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利用者:Quark Logo/sandbox己酉約条・下書

己酉約条(きゆうやくじょう)とは、慶長14年1609年)、対馬宗氏李氏朝鮮の間で結ばれた条約である。己酉条約や慶長条約とも言う。己酉とは、条約締結年の干支をさし、万暦己酉約条とも言うが、万暦己酉が西暦の1609年を意味する。全12条。これにより、文禄・慶長の役以来断絶していた朝鮮との通交貿易が再開され、対馬は唯一の窓口となった。

背景[編集]

概要[編集]

内容は朝鮮に日本から渡航する使者の資格などについて定めたもの。明治初期まで効力を持った。


参考文献[編集]

関連項目[編集]