宮本芽依
| 基本情報 | |
|---|---|
| 身長 | 154cm[1] |
| 体重 | 49kg |
| 国籍 |
 日本 |
| 誕生日 | 1998年5月23日（25歳） |
| 出身地 | 三重県松阪市 |
| 所属 | KRAZY BEE |
| スタイル | キックボクシング・ボクシング |
| プロキックボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 3 |
| 勝ち | 3 |
| KO勝ち | 0 |
| 敗け | 0 |
| 引き分け | 0 |
| 無効試合 | 0 |
宮本 芽依（みやもと めい、1998年5月23日 - ）は、日本の女子キックボクサー、元アマチュアボクシング選手。三重県松阪市出身。KRAZY BEE所属。
経歴[編集]
アマチュアボクシング[編集]
小・中学校で空手、久居高校でボクシングを始め、2年の時にはフライ級で全日本、高校選抜で準優勝、いずれも決勝で後の東京オリンピック銅メダリストである並木月海に敗れる。3年時は後の東京オリンピックフェザー級金メダリストである入江聖奈に敗れる。高校の同級生にレスリング世界チャンピオン経験者の奥野春菜がいる[2]。
日体大に進学し東京オリンピックを目指すが、フライ級には並木が君臨するため断念し、バンタム級で全日本選手権優勝。
大学卒業後は教員免許取得のため科目等履修生の傍らボクシングを続け、世界選手権を目指すべくライトフライ級に転級[3]。
キックボクシング[編集]
2022年、キックボクシング転向。
2023年1月のRISEアマチュア大会『RISE NOVA』Aクラスの試合で初回KO勝ち[4]。
2023年5月28日のRISE168でRINAを相手にプロデビューし、判定3-0で勝利[5]。10月29日のRISE172では、数島七海に判定勝ち[6]。
2024年4月21日のRISE177で宮﨑若菜と対戦し、判定勝ち[7]。
戦績[編集]
| キックボクシング 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
| 3 勝 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | |
| 0 敗 | 0 | 0 | 0 | |||
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
| ○ | 宮﨑若菜 | 3R終了 判定3-0 | RISE177 | 2024年4月21日 |
| ○ | 数島七海 | 3R終了 判定3-0 | RISE172 | 2023年10月29日 |
| ○ | RINA | 3R終了 判定3-0 | RISE168 | 2023年5月28日 |
獲得タイトル[編集]
- 2019年全日本女子ボクシング選手権大会シニアの部バンタム級 優勝[8]
脚注[編集]
- ^ “FIGHTER 宮本芽依”. www.rise-rc.com. 2024年5月5日閲覧。
- ^ “RISE177参戦選手｜宮本芽依選手インタビュー『若菜選手はすごく素敵な方で一人の人間として誠意を持って戦えるのが光栄です』”. GONG. (2024年4月10日) 2024年5月6日閲覧。
- ^ “東京五輪『金』入江聖奈の先輩、宮本芽依は世界を狙う23歳 「続きたい」バンタム級世界選手権Vへ【女子ボクシング】”. 中日スポーツ 204-05-06閲覧。
- ^ “【RISE】新たなJKファイターは数島大陸の妹、女子ボクシング全日本王者と試練のデビュー戦”. GONG. (2023年10月28日) 2024年5月6日閲覧。
- ^ “【RISE】小林愛三リベンジならず、コムが新王者に！因縁の一戦は大﨑孔稀がKO勝ち、トーナメントは村上悠佳と聖愛が決勝へ進出”. gonkaku.jp. 2024年5月5日閲覧。
- ^ “【RISE】門口佳佑が気迫の初防衛を果たしK-1軍司へ宣戦布告、数島大陸が松本天志を振り切り悲願の新王者に、梅井泰成は無効試合に、激闘派対決は北井智大がダウン奪うも伊藤澄哉が制す”. gonkaku.jp. 2024年5月5日閲覧。
- ^ “KRAZY BEEの宮本芽依が番狂わせ。上位ランカーの宮﨑若菜に判定勝ち【RISE177】 | TOKYO HEADLINE”. tokyoheadline.com (2024年4月21日). 2024年5月5日閲覧。
- ^ “令和元年度 第18回全日本女子選手権大会/第71回全日本社会人選手権大会”. jabf-revival.com. 2024年5月5日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- RISE
- 宮本芽依 (@mei24121247) - X（旧Twitter）
- 宮本芽依 (@mei_firebee) - Instagram