「1980年代」の版間の差分

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<imagemap>File:1980s replacement montage02.PNG|thumb|420px|'''上段''': (左)1981年に打ち上げげられた1番目[[スペースシャトル]][[コロンビア (オービタ)|コロンビア]]。(右)アメリカ合衆国大統領[[ロナルド・レーガン]]と[[ソビエト連邦]][[ソビエト連邦共産党書記長|書記長]][[ミハイル・ゴルバチョフ]]は、2つの超大国間の緊張をやわらげ、[[冷戦]]を終結させた。<br />'''中段''': (左)1980年から1988年にかけて起こった[[イラン・イラク戦争]]では、100万人もの死に1兆ドルが費やされた。(右)1989年の[[ベルリンの壁崩壊]]は、1980年代で最も重大な出来事のうちの1つであると考えられている。<br /> '''下段''': (左)1986年の[[ウクライナ]]で起きた[[チェルノブイリ原子力発電所事故]]。(中央)1985年に行われた[[ライヴエイド]]は、「アフリカ難民救済」を目的に開催されたチャリティー・コンサート。(右)1981年に発売された、[[IBM PC|IBMパーソナルコンピュータ]]。
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rect 201 1 497 171 [[中距離核戦力全廃条約]]
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rect 1 172 241 336 [[イラン・イラク戦争]]
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=== 1981年 ===
=== 1981年 ===
{{main|1981年}}
{{main|1981年}}
*[[イギリス]]の[[チャールズ (・オブ・ウェールズ)|チャールズ皇太子]]と[[ダイアナ (プリンセス・オブ・ウェールズ)|ダイアナ・スペンサー]]が結婚。
*[[イギリス]]の[[チャールズ3世 (イギリス)|チャールズ3世]](当時皇太子と[[ダイアナ (プリンセス・オブ・ウェールズ)|ダイアナ・スペンサー]]が結婚。
*[[ギリシャ]]が[[欧州諸共同体|欧州共同体]]に加盟。
*[[ギリシャ]]が[[欧州諸共同体|欧州共同体]]に加盟。
*[[エジプト]]で[[アンワル・アッ=サーダート]](サダト)大統領が暗殺される。
*[[エジプト]]で[[アンワル・アッ=サーダート]](サダト)大統領が暗殺される。
*[[アメリカ合衆国|米国]][[ロナルド・レーガン|レーガン]]大統領就任。
*[[アメリカ合衆国|米国]][[ロナルド・レーガン|レーガン]]大統領就任。
*[[トヨタ・ソアラ]]が発売。社会現象を巻き起こす。
*[[トヨタ・ソアラ]]が発売。社会現象を巻き起こす。
*[[コロンビア (オービタ)|スペースシャトル コロンビア]]が初の[[スペースシャトル]]ミッションで打ち上げ。
*[[スペースシャトルコロンビア]]が初の[[スペースシャトル]]ミッションで打ち上げ。
*[[台湾]]で[[遠東航空]]機墜落事故発生。
*[[台湾]]で[[遠東航空]]機墜落事故発生。


