刻版は、ドラゴ・ペトロヴィッチ・マッドナー)
東側の天才科学者。娘のエレンとアメリカへの亡命途中に「アウターヘブン」に捕まる。以後、娘を人質に取られ兵器開発を強いられる。TX‐11(サイバロイド)、TX‐55(メタルギア)の開発者。現在のロボット工学、パワード・ギア技術の基礎を築き「ロボット工学の父」と謳われる。
エレン・ペトロヴィッチ(復刻版は、エレン・マッドナー)
ペトロヴィッチ博士の娘。元ボリショイバレエ団の花形スター。父親のペトロヴィッチと共に「アウターヘブン」に幽閉される。
シュナイダー
元建築設計技師、レジスタンスのリーダー。「アウターヘブン」の設計スタッフに参加させられていたが妻子を殺された事から地下活動に入る。鋭い洞察力と統率力でレジスタンス活動を展開する。主にアイテムの在り処を教えてくれる。要塞の内部構造に詳しい。終盤でアウターヘブンの統率者の正体を知ったため殺害されたと思われたが、続編で意外な形でスネークと対面する。
ジェニファー
レジスタンス。「アウターヘブン」に捕らわれた兄を救うため、自らメディカル・スタッフのひとりとして潜入。物理的にサポートしてくれる。プライドが高いため、階級が最大の状態でなければ通信に出ない。
ダイアン
レジスタンス。元ポジティブ・パンク・バンド「THIN WALL」のボーカリスト。女の魅力を活かした諜報活動を行う。「アウターヘブン」の傭兵たちについて詳しい。主にボスキャラについての情報を教えてくれる。終盤でスネークを想っていた事を匂わせる発言をする。ダイアンが応対できない時はスティーブというキャラクターが出てくるが、情報は何もくれない。
シュート・ガンナー(復刻版は、ショット・メーカー)
スペツナズ。ライアット・ガンの名手。秘密の独房の番人をしている。
マシンガン・キッド
マシンガンの使い手。元SAS(スペシャル・エアー・サービス)の隊員。
アーノルド (復刻版は、ブラッディ・ブラッド)
「アウターヘブン」が開発したTX‐11型、サイバロイド。無敵の体を持つと言われるが、ロケットランチャーで倒す事が可能。
ファイヤー・トルーパー
GSG-9(グレンツ・シェッツ・グルッペ9)の隊員。火炎放射器を小銃のように扱う。
カワード・ダック(復刻版は、ダーティ・ダック)
元過激テロ・グループ「エッグ・プラント」のリーダー。ブーメランを武器とする。「卑怯者(カワード、ダーティ)」の異名に相応しくジェニファーの兄と捕虜2人、そして正面から進むと開く落とし穴を盾にスネークと戦うが、本人の耐久力は低い。

