トヨタ・WiLL サイファ
トヨタ・WiLL サイファ NCP70型 | |
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概要 | |
製造国 | 日本国(神奈川県)[1] |
販売期間 | 2002年10月 - 2005年8月 |
設計統括 | 楠田久[2] |
デザイン | 井熊政巳[3] |
ボディ | |
乗車定員 | 5人 |
ボディタイプ | ハッチバック[1] |
エンジン位置 | フロント |
駆動方式 | 前輪駆動方式 |
プラットフォーム | NBCプラットフォーム[4] |
パワートレイン | |
エンジン | 2NZ-FE型 1,298cc 直列4気筒DOHC |
最高出力 | 64kW(87ps)/6,000rpm |
最大トルク | 121N•m(12.3kg•m)/6800rpm |
変速機 | 4速オートマチック |
サスペンション | |
前 | マクファーソンストラット式 |
後 | イータビーム式 |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,370mm |
全長 | 3,695mm |
全幅 | 1,675mm |
全高 | 1,535mm |
車両重量 | 990kg[5] |
その他 | |
累計生産台数 | 31,856台[6] |
各諸元の出典 | 註記なき項目は、トヨタ自動車株式会社の発表資料[7]より2WD車の値を引用した。 |
WiLL サイファ(ウィル サイファ・英: WiLL CYPHA)は、トヨタ自動車株式会社(トヨタ)が日本国内で販売した乗用自動車である[7]。製造はセントラル自動車株式会社が担当した[1]。
概説[編集]
WiLL Vehicleの第三弾、WiLL サイファの広告スローガンは「育てるクルマ」だった[8]。これは、トヨタ車として初めて搭載したG-BOOKと呼ばれるビークル・テレマティクスが、使い込むほど利用者との親和性を深めていくという特徴を表現していた[9][10]。WiLLのターゲットとしているニュー・ジェネレーション層が、テレマティクスによって実現される新たな「モビリティ・ライフ」の担い手として最適だと考えた[7]。また、P-wayと呼ばれる走行距離課金型の個人向け自動車リースも、「マイカー」のあり方に一石を投じるものだった[11][12]。WiLL サイファの外観は、ディスプレイ付きのヘルメットを模したもので、新たなモビリティでは自動車もデバイスの一つに過ぎないことを表している[13]。
G-BOOK[編集]
P-way[編集]
トヨタファイナンス株式会社と共同で、WiLL サイファの発売に併せて、走行距離課金型リース「P-way」を開発し、同社を通じてWiLL サイファの発売日より取扱いを開始した[14]。本リースは、携帯電話やパソコンを用いたコミュニケーションに慣れ親しむ若者の価値観・購買行動に合わせた新しいコンセプトのリース商品だとしていて、通常のローンのようにWiLL サイファの車両代金等を分割して支払うのではなく、携帯電話の利用料金と同様に使用(走行距離)に応じてリース料金を支払う[15]。月々の支払い額は、基本料金と月々の使用(走行距離)に応じて変わる走行距離課金料金で構成され、走行距離課金料金は、WiLL サイファに標準装備される新情報ネットワークサービス「G-BOOK」の車載端末から送られる走行距離情報から計算された[16]。基本料金は月額5,500JPYからで、走行距離課金単価は1kmあたり45JPYだった[17]。当初は、WiLLサイファの販売数の5%程度の契約を見込んでいたが、新しい販売手法として注目が高く、実際には17%と大きく上回った[18]。しかし、契約者の走行距離は想定よりも短く、採算が合わないことが判明したため、2003年7月末で販売を中止した[18]。
販売[編集]
2001年10月に開催された第35回東京モーターショーにWiLL VCの名で参考出品し、開発中のユビキタス端末G-BOOKの搭載車として注目を集めた[19]。2002年9月に社名がWiLL サイファに改められたことが報じられ、同年10月21日よりトヨタカローラ店並びにトヨタビスタ店で正式に発売した[20][21]。2003年8月の外装色変更、2004年2月の一部改良を経て、2005年7月に生産を終了し在庫限りとなった[6][22]。
- 2002年10月発売モデル
グレード展開はなく、駆動方式の別で2種を設定した。メーカー希望小売価格は消費税込みで1.3ℓ 2WDが1,323,000JPY、1.5ℓ 4WDが1,554,000JPYだった[注 2][23]。外板色はKI、AKA、AO、MIDORI、KON、GIN及びSIROの7色[24]。
- 2003年8月発売モデル
外板色7色のうちMIDORIを廃しDAIDAIを加えたほか、G-BOOK端末の操作性を改善した[注 4][26]。メーカー希望小売価格は据え置いた[26]。
- 2004年2月発売モデル
高性能な触媒の開発やピストン、エキゾーストマニホールドなどの細部の最適化によって、平成17年基準排出ガス50%低減レベルの認定を受けた[22]。メーカー希望小売価格は据え置いた。
- 2004年4月発売モデル
改正消費税法第63条の2に基づく総額表示義務化施行に対処した[22]。メーカー希望小売価格は据え置いた[27]。
リコール等[編集]
- 運転者席及び助手席の座席ベルトにおいて、ベルトバックル内の噛み合い金具の加工形状に不適切なものがあるため、衝突等で極端に大きな荷重を受けた場合、ベルトが外れて乗員を拘束できなくなるおそれがある車両が4,996台あるため、2003年3月6日にリコールを届出、当該車の運転者席及び助手席の座席ベルトバックルを良品と交換することとした[28]。