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*[[モナコ|モナコ公国]]の元女優[[グレース・ケリー|グレース]]公妃が死去。
*[[モナコ|モナコ公国]]の元女優[[グレース・ケリー|グレース]]公妃が死去。
*[[フォークランド紛争]](マルビナス戦争)。
*[[フォークランド紛争]](マルビナス戦争)。
*[[ソビエト連邦|ソ連]][[レオニード・ブレジネフ]]書記長死去し、[[ユーリ・アンドロポフ]]が書記長に就任。
*[[ソビエト連邦|ソ連]][[レオニード・ブレジネフ]][[ソ連共産党書記長]]が死去し、[[ユーリ・アンドロポフ]]が書記長に就任。
*[[レバノン内戦]]起こる。
*[[レバノン内戦]]起こる。
*[[1982 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ・スペイン大会]]開催。[[サッカーイタリア代表|イタリア]]が[[サッカードイツ代表|西ドイツ]]を破って優勝。
*[[1982 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ・スペイン大会]]開催。[[サッカーイタリア代表|イタリア]]が[[サッカードイツ代表|西ドイツ]]を破って優勝。
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*急激な[[円高]]による[[プラザ合意]]不況・[[半導体]]不況。
*急激な[[円高]]による[[プラザ合意]]不況・[[半導体]]不況。
*[[スペイン]]と[[ポルトガル]]が[[欧州共同体|EC]]に加盟。
*[[スペイン]]と[[ポルトガル]]が[[欧州共同体|EC]]に加盟。
*[[スペースシャトル]]、[[チャレンジャー (オービタ)|チャレンジャー号]]爆発事故、乗組員全員死亡。
*[[スペースシャトル]]、[[スペースシャトル・チャレンジャー|チャレンジャー号]]爆発事故、乗組員全員死亡。
*[[フィリピン]]の[[フェルディナンド・マルコス|マルコス大統領]]が国外脱出、[[コラソン・アキノ|アキノ大統領]]が就任。([[エドサ革命]])
*[[フィリピン]]の[[フェルディナンド・マルコス|マルコス大統領]]が国外脱出、[[コラソン・アキノ|アキノ大統領]]が就任。([[エドサ革命]])
*'''[[チェルノブイリ原子力発電所事故]]'''発生。
*'''[[チェルノブイリ原子力発電所事故]]'''発生。
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*[[アタリ (企業)|アタリ社]]が[[1978年]]にアメリカで発売した[[コンシューマーゲーム|家庭用ゲーム機]]「[[Atari 2600]]」に『[[スペースインベーダー]]』などの[[アーケードゲーム]][[キラーソフト|キラータイトル]]が移植され、大ブームとなった。しかし、参入した[[サードパーティー]]が低品質なゲームを粗製濫造したため、1980年代前半にはアメリカにおける家庭用ゲーム市場の崩壊「[[アタリショック]]」を招く結果となった(''[[ゲーム機#第2世代|第2世代]]'')。
*[[アタリ (企業)|アタリ社]]が[[1978年]]にアメリカで発売した[[コンシューマーゲーム|家庭用ゲーム機]]「[[Atari 2600]]」に『[[スペースインベーダー]]』などの[[アーケードゲーム]][[キラーソフト|キラータイトル]]が移植され、大ブームとなった。しかし、参入した[[サードパーティー]]が低品質なゲームを粗製濫造したため、1980年代前半にはアメリカにおける家庭用ゲーム市場の崩壊「[[アタリショック]]」を招く結果となった(''[[ゲーム機#第2世代|第2世代]]'')。
*[[1982年]]に[[任天堂]]が[[日本]]で家庭用ゲーム機「[[ファミリーコンピュータ]]」を発売し、大人気を博す。北米では[[1985年]]に、[[ヨーロッパ]]では翌1986年に「[[Nintendo Entertainment System]]」として発売され、北米で家庭用ゲーム市場が復活するきっかけとなった(''[[ゲーム機#第3世代|第3世代]]'')。
*[[1982年]]に[[任天堂]]が[[日本]]で家庭用ゲーム機「[[ファミリーコンピュータ]]」を発売し、大人気を博す。北米では[[1985年]]に、[[ヨーロッパ]]では翌1986年に「[[Nintendo Entertainment System]]」として発売され、北米で家庭用ゲーム市場が復活するきっかけとなった(''[[ゲーム機#第3世代|第3世代]]'')。
*[[1989年]]に[[セガゲームス|セガ]]が家庭用ゲーム機「[[メガドライブ#北米市場|Sega Genesis]]」(日本の「[[メガドライブ]]」に相当)を北米で発売、翌年に発売された任天堂の「[[スーパーファミコン#Super Nintendo Entertainment System|Super Nintendo Entertainment System]]」(SNES, 日本の「[[スーパーファミコン]]」に相当)と互角以上のシェア争いを展開し、セガの[[ゲーム機]]の中で最大の成功を収めた(''[[ゲーム機#第4世代|第4世代]]'')。