武器・アイテム

移植版

No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 型式 備考
1 メタルギア 日本 198712221987年12月22日
アメリカ合衆国 1988061988年6月
ヨーロッパ 1989031989年3月
ファミリーコンピュータ コナミ 日本 コナミ
アメリカ合衆国 Ultra Games
ヨーロッパ コナミ
1メガビット+64キロRAMロムカセット[2] 日本 KDS-ME
アメリカ合衆国 NES-ME-USA
ヨーロッパ NES-ME-EEC
2 Metal Gear アメリカ合衆国 1990061990年6月
ヨーロッパ 1990061990年6月
コモドール64
PC/AT互換機
Ultra Software Ultra Games フロッピーディスク -
3 メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス 日本 200403112004年3月11日
アメリカ合衆国 2004年
ヨーロッパ 2004年
ゲームキューブ コナミ コナミ 8cm光ディスク 日本 DOL-P-GGSJ
アメリカ合衆国 DOL-GGSE-USA
ヨーロッパ DOL-GGSP-EUR
ファミリーコンピュータ版の移植、非売品
4 メタルギア 日本 2004年8月18日[3]
iアプリ
EZアプリ
Vアプリ
コナミ コナミ ダウンロード
(コナミネットDX)
- MSX2版の移植
5 メタルギアソリッド3 サブシスタンス 日本 200512222005年12月22日
アメリカ合衆国 200603142006年3月14日
ヨーロッパ 200610062006年10月6日
PlayStation 2 小島プロダクション KDE DVD-ROM2枚組 日本 SLPM-66223
アメリカ合衆国 SLUS-21243
MSX2版の移植
6 メタルギア 日本 2006年4月20日[4]
Windows コナミ アイレボ ダウンロード
(i-revo)
- MSX2版の移植
7 メタルギア 日本 2009年12月8日[5][6][7]
Wii コナミ KDE ダウンロード
バーチャルコンソール
- MSX2版の移植
8 メタルギア ソリッド HD エディション アメリカ合衆国 201111082011年11月8日
日本 201111232011年11月23日
ヨーロッパ 201202032012年2月3日
PlayStation 3 小島プロダクション
ブルーポイントゲーム
KDE BD-ROM - MSX2版の移植
9 メタルギア ソリッド HD エディション アメリカ合衆国 201206122012年6月12日
日本 201206282012年6月28日
ヨーロッパ 201206292012年6月29日
PlayStation Vita ARMATURE STUDIO KDE PS Vitaカード -
ファミリーコンピュータ版

1987年12月22日発売。FC(日本国外はNES)への移植は、FC専業チームによって開発され、小島秀夫は全く関与していない。潜入方法・敵の配置・マップがほとんどMSX版と異なり、タイトルにもなっている肝心のメタルギアは名前だけで、実際には登場しない(代わりに、メタルギアとアウターヘブンを管理するスーパーコンピュータと対峙することになる)。特に敵の配置は、マップが切り替わった瞬間必ず見つかってしまうという致命的なミスが数箇所にわたって発生しており、批判が強い。

敵兵に見つかったときの「!!」がなくなったほか、監視カメラに死角がある、フライングアーミーが飛行しないなど、難易度が下げられている。

小島は、TGSの『MGS』発売前トークショーで「あれはやらないで下さい」と話し、ラジオでは「僕が携っていないFC版『メタルギア』は糞ですよ、糞」と発言している。

北米向けに、NES版だけのオリジナルの続編『Snake's Revenge』が制作される。開発は日本で行われたが、こちらも小島は全く関与していない。その後に小島が書いた企画書をもとに、『メタルギア2 ソリッドスネーク』が制作される。

『ザ・ツインスネークス』のGC同梱版に特典として、ファミコン版を完全移植したGC用ディスクとして復刻されている。なお、復刻版は単体発売はなく非売品となっている。

開発

開発の経緯

企画当初の仮題は『INTRUDER』で、社内の企画コードは「N313」。これがそのままメタルギアのオペレーション名になった[8][9]

当初の企画では“バンバン敵を撃ちまくって進む”的なゲームを目指すものだったが、そもそもMSX2はゲーム機としての性能があまり高いものではなく、スプライト機能ひとつをとっても画面上に敵弾を多数表示できる性能ではないため、多数の処理を高速でこなさなくてはならないアクションゲームの開発はできなかった。しかしミリタリーアクションを作れと命じられていた監督の小島秀夫が、「戦闘シーンを作ることが困難なら、戦闘シーンを回避すること自体をゲームにすればいい」という逆転の発想をしたことで、「敵からひたすら逃げ回る」構想を経て「敵から隠れつつ進む」という画期的なシステムが誕生することになった。

他作品からの影響

本作は様々な映画から影響を受けていることで知られている。第一に挙げられるのがジョン・カーペンター監督の『ニューヨーク1997』(1981年)で、スネークという主人公名を拝借したほか、主人公が単身テロリストの本拠へ潜入するという舞台設定など多くの類似があり、本作を訴えるようカーペンターに勧める者もあったが、カーペンターは小島と良好な交友関係があったため訴訟は見送られた。他にも、パッケージのスネークの立ち姿が『ターミネーター』(1984年)のカイル・リースに似ている、初期のビッグボスの顔がショーン・コネリーそのものである、などが挙げられる[10][11]

