小松未歩 8〜a piece of cake〜
(小松未歩 8 〜a piece of cake〜から転送)
『小松未歩 8 〜piece of cake〜』 | ||||
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小松未歩 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2005年・2006年 | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | GIZA studio | |||
プロデュース | 小松未歩(Executive Producer : KANONJI ROCKAKU) | |||
チャート最高順位 | ||||
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小松未歩 アルバム 年表 | ||||
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『小松未歩 8 〜a piece of cake〜』収録のシングル | ||||
『小松未歩 8 〜a piece of cake〜』(こまつみほ エイト ア ピース オブ ケーク)は、小松未歩の8枚目のアルバム。2006年4月26日にGIZA studioより発売された。規格品番はGZCA-5078。
内容[編集]
- 「I just wanna hold you tight」から「恋になれ...」までの3作のシングル曲、岩田さゆりに楽曲提供した「不機嫌になる私」のセルフカバーなどを収録した8枚目のアルバム。デジパック仕様となっている。
- サブタイトルのa piece of cakeは、英俗語上の「いとも簡単にできること」[1]の意味ではなく、好きなケーキを一切れだけ選んで買う気軽さと、その高揚感がたまらく好きであるという思いから付けられた[2]。
- 『小松未歩 6th 〜花野〜』から収録されてきたリミックス楽曲は、この作品では収録されていない。
- ジャケット写真およびブックレット使用写真は、大阪取引所(撮影当時は大阪証券取引所)の向かい側に建つ、北浜レトロビルヂング1階のティールームにあるケーキショーケース前にて撮影された。
収録曲[編集]
全作詞・作曲/小松未歩
- 蒼い夏 編曲:古井弘人
- 24thシングル「I just wanna hold you tight」のカップリング曲。
- 出版者:ギザミュージック
- deep grief 編曲:小林哲
- 出版者:ギザミュージック
- 恋になれ... 編曲:大賀好修
- 26thシングル
- 出版者:日音、ギザミュージック
- my darling 編曲:大賀好修
- 出版者:ギザミュージック
- はるのきおく 編曲:岡本仁志
- 2010年3月に発売された『THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL“SPRING”』にてカバーされた。歌ったのは水瀬伊織役の釘宮理恵。[3]
- 出版者:ギザミュージック
- 神様はジッと見てる 編曲:麻井寛史
- 出版者:ギザミュージック
- あなた色 編曲:古井弘人
- 25thシングル
- 出版者:日本テレビ音楽
- I just wanna hold you tight 編曲:小林哲
- 24thシングル
- 出版者:テレビ東京ミュージック
- 不機嫌になる私 編曲:大賀好修
- 向日葵の小径 編曲:岡本仁志
- 25thシングル「あなた色」のカップリング曲。
- 出版者:ギザミュージック
- アナタノ手 編曲:古井弘人
- 出版者:ギザミュージック
- 涙のあとに 編曲:池田大介
- 出版者:ギザミュージック
レコーディング参加[編集]
- 岡本仁志(GARNET CROW) - エレクトリックギター(#1,#5,#10,#11)、アコースティックギター(#5,#11)、プログラミング(#5,#10)
- 大賀好修(OOM・Sensation) - エレクトリックギター(#3,#4,#8,#9)、アコースティックギター(#2,#3,#4,#6,#9)、プログラミング(#3,#4,#9)
- 三好誠(rumania montevideo) - エレクトリックギター(#7)、プログラミング
- 古井弘人(GARNET CROW) - プログラミング(#1,#7,#11)
- 小林哲 - プログラミング(#2,#8)
- 麻井寛史(the★tambourines・WAR-ED・Sensation) - プログラミング(#6)
- 池田大介 - プログラミング(#12)
出典・脚注[編集]
- ^ a piece of cakeは「ケーキ一切れくらい簡単に食べれる」ということから、英俗語上は「いとも簡単にできること」の意味となる。
- ^ MIHO KOMATSU CAN YOU FEEL? HER MESSAGE“ケーキのホール買いって、私にとってはtoo muchな特別な日という感覚があるので手が出ませんけど、ちょっと食べたいなぁと思うと、1つだけ好きなものを選んで買ってこれるその気軽さと、ケーキを買うときのちょっとした異空間にいざなってもらえるあのウキウキ感がたまらなく好きなので、真心を込めて作ったアルバムがそんな存在になってくれたらいいなぁと思って、このタイトルをつけました。”『J-groove magazine(2006年5月号)』、ジェイロックマガジン社。
- ^ 原曲とカバー版とでは、2番サビの歌詞がひらがな1文字だけであるが違っている。(原曲では「君との季節(ひび)が」である部分が「君との季節(ひび)は」になっている。)