*[[1989年]]に[[セガ]]が家庭用ゲーム機「[[メガドライブ#北米市場|Sega Genesis]]」(日本の「[[メガドライブ]]」に相当)を北米で発売、翌年に発売された任天堂の「[[スーパーファミコン#海外版|Super Nintendo Entertainment System]]」(SNES, 日本の「[[スーパーファミコン]]」に相当)と互角以上のシェア争いを展開し、セガの[[ゲーム機]]の中で最大の成功を収めた(''[[ゲーム機#第4世代|第4世代]]'')。
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ファイル:Atari-2600-Wood-4Sw-Set.png|Atari 2600
ファイル:Nintendo-Famicom-Console-Set-FL.png|ファミリーコンピュータ
ファイル:NES-Console-Set.png|Nintendo Entertainment System
ファイル:Sega-Mega-Drive-JP-Mk1-Console-Set.png|メガドライブ
ファイル:Sega-Genesis-Mod1-Set.png|Sega Genesis
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== 人物 ==
== 人物 ==
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*[[ジョージ・スティグラー]]([[1911年]] - [[1991年]])
*[[ジョージ・スティグラー]]([[1911年]] - [[1991年]])
*[[ミルトン・フリードマン]]([[1912年]] - [[2006年]])
*[[ミルトン・フリードマン]]([[1912年]] - [[2006年]])
*エルンスト・ノルテ([[1923年]] - [[2016年]])<ref>{{Cite book|和書 |author = [[川口マーン惠美]] |year = 2018 |title = そしてドイツは理想を見失った |publisher = [[KADOKAWA]] |page = 33 |isbn = 978-4-04-082217-4}}</ref>
*エルンスト・ノルテ([[1923年]] - [[2016年]])<ref>{{Cite book|和書 |author=川口マーン惠美|authorlink=川口マーン惠美 |year = 2018 |title = そしてドイツは理想を見失った |publisher = [[KADOKAWA]] |page = 33 |isbn = 978-4-04-082217-4}}</ref>
*[[ヤーコプ・タウベス]]([[1923年]] - [[1987年]])
*[[ヤーコプ・タウベス]]([[1923年]] - [[1987年]])
*[[アリス・ミラー]]([[1923年]] - [[2010年]])
*[[アリス・ミラー]]([[1923年]] - [[2010年]])
156行目: 162行目:
*[[アラスデア・マッキンタイア]]([[1929年]] - )
*[[アラスデア・マッキンタイア]]([[1929年]] - )
*[[アラン・ブルーム (哲学者)|アラン・ブルーム]]([[1930年]] - [[1992年]])
*[[アラン・ブルーム (哲学者)|アラン・ブルーム]]([[1930年]] - [[1992年]])
*[[ピエール・ルジャンドル]]([[1930年]] - )
*[[ピエール・ルジャンドル]]([[1930年]] - [[2023年]]
*[[チャールズ・テイラー]]([[1931年]] - )
*[[チャールズ・マーグレイヴ・テイラー]]([[1931年]] - )
*[[ウンベルト・エーコ]]([[1932年]] - [[2016年]])
*[[ウンベルト・エーコ]]([[1932年]] - [[2016年]])
*モーリス・ゴドリエ([[1934年]] - )
*[[モーリス・ゴドリエ]]([[1934年]] - )
*[[フレドリック・ジェイムソン]]([[1934年]] - )
*[[フレドリック・ジェイムソン]]([[1934年]] - )
*[[ベネディクト・アンダーソン]]([[1936年]] - [[2015年]])
*[[ベネディクト・アンダーソン]]([[1936年]] - [[2015年]])
*[[アラン・バディウ]]([[1937年]] - )
*[[アラン・バディウ]]([[1937年]] - )
*[[マーティン・バナール]]([[1937年]] - )
*[[マーティン・バナール]]([[1937年]] - [[2013年]]
*[[ソール・クリプキ]]([[1940年]] - )
*[[ソール・クリプキ]]([[1940年]] - [[2022年]]
*[[ジュリア・クリステヴァ]]([[1941年]] - )
*[[ジュリア・クリステヴァ]]([[1941年]] - )
*[[スティーヴン・グリーンブラット]]([[1943年]] - )
*[[スティーヴン・グリーンブラット]]([[1943年]] - )
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*[[リチャード・パワーズ]]([[1957年]] - )
*[[リチャード・パワーズ]]([[1957年]] - )
*[[ジャン=フィリップ・トゥーサン|ジャン・フィリップ・トゥーサン]]([[1957年]] - )
*[[ジャン=フィリップ・トゥーサン|ジャン・フィリップ・トゥーサン]]([[1957年]] - )
*[[ジャネット・ウィンターソン]] ([[1959年]] - )
*[[ジャネット・ウィンターソン]]([[1959年]] - )