スタッフ

MSX2版
  • メイン・プログラム:福井博幸
  • サブ・プログラム:大塚友則
  • グラフィック・デザイン:たばたまさみ、ふじもとあずさ
  • メイン・サウンド・エフェクト:水谷郁
  • サブ・サウンド・エフェクト:たけのうちしげひろ、古川元亮
  • ゲーム・デザイン:小島秀夫
ファミリーコンピュータ版
  • メイン・プログラム:すぎもとよしひろ
  • サブ・プログラム:上野雅弘
  • グラフィック・デザイン:おぎくぼかずひと
  • サウンド・エフェクト:村岡一樹

評価

評価
レビュー結果
媒体結果
ファミ通24/40点(FC)[12]
ファミリーコンピュータMagazine18.19/30点(FC)[2]
The Games Machine79/100点(MSX2)[13]
Aktueller Software Markt6.8/12点(FC)[14]
謎のゲーム魔境370/100点(MSX2)[15]
MSX2版

ゲーム本『美食倶楽部バカゲー専科外伝 謎のゲーム魔境3』(2002年キルタイムコミュニケーション)では個人的評価を70点(満100点)とした上で、「初代の時点では、内容が斬新すぎたのか、まだあんまり話題になってなかった」と指摘した他、ファミリーコンピュータ版よりもMSX版の方が完成度が高いと肯定的に評価した[15]

ファミリーコンピュータ版

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計24点(満40点)[12]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は18.19点(満30点)[2]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 3.19 3.08 2.90 3.03 2.82 3.17 18.19

脚注

  1. ^ konami.jp - 「METAL GEAR」、「METAL GEAR SOLID 2 SONS OF LIBERTY」が、ギネス世界記録に認定。
  2. ^ a b c 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、93頁。 
  3. ^ 『メタルギア』の携帯電話版が本日配信開始” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA (2004年8月18日). 2019年10月27日閲覧。
  4. ^ 若きスネークが活躍!「i-revo」で『MGS』シリーズの原点MSX版『メタルギア』が配信” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA (2006年4月20日). 2019年10月27日閲覧。
  5. ^ 『メタルギア』がバーチャルコンソールに登場! 配信は12月8日” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA (2009年11月24日). 2019年10月27日閲覧。
  6. ^ MSX版『メタルギア』がバーチャルコンソールに” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA (2009年12月8日). 2019年10月27日閲覧。
  7. ^ 冨岡晶 (2009年12月8日). “コナミ、バーチャルコンソールでMSX版『メタルギア』と『イーガー皇帝の逆襲』を配信開始” (日本語). iNSIDE. イード. 2019年10月27日閲覧。
  8. ^ Kojima_Hideoのツイート(27997421585825792)
  9. ^ メタルギアソリッドV ファントムペイン』では、そのオマージュとしてエンディングで「OPERATION INTRUDE N313」と書かれたカセットテープとMSX2本体が登場する。
  10. ^ 映画「ニューヨーク1997」の監督、似た設定を持つ『メタルギア』の小島監督を訴えなかった理由語る。「彼はいいやつだったから」”. AUTOMATON (2015年10月28日). 2015年11月4日閲覧。
  11. ^ 『METAL GEAR SOLID』訴訟の可能性もあった ― ジョン・カーペンター監督が語る”. インサイド (2015年10月28日). 2015年11月4日閲覧。
  12. ^ a b メタルギア まとめ [ファミコン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2017年5月7日閲覧。
  13. ^ Metal Gear for MSX (1987)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年5月7日閲覧。
  14. ^ Metal Gear for NES (1987)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年5月7日閲覧。
  15. ^ a b ゾルゲ市蔵「コナミMSX全リスト」『美食倶楽部バカゲー専科外伝 謎のゲーム魔境3』キルタイムコミュニケーション、2002年5月10日、158 - 179頁。ISBN 9784860320218 

外部リンク