- 前照灯スイッチ内部の接点の形状が不適切なため、接点の摩耗が早くなり、摩耗粉を伝って摺動グリースが当該接点に付着し絶縁物が生成されることがあり、そのため、前照灯が時々点灯しなくなり、そのまま使用を続けると、当該接点の電気抵抗が増加して過熱し、樹脂部が溶損して消灯するおそれがある車両が14台あるため、2005年10月19日にリコールを届出、当該車の前照灯スイッチを対策品に交換することとした[29]。
- 前輪駆動用のドライブシャフトにおいて、車輪側ジョイント部に使用している潤滑用グリスの水分量が多いものがあります。そのため、駐車時や発進時等にハンドルを大きく切った状態で走行した際に一時的に潤滑油膜が切れ、ジョイント部に過大な力が加わることがあり、最悪の場合、ジョイント部が破損し、走行できなくなるおそれがある車両が16,792台あるため、2006年9月26日にリコールを届出、当該車のドライブシャフトを点検し、該当するものは対策品と交換することとした[30]。
- 販売店で装着したナビゲーションのプログラムが不適切なため、イグニッションスイッチのON-OFFを繰り返すと、バックガイドモニターや目的地検索機能が働かなくなる車両が1台あるため、2012年5月17日からサービスキャンペーン(無料修理)を実施、当該車のナビゲーションのプログラムを修正することとした[31]。
- 助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足したガス発生剤が組み込まれたものがあり、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り、出火するおそれがある車両が655台あるため、2013年4月11日にリコールを届出、当該車のインフレータを良品に交換することとした[32]。
- 助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足したガス発生剤が組み込まれたものがあり、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り、出火したり乗員が死傷するおそれがある車両が8,328台あるため、2014年6月11日にリコールを届出、当該車のインフレータを良品に交換することとした[33]。
- 助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損して飛び散り、出火したり乗員が死傷するおそれがある車両が10,053台あるため、2014年12月4日にリコールを届出、当該車の助手席用エアバッグインフレータを良品と交換することとした[34]。
- 助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、インフレータ容器に気密不良のものがあるため、長期間使用する過程で大気中の水分がインフレータ内部に浸入し、ガス発生剤が吸湿してエアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがある車両が4,845台あるため、2015年5月13日にリコールを届出、当該車のインフレータ容器の気密点検を行い、気密不良のものは、インフレータを新品と交換することとした[35]。
- 助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足したガス発生剤が組み込まれたものがあり、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り、出火したり乗員が負傷するおそれがある車両が17台あるため、2015年6月25日にリコールを届出、当該車の助手席用エアバッグインフレータを新品と交換することとした[36]。
- 助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化し、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある車両が2,601台あるため、2018年11月1日にリコールを届出、当該車のエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換することとした[37]。
- 助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあり、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある車両が4,233台あるため、2019年8月28日にリコールを届出、当該車のエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換することとした[38]。
余聞[編集]
- 名称については、英語のCyber(サイバー)とPhaeton(馬車)のかばん語で、先進のネットワークサービスを標準搭載の「本格的ITカー」に相応しい意味性を持たせたとしている[39]。
- 株式会社角川書店と共同で、WiLL サイファを劇用車とし、菊川怜が主演する「ウェブ専用インタラクティブショートシネマ[注 5]」を制作し、期間限定で無料配信した[16][40]。
- 異業種合同プロジェクトWiLLの参画企業である松下電器産業株式会社と、同社がWiLL サイファと同時期に新発売したSDカードを記録媒体とするマルチカメラWill D-snapで撮影した動画等を、SDカードを介してWiLL サイファに搭載のG-BOOKで再生できることなどから、両製品の外装色を揃えるなどのクロス・プロモーションを実施した[41]。