==== 芸術 ====
==== 芸術 ====
*[[フィリップ・ジョンソン]]([[1906年]] - [[2005年]])
*[[フィリップ・ジョンソン]]([[1906年]] - [[2005年]])
*[[ルイーズ・ブルジョワ]]([[1911年]] - [[2010年]])
*[[ルイーズ・ブルジョワ]]([[1911年]] - [[2010年]])
*[[イオ・ミン・ペイ]]([[1917年]] - )
*[[イオ・ミン・ペイ]]([[1917年]] - [[2019年]]
*[[エットレ・ソットサス]]([[1917年]] - [[2007年]])
*[[エットレ・ソットサス]]([[1917年]] - [[2007年]])
*[[ガエ・アウレンティ]]([[1927年]] - [[2012年]])
*[[ガエ・アウレンティ]]([[1927年]] - [[2012年]])
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*A.R.ペンク([[1939年]] - )
*A.R.ペンク([[1939年]] - )
*[[ジョエル=ピーター・ウィトキン|ジョエル・ピーター・ウィトキン]]([[1939年]] - )
*[[ジョエル=ピーター・ウィトキン|ジョエル・ピーター・ウィトキン]]([[1939年]] - )
*バリー・フラナガン([[1941年]] - [[2009年]])
*[[バリー・フラナガン]]([[1941年]] - [[2009年]])
*ジョナサン・ボロフスキー([[1942年]] - )
*[[ジョナサン・ボロフスキー]]([[1942年]] - )
*[[アンゼルム・キーファー]]([[1945年]] - )
*[[アンゼルム・キーファー]]([[1945年]] - )
*[[ジャン・ヌーヴェル]]([[1945年]] - )
*[[ジャン・ヌーヴェル]]([[1945年]] - )
223行目: 229行目:
*[[ハーブ・リッツ]]([[1952年]] - [[2002年]])
*[[ハーブ・リッツ]]([[1952年]] - [[2002年]])
*[[ナン・ゴールディン]]([[1953年]] - )
*[[ナン・ゴールディン]]([[1953年]] - )
*ロバート・ロンゴ([[1953年]] - )
*[[ロバート・ロンゴ]]([[1953年]] - )
*[[ジェフ・クーンズ]]([[1955年]] - )
*[[ジェフ・クーンズ]]([[1955年]] - )
*[[キース・ヘリング]]([[1958年]] - [[1990年]])
*[[キース・ヘリング]]([[1958年]] - [[1990年]])
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==== ファッション ====
==== ファッション ====
*[[カール・ラガーフェルド]]([[1933年]] - )
*[[カール・ラガーフェルド]]([[1933年]] - [[2019年]]
*[[ジョルジオ・アルマーニ]]([[1934年]] - )
*[[ジョルジオ・アルマーニ]]([[1934年]] - )
*アズディン・アライア([[1940年]] - [[2017年]])
*アズディン・アライア([[1940年]] - [[2017年]])
239行目: 245行目:
==== 映画とエンターテイナー ====
==== 映画とエンターテイナー ====
*[[リチャード・アッテンボロー]]([[1923年]] - [[2014年]])
*[[リチャード・アッテンボロー]]([[1923年]] - [[2014年]])
*[[クロード・ランズマン]]([[1925年]] - )
*[[クロード・ランズマン]]([[1925年]] - [[2018年]]
*[[ジェームズ・アイヴォリー]]([[1928年]] - )
*[[ジェームズ・アイヴォリー]]([[1928年]] - )
*[[マイケル・ケイン]]([[1933年]] - )
*[[マイケル・ケイン]]([[1933年]] - )
246行目: 252行目:
*[[ジャック・ニコルソン]]([[1937年]] - )
*[[ジャック・ニコルソン]]([[1937年]] - )
*[[ダスティン・ホフマン]]([[1937年]] - )
*[[ダスティン・ホフマン]]([[1937年]] - )
*[[クリストファー・ロイド]]([[1938年]] - )
*[[テリー・ギリアム]]([[1940年]] - )
*[[テリー・ギリアム]]([[1940年]] - )
*[[ベルナルド・ベルトルッチ]]([[1941年]] - )
*[[ベルナルド・ベルトルッチ]]([[1941年]] - )
255行目: 262行目:
*[[ベン・キングズレー]]([[1943年]] - )
*[[ベン・キングズレー]]([[1943年]] - )
*[[ヴィム・ヴェンダース]]([[1945年]] - )
*[[ヴィム・ヴェンダース]]([[1945年]] - )
*[[オリァーストーン]]([[1946年]] - )
*[[デイィッド]]([[1946年]] - )
*[[デヴィッド・リン]]([[1946年]] - )
*[[バー・ストーン]]([[1946年]] - )
*[[アイヴァン・ライトマン]]([[1946年]] - )
*[[アーノルド・シュワルツェネッガー]]([[1947年]] - )
*[[アーノルド・シュワルツェネッガー]]([[1947年]] - )
*[[グレイス・ジョーンズ]]([[1948年]] - )
*[[グレイス・ジョーンズ]]([[1948年]] - )
262行目: 270行目:
*[[メリル・ストリープ]]([[1949年]] - )
*[[メリル・ストリープ]]([[1949年]] - )
*[[リチャード・ギア]]([[1949年]] - )
*[[リチャード・ギア]]([[1949年]] - )
*[[ビル・マーレイ]]([[1950年]] - )
*[[ロビン・ウィリアムズ]]([[1951年]] - [[2014年]])
*[[ロビン・ウィリアムズ]]([[1951年]] - [[2014年]])
*[[ロバート・ゼメキス]]([[1952年]] - )
*[[デブラ・ウィンガー]]([[1955年]] - )
*[[デブラ・ウィンガー]]([[1955年]] - )
*[[ブルース・ウィリス]]([[1955年]] - )
*[[ブルース・ウィリス]]([[1955年]] - )
271行目: 281行目:
*[[リュック・ベッソン]]([[1959年]] - )
*[[リュック・ベッソン]]([[1959年]] - )
*[[レオス・カラックス]]([[1960年]] - )
*[[レオス・カラックス]]([[1960年]] - )
*[[マイケル・J・フォックス]]([[1961年]] - )
*[[トム・クルーズ]]([[1962年]] - )
*[[トム・クルーズ]]([[1962年]] - )
*[[ジョディ・フォスター]]([[1962年]] - )
*[[ジョディ・フォスター]]([[1962年]] - )