- 株式会社ファミリーマートと提携し、WiLL サイファを3時間1,000円で借りることができる「コンビニレンタカー」を、2002年11月から一部地域のファミリーマートで開始すると報じられた[42]。
- 株式会社博多大丸は創業50周年特別企画として2003年8月から、WiLL サイファをもとにトヨタビスタ福岡株式会社並びに株式会社トヨタモデリスタインターナショナルと共同で製作したカスタム車D-Modeを100台限定で発売した[43][44]。
ビークル・テレマティクスに対する私論[編集]
この車種はトヨタで初めて車載情報通信サービスの「G-BOOK」に対応しており、対応車載機(カーナビゲーションシステム)を標準装備していた。そのためトヨタのコンパクトカーとしては初となる2DIN+2DINのオーディオ別体ナビゲーションでもあった。しかしながら、IT機器と自動車の進化スピードの著しい差を理由とした否定的な意見もあった[注 6]。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
ウィキメディア・コモンズには、トヨタ・WiLL サイファに関するカテゴリがあります。
- “WiLL CYPHA”. バーチャル・ベンチャー・カンパニー. 2002年10月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月5日閲覧。
- “WILL_CYPHA(TOYOTA)の車両情報”. トヨタ認定中古車. トヨタ自動車株式会社. 2024年6月5日閲覧。
- “WiLL CYPHA”. トヨタ自動車75年史. トヨタ自動車株式会社 (2012年). 2024年6月5日閲覧。
- “WiLL サイファ:カタログ(トヨタビスタ店版)”. Auto Catalog Archive (2003年5月). 2024年6月5日閲覧。
- “WiLL サイファ:カタログ(トヨタビスタ店版)”. 旧車カタログダウンロード. トヨタ自動車株式会社 (2003年11月). 2024年6月5日閲覧。
- “WiLL サイファ:カタログ(トヨタカローラ店版)”. 旧車カタログダウンロード. トヨタ自動車株式会社 (2003年11月). 2024年6月5日閲覧。
- “WiLL サイファ:カタログ(ネッツ店版)”. Auto Catalog Archive (2005年2月). 2024年6月5日閲覧。
脚註[編集]
註釈[編集]
- ^ 沖縄県は含めない
- ^ メーカー希望小売価格は日本全国[注 1]で同一としたが、北海道のみ寒冷地仕様化を施し消費税込みで1.3ℓ 2WDが1,332,450JPY、1.5ℓ 4WDが1,563,450JPYとした[23]。
- ^ Famiポートの一種。
- ^ 既販車の所有者は、最寄りのE-TOWER端末[注 3]からアップデータを入手できた[25]。
- ^ 制作した「ウェブ専用インタラクティブショートシネマ」の題名は『忘れ得ぬ人、忘れ得ぬ時』で、監督は木村大作だった[40]。
- ^ CARトップ2002年4月号103ページにおいて、国沢光宏はこれを理由に「Willの第3弾に搭載されるような、クルマ専用の本格的なモバイル機器については否定的な意見をもつ。」(原文抜き出し)と名指しでこのシステムを否定した。事実後年には日産「カーウイングス」、ホンダ「インターナビ」ともどもケータイの進化により「コケた」と評されており、後にコネクテッドカーが登場した際もこのことが懸念事項として挙げられている[45]。
出典[編集]
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- ^ “【WiLL『サイファ』発表】はじまりは「クルマと携帯電話との共存」だった”. auto-ASCII. 株式会社アイ・アール・アイコマースアンドテクノロジー (2002年10月23日). 2003年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月5日閲覧。
- ^ “【WiLL『サイファ』発表】ディスプレイ一体型ヘルメットをイメージ”. auto-ASCII. 株式会社アイ・アール・アイコマースアンドテクノロジー (2002年10月22日). 2003年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月5日閲覧。
- ^ “トヨタ WiLL サイファ (NCP70/75 2002-2005):ネットワークと車の融合がテーマのWiLLブランド第三弾”. ビークルズ. 株式会社プラスワン (2022年7月14日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ “トヨタ WiLL サイファ 新車試乗記”. MOTOR DAYS(モーターデイズ). 株式会社デイズ (2002年11月15日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ a b “トヨタ自動車東日本株式会社”. トヨタ自動車75年史. トヨタ自動車株式会社 (2012年). 2024年6月5日閲覧。
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- ^ “『WiLLサイファ』発売を記念し、菊川怜主演の短編映画をネットで配信”. auto-ASCII. 株式会社アイ・アール・アイコマースアンドテクノロジー (2002年10月4日). 2003年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月5日閲覧。
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