==== 音楽 ====
==== 音楽 ====
*[[ヴァンゲリス]]([[1943年]] - )
*[[ティナ・ターナー]]([[1939年]] - [[2023年]]
*[[ヴァンゲリス]]([[1943年]] - [[2022年]])
*[[クラウス・ノミ]]([[1944年]] - [[1983年]])
*[[クラウス・ノミ]]([[1944年]] - [[1983年]])
*[[ローリー・アンダーソン]]([[1947年]] - )
*[[ローリー・アンダーソン]]([[1947年]] - )
281行目: 293行目:
*[[マイケル・ジャクソン]]([[1958年]] - [[2009年]])
*[[マイケル・ジャクソン]]([[1958年]] - [[2009年]])
*[[マドンナ (歌手)|マドンナ]]([[1958年]] - )
*[[マドンナ (歌手)|マドンナ]]([[1958年]] - )
*[[ボノ]]([[1960年]] - )


==== 科学と技術 ====
==== 科学と技術 ====
291行目: 304行目:


==== その他 ====
==== その他 ====
*[[トミー・ラソーダ]]([[1927年]] - [[2021年]])
*[[ホワイティ・ハーゾグ]]([[1931年]] - [[2024年]])
*[[デービー・ジョンソン]]([[1943年]] - )
*[[オジー・スミス]]([[1954年]] - )
*[[マーク・チャップマン]]([[1955年]] - )
*[[マーク・チャップマン]]([[1955年]] - )
*[[ラリー・バード]]([[1956年]] - )
*[[リッキー・ヘンダーソン]]([[1958年]] - )
*[[マジック・ジョンソン]]([[1959年]] - )
*[[カル・リプケン・ジュニア]]([[1960年]] - )
*[[ダイアナ (プリンセス・オブ・ウェールズ)|ダイアナ・スペンサー]]([[1961年]] - [[1997年]])
*[[ダイアナ (プリンセス・オブ・ウェールズ)|ダイアナ・スペンサー]]([[1961年]] - [[1997年]])


304行目: 325行目:
*[[エドゥアルド・シェワルナゼ]]([[1928年]] - [[2014年]])
*[[エドゥアルド・シェワルナゼ]]([[1928年]] - [[2014年]])
*[[ミロラド・パヴィチ]]([[1929年]] - [[2009年]])
*[[ミロラド・パヴィチ]]([[1929年]] - [[2009年]])
*[[ミハイル・ゴルバチョフ]]([[1931年]] - )
*[[ミハイル・ゴルバチョフ]]([[1931年]] - [[2022年]]
*[[ソフィア・グバイドゥーリナ]]([[1931年]] - )
*[[ソフィア・グバイドゥーリナ]]([[1931年]] - )
*[[アンドレイ・タルコフスキー]]([[1932年]] - [[1986年]])
*[[アンドレイ・タルコフスキー]]([[1932年]] - [[1986年]])
322行目: 343行目:


=== サハラ以南のアフリカ ===
=== サハラ以南のアフリカ ===
*[[ロバート・ムガベ]]([[1924年]] - )
*[[ロバート・ムガベ]]([[1924年]] - [[2019年]]
*[[デズモンド・ムピロ・ツツ]]([[1931年]] - )
*[[デズモンド・ムピロ・ツツ]]([[1931年]] - [[2021年]]
*[[ウォーレ・ショインカ]]([[1934年]] - )
*[[ウォーレ・ショインカ]]([[1934年]] - )
*[[J・M・クッツェー|ジョン・マックスウェル・クッツェー]]([[1940年]] - )
*[[J・M・クッツェー|ジョン・マックスウェル・クッツェー]]([[1940年]] - )
330行目: 351行目:
*[[ナギーブ・マフフーズ]]([[1911年]] - [[2006年]])
*[[ナギーブ・マフフーズ]]([[1911年]] - [[2006年]])
*[[イツハク・シャミル]]([[1915年]] - [[2012年]])
*[[イツハク・シャミル]]([[1915年]] - [[2012年]])
*[[ホスニー・ムバーラク]]([[1928年]] - )
*[[ホスニー・ムバーラク]]([[1928年]] - [[2020年]]


=== 南アジア ===
=== 南アジア ===
338行目: 359行目:


=== 東南アジア ===
=== 東南アジア ===
*[[チュオン・チン]]([[1907年]] - [[1988年]]
*[[チュオン・チン]]([[1907年]] - [[1988年]]
*[[グエン・ヴァン・リン]]([[1915年]] - [[1998年]])
*[[グエン・ヴァン・リン]]([[1915年]] - [[1998年]])
*[[フェルディナンド・マルコス]]([[1917年]] - [[1989年]])
*[[フェルディナンド・マルコス]]([[1917年]] - [[1989年]])
358行目: 379行目:
*[[薄一波]]([[1908年]] - [[2007年]])
*[[薄一波]]([[1908年]] - [[2007年]])
*[[胡耀邦]]([[1915年]] - [[1989年]])
*[[胡耀邦]]([[1915年]] - [[1989年]])
*[[万里]]([[1916年]] - )
*[[万里]]([[1916年]] - [[2015年]]
*[[趙紫陽]]([[1919年]] - [[2005年]])
*[[趙紫陽]]([[1919年]] - [[2005年]])
*[[劉賓雁]]([[1925年]] - [[2005年]])
*[[劉賓雁]]([[1925年]] - [[2005年]])
*[[江沢民]]([[1926年]] - )
*[[江沢民]]([[1926年]] - [[2022年]]
*[[李鵬]]([[1928年]] - )
*[[李鵬]]([[1928年]] - [[2019年]]
*[[方励之]]([[1936年]] - [[2012年]])
*[[方励之]]([[1936年]] - [[2012年]])
*[[鄭義]]([[1947年]] - )
*[[鄭義]]([[1947年]] - )
374行目: 395行目:


=== 台湾 ===
=== 台湾 ===
*[[李登輝]]([[1923年]] - )
*[[李登輝]]([[1923年]] - [[2020年]]
*[[侯孝賢]]([[1947年]] - )
*[[侯孝賢]]([[1947年]] - )

=== 韓国 ===
*[[全斗煥]]([[1931年]] - [[2021年]])
*[[盧泰愚]]([[1932年]] - [[2021年]])


== フィクションのできごと ==
== フィクションのできごと ==
* 前半 - [[アメリカ合衆国南部|アメリカ南部]]の沿岸地域に、目に見えない球状の局所的な圏界面「境界」に囲まれる形で、内部の環境が変容した領域「エリアX」が一晩にして出現する。当時、境界に接触した乗り物などはいずれも消滅。その後、エリアXは表向きは環境汚染による危険地帯とされ、監視機構「サザーン・リーチ」が設立される。(小説『{{仮リンク|サザーン・リーチ|en|Southern Reach Trilogy}}』シリーズ)<ref>{{Cite Book |和書 |author = [[:en:Jeff VanderMeer|ジェフ・ヴァンダミア]] |title = 〈サザーン・リーチ〉2 監視機構 |publisher = [[早川書房]] |year = 2014 |page = 1319515659 - 63126 - 128173 |isbn = 978-4-15-041323-1}}</ref><ref>{{Cite Book |和書 |author = ジェフ・ヴァンダミア |title = 〈サザーン・リーチ3〉 世界受容 |publisher = 早川書房 |year = 2015 |page = 179 - 185376 - 385474 |isbn = 978-4-15-041327-9}}</ref>
* 前半 - [[アメリカ合衆国南部|アメリカ南部]]の沿岸地域に、目に見えない球状の局所的な圏界面「境界」に囲まれる形で、内部の環境が変容した領域「エリアX」が一晩にして出現する。当時、境界に接触した乗り物などはいずれも消滅。その後、エリアXは表向きは環境汚染による危険地帯とされ、監視機構「サザーン・リーチ」が設立される。(小説『{{仮リンク|サザーン・リーチ|en|Southern Reach Trilogy}}』シリーズ)<ref>{{Cite book |和書 |author= ジェフ・ヴァンダミア|authorlink=:en:Jeff VanderMeer |title = 〈サザーン・リーチ〉2 監視機構 |publisher = [[早川書房]] |year = 2014 |pages = 13,19,51,56,59-63,126-128,173 |isbn = 978-4-15-041323-1}}</ref><ref>{{Cite book |和書 |author = ジェフ・ヴァンダミア |title = 〈サザーン・リーチ3〉 世界受容 |publisher = 早川書房 |year = 2015 |pages = 179-185,376-385,474 |isbn = 978-4-15-041327-9}}</ref>
* 後半(198X年) - [[カリブ海]]で作戦演習中だった[[第2艦隊 (アメリカ軍)|第2艦隊]]を始めとするアメリカ軍部隊が、次元侵略者「バンゲリング帝国」が発生させたバンゲリング界にのみこまれる。艦隊勢力のほとんどがバンゲリング帝国に支配された中、唯一健在な第2艦隊旗艦である[[ニミッツ級航空母艦|空母]]「ロナルド・レーガン」が反撃を開始する。(ゲーム『[[バンゲリング ベイ]]』)<ref>{{Cite Book |和書 |author = 構成/[[スタジオ・ハード]] |title = ファミリーコンピュータ ゲーム必勝法シリーズ3 バンゲリングベイ |publisher = [[勁文社]] |year = 1985 |page = 18 - 335666}}[[雑誌コード]]:63542-67。</ref>
* 後半(198X年) - [[カリブ海]]で作戦演習中だった[[第2艦隊 (アメリカ軍)|第2艦隊]]を始めとするアメリカ軍部隊が、次元侵略者「バンゲリング帝国」が発生させたバンゲリング界にのみこまれる。艦隊勢力のほとんどがバンゲリング帝国に支配された中、唯一健在な第2艦隊旗艦である[[ニミッツ級航空母艦|空母]]「ロナルド・レーガン」が反撃を開始する。(ゲーム『[[バンゲリング ベイ]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author=構成/スタジオ・ハード|authorlink=スタジオ・ハード |title = ファミリーコンピュータ ゲーム必勝法シリーズ3 バンゲリングベイ |publisher = [[勁文社]] |year = 1985 |pages = 18-33,56,66}}[[雑誌コード]]:63542-67。</ref>


== 脚注 ==
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=== 出典 ===
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千年紀: 2千年紀
世紀: 19世紀 - 20世紀 - 21世紀
十年紀: 1950年代 1960年代 1970年代 - 1980年代 - 1990年代 2000年代 2010年代
: 1980年 1981年 1982年 1983年 1984年 1985年 1986年 1987年 1988年 1989年
スペースシャトル・コロンビア中距離核戦力全廃条約イラン・イラク戦争ベルリンの壁崩壊ライヴエイドIBM PCチェルノブイリ原子力発電所事故
上段: (左)1981年に打ち上げげられた1番目スペースシャトルコロンビア。(右)アメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンソビエト連邦書記長ミハイル・ゴルバチョフは、2つの超大国間の緊張をやわらげ、冷戦を終結させた。
中段: (左)1980年から1988年にかけて起こったイラン・イラク戦争では、100万人もの死に1兆ドルが費やされた。(右)1989年のベルリンの壁崩壊は、1980年代で最も重大な出来事のうちの1つであると考えられている。
下段: (左)1986年のウクライナで起きたチェルノブイリ原子力発電所事故。(中央)1985年に行われたライヴエイドは、「アフリカ難民救済」を目的に開催されたチャリティー・コンサート。(右)1981年に発売された、IBMパーソナルコンピュータ

1980年代(せんきゅうひゃくはちじゅうねんだい)は、西暦グレゴリオ暦)1980年から1989年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1980年代について記載する。

できごと[編集]

1980年[編集]

1981年[編集]

1982年[編集]

1983年[編集]

1984年[編集]

1985年[編集]

1986年[編集]

1987年[編集]

1988年[編集]

1989年[編集]

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台湾[編集]

韓国[編集]

フィクションのできごと[編集]

  • 前半 - アメリカ南部の沿岸地域に、目に見えない球状の局所的な圏界面「境界」に囲まれる形で、内部の環境が変容した領域「エリアX」が一晩にして出現する。当時、境界に接触した乗り物などはいずれも消滅。その後、エリアXは表向きは環境汚染による危険地帯とされ、監視機構「サザーン・リーチ」が設立される。(小説『サザーン・リーチ英語版』シリーズ)[3][4]
  • 後半(198X年) - カリブ海で作戦演習中だった第2艦隊を始めとするアメリカ軍部隊が、次元侵略者「バンゲリング帝国」が発生させたバンゲリング界にのみこまれる。艦隊勢力のほとんどがバンゲリング帝国に支配された中、唯一健在な第2艦隊旗艦である空母「ロナルド・レーガン」が反撃を開始する。(ゲーム『バンゲリング ベイ』)[5]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ インターネット誕生から25年(Global Voices 日本語)
  2. ^ 川口マーン惠美『そしてドイツは理想を見失った』KADOKAWA、2018年、33頁。ISBN 978-4-04-082217-4 
  3. ^ ジェフ・ヴァンダミア『〈サザーン・リーチ〉2 監視機構』早川書房、2014年、13,19,51,56,59-63,126-128,173頁。ISBN 978-4-15-041323-1 
  4. ^ ジェフ・ヴァンダミア『〈サザーン・リーチ3〉 世界受容』早川書房、2015年、179-185,376-385,474頁。ISBN 978-4-15-041327-9 
  5. ^ 構成/スタジオ・ハード『ファミリーコンピュータ ゲーム必勝法シリーズ3 バンゲリングベイ』勁文社、1985年、18-33,56,66頁。 雑誌コード:63542-67。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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